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琴奨菊の引退 [大相撲]

 なんか久しぶりに「土曜日らしい土曜日」を過ごした気分。
 6時間は寝た。よほど疲れていたらしい。いつもなら目覚めてビデオが動いていたら「題名のない音楽会」を録画している時間なんやけれど、今朝は「サワコの朝」やった。1時間半くらいずれている感じか。昨夜録画した深夜アニメ「魔女の旅々」「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っている3」「ハイキュー」「呪術廻戦」などなど昼食までにあれこれと見る。昼食後は少しパソコンで遊んでから午睡。こちらは2時間ほど寝て、夕刻起きてきて、出かける支度。鼻ポンプと血圧の内科医に行く。髪がかなりぼさぼさにのびてきて、野口英世どころか山藤章二になってきたので、駅前の理容室に行くけれど、先客がいたので日を改めることにする。ひとりで仕事をしてはるお店で、腕のいい理容師はたいてい一人か二人で店をまわしてはるのですね。その足でケーキ屋にいき、ケーキを買うて帰る。
 一昨日、結婚記念日やったけれど、ここ数日はそれを祝う余裕もなく、日延べして今日ささやかにケーキで祝うことになったのです。満26年。こうやってなんとか大病もせず二人で過ごせる幸福をかみしめたのでありました。
 帰宅後、相撲中継を録画で見る。もと大関の琴奨菊関が引退の意向を示したそうで、十両陥落が決まった先場所に引退するかと思うていたのが、まだがんばるんやなあと感心していたけれど、やはり限界やったか。特にファンというわけではなかったけれど、好感のもてるお相撲さんやったことは確か。大関陥落後は、これまでのもと大関がそうやったように、若手の関門みたいな存在になり、時に全盛期を思わせるがぶり寄りも見せてくれていたなあ。初優勝の時の豪栄道戦を何度もテレビでは見せていたけれど、それは正面解説がもと豪栄道の武隈親方やったからというのもあるやろうね。体の張りが今とは全然違うなあ。当然といえば当然やけれども。今後は親方として後進の育成にあたることになるやろうけれど、佐渡ヶ嶽部屋らしくバラエティに富んだ力士の育成を期待したい。でもまだ意向を示しているだけということなので、お疲れ様を言うのは控えておきます。

 明日、11月15日(日)は、「たちよみの会」例会です。新型コロナウィルス感染症対策をした上で、多数のご参加をお待ちしています。第3波が来ているので、私も油断なく。参加者が他にいないようであれば、少し早めに切り上げます。

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