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勝負どころの間違い [プロ野球]

 今日も完全休養日。新型コロナウィルス感染症もかなんし、熱中症もかなんので、不要不急の外出は避けてます。
 午前中は例によってテレビ漬け。とにかく土曜深夜に録画したアニメが多すぎる。少しずつ減らして入っているんやけれどね。「仮面ライダーリバイス」と「ドンブラザーズ」を見たあと、パソコンに向かう。それだけで疲れる。
 昼食後、寝床で少し読書をし、午睡。今日は割と早く目覚めたので、社説のダウンロードをしてから、読書の続き。切りのいいところで読書を中断し、ナイター中継を追っかけ再生で見る。タイガースが9回表まで1点差でリードしていたので、このまま逃げ切るかと思うたら、スワローズの主砲村上のホームランで同点に追いつかれ、延長戦となり、11回表にまた村上にホームランを打たれて負け。延長戦の打席なんか、勝負を避けて歩かせるのかと思うたら、正直に勝負に行って打たれてる。私はテレビで見ていて「申告敬遠せいよ」と思うてたんやけれど、矢野監督は妙に強気ですねえ。確かに四球は失点につながりやすいけれど、延長戦のため打ちそうな選手はだいたい引っこんでいて、無理に村上と勝負せんならん場面でもなかったのにね。
 まあ、この後の展開次第ではまだまだチャンスはあるから、今後に期待するか。
 試合終了後はしばらく読書。明日はお仕事やし、早めに寝ましょう。
 明日から8月。窓から風が吹きこんでくるわけでもなく、蒸し蒸しと暑い。寝苦しい夜になるのかな。

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シャーロック・ホームズジュニア翻案集 [読書全般]

 今日も完全休養日。朝から録画した深夜アニメを見て、生徒に見せたい映画のDVDを少しばかり見る。それからパソコンに向かい、昼食をはさんであれこれと作業。
 そのあとは読書。読了後、午睡。夕刻起きてきて社説のダウンロードなどをしてからプロ野球のナイター中継を見る。タイガースがスワローズに連勝。勢いも、総合力も今はタイガースの方が上という感じ。スワローズは新型コロナウィルス感染症明けの選手が続々出場してくるけれど、例えば山田などは明らかにまだ完治してへん感じで、ゴロが捕れなんだりバットの振りが鈍かったりする。もう少し休ませたったらどうよと、コロナ感染の影響がまだ残る私なんかは思うてしまう。いくら若くて体力のあるスポーツ選手というても、そう簡単にはいかんのが新型コロナやからね。
 試合終了後、また少し本を読んだりする。読みたい本はようけあるんで、読める時に読んでおかんとな。
 北原尚彦・編「シャーロック・ホームズジュニア翻案集」(盛林堂ミステリアス文庫)読了。戦後すぐに少年少女向けに翻案されたシャーロック・ホームズものを集めたもの。書き手は山岡荘八、島田一男、大倉燁子、大下宇陀児といった戦前戦後に活躍したそうそうたるメンバー。山岡荘八は「緋色の研究」を一応ロンドンを舞台にしてはいるが登場人物すべてに漢字の名をあてはめたりしている。非常にうまいダイジェストという感じ。島田一男は「四つの署名」を「小桜少年探偵団」が活躍する冒険もの風に仕立てあげているけれど、ストーリーは原作に忠実。大倉燁子は「バスカヴィル家の犬」の翻案。枚数は少ないのに、肝心なところはきっちりと押さえていて読みやすく工夫されている。大下宇陀児は「六つのナポレオン」の翻案。登場人物を女学校の生徒にしたりして、盗まれるナポレオン像も目が開いたり閉じたりする眠り人形に変えるなど、発表当時の読者にわかりやすくしている。これらに共通するのは、ワトソン役の記録者がおらず、すべて三人称で書かれているところ。当時の少年少女には名探偵の相棒が記録するとい形になると読みづらいという共通認識でもあったのかな。
 かなりマニアックなアンソロジーで、一般書店では出回ってない本。私は直販で買うたけれど、それはホームズものが好きで、それをこれらの書き手がどう料理しているのか興味があったから。さすがにどれも読みやすく面白かった。大人向けの小説を書く作家が、こうした少年少女向けのものも書いていた時代なのですね。今は書き手がジャンル分けされてしまいがちなので、こういう面白い企画は作るのが難しいんやろうなあ。
 ちなみに収録作はよほどのことでは手に入らん貴重なものということで、それをこういうアンソロジーとして出してくれた北原さんはやはりすごいなあと思うのでありました。

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タイガースは最強か [プロ野球]

 今日は定休日。朝から録画してあった深夜アニメを見たあと、ずいぶん前に録画しておいてあった「劇場版バイオレット・エヴァーガーデン」を見る。少しばかり涙腺の緩みかけたおっさんには効きますなあ。おいおいと泣きながら見るなんてことはなかったけれど、ちょっとばかり胸にぐっとこみあげるものがあった。さすがに疲れて、少し横になるとうとうと。昼に起きて昼食。食後、寝床で読書。やはり眠くなり、午睡。
 夕刻目覚めると、夕立。激しい雨と雷の音を聞きながらしばし横になったままでいる。雨があがってから起き、プロ野球ナイター中継を見る。いよいよ後半戦開始。スワローズ戦で、相手の先発小川泰からいきなり3点取り、その後大山とロドリゲスのホームランで突き放すと、西勇、加治屋、渡邊、岩貞の完封リレーで完勝。コロナ禍で主力選手が軒並み欠場する前の試合に勝った後、その主力選手が続々と復帰してきたスワローズに、かなり間を置いての連勝という形になった。主力不在で戦力の落ちた時期にはスワローズ戦はなし。いうたらなんやけれど、タイガースはけっこう損をしてる感じになる。それでもこれだけ力の差を見せつけるといことは、シーズンの現時点ではタイガースが一番強いんと違うか。もっともその強いタイガースがなんでか知らんカープ戦だけは勝てんのやけれど。そのカープはスワローズには勝てん。なんというのか、これがシミュレーションゲームやと数値だけで強弱の差がはっきりとついてしまうやろうけど、生身の人間がプレーしているからこういうことが起きる。そやからプロ野球観戦は面白い。おそらくサッカーなど他のスポーツもそうやろう。
 試合終了後、またちょっと寝てしまう。なんかテレビを見ては寝ての繰り返し。こういう過ごし方はようないとわかってるんやけどねえ。

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未完の敗戦 [読書全般]

 今日も出勤日。今日は大阪府育英会に書類を出さんならんので、休むわけにはいかん。朝からかなり暑く家を出たところで引き返したくなったけれど、そうはいかんのです。
 育英会に送る書類というのはくわしくは書かれんけれど、奨学金を借りている生徒たちに提出してもらわなならんもの。ほんまやったら夏休み前最後の登校日に全員提出してもらわなならんのやけれど、長期欠席の生徒や新型コロナウィルス感染しで欠席していた生徒などもいて、耳をそろえて提出、というわけにはいかん。電話で事情を説明して、とりあえず提出されている生徒の分だけでも送付。午後からは未提出の生徒の家に電話をかけたりして(というても、ほとんどが携帯電話)何人かは連絡がつき、書類は育英会に直接送付してもらうよう依頼した。夏休みに学校に持ってきてもらうのはそれはそれでお互い面倒やし、残り全員分がそろうまで待ち切れなんだりもする。こちらは締め切りぎりぎりまで待ったわけやから、それ以降は自己責任で、というわけ。
 定時までエクセルでの作業をしたりしてから退出。やはり暑い。今日は妻が日帰り帰省をしているので、帰宅してすぐに窓を開けて換気をしたりする。夏バテでとりあえず休みたかったんで、寝床にどぶさっていたら知らぬ間に寝ていた。目覚めたら妻が帰宅したところ。しばらく待って、夕食。相撲も終わったし、野球はオールスターブレイクで試合はないし。食後、しばらく読書。
 明日からいよいよペナントレース再開。タイガースはスワローズと対戦。ジャイアンツはまだ選手がそろわんということで、とりあえず2試合は中止やそうな。さあ、ここから首位スワローズを追撃、といってほしいものです。
 山崎雅弘「未完の敗戦」(集英社新書)読了。この人の著作は「日本会議」や「歴史戦と思想戦」などを読んでいて、いろいろと納得のいくところが多かった。本書はそれらで書き切れなんだ部分をまとめたもの。「未完の敗戦」というタイトルは、太平洋戦争で敗戦したあと、敗戦の理由をしっかりと見据えてきっちりと「敗戦」でそれまでの問題点を清算せんならんはずやったのに、大日本帝国を正しい姿とする思想が亡霊のように残ってしまい、完全な「敗戦」にならなかったという意味。そして、世代が変わると「保守派」と呼ばれる大日本帝国時代を正しいものとする風潮がだんだん強くなってきたと著者は考える。その思想は「日本会議」によって政界に大きな影響を及ぼし、その思想を広げようとするものと阻止しようとするものの間で「思想戦」が繰り広げられている、というわけ。
 例えば太平洋戦争で日本軍が行った行為に対して諸外国に反省の意を示すものを「反日」と決めつけたり、特攻などの愚かな行為に対してそれを愚かであったと主張すれば「自虐」と責めたりする風潮がそれですね。ところが、戦後すぐ、文部省は民主化のために「新教育指針」というものを出していて、著者はそれをかなりの紙幅を割いて紹介しているんやけれど、この指針が貫かれていたら、敗戦は完全に受け入れられていたやろうという、今読んでも実にまっとうな指針なのです。というか、今こそ文科省はこれを再度指針とすべきやと思うくらい。ところが東西冷戦の開始で日本が西側陣営に入ると、GHQの方針も変わり「逆コース」や「レッドパージ」と呼ばれる民主化の反動が来てしまい、大日本帝国の亡霊が生き返ってしもうたと、著者は考えているのです。そして、現在の日本で格差や階級がはっきりとし、下に置かれた人は戦前のように粗末に扱われるようになったということになる。そう言われたら、「リベラル」というレッテルはまるであかんことのように張られてしまうようになったなあ。久しぶりに奨学金の担当をして、経済的に苦しい家庭の生徒が高等教育を受けるためには若くして多額の借金を背負わんならんという実態もまた、「保守派」と呼ばれる(私は「復古派」と呼ぶへきやと思う)政治が生み出したひずみなんやろうと思う。たぶん「保守派」の人が読めば本書は「反日」の書ということになるんやろうけれどね。それでも、いろいろな疑惑に対してちゃんと決着をつけぬまま亡くなった元総理を「国葬」という形で疑惑も何もなかったことのようにしてしまおうとしている政府をどう思うか。「モリカケ」も「桜を見る会」も解決せぬまま功績のみを強調してしまうことに対して疑念を抱くことを許さぬ人が一定数存在するということからも、著者が危惧する大日本帝国時代への回帰が進んでいるということの現れやないのか。
 著者には今後ももっと深くこの点を掘り下げていってほしいと思う。

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留守番は忙しい [日常生活]

 今日は出勤日。とにかく暑い。ほとんどは冷房の効いた仕事部屋で過ごす。学生支援機構の予約奨学金を申し込んだ生徒の最後の推薦作業を行い、書類郵送のため職場近くの郵便局まで行く。それほど歩いたわけやないのに、すぐに汗がたらたらたら。仕事部屋に戻ると、ひんやり。体にようないなあ。
 予約奨学金の仕事が一区切りついたので、教材研究をしたりする。
 進路指導室は、就職希望の生徒の職場見学引率で担当の先生たちが出はらっていて、私は留守番役。アポなしで求人票を持ってきた企業とか、朝に電話してきて夕方に学校案内を持ってきた専門学校とか、緊急対応はすべて私のお仕事。この時期、進路指導室は人が不在になってはいかんのです。
 教材研究に区切りをつけ、定時に退散。今日は電車の運行中止もなく、スムーズに帰路につく。途中で駅前の家族経営の本屋さんで妻の「月刊フラワーズ」を買い、帰宅。しばらく寝床でどぶさって、夕食時にはプロ野球オールスター戦第2戦を見る。初回、満塁でサトテルに打席が回ってきた。相手は完全試合男の佐々木朗。これで満塁ホームランを打ったらMVP間違いなしやと思うたけれど、犠牲フライの1打点のみに終わる。続く大山が走者一掃の長打を打ったらMVPやなあと思うたけれど、外野フライに倒れる。なかなかファンの都合のよい希望なんてかなわないものですね。同点で登板した岩崎がホークスの柳田に決勝ホームランを打たれて敗戦投手に。昨日の青柳といい、今日の岩崎といい、公式戦ではホームランを打たれてないのに、力勝負にいって打たれるところがオールスター戦らしい。
 残念ながら今日は「きつねダンス」はなし。試合は中継時間におさまらず、今日はテロップで「続きはBS朝日をご覧ください」というような表示が出たので、切り替え。途中出場の近本が2安打。さすが2年連続最多安打を狙うだけのことはある。オールスターの通算打率も7割を越えているとか。伊藤将は三者凡退に抑えて、こちらも成果あり。タイガースの選手に賞はなかったけれど、まずは楽しい球宴でした。「きつねダンス」をちゃんと見せてくれたらもっとよかった。しつこいな。
 試合終了後は読書。明日も仕事なんで、早めに寝て疲れを取っておきたいね。

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きつねダンスを見せて [テレビ全般]

 今日は定休日。朝からテレビを少々見て、朝食後、耳鼻科へ。前回と変わらぬ治療で同じ薬を投薬。それにしても暑かった。Tシャツ姿で行ったけれど、すぐに汗がたらたら。
 帰宅後も体があったまったままで汗が止まらず、口に氷を放りこむ。そこそこ効果はあったらしく、多少汗は引いた。パソコンに向かい、少し作業。昼食後、午睡。寝室は風が通り心地よかったのと、耳鼻科の治療で花が一時的に通ったのとでぐっすりと眠れた。夕刻起きて、社説のダウンロードをしたり読書をしたり。
 夕食時、プロ野球オールスター第1戦を見る。タイガースの青柳はライオンズの山川に一発を浴びたけれど、四球の走者を内野ゴロで併殺に取るなど持ち味を出した。リリーフの湯浅も無失点の好投。打者では近本が内野安打を含む2安打1盗塁。サトテル、中野、大山は残念ながらノーヒット。明日の第2点は伊藤将と岩崎がリリーフ登板するので、楽しみにしてます。
 残念やったのは、パ・リーグのチアガールがファイターズの「きつねダンス」をして場内を盛り上げていたのに、コマーシャルでほとんど見られなんだこと。ほんの一瞬だけ映っただけ。テレビ朝日の六本木ヒルズのイベントなんかどうでもええから、球場の様子を見せてよ。明日の第2戦ではちゃんと見せてくれることを期待してるよ。あと、9回裏の清宮のサヨナラホームランが中継枠に入ってなんだ。CMのあと、報道ステーションの方で続きは見せてたらしい。続けて見てたらよかった。
 中継終了後、しばらく読書。夜になって少し風が入ってくるようになった。明日も暑いらしいけれど、明日は職場の進路指導室で涼しく仕事をするので、今日みたいにだらだらと汗をかくことはないやろうね。

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自公の罪 維新の毒 [読書全般]

 愛すれどTigers「勝率5割に到達し、2位で折り返し」を更新しました。

 今日は出勤日。育英会関係の書類を持ってきた生徒たちや保護者との対応、学生支援機構の申し込みのネット入力がなされているかの確認、夏休み明けに向けての教材作成など、ほとんど進路指導室から出ず。定時に退散。
 バスに乗って阪急の乗り換え駅についたら、なんと阪急は運航停止。京都線で人身事故があったとのこと。代替の交通機関を使用するという手もあったが、そちらは人が殺到していてかなり密になっていたので、運行再開を待つことにした。待つこと40分弱。やっと運行再開。途中、乗り換える必要があり、乗り換えホームに出たけれど、ここでも少し待たされて、やってきたのは梅田行きの特急。これには乗らん。またもしばらく待たされ、やっと目的方面の電車が到着。そこから地下鉄に乗り換えたりしてたら、7時をまわってしもうた。実は帰りに耳鼻科に寄るつもりやったので、それもあって定時に退散したんやけれど、受付時間は7時まで。明日の午前中に行くしかなくなった。
 すっかり疲れて、帰宅後はしばらくどぶさりつつも読書。夕食時にサンテレビ「熱血タイガース党」を見る。食後もしばらく横になる。とにかく蒸し暑い駅改札前にずっと突っ立っていたり、乗り継ぎがうまくいかず耳鼻科に行きそこねたりと、帰宅だけでへろへろになったもんね。
 西谷文和・編「自公の罪 維新の毒」(日本機関紙出版センター)読了。アベスガ政権と維新の会の政策について、様々な分野の専門家が、編者と対談しながら検証していく。編者はフリーのジャーナリストで「路上のラジオ」を主宰。本書の対談はその「路上のラジオ」のためになされたもの。興味深かったのは、医療ガバナンス研究所理事長という上昌広さんによる、「感染症ムラ」の闇を暴く。厚労省の医系技官たちによって新型コロナ対策がゆがめられてしまった実態が赤裸々に明かされる。京大人文科研の準教授である藤原辰史さんは自公政権の農政の過ちを指摘する。法大教授の上西充子さんは「ご飯論法」の名付け親。「呪いの言葉」で、大メディアが野党のまっとうな追及をいかにしてねじ曲げているかについてわかりやすく説明。映画監督の内山雄人さんは「パンケーキを毒見する」というドキュメンタリー映画で菅前総理の素顔をさらけ出した人。菅氏の政治手法のよりどころが語られる。他には冨田宏治、古賀茂明、佐高信といったおなじみの論客が自公と維新をめった切り。コロナ禍に揺れたここ2年ほどの政治の問題点をあぶり出してくれる。右も左も関係なく、権力を握って私欲をむさぼる輩の醜悪さが浮き彫りにされていく。むろんまるまる信じてしまうのは危険やけれど、ここで問題提起されていることはいちいち思いあたることばかり。あとは自分の目で見。頭で考えること。そのヒントやきっかけとなる対談集でありました。

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勝てば官軍 [プロ野球]

 大相撲小言場所「名古屋場所を振り返って~逸ノ城初優勝も、コロナ禍で大量休場~」 を更新しました。

今日は完全休養日。毎度のことで午前中は大量に昨日の夕方から深夜にかけて録画したアニメを見る。土曜深夜は放送タイトルが多すぎ、こんなものを見るために貴重な余命を使うのはいくらなんでももったいないというようなものもあるので、そろそろ見るのを打ち切るアニメを決めていかねば。だいたい3話くらいで見当がつくので、そろそろ「これはいらん」リストができてきたという感じ。
 昼食後、パソコンに向かい、それから午睡。アニメ疲れでやたら眠い。夕刻起きてきて名古屋場所の千秋楽を見る。どうしても千秋楽はじっくりと見たくなるので、野球中継を見始めるのが遅くなってしまう。
 相撲のあとは野球。オールスター前最後の試合。タイガースは接戦をものにしてついに勝率.500に。最悪.063しかなかった時もあった。誰がこんなに早く盛り返すと予想したやろう。あの頃はジャイアンツにカード勝ち越ししてもジャイアンツファンは「最弱のタイガースに負けるなんて信じられない」みたいなことをスポーツ報知のコメント欄に書きこんでいたものです。今やジャイアンツは最下位をドラゴンズと争う位置にいて、スポーツ報知の書き込みを読んだら「ペナントレースを打ち切れ」とか「原監督やめろ」とか自分の好きなチームなのにボロカスな書きこみで満載。私は負け越しが16まで行った時でもタイガースを弱いとは思うた事はなく、投打がかみ合えばいずれ波は来ると思うていた。だいたいどんなに負けてても「矢野やめろ」とは言われへん。今季限りで辞めると宣言してはるもんなあ。どうやら岡田監督か落合監督の担ぎ出しをもくろんでいたサンスポ「鬼筆」も、数年後の矢野監督返り咲きなんていうことを書き始めた。まさに「勝てば官軍」ですねえ。
 さあ、来週末からタイガースの逆襲が始まるよ。相手は首位スワローズ。開幕戦のお返しをするときがきたよ。

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変則トリプルヘッダー [テレビ全般]

 今日は月例の京都の医者行き。午前中にアニメを見たりパソコンに向かったりして、昼前に出発。往復ともそれほど阪急の特急は混んでなかったんで、座ることができた。ただ、医者の待ち合い室はけっこう患者さんが待っていて、思うてたより帰宅が遅くなった。
 午睡は短めにして、相撲中継の録画をいつもより早く見始める。なんと中継開始の午後1時、いつもなら三段目上位か幕下下位の取り組みから始まるのに、今日は序二段の相撲から開始。休場力士が多く、取り組み開始時間を遅らせたため、放送開始の時点ではまだ序二段の取組の真っ最中やったというわけ。幕内力士の土俵入りなんかまるで十両力士の土俵入りみたいにスカスカ。十両優勝は早くも竜電で決定。ところが幕内では逸ノ城、貴景勝と敗れて、これは照ノ富士単独トップかと思うたら、なんと結びの一番で正代が照ノ富士を突き落として2敗力士もいなくなった。もしかしたら11勝4敗力士による優勝決定戦ということもあり得る。ほんまとんでもない場所になってきたなあ。
 相撲を見たあと、今度はプロ野球フレッシュオールスターゲームを見る。たいていオールるスターゲーム初戦の前日に行われるのに、今年はなぜか一軍の試合の最中に開催。BS-TBSの中継やったんで、放送延長はなく9時前に中継終了。タイガースの若手たちが活躍。遠藤成選手が先頭打者ホームランを放ち、藤田健斗捕手もタイムリーヒットを放つ。森木大智投手も岡留英貴投手も無失点。試合は9回の途中で中継が終わったのでその時は結果は知らなんだけれど、後でスポーツ紙のサイトを見たら、遠藤選手が優秀選手賞を受賞していた。嬉しいことです。
 で、その後、一軍の公式戦の中継を見る。今日もサンテレビなんで、試合開始からインタビューまで全部見せてくれた。
 つまり、相撲、フレッシュオールスター、タイガースの試合と立て続けに3つのスポーツ中継を見続けたわけだ。変則トリプルヘッダーというのかなんというのか。ああしんどかった。

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コロナ休場部屋力士の三賞と番付 [大相撲]

 今日は定休日。朝から例によってアニメを見たり、パソコンに向かうたりして過ごす。昼食後、少し読書して午睡。寝ている間に妻は日帰り帰省。目覚めた時はまだ妻は帰ってなんだ。
 夕刻起きてすぐに録画した相撲を見る。追手風部屋、伊勢ノ海部屋、片男波部屋からコロナ陽性者が出たため、大栄翔、玉鷲、翔猿、錦木、遠藤などなど大量に休場。翔猿や錦木などはこのまま勝ち続けたら三賞の候補に確実にあがる力士だけに、どういう扱いになるのか。番付面では勝ち越しているから来場所それなりに上がるやろうけれど、球場を余儀なくされた分の上積みはあるのか。審判部はちゃんとガイドラインを決めて、公表してほしいものです。逸ノ城は錦木休場のため不戦勝で2敗を守り、照ノ富士も2敗を死守。貴景勝が正代に圧勝して3敗を守る。この3人の所属部屋からコロナ陽性者が出ないことを祈るのみ。三段目で朝乃山が全勝優勝。優勝者インタビューでは神妙な面持ち。ちなみに序二段優勝の日翔志は本来休場すべき追手風部屋の力士やけれど、さすがに不戦敗で優勝を逃すという事態を避けたのか、ちゃんと出場して勝っている。この協会の判断は柔軟な対応でよかったと思う。
 相撲のあとは野球中継。コロナ離脱者の少ないベイスターズとの対戦で、大山とサトテルの久々のアベックホームランや新加入のロドリゲスの代打タイムリー二塁打などで快勝。一気に3連勝して今季初の5割に乗せてほしいものです。

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