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書店では品切れ [日常生活]

 今日は「たちよみの会」例会。昼前に家を出る。カンカン照りであります。Tシャツもすぐに汗でじっとりとなる。
 熱中症警戒のためやろう、人出はそれほど多くなく、阪急の特急も座れたし、四条河原町界隈の人出もそこそこ。
 今日は先月に続き漫画家のおがわさとしさん、古参会員Y氏が参加してくれる。「丸善」でおがわさんの新刊本「マンガ ねこの言いぶん」の置いてあるのを探す。3人で探したけれど見つからず、検索システムを使うてY氏が調べてくれたら、入荷はしたけどもう品切れやとか。何冊くらい入荷したのかはわからず。Y氏はカウンターで取り寄せの申し込みをした。初版の刷り部数がどれくらいかわからんけれど、少しでも売れて増刷されたらええのになあと思う。
 「丸善」で散会。Y氏と「ドトールコーヒー」で野球の話などをする。
 阪急の特急で帰阪。追っかけ再生でタイガースのナイター中継を見る。今日の放送はサンテレビ。オールスター前の最終戦は大勝。湯浅アナウンサーの声も弾んでました。
 そのあとは大相撲名古屋場所の録画を見る。照ノ富士が今日も勝つ。十両では休場していた尊富士が今日から出場。好調の阿武剋を一方的に下した。足の怪我なんかしてたんかいというくらい。あ、尊富士は大銀杏を結えていた。髪ののびるのは早いみたい。大の里や伯桜鵬なんかまだ大銀杏が結えないんでちょんまげ姿ですもんねえ。
 相撲を見た後は寝床で社説のダウンロードなど。
 明日は久々の出勤。職員室も部活の付き添いの先生くらいしか来てはらへんやろうから、ちょっと寂しいかもしれんねえ。
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応仁悪童伝 [読書全般]

 今日も蒸し蒸しと暑い。関東甲信越などでは梅雨明けやそうやけれど、関西はまだはっきりと梅雨明け宣言は出てへん。
 昨夜録画した深夜アニメを見たりしてから少し読書。午睡の後、社説のダウンロードなどをしてから、1時間ほどDAZNでナイター中継の配信を見る。今日のテレビ中継はMBSで、中継開始は午後7時ごろ。試合開始からテレビ中継開始までは配信で見るしかない。NHKのBSは完全中継のサンテレビと被ることはあっても中途半端な中継の他局とは被らん。契約条件などの関係なんやろうけれど、一ファンとしては納得いかんなあ。試合は延長戦になり、ミスがらみで1点取られてカープに連敗。連覇なんて軽々しく口にしてはいけません。その言葉に縛られているのが岡田はんやないかなあ。
 そのあと録画した相撲の中継を見る。結びの一番、照ノ富士と宇良の相撲は互いに死力を尽くした熱戦。この相撲だけで興味にいかはったお客さんは元が取れたと思う。横審の委員として見に行ってはった紺野美沙子さんもきっと満足して帰らはったに違いない。
 相撲を見た後はひたすら読書。
 木下昌輝「応仁悪童伝」(ハルキ時代小説文庫)読了。戦国時代を舞台にした小説は多数あるが、その発端となった応仁の乱を描いたものはおそらく少なかろう。本書は、応仁の乱で秩序をなくした畿内を舞台に、生きる場所を求めて動く少年たちを主人公にしている。能楽をたたきこまれた一若と、絵師となるべく修行していたが稚児として僧侶の慰み者になってしまう熒(けい)は、時には敵対する陣におり、時には共闘する陣におり、戦乱の世を彼らの才覚によって生き抜いていく。鍵となるのは大内氏がもつ勘合符。「本字壹號」と呼ばれる勘合符を山名宗全や池田充正ら守護大名が足軽たちを使いながら奪い合う。さらに吉野に逼塞していた南朝の末裔を担ぎ出したり、天から降る「天狗の落とし文」を作って人心を惑わせたり。人間はどこまで堕ちていくことができるのか。その中で、悪童たちは大名たちをどう出し抜いていくのか。応仁の乱という、案外細かなことが一般には知られていない戦を焦点にした段階で作者の勝ち、ですね。参考資料には網野善彦さんの著書も含まれていて、いわゆる網野史観が非常にうまく使われているあたりにも感服。日本の伝統というものは、応仁の乱を境に大きく変化したといわれるけれど、まさしく本書はそんな時代のうねりの中で、新しい価値観で生きていく少年たちの姿を描き切っている。残酷な場面も多々あるけれど、それ以上に歴史と民衆のダイナミックな連動が読み手をひきつけずにはいられんのです。信長や秀吉や家康ばっかり出てくる歴史小説に飽きた方は是非ご一読を。戦国時代は尾張と三河だけのものではないのです。

 明日、7月21日(日)は「たちよみの会」例会です。今月も13:00~15:00の短縮バージョンです。ご参加お待ちしています。

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ノートン先生のおかげ [日常生活]

 今日もなんかねっとり暑い。それでも午前中にはまだ見てなんだ番組を一通り見られた。明日の午前中は今日までのように昼食前までぴっちりとテレビに貼りつくことはないやろうと思う……思いたい。
 午睡してからスマホでニュースを見たら、windowsのコンピュータにシステム障害があったという。なんたること! と思うたら、入れているアンチウイルスソフトの会社が違うた。私は歴代ずっとノートン先生のお世話になっていて、今回はノートン先生が攻撃対象やなかったみたい。やれやれです。
 夕刻からナイター中継を見る。今日はサンテレビ。岡田はんはチャンスになっても代打も出さず作戦も出さず。勝つ気がないと見られてもおかしくないような采配。試合終了後、サンスポのサイトをのぞいたら、田尾さんが「岡田監督は選手任せにしすぎ」と指摘していた。岡田はんを名将と持ち上げたりはなかった田尾さんならではですよね。イーグルス創設年の初代監督としてずだぼろになりながら、翌年以降につなげるためにあれこれ苦労しただけのことはある。
 そのあとは相撲を見る。大の里が巻き直してきて3勝3敗に戻した。やはり大物やなあ。逆に霧島は3敗目。大関に復帰するためにはもう2敗までしかでけん。初日から3連勝した時にはすぐさま10勝しそうな感じやったけれど、かなりピンチやね。勝ちっ放しは照ノ富士一人。1敗は早くもいない。このまま横綱が一気に行ってしまうのか。琴櫻、豊昇龍、大の里が立ちはだかるのに期待したい。

 7月21日(日)は「たちよみの会」例会です。今月も13:00~15:00の短縮バージョンです。ご参加お待ちしています。
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準備が大切 [日常生活]

 今日は定休日。坂道の学校では1学期最後の授業日。明日は終業式。月曜には出勤する予定やけれど、その時には生徒たちは部活に来ているくらいですね。
 例によって午前中はいろいろとアニメを見る。「推しの子」で漫画家二人がお互いに言いたいことを言い合いながらペン入れをしているシーンがあったけれど、原作は漫画やから、きっとペン入れの段階になったらそうやってしゃべっていても自動で手が動くんやろうなあ。プロというのはそういうものです。
 教員も、授業のプランを立て、教材を用意し、板書の計画を立てるあたりまでが大変で、教壇に立てばすっと授業に入れる。芸人さんもそうやろう。ネタを何度も稽古して、舞台に上がったらもういらんことは考えずに自動的に自然な感じでネタができるようになっているはず。
 プロというものは本番以上に準備が大切、これ鉄則やね。
 昼食後は午睡。思いのほか長く寝てしもうた。ほんまに疲れ切っていたんやなあ。夕刻、録画した大相撲を見る。十両は勝ちっ放しがいなくなった。幕内は横綱照ノ富士が圧勝して土つかず。横綱も、本場所の土俵に上がるために万全の準備をしてきたんやろうね。そうやないとこうは勝たれへん。
 タイガースの試合は今日はなし。明日に向けて入念に準備をしておいてほしいものです。

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岡田監督乱心 [プロ野球]

 今日も出勤日。授業は2コマ。明日から定休日なんで、私にとっては事実上1学期最終日。午後からは事務作業をあれこれ。今日までに夏休みの課題を渡せなんだ生徒については、クラス担任に託す。定時に退出。
 帰宅後、追っかけ再生でナイター中継を見る。今日はBS日テレ。岡田はんはついに乱心。レギュラー選手はほとんどベンチに引っ込めて控え選手をスタメンにずらり。控えはなんで控えかというと、レギュラーとの力の差があるからなんやね。しかも足のスペシャリストの植田とか、ファイターズから移籍後ほとんど守ったことのない二塁に渡邉を起用するとか、一軍経験の浅い野口を一番打者に起用するとか。カンフル剤というよりもどういう野球をしたいのかまるで見えんような選手起用。「普通にやったら勝てるんや」とは岡田はんの口癖やけれど、今日のスタメンは普通やない。適材適所でもない。最初から勝つのを投げたといわれても仕方ない。
 普通やないスタメンをバックに投げる大竹が普通の投球をできるやろうか。そのせいかどうか因果関係はわからんけれど、ここまで好調を維持していた小幡が怪我で途中退場。まだ万全の準備をしてへん木浪を一軍に昇格させるという。それやったら遠藤とか山田とかまだ一軍経験のない若手を何試合かベンチに置いてみたほうが木浪に無理をさせんですむんやなかろうか。
 岡田はん、普通にやろうや。
 当然のように試合は負け。試合終了後、引き続き大相撲の録画を見る。照ノ富士が土つかず。横綱が結びにでんといる。これが普通。安心して見ていられる。
 社説のダウンロードなどをしていたら寝落ちしかける。緊張の糸が完全に切れたなあ。

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冷え切りのち汗だく [日常生活]

 今日は出勤日。連休後の出勤というだけやなく、成績も出してしまい、生徒に緊張感もなく、モチベーションをあげていくのがなかなか難しい。私の高校生時代は「試験休み」と呼ばれる休みがあり、期末考査から終業式までは授業がなかった。その間に教員は成績をつけ、終業式の時に通知表を受け取ったり、自宅に郵送されてたりした。今は学習指導要領などで授業日数が増やされていて、夏休みも短くなっている。
 というわけで、授業では夏休みの課題の配布や、プリント課題をさせたりとか、集中力が多少散漫でもこなせることをやってます。ただし、プリント課題はちゃんと考えんと書かれへんテーマにしてるから、決して手を抜いているというわけではないのですよ。そこはちゃんと書いておかんと誤解されるのは嫌やからね。
 午後からは課題の評価やらエクセルに数値を入力したりして学年末にバタバタしないように準備したり。
 ただ、きついのは、社会科の職員室での私の席は、エアコンの吹き出し口の真下。長時間作業を続けているとキンキンに冷える。で、書類を持って廊下に出たら熱気がむわんとくる。定時に退出したんやけれど、あんなにキンキンに冷えていたのに、坂道を下ってバス停に着いたらもう額に汗が。バス待ちをしていたら汗はたらたらと垂れ、電車などを乗り継いで帰宅したらもう汗だく。
 体に悪すぎる。
 明日出勤したらまたしばらく定休日などで連休なんで、そこで体調管理せんといかんねえ。

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玉依姫 [読書全般]

 今日も朝からアニメ三昧。まだ第1話を見ていないものもあったりしたけれど、「1話切り」してもええかなというものもあったりなんかする。でもまあ3話くらいまで見て判断してもいいか。同じような「異世界」ものが多い中、久しぶりにナンセンスギャグマンガの「しかのこのこのここしたんたん」あたりが今クルーの楽しみになりそう。むろん「推しの子」の続きなど外せんものもあるわけですが。
 昼食後は午睡。テレビアニメを大量に見るのはほんまに頭が疲れるんで、今日も爆睡。目覚めた後は社説のダウンロードなどをしてから、昼間に録画したデーゲーム中継をまず見る。今日はBS日テレの放送。解説の清水さんはタイガースの若手のことなど全く調べてへんのやないかと思う。前川や野口についてほとんど何も解説でけん。ちなみにサンテレビの湯浅アナウンサーはすべての試合をチェックしているのかというくらい相手チームの控え選手についても詳しかったりする。そやからサンテレビで解説席に座る人たちはタイガース以外の選手についてもよく調べている。アナウンサーと解説者がそうやって互いに良い中継をしようとするのが理想で、日テレ系のアナウンサーも解説者も昔からジャイアンツの選手のことだけ話してたらええという方針があって、その癖が抜けきってへんのやなあと思う。試合はタイガースがワンチャンスでものにした得点を投手リレーで完封して逃げ切るというお得意のパターンに持ちこめた。
 そのあとは大相撲名古屋場所の2日目を見る。大の里が連敗。相手ももちろん研究してきているんやろうけれど、パレードや祝賀会などが続き、稽古相手が独立した中村部屋に移ってしもうたりしたので、稽古不足になっているんやろうなあ。照ノ富士が連勝し、3大関も初日を出した。
 そのあとはしばらく読書をしたりスマホでスポーツ紙の記事を読んだりする。
 阿部智里「玉依姫 八咫烏シリーズ5」(文春文庫)読了。主人公は都会に住む高校生の志帆。祖母から、亡くなった両親の故郷にに行くことを禁じられていたが、伯父の誘いに乗って山内村に。彼女はそこで「山神様」の母親役として差し出される。「山神様」の側には八咫烏の長である金烏と大猿がいる。志帆は一度は「山神様」のもとから離れようとするが、母親役を受け入れるようになり、……という話。実は本書はこのシリーズの一番初めに書かれた、作者の高校生時代のものがベースとなっているという。あとがきでその子を知って合点がいった。ここまでの4冊とかなり異質なんですね。異世界で、異世界の人々が主人公となっているこれまでの作品に対し、本書は現世の人間が異世界に連れていかれるという「異世界ファンタジー」の王道パターンやったからね。人物造形もこれまでのものより浅めで、いかにも高校生が書きそうな話になっている、というと作者に失礼か。ただ、本書がすべての物語の原点であるとしたら、ここに隠された背景が無意識のうちに作者の中にできていたというわけで、それはすごいことやなあと思う。これまでの4冊と比べるといささか物足りなかったりするけれど、高校生がこれだけの世界観を作り上げていたという事など、やはりすごいことであるなあと思わずにはいられんのです。

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旧作に思い入れなし [テレビアニメ]

 愛すれどタイガース「近本の逆転サヨナラ打で連勝も鬼門ナゴヤで連敗」を更新しました。

 今日も朝からテレビ漬け。「グレンザイダー」のリメイクやとか「キン肉マン」の新作とか、一応見てみたけれど、あまり旧作に思い入れがないので、今回はもうパスしよう。とにかく放送されているものすべてを見ていたんではあまりにも本数が多すぎて、自分に残された時間を考えるともったいない。もっと本を読みたいし、映画も見たい。
 テレビ疲れで昼食後は午睡。夕刻起きてデーゲームの中継の録画を見る。今日はサンテレビ。バンテリンドームなので、山本昌さんが解説。レギュラーの濱中さんも解説に加わり、投打両面から興味深い解説を聞けた。試合は延長戦を制して連敗ストップ。さあ、明日からジャイアンツに3連勝やっ。
 そのあとは大相撲名古屋場所初日を録画で見る。3大関が敗れる。横綱照ノ富士が勝って面目を保った。さあ、2週間、野球と相撲で忙しいぞ。仕事は楽になったので、まあよろしいです。

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シャーロック・ホームズ対伊藤博文 [読書全般]

 夏場所を振り返って〜大の里に大関昇進のチャンスも~を更新しました。

 今日は月例の京都の医者行き。午前中はいろいろと録画したアニメを見て過ごすが、新番組よりも前クルーから引き続き放送されている「ザ・ファブル」のほうがおもしろいというのはいかがなものか。
 昼前に出かけ、阪急で上洛。診療の後、例によって施設の母と面会。祇園祭の話題をすると、強く関心を示してくれたのは嬉しかった。
 阪急で帰阪。すぐに午睡。夕刻起きて少し読書。それから昼間に行われたタイガースの試合をDAZNの見逃し配信で見る。テレビ中継が今日はなかったのです。乱打戦はここまで頑張ってきたが息切れ気味の漆原が今日も打たれて逆転負け。さて、岡田はんのコメントはというと、先発の伊藤将をボロカスに言うてる。昨日の試合は「バットに当たらなんだら何も起こらん」と空振り三振をした大山と佐藤輝をボロカスに言うていたけれど、岡田はん、あんたは空振り三振したことないんかと、現役時代を知っている私などは逆に聞きたいね。あんまり大山のことをボロカスに言うてたら、FA権を行使してジャイアンツに行かれてしまうぞ。
 松岡圭祐「シャーロック・ホームズ対伊藤博文 改訂完全版」(角川文庫)読了。かつて講談社文庫から出ていたものの再文庫化。モリアーティ教授をライヘンバッハの滝で下したホームズは、兄マイクロフトの手引きでアジアに密航。幼いころにロンドンで出会った伊藤博文を頼る。おりしもロシア皇太子が大津で津田巡査に斬りかかられる「大津事件」が起こっており、ホームズはロシア皇太子の変心に隠された秘密を推理力で暴いていく。するとその裏には意外な陰謀が……という話。「最後の事件」と「空家の冒険」の間、アジアでどのような遍歴をしていたか、ワトソンははっきりと書き留めていない。そこで作者はなんと伊藤博文とホームズが協力して「大津事件」に隠された謎を解き、大国ロシアと日本とのトラブルを解決しようとする物語を作り出した。ドイルの「正典」に対するリスペクトを感じさせるホームズの活躍と、法治国家を目指していた明治の元勲への思いなど、史実と創作を見事にブレンドし、一気に読める傑作に仕上げている。実は作者の作品を読むのはこれが初めてなのだが、数多い人気シリーズを抱えながら、これほど本格的なパスティーシュを書くのだからその実力は相当なものと見受けられる。ただ、シリーズの種類もそれぞれの巻数も多いので、そこまで手がまわりそうにないなあ。本書の続編が同時刊行されているので、それだけでも読むことにしよう。

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マンガ ねこの言いぶん [漫画]

 連勤の次の木曜日はたいてい何もできずに終わる。今週はそれが1日のびた上に、一番の関門である成績提出を無事終えたという事で、今日はいつもより強く出た感じ。午前中、たまったアニメを見ている時に少しうとうとしてしもうたし。午睡の後、ナイター中継を見る前にはがっつりと読書したんやけれど、ナイターを見終えて、読書の続き……でまた寝落ち。気温が下がって過ごしやすかったというのもあったのかもしれんなあ。
 明日は外出予定。かなり疲れは取れたし、月曜も休屋から心身ともになんとかなるとは思うけれどね。
 昨日の日記で触れたおがわさとしさんの「マンガ ねこの言いぶん」は、おがわさんの優しい部分が前面に出た心地よいマンガでした。特に猫好きでない私でもいろいろと琴線に触れるところが多く、みなさん、ぜひお読みください。猫好きの人は泣くかもしれんけれど、過剰な演出がないのがおがわさんらしくてよろしいのですよ、ほんま。

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