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若者とロートル [日常生活]

 今日も出勤日。試験監督は2コマ。立ち番をしたあと、昼食後、「公共」の共通問題作成のため、相棒である新任の先生と何度も打ち合わせ。私では思いもつかない出題の仕方をしているので、かなり参考にはなる。こちらは年が行って根気がなくなっているので、若い先生の粘り強さについていけてへんなあ。特に休日返上で問題作成なんてのはとても無理。もっともものかき関連の作業があったんで、自宅で職場の仕事持ち帰りを予定していたけれど、とてもとてもそこまで手がまわらず、という感じではあったんやけれど。
 そやからというて、ロートルにはロートルの利点というものはあるのです。
 配点もなんとか終わり、印刷にかかる。かなり時間がかかったので、今日は1時間半の残業。来週月曜日も採点でこれくらい時間がかかるんやないかなあ。ここは気合を入れてやるしかない正念場。
 日帰り帰省の妻とほぼ同じ時間に帰宅。しばらくおしゃべりをしてから夕食を取り、寝床で社説のダウンロードをしていたら寝落ち。また日記更新が遅くなったわい。ロートルは体力の消耗が激しい。ここだけは若いというのはええなあと思うところかな。

 10月15日は「たちよみの会」例会の予定です。新型コロナウィルス感染症については5類に分類されましたが、あちこちで学級閉鎖になったりしている現状に鑑み、今月も13:00~15:00の短縮バージョンで行います。ご参加お待ちしています。

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タイガースチョコレートいちご大福 [日常生活]

 というわけで、ホームページ公開から27年目突入です。
 今日は出勤日。立ち番やら試験監督やらしつつ、試験問題作成。
 頭の中では「こういう問題をこんな風に出題して」と既に構成はかたまっていたんで、あとはただそれを形にしていくだけ。ただ、坂道の学校にもとからいてる先生からしたら、まだまだ私の問題は簡単らしい。帰り際に手直しをする。問題を簡単にして生徒になんとか点を取らせるように、という問題の作り方を長年やってきたので、問題を難しくするというスキルはまだまだ勉強中。再任用という歳になっても、新しい課題に取り組まねばならんというのはいささかしんどいけれど、やりがいもある。
 定時より少し遅めに退出。帰路、梅田で阪神百貨店に寄り、タイガースショップに行き、「月刊タイガース」を買う。立ち読み防止のためか、レジで申し出て出してもらう方式。「1冊でよろしいですか?」と店員さんに聞かれる。まとめて何冊か買う人が多いんやろうなあ。ついでに「タイガースチョコレートいちご大福」というお菓子を買う。小さく丸めた牛皮にチョコレートのパウダーがまぶされ、中にはイチゴ味のクリームが入っている。夕食後食べたけれど、なかなかいけるやないですか。お薦めします。
 帰宅後、梅田の紀伊国屋で買うた「ナンバー」のタイガース特集号を読む。昔の「ナンバー」の方が面白い企画記事が多かったように思う。今後は単行本で「タイガース最強の秘密」みたいな同工異曲のものがようけ出るんやろうなあ。中にはやっつけ仕事みたいなものもあるんやろう。まあ、私なんかには執筆依頼は来ないんやけれど。ええんです。26年分、全ての試合の記録をこのホームページに残しているんやから、読みたい方はいつでもどうぞ。
 明日は試験問題の印刷かな。残業覚悟で出勤せねば。

 10月15日は「たちよみの会」例会の予定です。新型コロナウィルス感染症については5類に分類されましたが、あちこちで学級閉鎖になったりしている現状に鑑み、今月も13:00~15:00の短縮バージョンで行います。ご参加お待ちしています。

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まるっと26年 [日常生活]

 愛すれどTigers「タイトルホルダー5人でシーズン終了」を更新しました。

 今日はスポーツの日。「体育の日」では時代に合わんということで改称されたかと思うと、1964年の東京五輪開会式の日にちなんで10月10日になったのに、ハッピーマンデーとやらで第2月曜になった。2021年に開催された東京五輪の開会式の7月23日の立場はどうなるんかね。どうせなら感染症予防の日とかいう記念日にしてしまえば、などとつまらんことを考えております。
 午前中は、昨夜録画した番組と、しばらくためこんでいた朝ドラ「らんまん」を3週分見る。今日見たのは8月放送分で、尺が足らんようになってきたのかなんか猛スピードで話が進む。この調子なら、次の定休日には9月の放送分も一気に見てしまえそう。
 昼食後、午睡。夕刻、ものかき関連の作業をすべてすましてしまう。
 夕食後は少し読書。実はものかき関連の作業の後は、ちょっと本が読みにくいので、あまり進まず。しかも作業で読むのを中断していたから、なんか読みづらい。思い切って頭から読み直してもええし、気分転換に別な本を読んでもええかな。
 今日でこのホームページも公開からまるまる26年たち、明日からは27年目に突入です。この1年も定年退職あり再任用での転勤あり、タイガースの優勝ありとどたばたしておりました。さて、明日からの27年目はどうなることやら。

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青森のお国言葉 [テレビ全般]

 朝から午前中はテレビばかり見ていた。とにかく深夜アニメの新番組が多い多い。金曜深夜と土曜深夜に放送がかたまっているのは当然やけれど、平日の深夜にもかなり放送されている。うーむ、ここから途中で見るのをやめるものを選んでいくわけやけれど、今のところわずか2本くらいか。特に今クールは以前放送されたものの続きが多く、困ったことです。昼食を取りながら見たり、昼食後も見たり。あと、「仮面ライダー」や「キングオージャー」も見たりしているからなあ。
 昨日の深夜に録画したものはとりあえず全部見た。脳がとろけそうに疲れた。寝床に入って本を読んで気分転換と思うたけれど、妻が話しかけてくるので本も読まれへん。あきらめて、午睡。
 夕刻起き、スマホでものかき関連の作業の続きをしたり、社説のダウンロードをしたりする。夕食時には昼前に録画したテレビ大阪のタイガース優勝特番を見る。木浪選手の青森の実家にスタッフが行き、両親へのインタビューとか母校の取材とか。青森の言葉(津軽弁?)というのはふだん聞くことがなく、なんかええ感じですね。木浪選手にメッセージを送る恩師たちもみんなお国言葉。誠実な感じがするなあ。いや、大阪弁や京都弁が誠実な感じがしないというわけやないですよ。ただ、大阪の人やとついボケをかましてしもうたり、京都の人やと言葉の裏を読まんとあかんかったりするから、青森の人たちの言葉が誠実に聞こえるのかもしれんけれど。
 食後はまたしばらくスマホでものかき関連の作業。明日には完了しそう。こんなに早く進むとは思わなんだ。まるで今季の9月のタイガースがマジックをばかばかと減らしていくみたい。変な例えですまん。でも、ほんまそんな感じなんです。

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優勝したんやなあ [プロ野球]

 起床してスポーツ紙を読み、昨日録画したサンテレビ「熱血!タイガース党」を見る。
 優勝したんやなあ、と思う。タイガース優勝記念関連のムックがふだん野球関係の本など出さん出版社から出ていたり、アシェットから毎週タイガースの試合の実況CD付きマガジンが出たりしている。あまりに早く優勝してしまい、あっけに取られて胴上げを見、その後消化試合で優勝チームらしからぬ試合を見せられていただけに、公式戦全日程が終了したあと、こうやってタイガース関連の出版ラッシュ(「ナンバー」誌の特集やら「月刊タイガース」の今月号やらまだ実物を見てへんものもあるけれど)があったり、テレビで改めて今季を振り返る番組があったり(明日はテレビ大阪で特番がある)していると、あらためて優勝したんやなあ、と思う。
 またポストシーズンのあと、私なりに振り返りたいけれど、2003年に星野監督のもとで18年ぶりに優勝した時と、今季18年ぶりに優勝したのとを比べると、こちらの心境もかなり違うなあと感じられる。暗黒時代と呼ばれるどん底の18年を見続けてきた前回と、何度も優勝のチャンスがあったのにあと一歩で届かなんで、やっとこさ手にした今季とでは、かなり気分が違うのですね。いつ優勝してもおかしくないのに少しばかり歯がゆい思いをしていた18年(少なくともこの間には3回くらい優勝していてもおかしくなかった年がある)とでは感慨が違うといえば分っていただける人もいてると思う。もうポストシーズンはいらん。このまま優勝の喜びに浸っていた気分やね。
 そのあと、大量の深夜アニメを一気に見、昼食後はテレビ疲れで午睡。
 夕刻起き、その後はほとんどスマホでものかき関連の作業。かなりさくさくと進む。例年この時期はその作業があるんやけれど、時間のやりくりに苦労してなかなか進まなんだりすることが多いんやけれど、ちょうど定休日を含めて長めの連休になっているんで、この間に作業をすましてしまえそう。もっとも、中間考査の問題作成なんてのもあるから、そちらにも手をつけておかねばならんのやけれどね。

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ウォシュレット新調 [日常生活]

 今日も定休日。朝早く目覚め、昨日の深夜に録画した番組を見る。
 その後、スマホを使うてものかき関連の作業に手をつけて見る。なんとかできそう。安心して昼食を取り、午睡。
 妻に起こされる。今日は我が家のウォシュレットの付け替えのため業者が来るんで、いつまでも寝てられんのであった。ベランダで一服つけている間に業者の人が来ていて、私はリビングでスマホをいじっていた。むろん、手をつけ始めたものかき関連の作業を再開したのです。割とすぐに付け替えが終わる。前のウォシュレットはマンションに最初から装備されていたもので、20年以上使用しており、水漏れなどがたが来ていたので、新調することにしたというわけ。業者の方によると、だいたい10年くらいで付け替えんとあかんようになっているのに、20年ももったというのは前のが「当たり」やったみたい。新しいウォシュレットは便座に座るとなんか動き出す音がする。いろいろと改良されているのですね。
 再び寝床でスマホをいじる。別に依存症というわけやなく、ものかき関連の作業とか、社説のダウンロードとかちゃんと目的があっていじっているのです。
 夕食後もスマホで作業。パソコンでもできるので、この日記をアップしたら、スマホでは見にくかったところをやっておこう。

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どうした木村玉治郎 [大相撲]

 今日は定休日。昨日までの3日間、あれやこれやで忙しく、かなり疲れていたんやろうな。だいたい毎週木曜日はその疲れを癒す日になるんやけれど、今日は特に一日すごくだるかった。急に寒くなったということもあるのかもしれん。
 だいたい起床した時間がかなり遅かった。いつもなら午前中に昨日までにためていた深夜アニメをほとんど見てしまえるんやけれど、少しばかり残してしもうたし、昼食後もすぐに午睡。寝ている間に妻は日帰り帰省。
 夕刻目覚め、少しばかり午前中に見られなんだアニメを見る。
 妻が帰宅し、夕食を取った後、寝床で読書。またもや眠くなり、少し寝る。
 きょうからものかき関連の作業をしようと思うていたんやけれど、それもできず。困ったことです。
 少し前の話題。日本相撲協会は今の式守伊之助親方をやっと木村庄之助に昇進させることを決めた。投の昔に庄之助昇進を果たしていてもよかったんやけれど、今の伊之助親方はとにかく差し違えが多かった。若い行司へのセクハラで退職した先代の伊之助親方は年齢的に若いから庄之助昇進を待たされた上に不祥事でやめたけれど、裁きに関しては定評があった。
 で、同時に三役格の木村玉治郎が辞表を出した。理由は一身上の都合というだけで明らかになってへんけれど、突然の辞職に驚いた。玉治郎こそ庄之助にふさわしい行司と思うていて、伊之助が空位にならんように同時に立行司に昇進させてもよかったくらいやのに。なんでかわからん。今のところ相撲協会が辞表を受理したという報道はないので、きっと慰留中なんやろうけれど、一身上の都合というのが非常に気になる。玉治郎は差し違えも少なく、先代玉治郎譲りの独特のかけ声も印象的。先代が先ごろ亡くなったのと関係しているんやろうか。先代玉治郎は若くして伊之助に昇進し、庄之助としてもかなり長く裁き続けていた“熊谷の親方”。当代も行司としては得難い存在やと思う。
 私のような一ファンにはうかがい知れん理由があるんやろうけれど、協会はちゃんと慰留して辞めさせんようにしてほしいし、それでも意志がかたく辞職した場合、相撲ファンにも納得がいくよう説明してほしい。そやないと、次の立行司候補となる木村容堂にかかるプレッシャーはかなり強いものになるやろう。先代伊之助をもっと早く庄之助にしておくべきやったのが遠因とはいえ、どうも協会の行司の人事については不可解な部分が多い。八角理事長はそのあたりをちゃんと説明してほしいと思うのですね。

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2位はカープに [プロ野球]

 今日も出勤日。考査前の最後の授業が3コマ。明日からしばらく仕事は休みなんで、今日中にすませてしまわんならん仕事を一つずつすませる。今日も定時には退出できず。20分ほど遅れて退出。これくらい遅れるとちょうどええバスが来ないのよ。乗り継ぎが突如悪くなるし。
 梅田の紀伊国屋で本を買い、帰宅。すぐにDAZNでタイガースの今季の公式戦最終戦を見る。神宮球場は雨。2度の中断をはさむ。2度目は試合が成立していたし、勝ってたんやからもうコールドゲームにしてもろうてもよかったのに、まだ降ってるのに再開するもんやから佐藤輝やら島田やら木浪やらあり得へんようなエラーをし、最終回に逆転負け。スワローズは最下位転落を免れる。きっと最下位の確定したドラゴンズのファンはタイガースを恨んでることでしょう。退任を発表したジャイアンツの原監督は最終戦だけはなんとかベイスターズに勝ち、カープの2位が確定。CSのファーストステージはマツダスタジアムでの開催となる。これでカープががぜん有利になってきた。ベイスターズって、かなり内弁慶なチームやからねえ。
 ともかくこれでしばらくタイガースの試合は見られへん。その間にものかき関係の作業が入るので、そちらに力を入れるとしましょう。

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ベートーヴェンと日本人 [読書全般]

 今日も出勤日。考査の日も明らかになり、試験範囲も確定し、今日は2クラスが試験前最終授業となった。空き時間のうち一コマが自習監督のような形でつぶれてしまう。放課後はなんやかんやで定時より少し遅れて退出。明日からは考査の問題作成に励むことにしよう。今回は少し難しめにせんとなあ。どうしても解きやすい問題を作ることに慣れてしまい、難しい問題はどんなもんか、そのさじ加減がわからん。
 10月に入ってから気温がぐっと下がり、これまでシャワーですましていたのも風呂に変わったり、半袖シャツから長袖シャツに衣替えしたり。自律神経なるものが気温の激変についていかれへんようですね。
 今日もタイガースの試合はなし。帰宅後は寝床でだらだら読書など。
 浦久俊彦「ベートーヴェンと日本人」(新潮新書)読了。本の移動をしたりしていたら、見つけた一冊。面白そうやと買うて3年ほど放置してあった。明治時代、西洋文明を取り入れていく中で、ドイツ音楽も日本に入ってきた。本書は日本で初めて演奏されたベートーヴェンの曲は何かとか(「ヴァイオリンと管弦楽のロマンス」という小曲らしい)ベートーヴェンが日本人に受容されていく状況をたどりながら、明治以降の日本文化と西洋文明の関係などを明らかにしていく。面白かったのは、オペラが「輸入」された当初、ソプラノのアリアを聴いて日本人の聴衆が大笑いした、なんてところ。それまでの音曲と全く異質なものを聞いて、「鶏が絞め殺されるような歌声」がおかしくて仕方なかったということやそうです。それがわずか数年でヨーロッパ留学をして西洋音楽の本質をつかんだ女性が出てきたり、山田耕筰や近衛秀麿らによって日本のオーケストラを作る準備がなされたりするようになったというからすごいものです。数多い西洋音楽の作曲家の一人にすぎなんだベートーヴェンが大正時代に入り「ピアノソナタ“月光”」のブームが起こって一気に人気者になり、「交響曲第九」のレコードや楽譜が輸入され、そして初演されることによって精神高揚の象徴のように扱われるようになり、関東大震災をきっかけに年末の「第九」が定番となっていく。またドイツ文学者によって翻訳されたり書かれたりした「苦悩から栄光へ」というベートーヴェン像が確立し、ついには「楽聖」とあがめられるようになり、戦時中には出陣する学徒のために演奏され、戦後は敗戦から復興しようとする人々のために演奏され「第九」がまるで第二の国歌のように聴かれるようになるまでが解き明かされる。それはそのまま日本人の西洋文化受容の歴史に重なってくる。そこらあたりのことは私は漠然としか知らなんだので、非常に興味深く読んだ。平易な文章でわかりやすく時系列をたどっているので、特にクラシック音楽に興味のない人でも、近現代史に関心のある方なら新しい発見がある一冊やと思う。

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現金が足りない [日常生活]

 今日は出勤日。月曜は4コマの授業に会議といつもつまっているんやけれど、空き時間に同じ教科の先生の研究授業があり、そちらを見に行く。さらに放課後、研究授業に関する協議があり、それが終わったあともいろいろな話をしていたら、定時はとっくに過ぎ、30分ほどたってから退出。こういう時に限ってなかなかバスは来ない。
 梅田について、茶屋町方面の高速バス乗り場まで行く。バスの定期券をカードで買えるところは少ないのです。以前の日記にも書いたとおり、電車とバスの連絡定期券がなくなったので、バスはバスで別に定期を買わんならん。申込用紙に必要事項を書き、さて支払いという段になって、現金で別に500円を支払うように言われた。バスの定期券はICカード化されていて、別にいくらかチャージしておけば指定の区間より遠く載った時に、自動で追加料金を払えるシステムになっているのですね。で、そのカードのデポジット料金はクレジットカードでは支払えん。ポストペイのICカードを持っているんやけれど、そのカードではあかんとのこと。で、財布を開いたら、50円足りん。札も切らしている。支払いを待ってもらい、バスターミナル付近のATMを探し、現金を下ろしてなんとか発行までこぎつけたけれど、むやみに時間を食うてしもうた。とはいえ、今日買うておかんと、明日は定期券なしで乗らんならん。時間を食うても今日買わんとあかんかったんですよ。
 で、茶屋町から地下鉄梅田まではけっこう距離がある。仕事でくたくた、定期券購入でばたばたしたあととぼとぼと歩き、地下鉄で帰宅。
 最近はたいてい支払いはキャッシュレス。この前の土曜日に医者の支払いで現金を使うた時、おつりを財布に入れてそのまま中身を確認してなんだからなあ。
 妻からは何かあった時のために現金はちゃんと用意しておかなあかんでしょと注意されてしもうた。ごもっとも。私がうかつでございました。
 帰宅してしばらくは寝床でどぶさっておりました。ああ疲れた。

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