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定年退職の辞令 [日常生活]

 今日はお山の学校最後の出勤日。準備室に置いておいた私物を進路指導室前の廊下に降ろし、机の上や引き出しの中に残しておいた、次の勤務先にも持っていくものを箱詰め。
 運送屋は午後2時から午後4時の間に来るよう時間指定をしていたので、とにかく午後2時までには箱詰めだけでも完了させておく。
 その後、自宅に持ち帰るものを紙バッグに入れる。この中には外付けハードディスクのように運送屋に任せておくわけにはいかない重要データが入ったものや、新しい勤務地ですぐに事務室に渡さねばならない書類一式、向こうにいったらすぐに使用する上履きなど人任せにできないもののほか、ぼっち部屋時代に使用していたサーキュレーターや電気ケトルのように向こうで使うかどうかわからんし、自宅でも使えるようなものもあり、予想以上に大荷物になってしもうた。折り畳みやない置き傘もあったしな。
 すべて完了してから職場のパソコンに向かい、文書作成や画像のダウンロードなどをしながら運送屋を待つ。
 なかなか来ん。おいおいもうじき4時やで。廊下に置いた荷物をそのままお山の学校に残したまま異動するんか。
 不安になってきたところに、やっと運送屋が到着。いろいろ手間取ることもあったけれど、なんとか荷物を渡すことができた。あとは来月最初の出勤日に到着するのを受け取るのみ。ただ、あちらの学校からは全く連絡がないから、送った荷物を置いておく場所があるのかどうかもわからんし、休める曜日もわからん。
 実は昨年度までお山の学校の校長をしていた人が新しい勤務地の校長なのです。私が新型コロナに罹患した時の仕打ちは今も忘れてへんぞ。あの時の塩対応と同じく、今回も塩対応は変わらんのかもな。まあ、これ以上は書くまい。
 お山の学校の現校長から、定年退職の辞令を受け取る。
 定時よりも少し遅れて退出。大荷物を両手にして、よたよたと帰宅。雨天でなくてよかったよ。帰宅後、しばらくどぶさっていたら寝てしもうていた。一日の疲れ、そしてお山の学校の勤務の終わり、現職教員としての勤務の終わり。疲れ果ててたんやろうなあ。
 妻に起こされて夕食。食後、退職祝いのケーキをいただく。
 サンテレビ「熱血! タイガース党」の開幕直前スペシャルを見る。
 終わりあれば始まりあり。明日からプロ野球、セ・リーグ開幕。今季も甲子園の最初の試合には行く予定。明日はまた耳鼻科でびびびびびびび。耳づまりの終わりはいつ来るのかなあ。

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