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31年度か元年度か [日常生活]

 朝のうちはまだ少しばかりふらついていたけれど、お山の学校についたころにはほとんどめまいはなくなっていた。1日仕事をして落ち着き、ストレスを感じなくなったということなのかな。まあ軽症でよかった。
 新聞もスポーツ紙も「令和」一色。改元なんてそんな大騒ぎして祝うことでもあるまいに。それよりも困るのは今年の公文書は「平成31年度」で統一するのか、4月末までに発行するものは「平成」で、5月1日以降に発行するものは「令和元年度」とするのか。元号の出典や意味や他の候補や発案者なんかどうでもええから、そこらあたりをちゃんと報道してほしいですね。むろん西暦併記にして2019年度としておくのが無難でよろしいのですが。
 今年度は学校の親睦会の会計をやらねばならんことになってしもうたので、会員名簿を作ったりあれこれとやらねばならんことが多くて困る。授業準備よりも親睦会の仕事を優先させんならんというのもなんだかなあ。
 定時に退散して帰宅。一日冷えこみ、4月とは思われん気候。昨日なんかお山の学校近辺では雹が降ったりしてたんやもんなあ。帰宅後は追っかけ再生でナイター中継を見る。ジャイアンツが序盤に大量点。こうなるとタイガースに勝ち目はないので、逆に落ち着いて見られるのは不思議やね。8点差をひっくり返す打線やないもんな。3点だけ反撃。これ、今季の1試合最高得点です。メッセンジャーの時にこれくらい打ったってよ。
 内田良「学校ハラスメント」(朝日新書)読了。学校で起こる人権侵害が「教育」を名目に見えなくなってしまうという実態を、教師寄りでも生徒寄りでも保護者寄りでも教育委員会寄りでもなく公平に扱う。その姿勢が一貫しているので、なにが問題点なのかがくっきりと現れてくる。ただ、単純に悪者探しをするのではなく「教育」を盾にあってはならないことが許されてしまう現状をなんとかしたいという著者の主張に共感する。これは仕事部屋に寄付して誰でも読めるようにしておこう。

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