自分に合う医者は

　今日も左耳はつまった状態。どうもこの状態を治すには例の鼻から空気を入れて鼓膜の内側の水を吹き飛ばすしかないみたい。ステレオイヤホンで音楽を聴いていても左側から聞こえる音が小さく感じる。イヤホンのコードがいたんでいるのかと思うたけれど、耳の左右を変えてはめてみたら、やはり左側の音が小さい。イヤホンの問題やなく私の耳の問題でした。
　午前中は例によってテレビアニメ漬け。もっとも「ルルーシュ」や「魔法使いの嫁」の再放送まで録画して見ているんやから多いのも当たり前。とはいえずいぶん前に見た本放送の内容をうっすらとしか覚えいないんやから。あまりにもようけアニメを見ているので、脳内のメモリが処理し切れてへんのやろうね。
　パソコンに向かい、昼食後は午睡。
　夕刻起きてきて、鼻ポンプの内科へ。鼻と耳がずっと不調で、鼻ポンプをつけて寝ても苦しいだけなんで、思い切って鼻ポンプ治療をやめることにした。他に睡眠時無呼吸症候群の効果的な治療法はないか尋ねると、マウスピースをはめて寝るとか、鼻に管を通して寝るというのがあるそうな。ただし、マウスピースは歯科医の領域、鼻チューブは耳鼻科の領域になるらしい。よって、今後内科には高血圧の診療を続けてもらうことのみになった。あとはアレルギーの診療とか、そのへん。
　帰宅後、妻と診療内容について話をする。耳鼻科も変えてみたらという話になり、自宅近辺の耳鼻科の口コミをネットで調べてもらう。実は今かかっている耳鼻科もそうして決めたんやけれど、医者への口コミというのは人によって極端で、○か×しかないのですね。つまりあちこち試して自分に合うたお医者さんを探すしかない。ただ、一度そこで診療してもろうたら、なかなか思い切って切り替えるのは難しい。２０年以上も京都の医者に毎月診てもろうてるのも、そこが自分に合うてると思うからで、そこのおかげできつかった症状が出んようになったんやから、今さら変える気にはならん。
　妻は前に住んでいたところに近いカイロプラクティスに通うていたけれど、その先生が事情でやめてからはどこに行けばええんかわからんので、カイロプラクティス自体に行ってへんくらい。自分の体や病状に合う医者を見つけるというのはほんま、難しいのですね。
　録画した相撲を見る。２敗の高安が輝を蹴落とし、３敗同士の４人は阿炎が豊昇龍を、貴景勝が王鵬を下し、千秋楽は３人の巴戦による決定戦の可能性も出てきた。久しぶりに大関が優勝争いにからんでいるし、トップに立つ高安ももとは大関。阿炎も実力的には大関候補。非常に面白い優勝争いになった。千秋楽には高安と阿炎の顔合わせが組まれ、これが事実上の優勝決定戦になるな。今から明日の相撲が待ち切れん。スポーツ紙ではサッカーのワールドカップで世間が大騒ぎしているみたいやけれど、私は浮気はいたしません。こんなに面白い優勝争いをしているのに、スポーツ紙では片隅に追いやられているのが悲しい。
　夕食後は読書……寝落ち。毎日こんなんばっかりですな。