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わが母なるロージー [読書全般]

 今日も仕事部屋はサウナ状態。クビに濡れタオルを巻きながら事務作業など。授業は少なかったけれど、その分冷房のきいた部屋にいられる時間は短かった。午後から雷雨。放課後は生徒指導に関する会議で、結局今日も残業。がんばってバス停に急いだけれど、目の前でバスは行ってしまい、20分以上待つはめに。で、乗り換え駅に着いたら、落雷のため故障があったとかいうことで電車のダイヤが大きく乱れ……。
 今日も大幅に帰宅時間が遅れました。ああしんどい。
 録画した相撲中継を見る。鶴竜と貴景勝が4連勝。炎鵬は松鳳山に上から押しつぶされるように負けた。夕食後は追っかけ再生でプロ野球中継を見る。雨天の影響で1時間7分遅れのプレーボール。テレビ中継は11時前くらいまで続いた。なんたること。今日も就寝時間が大幅に遅くなるやないか。お山の学校で残業したらこうなるから、定時で退散するようにしてるのに。教員は残業代はつかんからなあ。
 ピエール・ルメートル/橘明美・訳「わが母なるロージー」(文春文庫)読了。3作だけで終わったはずのカミーユ警部が復活。ただし番外編ということで、2作目と3作目の間に起こった事件という設定。第一次大戦の不発弾を使うたテロ事件が起こり、犯人が自首してくる。ただし、まだ爆弾は何本もセットしてあり、交流されている母親の解放と親子そろっての出国を条件に、爆弾の場所を教えるという。テロ対策課の刑事たちに拷問されても決して犯人は口を割らない。カミーユ警部は、犯人と母親の関係に疑問を持ち、独自の捜査を始める。本編3部作とは違い陰惨な場面はなく、カミーユ警部と犯人のジャンとの根比べが物語の主眼となる。カミーユ警部のしつこさが十二分に発揮されるだけやなく、ゆがんだ母子関係の中から人間の持つ影の一面が浮かび上がっていくあたりが面白かった。ただ、やはり後味の悪さがカミーユ警部シリーズの持ち味だけに、中編とはいえなんかあっさりとした仕上がりになっているのが、ちょっとこちらの期待していたものとは違うたかな。シリーズを読んでへん方が意外と楽しめるかもしれんね。

 9月15日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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