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白鵬の解説 [大相撲]

 今日は先月に続いて「たちよみの会」例会。古参Y氏は予定があって参加できないことを事前に知らせてきていたので、今月も「形だけ」みたいな感じで私ひとり喫茶店でコーヒーを読みながら読書タイムになるんやろうなあと思うていたら、やっぱりそうなった。
 もしかしたら昔なじみが「まだやってたんですか」なんて言うて顔を出してくれるかも、なんてことがあったらええなと思いつつ、コーヒーを飲みながら2時間ゆったりと過ごす。それでも、こういう時間は大切にしたい。
 もっとも今日は観光客で混んでいて、「フランソア喫茶室」は行列ができるほどの盛況。私も入るのに15分は待たされた。新型コロナウィルス感染症の第6波は近いやろうね。
 時間が来たので「丸善」に場所を移し、目当ての文庫と、新刊コーナーで見つけた文庫を買い、帰宅。
 さすがに土曜出勤の翌日、しかもいつもの日曜と同じように午前中はテレビ漬け。けっこう疲れ、帰宅後は少し寝床で体を休める。
 録画しておいた相撲中継はざっと飛ばし見をする予定やったけれど、中入りから解説席にもと白鵬の間垣親方が入り、入門前の写真や、三段目時代の稽古風景のビデオなどを交えながら白鵬本人の口から当時の思いなどを聞ける貴重な時間となっていた。飛ばし見はもったいない。
 というわけで、じっくり時間を賭けて相撲中継の録画を見る。貴景勝が逸ノ城に寄り切られた思うたら、逸ノ城が貴景勝の髷をつかんでいたということで逸ノ城の反則負け。これにはさしもの白鵬も驚いていた。ベテランの三瓶アナウンサーもどこでしょうかと、リプレー検証。勝負どころでなく、相撲の途中で確かにつかんでいる。こういう場合は途中でも気がついた審判がすぐに手をあげて白黒つけるべきやろう。さすがの白鵬もこれにはどうこたえていいかわからなんだ様子。
 とはいえ大横綱の強さの秘密がいろいろとわかり、面白かった。三瓶アナウンサーの締めの言葉やないけれど、「また来てください!」でありました。

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