SSブログ

野村克也の死 [追悼]

 今日は建国記念の日。いつもよりはゆっくり目に起きて、朝から結局だらだらと録画したアニメを見て過ごす。昼食後、午睡。夕刻起きてきて、かきものをする。中断して読書。夕食後も読書。切りのいいところでやめて、パソコンに向かう。疲れているせいかなんかだらだらしてしまうなあ。
 プロ野球のもと捕手、監督、解説者の野村克也さんの訃報に接する。享年84。死因は虚血性心不全。
 この前テレビで見た時は、移動は車椅子やったから、かなり弱ってるなあと思うていたら、急な訃報にびっくり。週刊ベースボールの連載などでまだまだ健筆をふるって(おそらく口述筆記やと思うけれど)いはったからね。とはいえ、最近の著書も書店でぱらぱらと読んだらいつもと同じことしか書いてなんだし、週刊ベースボールの連載でも同様やったから、「野村さん、もう隠居しはったら」なんて思うてはいたんやけれども。
 子どものころは南海ホークスの野村、でしたね。時々土曜の夕方に毎日放送でちょびっとやっていたホークスの中継でしか見たことないけどさ。西宮球場や西京極球場で阪急ブレーブスの試合を見に行った時も相手はオリオンズ、ライオンズ、ファイターズと関西以外のチームとの試合ばっかりやったもんなあ。生で野村さんの打席を見てへんのやね、私。機会はあったと思うけれど、偶然ホークスの試合だけ生で見てへんのですよね。
 そやから私の最初の記憶にある野村さんは、漫画「あぶさん」の登場人物として、かもしれんなあ。あと、「カルビー プロ野球スナック」についていたカードで胴上げされていのが当たったのは覚えている。大事に置いてあるので探せば出てくるやろうけれど、整理が悪いのでどこにあるかわからん。
 テレビの解説で「野村スコープ」なるものを使い配球の説明をしていたけれど、あれはうっとおしかった。テレビ画面にいらん情報が表示されるようになった走りかな。今はもっとうっとおしくなってますけどね。ただ、解説はくわしくておもしろかった。スワローズで名将と呼ばれて、タイガースの監督になったけれど、春先はよくても夏場に失速するチームを立て直すことはでけなんだ。のちに著書でタイガース時代のことをしつこくぼやいていたけれど、赤星さん、藤本さんらを獲得してチームの体質を変えたのは野村さんやと思うて感謝もしているから、タイガースファンとしてはやめてほしかったなあ。実際、矢野現監督や桧山進次郎さんみたいに野村監督がいてなんだら主力としてのちの優勝に貢献する選手は育たなんだんやからね。
 当時の久万オーナーに「星野さんみたいな監督やないとこのチームはあかん」と進言したというから、その眼力はみごとなもの。さすがです。ぼやきというよりは愚痴が多くなった晩年はいかがなものかと思うことが多かったけれど、プロ野球を面白くしてくれた名選手、名監督やったことは間違いない。
 謹んで哀悼の意を表します。

 2月16日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ