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夏休み前のお話 [日常生活]

 本日、お山の学校は夏休み前の最後の授業日。毎朝バス停から学校に行く途中で必ずすれ違う小学生たちの姿がない。いつも電車の同じ車両で見かける高校生の姿がない。なるほど、多くの学校は昨日が終業式やったのですね。お山の学校は前後期制なので、夏休みはあっても終業式はない。そのかわり全校集会というものがあることは再々この日記に書いているとおり。
 新型コロナウィルス感染症流行以来、その全校集会も「密」を避けて教室にいて放送で「お話」を聞くという形になっているというのもこれまで書いてきた通り。で、私が昨年学校保健主事やった時は、必ずそこで「お話」をすることにしていた。内容はむろん「新型コロナ」関連の注意事項。私なりにそうする責任があると考えていたからなんやけれど、今年の保健主事さんは別に注意喚起をわざわざしなくてもええと考えてはるんやろう。それはそれで担当者が代われば考え方も変わるしやり方も変わるから別にかまわんのやけれど、せっかく新型コロナウィルス感染症予防に関する啓発活動の一環としてやってきたんやから、できれば続けてほしかったなあという思いもないではない。
 ちなみに昨年私は養護教諭からいろいろと「あれはしないんですか」「これはしないんですか」とアドバイスをいただき、それに追われるようになって精神的に追い詰められたりしたもんやったけれど、今年はそうやってアドバイスされてやっていたことがあまり行われてへんような気がする。なんだかなあと、私は思うている。あんなに苦しんだのはなんやったんかなあ。
 そんなことを考えつつ、「全校集会」という名の終業式は終わり、課題を渡すために呼び出していた生徒もちゃんと来たし、これで明日から気持ちよく休めるというもの。
 午後は夏季休業中に出勤する時の業務の準備など。
 定時に退出し、帰宅したらほっとして、例によってベッドにどぶさってました。
 相撲は終わったし、タイガースは公式戦中断期間中。ならば本を読んだりたまっている録画番組を見たりしようよと言いたいところやけれど、今日はほんまにそういう気にならなんだ。なんやかんやと気を張って仕事をしてきたんやなあ。

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