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木村進の死 [追悼]

 なんでこんなに眠いんやろう。寝不足やからです。それはわかってるけれど、いろいろあってなにもかもうっちゃらかして寝るなんてことはでけんのです。
 というわけで、今日も試験監督をしていると睡魔に襲われて困る。その後は6月に行う「人権講演会」の打ち合わせの電話などをして、昼前に退出。芦原橋にある支援学校で「道徳教育推進担当者研修」なるものに行かねばならなんだのです。
 私のような不道徳な人間に「道徳教育推進担当者」をやらせるという暴挙をしたのは前任の校長。またもや実践計画を書いたり報告を書いたりせねばならんのかと思うと、非常に憂鬱であります。研修を受けたけれど、道徳教育と人権教育の区別がつかん。定時に終了し、大阪環状線で帰宅。
 喜劇役者木村進さんの訃報 に接する。享年68。
 私が子どもの頃の吉本新喜劇のエースやった。若くて芝居ができて、ギャグの間も絶妙。特にコンビを組んでいた間寛平さんとのやりとりは、寛平さんのどう飛んでくるかわからんボケを自在にキャッチし、見事にボケ返すもので、まさに名コンビやった。
 ABCが「てなもんや三度笠」のリメイク版である「わろてんか三度笠」を製作した時も、このコンビを起用したけれど、残念ながら「てなもんや」にはおよばなんだ。それよりも、坂田利夫さんを入れてトリオで丁稚役をした「あっちこっち丁稚」(これはリメイクやないけれど「番頭はんと丁稚どん」の吉本版ということになるか)の方が人気は高かった。吉本新喜劇が一番おもろかった時代、やないかな。申し訳ないけれど、今の吉本新喜劇はテレビで見る限り、パワー不足。人の場面を食うてでも笑いを取りにいく迫力が感じられん。
 残念ながら三代目博多淡海を襲名したあと脳内出血で倒れ、以降は車椅子生活で、表舞台から消えてしもうた感がある。それでも自分の劇団を作ったりもしてはったみたいやけれど、それも大きく報じられることはなかった。
 寛平さんが今も全国区で活躍しているのとは対照的ではあるけれど、寛平さんも木村さんと組んでいた時ほどの面白さはないと思う。
 すべてにおいて芸達者であるこういう喜劇人は今の吉本新喜劇からは出てこんのやろうなあ。子どものうちから親の喜劇一座で身につけたものやもんなあ。そういう意味では平成以降ではこういう喜劇役者の存在はまず無理やろう。
 謹んで哀悼の意を表します。

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東日流外三郡誌 [読書全般]

 愛すれどTigers「菅野撃ち10得点も、カープには3連敗」を更新しました。

 昨日外出した疲れが取れ切ってへんのかな。一日中眠かった。今日からお山の学校は定期考査。2時間連続テスト監督で、これがまた眠い。終わってから仕事部屋に戻ると、少しばかり意識を失うておりました。これはいかんと気力を振り絞り、午後はタブレットの故障チェックのお仕事にかりだされて、電源が入るか、ネットにつなげられるかなどのテストを行う。それが終わると、親睦会の会計の仕事で銀行や郵便局をまわる。定時に退散し、帰宅後すぐに相撲中継の録画を見る。
 貴景勝が昨日一日だけ再出場し、やはり今日から休場。先は長いんやから、焦ったらあかん。で、不戦勝の相手はなんと栃ノ心。先場所の入れ替え戦で大関陥落の憂き目を見た栃ノ心が、今場所は不戦勝で勝ち越しを決めることになるとは。めぐり合わせというのは面白いものですね。
 斉藤光政「戦後最大の偽書事件『東日流外三郡誌』」(集英社文庫)読了。と学会の本などでもおなじみの青森で起こった偽の古文書「東日流(つがる)外三郡誌」について、その顛末をずっと追い続けていた地元紙東奥日報の記者が、時系列に沿ってその時の状況を書きつづった貴重な記録。和田という人物が歴史の真相を書いた門外不出の古文書と称して役所に持ちこみ、村の作成した村史に掲載された。これに対して学者が自分の論文の一部を盗用し、史実をねじ曲げるのに悪用した著作権侵害である訴えたという事件を取材するうちに、著者はその古文書の欺瞞を紙面で暴いていく。
 本書の読みどころは、「東日流外三郡誌」なる古文書の欺瞞を暴いていく過程よりも、偽書を売りこむことによって振り回された人々の人間模様にあるというてもええやろう。村おこしのために祭りを作りたい役場の人たちの思惑を利用して偽のご神体を売りこんだりした和田という男の人物像を、その過去を探ることで浮き彫りにしていったり、「東日流外三郡誌」を本物だといった手前ひっこみがつかなくなり、最後まで擁護し続けた古代史家の古田武彦。その権威を利用する和田。そしてその影響はなんとオウム真理教にまで広がっていく。信じたいものしか見ない人間の悲しい性を、事件の顛末を書きつづることにより浮き彫りにしていく。そこが本書の読みどころ。歴史に興味のあるなしに関係なく非常におもしろく読めると思いますよ。

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立って見とき [日常生活]

 今日も朝からアニメやらなんやらいろいろ見て、疲れて眠くなってきたけれど、「たちよみの会」例会のために京都四条河原町へ。
 気候がええ時期なんで、往路の阪急の特急は子ども連れの乗客でいっぱい。私は一番前の車両の一番前の席に座ることができたんやけれど、鉄道好きの子どもを連れた親が傍若無人というのかなんというのか。
 子どもを老人や障碍者、妊婦などの優先席に座らせて運転席を後ろから見させる。途中の停車駅で一度出ていってすぐ戻る。むろん座席はお年寄りが待ってましたと座っている。
「しょうがないなあ、立って見とき」
 最初から立って見させたらええのにね。眠いので目を閉じてうつうつしようとしても子どもたちが気になって寝られへん。
 河原町の駅に電車が入ると、「わ、『京とれいん』や」と子どもが騒ぐ。「よし、あれに乗るぞ」やて。折り返し乗車かいな。あかんやろ。
 というわけで、眠い眠い状態で「フランソア」へ。ここも例によっていっぱいの人。古参A氏がきてくれて、丸善まで着き合うてくれた。
 早目に帰阪して相撲と野球の中継を録画で見る。栃ノ心と鶴竜がそろって負けて勝ちっ放しはなし。タイガースは今日も完敗。
 ああ、また眠くなってきた。そろそろ寝よう。自宅なら電車好きの子どもに邪魔されることはないやろう。

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死の接吻 [読書全般]

 今日は完全休養日。朝から昨日の相撲と野球の録画を見、さらに1週間分の「なつぞら」をまとめて見、昨夜録画した深夜アニメを見、昼食後に午睡。アラームを野球中継の時間帯にセットし、一度は起きたにもかかわらず、二度寝してしまう。テレビ中継の終わったあたりで目覚め、ラジオで試合途中から実況中継を聞く。試合終了後、テレビ中継の録画を見てから相撲中継を見る。栃ノ心が7連勝で大関復帰まであと3勝。もしかしたら2度目の優勝もあり得るかもよ。炎鵬は照強との小兵対決。同じくらいの身長の力士とは取りづらいのか、足を払われて肩を押されると仰向けにひっくり返されてしもうた。勝ちっ放しの鶴竜が勢いに乗ってきた。白鵬がいない場所の鶴竜は生き生きしているように感じるけれど、私の気のせいか。
 アイラ・レヴィン/中田耕治・訳「死の接吻」(ハヤカワミステリ文庫)読了。古典というほどではないけれど、レヴィンのデビュー作にして唯一新刊で読めるもの。実業家の娘と結婚して財産を手に入れようという野心を持った男が、まだ学生のうちにその娘を妊娠させてしまう。このままでは娘と結婚しても勘当されてしまう。堕胎を勧めるが、娘は拒む。このままではお嬢さん育ちの妻を抱えて大学を中退し、働かなくてはならんようになる。そこで彼は娘を自殺に見せかけて殺害。うまくいったかと思われたが、娘の姉が妹の死に疑念を持ち、他殺やないかと調べ始める。姉はついに真相に近づくけれど……。という倒叙スタイルのサスペンス。ただし、男の名前はなかなか明らかにされず。姉の登場から物語は二転三転。展開が変わるごとに驚かされる。これがデビュー作やったとは。とにかくおもしろい。通勤の車中で読んでいたら、おもしろいところでページを閉じんならんのがもう辛抱たまらんようになる。そやからというて仕事中に読むわけにもいかず。というわけで、休みで時間のたっぷりある時に読むことをお薦めします。「ローズマリーの赤ちゃん」をはじめとする他の作品がなんで品切れ絶版状態なんかようわからん。あらためて、ぜひ復刊を!

 明日、5月19日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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幹事は辛いよ [日常生活]

 今日は午後から弁天町まで行って市岡高校で人権教育研究会の総会と講演。終了後、電車を乗り継ぎ、千里中央のホテルへ。職場の歓送迎会で、親睦会会計の私は受付業務。幹事長の同僚とホテル側とうちあわせたりして準備。ところが人がなかなかそろわん。生徒指導が重なり、さらに保護者からのクレームの電話の対応に管理職が追われるなどしていて、司会役の人までが開始時間になっても来られない。
 仕方なく幹事長が司会をし、私はもう一人の幹事の人と交代で、遅れてくる人の受け付けをする。会場内で歓声が起きているのに、一人寂しくなかなか来ぬ人を待つ身の辛さよ。交代して会場に入り、ひたすら食事をして、転出した人への餞別を渡したりというようなことをした後、また交代で受け付けに。
 司会の人たちは後半になってやっと来場。ホテルの係の人と打ち合わせをしていないので、タイミングがよろしくない。保護者対応をしていた管理職は、閉会10分前にやっと会場入り。最後まで来られないかとひやひやしていたけれど、間に合うてよかった。
 来年度の仮予約をしたりしてから、やっとのことで帰路に。
 野球も相撲も録画してあったけれど、今日はもう見られへんなあ。明日の朝、早起きしてみるか。
 欠席者への払い戻しやホテルへの支払いなど、会計の仕事はまだまだ残っている。せっかく転出した人とゆっくり話したりしたかったけれど、その時間もなし。幹事は辛いねえ。

 5月19日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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電池切れのアラーム [日常生活]

 朝、アラームが鳴らず、炊飯器の炊きあがりのメロディで目覚める。なんで鳴らなんだんやとアラームに使用しているガラケーを見たら、電池が切れていて画面は真っ暗。アラーム用にしか使うてへんとはいうても、電源を入れっぱなしやったらそらいつかは電池切れますわ。
 なんとか朝食を食べる時間はあったので、急いで食事をして出勤。仕事には十分間に合う時間に目覚められたのでよかった。一応生活リズムというやつは体に染みついているのですね。
 ここ1週間、生徒指導のための会議や打ち合わせでてんてこ舞いをしているんやけれど、今日も通常の会議に加えて打ち合わせをしていたら、あっという間に時間がたって1時間の残業。バスと電車の乗り継ぎが悪く、帰宅したらもう8時。今日はタイガースは試合がなかったのが幸いして、とりあえず相撲中継の録画だけはしっかりと見る。貴景勝が今日から休場。こうなると興味は炎鵬の相撲と栃ノ心の大関復帰が中心になりますなあ。今日も栃ノ心は力強い相撲で勝ち、残り5勝で大関復帰確定というところまできた。よしよしええぞ。
 ガラケーに充電をしたので、これで明日はちゃんと起きられますぞう。

 5月19日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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原因不明のフリーズ [日常生活]

 今日でもう5月も折り返しなんやなあ。10連休のおかげで私の体内カレンダーは乱れております。昨日までの2日間でかなり気力体力を消耗したせいか、鼻ポンプのせいで明け方へんな時間に目を覚ましてしまい中途半端に二度寝したせいか、出勤してからもしばらくは眠くて仕方ない。これではいかんと育英会に郵送する書類をまとめたり、プリントを印刷したり、親睦会の会計の仕事をしたり、管理職と生徒指導について意見交換をしたりしてたら、あっという間に放課後。会議がなんとか定時におさまり、さあ帰ろうと思うたら、保護者からの電話で30分ほど残業。この帰る直前に入った予定外の残業がこたえた。
 とはいえ、保護者に対してはていねいな対応が必要(私の場合、お金に関わる相談がほとんどなんでよけいに)なので、適当にすませるわけにはいかん。
 帰宅後、録画した相撲を見る。朝乃山、調子いいなあ。栃ノ心は4連勝で、大関復帰まであと6勝。毎日カウントダウンしてるのです。貴景勝が苦手の御嶽海に勝ったはいいけれど、負傷した模様。ちょっと心配。稀勢の里も栃ノ心もそうやったけれど、昇進して勢いがあるとつい無理をしてしまうのか、怪我をしやすいようやな。
 その後プロ野球中継を追っかけ再生で見る。7回裏あたりまで見たところで原因不明のフリーズ。強制終了したら、野球の録画はみんな消えていた。仕方なくスマホに切り替えて「DAZN」で続きを見る。BS日テレの中継も試合終了まではカバーしきれなんだらしかったので、どっちにしても「DAZN」で続きは見んならんかったわけやけれど。通信料がかかりすぎないように気をつけんと。
 というわけで疲れてる時に限って遅くなるのですねえ。相撲と野球がかぶるこの時期は仕方ないんやけれど。

 5月19日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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臓物大博覧会 [SF]

 朝から体が重いけれど、今週いっぱいはなかなか休めん。今日は目いっぱい授業。事務作業は遅々として進まず。そちらは明日にまわすしかない。
 定時で退散。帰宅後すぐに相撲中継の録画を見る。大急ぎで飛ばし見をしたので今ひとつ集中して見られなんだ。炎鵬の足取りくらいしか印象に残ってへんなあ。今日も栃ノ心は力相撲で寄り切り。あと7勝で大関に戻れるぞ。で、その大関は3人とも枕を並べて討死に。鶴竜が人が変わったみたいに力強い。
 相撲を見てからプロ野球中継を追っかけ再生で見る。勝っているチームは選手を動かさんというセオリーに反し、ジャイアンツの原監督は先発の新人高橋を球数が100に達したというだけで交代。セオリーは生きていた。ジャイアンツのリリーフ陣をタイガース打線が打ちこんで逆転勝利。ジャイアンツは首位か知らんけれど、リリーフだけ見たら明らかにタイガースの方が上。1点でもリードしたらとにかく逃げ切るというパターンで明日も頼むで。
 小林泰三「臓物大博覧会」(角川ホラー文庫)読了。さまざまなアンソロジーや会社の広報誌などに収録、掲載された短編を集めたもの。純粋なホラーもあれば、SFショートショートもあり、ミステリ仕立てのものもありと、よくいえばバラエティに富んだ、悪くいえばごった煮のような作品集でした。以前読みかけてそのままになっていたものを最初から読み直す。一応プロローグとエピローグをつけて「臓物大博覧会」に来た客に悪夢を見せるという構成にしてあるけれど、必要やったかな。作品自体はどれも小林さんらしさが横溢していて面白かった。ショートショートの「釣り人」だけは毛色が違っていて、初出を見たら会社の広報誌に掲載されたものやった。かなり意図的に「普通のSFショートショート」を書いているのですね。これはなかなかでけんことやと思う。書きおろしの「悪魔の不在証明」が小林さんらしい記述のトリックで読ませ、小林ミステリのエッセンスみたいな感じで面白かった。こういうごった煮みたいな短編集も、作者の守備範囲の広さを示していてよいねえ。

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弱り目にたたり目 [日常生活]

 愛すれどTigers「岩田が危険球退場で勝利逃す」を更新しました。

 今日はお山の学校についたらすぐに管理職と放課後の会議について打ち合わせ。守秘義務があるのでそれ以上は書かれへんけれど、生徒指導に関していささかばたついているのです。
 授業の間の数少ない空き時間には会議の資料作成などを行い、今日返却したかったプリントの採点もできぬまま。明日の授業の準備もままならぬ。奨学金に関する事務作業も停滞したまま。
 ばたついたまま放課後は会議。ばたついているから意見百出。私はまとめ役として出た意見を整理して方向付けをし、管理職が決定の断を下す。定時から1時間以上過ぎて退出。バスに乗っていたら、乗り継ぎ駅の手前で「阪急線は事故のため10分前から運行を中止しています」と運転手さんがいう。やむなくそのまま乗り過ごし、大回りして大阪メトロに乗り梅田経由で帰る。最寄駅の近くで、「阪急線はただ今運行を中止しています」とのアナウンスが。大回りして正解やった。
 で、もともと帰りに医者に寄る予定やったので、19時30分ごろに受け付けてもらい、診療。鼻ポンプはまだしばらく続けることに。
 帰宅し、夕食をとりながら録画した相撲を見る。ああしんど。栃ノ心が力強い相撲で2勝目。あと8勝で大関復帰やぞ、がんばれ。
 というわけで、なんかもう今はプールから上がったところみたいにへとへとになってます。授業はつまってる、会議は長引く、帰路は大回り、医者に診てもらい相撲を見ただけでもう寝る前のルーティンに入ってるのです。
 弱り目にたたり目というのはこういうことをいうのかなあ。

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不可解な判定 [プロ野球]

 朝から昨夜録画した深夜アニメを見たり、「ライダー」「戦隊」を見る、通常通りの日曜日。今日から相撲も始まるので、録画できるようにHDDレコーダの残容量を増やさねばならん。録りためていた落語をDVDにダビングする。その間にパソコンに向かい、少しかきものなど。
 昼食後は午睡。夕刻起きてきて、まずプロ野球中継を追っかけ再生で見る。こちらはBS朝日の放送を録画したんで、試合終了まで完全中継してくれる。そやから安心して午睡できたんやけれど。試合は初回に審判の不可解な判定があって、それで流れがドラゴンズに行ってしもうた。ファールかフェアかの判定はリクエスト申請してビデオ判定してもらえんのか。いや、確か去年バファローズが明らかにファールという打球をビデオ判定の誤審でホームランにされたということがあったので、ビデオ判定は可能なはず。リクエスト申請がなくてもビデオ判定をしたらどうなんよ。相撲のものいいというのはようできてるなあ。「ただ今の協議は確認のための協議でした」とちゃんと観客に説明してくれる。プロ野球の審判も抗議があったあとは球場のファンに簡単に説明するくらいしてもええと思うぞ。
 野球を見終え、大相撲夏場所初日を見る。新入幕の炎鵬が持ち味である食らいついたら離さない相撲で勝つ。ええぞええぞ。幕内上位では、高安が琴奨菊に一方的に敗れた他は順当に勝つ。今場所の逸ノ城は弱い時の逸ノ城ですね。さあ、これから2週間は相撲と野球の二本だてやぞう。楽しいけど、時間がないなあ。

 5月19日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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