消え失せた密画 [読書全般]
今日は定休日出勤。体が3連勤4連休に慣れきっているもんで、仕事中も午睡がしたくなって困る。時に集中力を欠き、ミスもなくはなかったけれど、チェック段階で見つけたので迷惑をかけるというところまではいかず。
なんとか予定していた仕事はそれなりに片付いたので、定時に退出。朝は集中豪雨に遭うたりしてたまらなんだけれど、帰宅時にはあめもあがっていて、空気も冷え、湿度は高かったけれど、蒸し暑さでぶっ倒れそうになるという事もなく帰れた。
郵便受けに、amazonで予約注文していたおがわさとしさんの新刊 「マンガ ねこの言いぶん」が届いていた。ぱらぱらとめくってみたけれど、すぐに読みたくなる暖かみのある絵。じっくりゆっくり味わいながら読もう。
帰宅してすぐに寝床にどぶさり、社説のダウンロードなどをしていたら寝落ちしていた。妻に起こされて夕食を取る。食後はずっと読書。今日はタイガースの試合はないんで、読みかけの本を最後まで読んでしまう。仕事も一段落ついたんで、明日はゆっくり休める。いや、休まんと疲労がかなりたまってるから体がもたん。
エーリヒ・ケストナー/小松太郎・訳「消え失せた密画」(中公文庫)読了。かつて創元推理文庫で出ていたけれど長らく絶版になっていたもので、新訳ではなく中身はそのままで版元が変わっての復刊。言葉遣いなどに古臭さを感じなくはないけれど、味のある訳文やった。
ドイツの小さな町で肉屋の親方をやっているキュルツさんはふと自分の境遇に疑問を持ち、ふらりとあてのない旅をし、デンマークのコペンハーゲンで出会った収集家の秘書であるイレーネにあることを依頼される。それは、彼女の雇い主が競り落とした高価な密画をベルリンまで運ぶ仕事。その密画を狙う盗賊団や、二人になれなれしく近づいてくる謎の男性などが入り乱れる中、ただただ実直なキュルツ親方は密画を守ろうとする。ところが、正直者のキュルツ親方は盗賊団にまんまと騙されて密画を奪われてしまい……という話。ナチス政権下のドイツで書かれたとは思えないなんともほのぼのとしたユーモア小説。とにかくキュルツ親方の造形がいい。いかにも正直を取柄に肉屋の一族の中で生きてきた、しかし騙されたとなるとまっすぐに怒り、やらねばならんと決めたことは徹底してやり抜こうとする。そんな親方が「自分探しの旅」に出るという設定も面白い。そしてそこにからんでくる一癖も二癖もある人物たちとのやりとりがこれまた楽しい。一枚の密画をめぐって二転三転するストーリーも面白いんやけれど、親方のキャラクターがあってこその物語。作者のケストナーは「飛ぶ教室」や「ふたりのロッテ」など児童文学作家として有名なわけやけれど、実は私はそれらを読んだことがないのですね。いきなり数少ない大人向けの小説を読んだわけで、殺伐とした時代にあらがうかのようなキュルツ親方のような人物を、作者も読者も望んでいたのかもしれんなあ。書かれた時代背景とは関係なく楽しめる小説やけれど、その裏側にあるものを知ると、より楽しめるというものです。
なんとか予定していた仕事はそれなりに片付いたので、定時に退出。朝は集中豪雨に遭うたりしてたまらなんだけれど、帰宅時にはあめもあがっていて、空気も冷え、湿度は高かったけれど、蒸し暑さでぶっ倒れそうになるという事もなく帰れた。
郵便受けに、amazonで予約注文していたおがわさとしさんの新刊 「マンガ ねこの言いぶん」が届いていた。ぱらぱらとめくってみたけれど、すぐに読みたくなる暖かみのある絵。じっくりゆっくり味わいながら読もう。
帰宅してすぐに寝床にどぶさり、社説のダウンロードなどをしていたら寝落ちしていた。妻に起こされて夕食を取る。食後はずっと読書。今日はタイガースの試合はないんで、読みかけの本を最後まで読んでしまう。仕事も一段落ついたんで、明日はゆっくり休める。いや、休まんと疲労がかなりたまってるから体がもたん。
エーリヒ・ケストナー/小松太郎・訳「消え失せた密画」(中公文庫)読了。かつて創元推理文庫で出ていたけれど長らく絶版になっていたもので、新訳ではなく中身はそのままで版元が変わっての復刊。言葉遣いなどに古臭さを感じなくはないけれど、味のある訳文やった。
ドイツの小さな町で肉屋の親方をやっているキュルツさんはふと自分の境遇に疑問を持ち、ふらりとあてのない旅をし、デンマークのコペンハーゲンで出会った収集家の秘書であるイレーネにあることを依頼される。それは、彼女の雇い主が競り落とした高価な密画をベルリンまで運ぶ仕事。その密画を狙う盗賊団や、二人になれなれしく近づいてくる謎の男性などが入り乱れる中、ただただ実直なキュルツ親方は密画を守ろうとする。ところが、正直者のキュルツ親方は盗賊団にまんまと騙されて密画を奪われてしまい……という話。ナチス政権下のドイツで書かれたとは思えないなんともほのぼのとしたユーモア小説。とにかくキュルツ親方の造形がいい。いかにも正直を取柄に肉屋の一族の中で生きてきた、しかし騙されたとなるとまっすぐに怒り、やらねばならんと決めたことは徹底してやり抜こうとする。そんな親方が「自分探しの旅」に出るという設定も面白い。そしてそこにからんでくる一癖も二癖もある人物たちとのやりとりがこれまた楽しい。一枚の密画をめぐって二転三転するストーリーも面白いんやけれど、親方のキャラクターがあってこその物語。作者のケストナーは「飛ぶ教室」や「ふたりのロッテ」など児童文学作家として有名なわけやけれど、実は私はそれらを読んだことがないのですね。いきなり数少ない大人向けの小説を読んだわけで、殺伐とした時代にあらがうかのようなキュルツ親方のような人物を、作者も読者も望んでいたのかもしれんなあ。書かれた時代背景とは関係なく楽しめる小説やけれど、その裏側にあるものを知ると、より楽しめるというものです。
正司照枝の死 [追悼]
今日も出勤日。梅雨らしい曇り空で蒸し蒸しと暑い。ただ、私は時間割変更のために授業がなかったんで、昼休みに一服つけに行ったとき以外は社会科職員室でひたすら採点業務。最後の1クラスとなったテストの採点も、提出させたノートのチェックもすべてすまし、データをエクセルに入力する。明日は定休日やけれど出勤してテスト返却など。それから平均点などを見ながら微調整をし(採点ミスで訂正したデータ再入力が主やけれど)、校内ネットに入力したら、成績処理業務は終了。宿題までしたかいがございました。なにしろ去年は採点のペースがつかめずもたもたした上にミスだらけで多くの方に迷惑をかけたからね。二度とあんな真似はしたくない。辛い記憶です。
定時を少し過ぎて退出。帰路、雨が降りそうで降らず。帰宅してから夜になって降り始めた。帰宅してすぐに追っかけ再生でナイター中継を見る。今日はABCからサンテレビとKBS京都へのリレー中継。タイガースの連勝。しかも早めに試合が終わる。そのあとは社説のダウンロードなど。
と、スマホにニュースの着信が。かしまし娘の正司照枝さんの訃報やった。享年91。死因は急性心臓死。1月に長女の歌江さんの訃報を聞いたばかり。かしまし娘についてはこちらでほとんど書いてしもうた。照枝さんの松竹新喜劇での舞台は、藤山寛美さんのセットにちゃんと記録されている。ここから漫才師正司照江やなく、女優正司照枝にならはったんやなあ。最近はええおばあちゃん役がぴったりとはまっていて、漫才時代のぼけ倒したり姉妹にかまわずしゃべり倒したりという芸風はもうどこにもその面影はなくなっていたね。とにかく愛嬌があり、どんなに歌江さんをいじっても嫌らしくならなんだ。当時の愛称は「てっちゃん」。照江やから「てっちゃん」なんやね。わたしも「てっちゃん」と呼ばれていたからなんやしらん親近感があったなあ。出と締めのテーマソングのハーモニーがきれいなんですよ。「うちら陽気なかしまし娘」あたりは覚えている人も多いと思うけれど、「ベリーグーッグーッ、ベリーグーッグーッ」からきれいなハーモニーになり、「おしゃべりお笑いミュージック。明るく歌ってナイト・アンド・デイ。ピーチクパーチクかしましい」までメロディも心地よい。締めの「それではみなさん」と掛け声をかけたあと、「ごきげんよう」とハモるのも粋でね。今の若い人たちは「歌ネタ」芸人でもほんまもんの「芸」まで昇華しているのはあまり見たことがないやろうからなあ。
それにしてもわずか半年の間に2人のお姉さんを見送った花江さんの心境はいかばかりか。きっと辛かろうなあ。
謹んで哀悼の意を表します。
定時を少し過ぎて退出。帰路、雨が降りそうで降らず。帰宅してから夜になって降り始めた。帰宅してすぐに追っかけ再生でナイター中継を見る。今日はABCからサンテレビとKBS京都へのリレー中継。タイガースの連勝。しかも早めに試合が終わる。そのあとは社説のダウンロードなど。
と、スマホにニュースの着信が。かしまし娘の正司照枝さんの訃報やった。享年91。死因は急性心臓死。1月に長女の歌江さんの訃報を聞いたばかり。かしまし娘についてはこちらでほとんど書いてしもうた。照枝さんの松竹新喜劇での舞台は、藤山寛美さんのセットにちゃんと記録されている。ここから漫才師正司照江やなく、女優正司照枝にならはったんやなあ。最近はええおばあちゃん役がぴったりとはまっていて、漫才時代のぼけ倒したり姉妹にかまわずしゃべり倒したりという芸風はもうどこにもその面影はなくなっていたね。とにかく愛嬌があり、どんなに歌江さんをいじっても嫌らしくならなんだ。当時の愛称は「てっちゃん」。照江やから「てっちゃん」なんやね。わたしも「てっちゃん」と呼ばれていたからなんやしらん親近感があったなあ。出と締めのテーマソングのハーモニーがきれいなんですよ。「うちら陽気なかしまし娘」あたりは覚えている人も多いと思うけれど、「ベリーグーッグーッ、ベリーグーッグーッ」からきれいなハーモニーになり、「おしゃべりお笑いミュージック。明るく歌ってナイト・アンド・デイ。ピーチクパーチクかしましい」までメロディも心地よい。締めの「それではみなさん」と掛け声をかけたあと、「ごきげんよう」とハモるのも粋でね。今の若い人たちは「歌ネタ」芸人でもほんまもんの「芸」まで昇華しているのはあまり見たことがないやろうからなあ。
それにしてもわずか半年の間に2人のお姉さんを見送った花江さんの心境はいかばかりか。きっと辛かろうなあ。
謹んで哀悼の意を表します。
よみうりテレビもがんばってる [テレビ全般]
今日も出勤日。朝から汗だくだくで登校指導。授業は一コマ。テスト返却や夏休みの課題配布など。午後はひたすら採点。やはり今日も途中でばてて、休憩をはさんだりする。結局1クラス分のみ。時間に余裕があったので、とりあえずエクセルに入力。のこるはあと1クラス。短縮授業の関係で明日は授業に行かんでもええので、採点業務やノートチェック業務などすべてできるやろう。そして明後日は休日出勤(後日振替休を取る予定)で答案未配布のクラスの文の配布など。
これが終わったら来週は海の日などもあったりしてかなり楽になる。
あとひと踏ん張りですね。
定時に退出。空を見上げればなんとなく雲行きが怪しい。自宅最寄り駅の地下鉄の出口に人がたかっている。夕立でやむのを待ってる人たちがたくさんいてて、つっかえていたのです。大雨の中、折りたたみ傘をさして人がいなくて屋根のある所を探して移動。妻にLINEで連絡をしているうちに雨は小やみに。帰宅した時にはほとんど降ってなんだ。
すぐに追っかけ再生でナイター中継を見る。今日はytv。サブチャンネルで試合開始から15分後に中継開始。サンテレビのおかげでytvまで放送時間を拡張するようになった。しかも、テレビでの延長はスポンサーとの関係で難しかったんやろうけれど、タイガースの公式配信「虎テレ」を今日だけは中継時間終了後、無料で見られるようなサービスをしている。きっとその分はytvが提供しているんやろう。関西ではそこまでしてでも、タイガースの試合中継は数字の取れるコンテンツなんやろうね。地上波で野球中継が見られんようになったと関東中心に騒いでいるけれど、それはジャイアンツの試合に限ったことで、地域に根差したチームはちゃんとローカル局ながらテレビで野球中継をしているのです。カープ、ドラゴンズは地元局の回り持ち。マリーンズは千葉テレ、ライオンズはテレ玉。ベイスターズはテレビ神奈川とBSではBS-TBSなどなど。全国区人気にあぐらをかいていたジャイアンツだけが取り残されているのです。
私は試合の続きはDAZNの配信で見た。近本のサヨナラ打で連勝。
試合終了後は寝床で社説のダウンロードを始める。寝落ちしかけたけれど、何とか頑張った。今日は早めに寝ましょう。来週からは大相撲名古屋場所も始まるしね。
これが終わったら来週は海の日などもあったりしてかなり楽になる。
あとひと踏ん張りですね。
定時に退出。空を見上げればなんとなく雲行きが怪しい。自宅最寄り駅の地下鉄の出口に人がたかっている。夕立でやむのを待ってる人たちがたくさんいてて、つっかえていたのです。大雨の中、折りたたみ傘をさして人がいなくて屋根のある所を探して移動。妻にLINEで連絡をしているうちに雨は小やみに。帰宅した時にはほとんど降ってなんだ。
すぐに追っかけ再生でナイター中継を見る。今日はytv。サブチャンネルで試合開始から15分後に中継開始。サンテレビのおかげでytvまで放送時間を拡張するようになった。しかも、テレビでの延長はスポンサーとの関係で難しかったんやろうけれど、タイガースの公式配信「虎テレ」を今日だけは中継時間終了後、無料で見られるようなサービスをしている。きっとその分はytvが提供しているんやろう。関西ではそこまでしてでも、タイガースの試合中継は数字の取れるコンテンツなんやろうね。地上波で野球中継が見られんようになったと関東中心に騒いでいるけれど、それはジャイアンツの試合に限ったことで、地域に根差したチームはちゃんとローカル局ながらテレビで野球中継をしているのです。カープ、ドラゴンズは地元局の回り持ち。マリーンズは千葉テレ、ライオンズはテレ玉。ベイスターズはテレビ神奈川とBSではBS-TBSなどなど。全国区人気にあぐらをかいていたジャイアンツだけが取り残されているのです。
私は試合の続きはDAZNの配信で見た。近本のサヨナラ打で連勝。
試合終了後は寝床で社説のダウンロードを始める。寝落ちしかけたけれど、何とか頑張った。今日は早めに寝ましょう。来週からは大相撲名古屋場所も始まるしね。
世にもあいまいなことばの秘密 [読書全般]
愛すれどタイガース「岡田監督、藤本定義越えの515勝」を更新しました。
今日は出勤日。1クラスだけテスト返却。正解についての解説や、夏休みの課題の配布などをして、このクラスの1学期は終了。明日のクラスのノートチェックなどをしてから、午後からは1クラス分の採点。やはり途中でばてて休憩を取ったりする。坂道の学校では全部で200人分、毎回採点するわけなんで、生徒数の少なかったお山の学校よりしんどいのはその部分かな。
エクセルに再入力したりしてから、定時に退出。ただ、あと1本でバスを逃してしまい、帰宅は少し遅れた。
帰宅後は社説のダウンロードや読書。とにかく今日も汗だくだくでしんどいことです。
川添愛「世にもあいまいなことばの秘密」(ちくまプリマー新書)読了。意味の取り違いで誤解を生みそうなあいまいな表現の例を挙げ、どうすれば正しくこちらの考えが伝わるかを言語学者である著者がわかりやすく説く。同じ言葉でも、誤解を生まないように句読点を入れたり、語順を入れ替えたりすることでかなり正確に文意が伝わる。むろん長いことものを書いているので、そこらあたりは気をつけてはいるけれど、頭が働かん時、疲れ果てているときなどは誤解を生むような表現をしてしもうているなあと痛感。ただ、そのあいまいさも含めて、言葉は生きているという事も本書からは伝わってくる。著者は、あいまいを一切排した時、言葉は長すぎてくどいものになってしまうと指摘。いかに簡潔で的確な表現をするか、本書は読者対象の中高生だけでなく、Xに短文を投稿する大人たちにも大いに参考になることやろう。少なくとも誤解されて炎上する割合は大きく減るはずですよ。Xインスタグラムに短文を投稿している大人たちにこそ読んでほしい一冊。
今日は出勤日。1クラスだけテスト返却。正解についての解説や、夏休みの課題の配布などをして、このクラスの1学期は終了。明日のクラスのノートチェックなどをしてから、午後からは1クラス分の採点。やはり途中でばてて休憩を取ったりする。坂道の学校では全部で200人分、毎回採点するわけなんで、生徒数の少なかったお山の学校よりしんどいのはその部分かな。
エクセルに再入力したりしてから、定時に退出。ただ、あと1本でバスを逃してしまい、帰宅は少し遅れた。
帰宅後は社説のダウンロードや読書。とにかく今日も汗だくだくでしんどいことです。
川添愛「世にもあいまいなことばの秘密」(ちくまプリマー新書)読了。意味の取り違いで誤解を生みそうなあいまいな表現の例を挙げ、どうすれば正しくこちらの考えが伝わるかを言語学者である著者がわかりやすく説く。同じ言葉でも、誤解を生まないように句読点を入れたり、語順を入れ替えたりすることでかなり正確に文意が伝わる。むろん長いことものを書いているので、そこらあたりは気をつけてはいるけれど、頭が働かん時、疲れ果てているときなどは誤解を生むような表現をしてしもうているなあと痛感。ただ、そのあいまいさも含めて、言葉は生きているという事も本書からは伝わってくる。著者は、あいまいを一切排した時、言葉は長すぎてくどいものになってしまうと指摘。いかに簡潔で的確な表現をするか、本書は読者対象の中高生だけでなく、Xに短文を投稿する大人たちにも大いに参考になることやろう。少なくとも誤解されて炎上する割合は大きく減るはずですよ。Xインスタグラムに短文を投稿している大人たちにこそ読んでほしい一冊。
雲上雲下 [読書全般]
今日も好天、高気温。扇風機にあたりながら午前中はひたすら深夜アニメを見る。どれもまだ1回目なんで、今後の展開を見てみないと途中で見るのをやめるかどうか決められん。「小市民」シリーズはアニメの監督がかなり「氷菓」を意識して京都アニメーションみたいな絵作りをしようとしている。となると、小山内さんをかなりミステリアスにしないとアニメ的には面白くない。1話を見てたら、小山内さんはただ甘いものが好きなだけの小鳩くんの彼女、という感じになっている。これではなぜ二人が「小市民」を目指しているのかとか、二人が「互恵関係」にあるとかいう事がわからん。さて、2回目でどうなるか。
昼食後、午睡。夕刻起きて社説のダウンロードや読書をしてから追っかけ再生でナイター中継を見る。今日もサンテレビ。解説は福本さんと能見さん。試合は互いのエラーが目立つ荒れた試合になり、タイガースのサヨナラ勝利。試合終了後、またスマホをいじったり本を読んだり。宿題は昨日すませてしもうたんで、ちょっと余裕がある。去年みたいなバタバタはもうせんですみそう。
朝井まかて「雲上雲下」(徳間文庫)読了。いつもの朝井作品とは違い、年功を経た「草どん」に小狐が昔話を聞かせてとねだり、そこに山姥も加わり、比較的よく知られた昔話を作者流にアレンジしたものが続く。で、そのまま話が進むのかと思えば、途中から聞き手の小狐たちの物語になり、そして語り手の物語になっていく。その展開の推移の妙味とが手練れの作者らしい。昔話のアレンジもパスティーシゅ的なものではなく、昔話そのものを深めたものになっているところが作者ならでは。そして現代文明との関わりであるとか、物語ることの意味であるとか、そのような仕掛けも含まれている。私としては「現代文明との関わり」はいささかあざとさを感じないではなかったけれど、全体の構成を考えると、そうならなければならんという感じに仕上がっているあたりはさすがというべきでしょう。作者の得意な「女性の評伝」とはまた違う境地の作品。こういうものも書けるんやと驚かされた一冊。
昼食後、午睡。夕刻起きて社説のダウンロードや読書をしてから追っかけ再生でナイター中継を見る。今日もサンテレビ。解説は福本さんと能見さん。試合は互いのエラーが目立つ荒れた試合になり、タイガースのサヨナラ勝利。試合終了後、またスマホをいじったり本を読んだり。宿題は昨日すませてしもうたんで、ちょっと余裕がある。去年みたいなバタバタはもうせんですみそう。
朝井まかて「雲上雲下」(徳間文庫)読了。いつもの朝井作品とは違い、年功を経た「草どん」に小狐が昔話を聞かせてとねだり、そこに山姥も加わり、比較的よく知られた昔話を作者流にアレンジしたものが続く。で、そのまま話が進むのかと思えば、途中から聞き手の小狐たちの物語になり、そして語り手の物語になっていく。その展開の推移の妙味とが手練れの作者らしい。昔話のアレンジもパスティーシゅ的なものではなく、昔話そのものを深めたものになっているところが作者ならでは。そして現代文明との関わりであるとか、物語ることの意味であるとか、そのような仕掛けも含まれている。私としては「現代文明との関わり」はいささかあざとさを感じないではなかったけれど、全体の構成を考えると、そうならなければならんという感じに仕上がっているあたりはさすがというべきでしょう。作者の得意な「女性の評伝」とはまた違う境地の作品。こういうものも書けるんやと驚かされた一冊。
岡田監督の弱点 [プロ野球]
今日も好天、高気温。朝は早めに目覚め、ひたすら録画した深夜アニメを見る。BS12ではなんと「モスピーダ」なんて昭和のアニメの再放送をしている。タツノコプロがかなりレベルが落ちてしもうた時期のもので、これは見ていて辛い。オープニングが金田伊功さんというのが泣けてくるなあ。
昼食後、少し午睡。アラームで起きてすぐに着替えて内科に行く。短時間しか午睡してへんのに寝汗がだくだく。のどはからから。診療後、血圧の薬を調剤薬局で受け取り、コンビニで少し買い物などをしてから帰宅。社説のダウンロードなどをしてから追っかけ再生でナイター中継を見る。今日もサンテレビ。真弓さんと中田さんが解説。真弓さんの解説が一番安心して聞ける。プレイヤーとしても一流、コーチ、監督の経験もあるので話の引き出しが多いのですね。そして言葉の選び方がうまいし、落ち着いた口調で悪目立ちもしない。厳しいことを言うていても、言い方には配慮がある。つまり常識人なんです。天才肌ではない。岡田はんはやっぱり天才肌すぎるんやなあと、真弓さんの解説を聞くたびに思う。試合は1点差で逃げ切って連敗ストップ。監督インタビューでサンテレビの村上アナウンサーが岡田はんに「阪神監督最多勝記録達成」のネタを振ると、なんかもごもご。記念のウィニングボールについて聞かれたら、「坂本から渡されたれたかなあ、誰やったか、坂本か」となんか歯切れがよろしくない。ボールをどうするかと聞かれ、「まあ、家に持って帰ります」とかいつもの「岡田節」とは程遠い。そうか、岡田監督の弱点は自分が正面からほめられることなんやなあ。今後インタビューするアナウンサーは参考にしていただきたい。
試合終了後は寝床でスマホを少しばかりいじってから、パソコンに向かう。宿題は何とかなりそう。明日もこんなに暑いんかなあ。夏バテでほんまにしんどいね。
昼食後、少し午睡。アラームで起きてすぐに着替えて内科に行く。短時間しか午睡してへんのに寝汗がだくだく。のどはからから。診療後、血圧の薬を調剤薬局で受け取り、コンビニで少し買い物などをしてから帰宅。社説のダウンロードなどをしてから追っかけ再生でナイター中継を見る。今日もサンテレビ。真弓さんと中田さんが解説。真弓さんの解説が一番安心して聞ける。プレイヤーとしても一流、コーチ、監督の経験もあるので話の引き出しが多いのですね。そして言葉の選び方がうまいし、落ち着いた口調で悪目立ちもしない。厳しいことを言うていても、言い方には配慮がある。つまり常識人なんです。天才肌ではない。岡田はんはやっぱり天才肌すぎるんやなあと、真弓さんの解説を聞くたびに思う。試合は1点差で逃げ切って連敗ストップ。監督インタビューでサンテレビの村上アナウンサーが岡田はんに「阪神監督最多勝記録達成」のネタを振ると、なんかもごもご。記念のウィニングボールについて聞かれたら、「坂本から渡されたれたかなあ、誰やったか、坂本か」となんか歯切れがよろしくない。ボールをどうするかと聞かれ、「まあ、家に持って帰ります」とかいつもの「岡田節」とは程遠い。そうか、岡田監督の弱点は自分が正面からほめられることなんやなあ。今後インタビューするアナウンサーは参考にしていただきたい。
試合終了後は寝床でスマホを少しばかりいじってから、パソコンに向かう。宿題は何とかなりそう。明日もこんなに暑いんかなあ。夏バテでほんまにしんどいね。
そろそろ岡田批判も [プロ野球]
今日も定休日。昨日までの深夜アニメは午前中に見てしまい、ためているドラマも少々見る。昼食後は午睡。夕刻起きて社説のダウンロードなどをしてから追っかけ再生でナイター中継を見る。今日は地上波はサンテレビ。BSでも中継はあったけれど、こういう時は断然サンテレビの味方をするのだ。湯浅アナウンサーの実況は久しぶりに聞くなあ。解説は桧山さんと金村暁さん。金村さんは関西ではすっかりタイガースOBとしてなじんでいるなあ。いや、現役時代も晩年はタイガースのユニフォームを着てたし、リリーフで勝利したりしたけど、金村暁といえばやはりファイターズのエースやった人やん。とはいえ、金本監督と矢野監督のもとでブルペン担当の投手コーチとして盤石のリリーフ陣を作り上げた功績を考えたら、サンテレビの解説席に座るのは当然でしょう。
試合は延長戦の結果敗れる。勝敗は必ずつくもんやから、負けて悔しいとはいえ、腹は立たん。それよりも負けた時の岡田はんの談話を翌日のスポーツ紙で読むのが腹が立つ。勝っても最近は選手をほめんからやっぱり腹が立つ。
カープの新井監督は負けたらその責任は全部自分で負う。そして翌日の試合で思い切った作戦を立てて勝つ。選手のモチベーションが上がるのはどっちでしょう。最近はサンスポのベテラン記者が岡田はんのコメントについて批判的なことを書いていた。やっとそういう記者が出てきたかと、ほっとしている。
試合終了後、少し読書などをする。それからパソコンを立ち上げて宿題も少し。
今日は気温が高く、扇風機の風にあたりながらテレビを見たりしていた。やっぱりエアコンは必要になってきたかなあ。
試合は延長戦の結果敗れる。勝敗は必ずつくもんやから、負けて悔しいとはいえ、腹は立たん。それよりも負けた時の岡田はんの談話を翌日のスポーツ紙で読むのが腹が立つ。勝っても最近は選手をほめんからやっぱり腹が立つ。
カープの新井監督は負けたらその責任は全部自分で負う。そして翌日の試合で思い切った作戦を立てて勝つ。選手のモチベーションが上がるのはどっちでしょう。最近はサンスポのベテラン記者が岡田はんのコメントについて批判的なことを書いていた。やっとそういう記者が出てきたかと、ほっとしている。
試合終了後、少し読書などをする。それからパソコンを立ち上げて宿題も少し。
今日は気温が高く、扇風機の風にあたりながらテレビを見たりしていた。やっぱりエアコンは必要になってきたかなあ。
読書もできず [日常生活]
今日も好天。やっと定休日。昨日までの疲れはかなりきつかったらしく、目覚めは何時も出勤する時間をとうに過ぎていた。
昨日から深夜アニメも新番組が登場。「推しの子」第2期の第1話など、見逃せん番組も多々あり。ただ、まだ疲れは取れていず、昼食後もすぐに午睡。目覚めたらもう6時を回っていた。タイガースの試合は今日もテレビ中継なし。NHKは4月と5月はあんなにサンテレビから甲子園の放送権を横取り(?)しておいて、こういう時には中継しないんやね。まあ、毎試合テレビ中継がある近畿地方ののタイガース戦テレビ中継事情が異常といえばそれまでなんやけれど。サンテレビの存在がキー局とつながってる局にも影響を与えたんやろうなあ。さらにはJOBKにまで! サンテレビすごい。野球中継と深夜アニメで我が家のサンテレビ依存率はかなり高かったりするのです。
というわけで今日もスマホで ABEMA配信の中継を見る。妻が日帰り帰省から帰宅してきて夕食。食後、妻のスマホのメール設定がうまくいかんというので手伝うてみるけれど、私も同様で設定でけん。試合の中継に戻ったら、リリーフ陣が打たれてわやわやになってた。それでも9回に2点返したんやから、2点打線からは脱却しつつあるかも。
試合終了後、社説のダウンロードなど。とにかく昨日までの疲れがたまりまくってて、その疲労回復に1日費やしたというような感じ。まあ木曜日は毎週そんな感じではあるけれど、今日は特にきつかった。読書もしようとしたけれど、10ページも読まんうちに眠くなったりしたもんなあ。宿題? そんなん無理無理。
昨日から深夜アニメも新番組が登場。「推しの子」第2期の第1話など、見逃せん番組も多々あり。ただ、まだ疲れは取れていず、昼食後もすぐに午睡。目覚めたらもう6時を回っていた。タイガースの試合は今日もテレビ中継なし。NHKは4月と5月はあんなにサンテレビから甲子園の放送権を横取り(?)しておいて、こういう時には中継しないんやね。まあ、毎試合テレビ中継がある近畿地方ののタイガース戦テレビ中継事情が異常といえばそれまでなんやけれど。サンテレビの存在がキー局とつながってる局にも影響を与えたんやろうなあ。さらにはJOBKにまで! サンテレビすごい。野球中継と深夜アニメで我が家のサンテレビ依存率はかなり高かったりするのです。
というわけで今日もスマホで ABEMA配信の中継を見る。妻が日帰り帰省から帰宅してきて夕食。食後、妻のスマホのメール設定がうまくいかんというので手伝うてみるけれど、私も同様で設定でけん。試合の中継に戻ったら、リリーフ陣が打たれてわやわやになってた。それでも9回に2点返したんやから、2点打線からは脱却しつつあるかも。
試合終了後、社説のダウンロードなど。とにかく昨日までの疲れがたまりまくってて、その疲労回復に1日費やしたというような感じ。まあ木曜日は毎週そんな感じではあるけれど、今日は特にきつかった。読書もしようとしたけれど、10ページも読まんうちに眠くなったりしたもんなあ。宿題? そんなん無理無理。
HPが削られる [日常生活]
今日も出勤日。
一転して空は真夏のまぶしさ。梅雨やったんと違うんかーい。日光に焼かれ、それでもむしむしと熱く、なんかゲームのキャラがHPをどんどん減らしていくみたいに、体力のゲージが下がっていくのが見えるみたい。
午前中は試験監督。採点業務を進めたいけれど、坂道の学校はなかなか人使いが荒い。ますますHPが削られる。昼食をとって一服つけたけど、なかなか持ち直せん。
午後からはずっと採点していたけれど、昨日同様途中で一時へたりかけ、休憩、仮眠を経てなんとか1クラス分はすます。エクセルの計算式を見直さなならんのやけれど、その時間がないので、これは持ち帰って宿題とし、定時から少し遅めに退出。
今日はテレビでタイガースの試合の中継がないので、帰りの車中で配信されている試合を見たりする。帰宅後もずっと配信で試合を見る。夕食も配信を見ながらとる。なんてお行儀の悪い。
夕食後は寝床で配信の中継を見る。試合はサトテルが久々に2発ホームランをたたきこみ、1点差を守り切る。
そのまま続けて社説のダウンロードなど。途中でついにHPが尽きて寝落ちしかける。ふっと目覚めてパソコンに向かう。宿題は明日にしよう。頭がどうも働かん。スマホの小さい画面で野球を集中して見るのも結構疲れるのですねえ。これはSPが削られていったという事なのかな。
一転して空は真夏のまぶしさ。梅雨やったんと違うんかーい。日光に焼かれ、それでもむしむしと熱く、なんかゲームのキャラがHPをどんどん減らしていくみたいに、体力のゲージが下がっていくのが見えるみたい。
午前中は試験監督。採点業務を進めたいけれど、坂道の学校はなかなか人使いが荒い。ますますHPが削られる。昼食をとって一服つけたけど、なかなか持ち直せん。
午後からはずっと採点していたけれど、昨日同様途中で一時へたりかけ、休憩、仮眠を経てなんとか1クラス分はすます。エクセルの計算式を見直さなならんのやけれど、その時間がないので、これは持ち帰って宿題とし、定時から少し遅めに退出。
今日はテレビでタイガースの試合の中継がないので、帰りの車中で配信されている試合を見たりする。帰宅後もずっと配信で試合を見る。夕食も配信を見ながらとる。なんてお行儀の悪い。
夕食後は寝床で配信の中継を見る。試合はサトテルが久々に2発ホームランをたたきこみ、1点差を守り切る。
そのまま続けて社説のダウンロードなど。途中でついにHPが尽きて寝落ちしかける。ふっと目覚めてパソコンに向かう。宿題は明日にしよう。頭がどうも働かん。スマホの小さい画面で野球を集中して見るのも結構疲れるのですねえ。これはSPが削られていったという事なのかな。
空棺の烏 [読書全般]
今日も出勤日。小雨が少々時折降った程度で、あとはとにかく曇天でじめじめ。この蒸し暑さはこたえる。1時間目に私の担当科目の試験があり、続いて2コマ連続試験監督。なかなか採点できない上に試験監督というのは特に何かすることもない分疲れは倍増。昼食後、外で一服つけたが、なんかもうバテバテで職員室に戻り採点し始めても集中できず。しばらく休憩し、10分ほど仮眠。これでなんとかリフレッシュし、採点に取り組む。とにかく1クラス分だけでも採点してしまう。気が付けば1時間くらい残業していた。これ以上はもう気力体力ともに続けられず、退出。
帰宅後は追っかけ再生で野球中継を見る。今日のカープ戦はテレビ大阪がサブチャンネルを使い10時前まで延長してくれたけれど、延長戦となり、10回裏、ピンチを迎えたところでついに中継終了。続きは配信で見る。なんとか逃げ切ってくれ、ヒーローインタビューまでスマホで見る。そのあと社説のダウンロードをしてからやっとパソコンを立ち上げた。
阿部智里「空棺の烏 八咫烏シリーズ4」(文春文庫)読了。本巻では雪哉が正式に金烏の側近となるべく、金烏直属の兵を養成する学校「勁草院」に入学する。そこでは金烏派と兄宮派が張り合うなど雰囲気はよくない。雪哉は平民出身の志望者たちとともに研鑽を積むのだが、金烏が即位できない事態が起こったりする中、再び「大猿」の影が……という話。まだ決着がついていない大猿たちとの本格的な闘争を前に、雪哉が成長していく姿が描かれる。とくに「勁草院」内での人間関係がじっくりと描かれ、また貴族階級と平民階級の関係性も、学校という狭い世界を舞台にくっきりとその性質を描いている。そこらあたりのさじ加減がうまいのだなあ。主人公は当然雪哉だが、貴族の子弟である明留(西家当主の息子)の視点で描かれた章もあり、それが不自然にならないのも作者のうまさか。次巻では「猿」たちとの闘争や、また「猿」とは何者なのかという事の秘密などもだんだん明らかになっていくのだろう。ますます楽しみになってきたぞう。
帰宅後は追っかけ再生で野球中継を見る。今日のカープ戦はテレビ大阪がサブチャンネルを使い10時前まで延長してくれたけれど、延長戦となり、10回裏、ピンチを迎えたところでついに中継終了。続きは配信で見る。なんとか逃げ切ってくれ、ヒーローインタビューまでスマホで見る。そのあと社説のダウンロードをしてからやっとパソコンを立ち上げた。
阿部智里「空棺の烏 八咫烏シリーズ4」(文春文庫)読了。本巻では雪哉が正式に金烏の側近となるべく、金烏直属の兵を養成する学校「勁草院」に入学する。そこでは金烏派と兄宮派が張り合うなど雰囲気はよくない。雪哉は平民出身の志望者たちとともに研鑽を積むのだが、金烏が即位できない事態が起こったりする中、再び「大猿」の影が……という話。まだ決着がついていない大猿たちとの本格的な闘争を前に、雪哉が成長していく姿が描かれる。とくに「勁草院」内での人間関係がじっくりと描かれ、また貴族階級と平民階級の関係性も、学校という狭い世界を舞台にくっきりとその性質を描いている。そこらあたりのさじ加減がうまいのだなあ。主人公は当然雪哉だが、貴族の子弟である明留(西家当主の息子)の視点で描かれた章もあり、それが不自然にならないのも作者のうまさか。次巻では「猿」たちとの闘争や、また「猿」とは何者なのかという事の秘密などもだんだん明らかになっていくのだろう。ますます楽しみになってきたぞう。