短期決戦は怖い [プロ野球]
今日は出勤日。空き時間はひたすら採点。ただ、今日の授業でとても返せそうにないクラスもあったので、採点の手を止めて教材の準備をしたりしていたら、それで時間を食い、思うていたほど採点が進まなんだ。1時間くらい残業して、退出。
帰宅してすぐに夕食。セ・リーグのCS最終戦を見る。同点のまま9回に突入し、ベイスターズの牧内野手がジャイアンツの菅野投手から決勝打を放って、3位からの日本シリーズ進出を決めた。短期決戦の怖さを久しぶりに見せられたなあ。
ベイスターズは長らく優勝してへんけれど、こうやって時々日本シリーズに出場していたら、ファンも少しは溜飲が下がるやろう。
スポーツ報知のサイトの書込みで、ジャイアンツファンの中に「優勝しても日本シリーズに出られないこんな制度はいらん」とか、「Gが優勝した時はCSなしにしろ」なんてのを見たけれど、なんて身勝手な。カープが3連覇した時にジャイアンツにCSで敗れて日本シリーズに出られなんだ時もあったやないの。そういう場合でも同じことが書き込めるのかなあ、この人は、なんて思うたりする。
ペナントレースと短期決戦は別物。ライオンズが連覇して、2年連続ホークスに日本シリーズ出場をさらわれた時もあったな。
私は最初からCS反対派なんで、昨シーズンでもCSみたいなよけいなことはせずにそのまま日本シリーズを優勝チーム同士でやったらええやんかと思うていたんやけどね。
シーズンで負け越したチームでも日本シリーズに出られる可能性があるのがこのシステム。それを承知の上で「消化試合がなくなってよかった」という解説者もいてるやん。優勝が決まった後でもAクラス入りの争いが見られると、それを楽しんでいるファンもいてるわけで、もう今さらこのシステムは廃止でけんやろうと思う。ただ、改善点はいっぱいあるから、そこを論議するというのはどうかな、と思うのです。
まあ、私はジャイアンツが敗れてちょっと楽しい気分になった(ジャイアンツファンの方、失礼!)ので、ともかくベイスターズにはホークスに一矢報いるくらいの試合をしてもらいたい。
試合終了後、寝床で社説のダウンロードをしたりしてたらうとうと。いやもう採点というのはほんま疲れる。明日も残業は必至ですね。
帰宅してすぐに夕食。セ・リーグのCS最終戦を見る。同点のまま9回に突入し、ベイスターズの牧内野手がジャイアンツの菅野投手から決勝打を放って、3位からの日本シリーズ進出を決めた。短期決戦の怖さを久しぶりに見せられたなあ。
ベイスターズは長らく優勝してへんけれど、こうやって時々日本シリーズに出場していたら、ファンも少しは溜飲が下がるやろう。
スポーツ報知のサイトの書込みで、ジャイアンツファンの中に「優勝しても日本シリーズに出られないこんな制度はいらん」とか、「Gが優勝した時はCSなしにしろ」なんてのを見たけれど、なんて身勝手な。カープが3連覇した時にジャイアンツにCSで敗れて日本シリーズに出られなんだ時もあったやないの。そういう場合でも同じことが書き込めるのかなあ、この人は、なんて思うたりする。
ペナントレースと短期決戦は別物。ライオンズが連覇して、2年連続ホークスに日本シリーズ出場をさらわれた時もあったな。
私は最初からCS反対派なんで、昨シーズンでもCSみたいなよけいなことはせずにそのまま日本シリーズを優勝チーム同士でやったらええやんかと思うていたんやけどね。
シーズンで負け越したチームでも日本シリーズに出られる可能性があるのがこのシステム。それを承知の上で「消化試合がなくなってよかった」という解説者もいてるやん。優勝が決まった後でもAクラス入りの争いが見られると、それを楽しんでいるファンもいてるわけで、もう今さらこのシステムは廃止でけんやろうと思う。ただ、改善点はいっぱいあるから、そこを論議するというのはどうかな、と思うのです。
まあ、私はジャイアンツが敗れてちょっと楽しい気分になった(ジャイアンツファンの方、失礼!)ので、ともかくベイスターズにはホークスに一矢報いるくらいの試合をしてもらいたい。
試合終了後、寝床で社説のダウンロードをしたりしてたらうとうと。いやもう採点というのはほんま疲れる。明日も残業は必至ですね。
日本シリーズよりもドラフト会議 [プロ野球]
今日は「たちよみの会」例会。昨夜録画した深夜アニメや日曜朝の「仮面ライダーガヴ」、「ブンブンジャー」などを見てから昼前に出る。今日は平年並みの気温。ジャケットを着てちょうどいい感じ。でも、明日の最高気温の予想は24℃とまた汗ばむ高さになるなあ。今年は冬は来るのかね、と思うたら、朝のニュース番組で北海道稚内では初雪の知らせ。日本列島は確かに南北に長いと思わせる。
古参会員Y氏とタイガースの話やら相撲の話やら。
「フランソア喫茶室」から「丸善」へと移動し、「ドトールコーヒー」で締め。
帰宅後は寝床にどぶさって社説のダウンロードやらでスマホをいじって遊ぶ。疲れていて、読書まで頭がまわらん感じ。夕食時にナイター中継を見る。ジャイアンツが連勝し、アドバンテージを含めてベイスターズと3勝3敗となり、次の試合で決着をつけるという形に。アンチGの私は、ベイスターズが3連勝した時にはこのままジャイアンツが日本シリーズに出られなんだらおもろいなあと(ジャイアンツファンのみなさん、失礼!)思うていたけれど、こうなったらペナントレースの順位通りに、優勝したジャイアンツが日本シリーズに出たほうがええわなあと、考えが変わった。もっとも私は日本シリーズよりもその前にあるドラフト会議の方が気になっているんですけれどね。それと、ずっと以前から書いているように、CS反対という立場でもあるし。
夕食後もスマホをいじってだらだらと過ごす。さあ、明日からはひたすら採点やぞう。頭をスパッと切り替えんとな。
古参会員Y氏とタイガースの話やら相撲の話やら。
「フランソア喫茶室」から「丸善」へと移動し、「ドトールコーヒー」で締め。
帰宅後は寝床にどぶさって社説のダウンロードやらでスマホをいじって遊ぶ。疲れていて、読書まで頭がまわらん感じ。夕食時にナイター中継を見る。ジャイアンツが連勝し、アドバンテージを含めてベイスターズと3勝3敗となり、次の試合で決着をつけるという形に。アンチGの私は、ベイスターズが3連勝した時にはこのままジャイアンツが日本シリーズに出られなんだらおもろいなあと(ジャイアンツファンのみなさん、失礼!)思うていたけれど、こうなったらペナントレースの順位通りに、優勝したジャイアンツが日本シリーズに出たほうがええわなあと、考えが変わった。もっとも私は日本シリーズよりもその前にあるドラフト会議の方が気になっているんですけれどね。それと、ずっと以前から書いているように、CS反対という立場でもあるし。
夕食後もスマホをいじってだらだらと過ごす。さあ、明日からはひたすら採点やぞう。頭をスパッと切り替えんとな。
偉大なり福本伸行 [テレビアニメ]
今日も完全休養日。午前中は例によって昨夜録画した深夜アニメを見る。私は亡き父が競技麻雀をしたりしていた関係で、子どもの頃は家庭麻雀でルールなどを覚え、大学時代はゼミの教授や先輩と卓を囲んだりしたこともある。そやから麻雀のアニメは割と好き。映画でも和田誠監督の「麻雀放浪記」は今も傑作やと思うし、「アカギ」には驚かされたり笑わされたりと楽しんだものです。ただ、今クールの「凍牌~裏レート麻雀闘牌録」というアニメはなんでか今一つ楽しめん。最初は相手のイカサマを次々と見破る若き雀士の話かと思うて、これは楽しみと思うていたけれど、なんで主人公が強いのか、さらに強い相手がなんでそう大きな手をツモれるのか、第2話以降はようわからん上に、予告編を見たりしていたら、次々と強い相手が出てきてそいつらと勝負するというような展開になりそうで、賭け麻雀のハラハラドキドキが感じられん。この手のギャンブル漫画では「アカギ」「カイジ」の福本伸行さんに勝てる描き手はいてへんと思う。いやもう「アカギ」の透明な牌を袋の中からツモるとか、勝負に負けたら血を抜くとか、発想がぶっ飛んでいて度肝を抜かれたし、「カイジ」みたいな頭はまわるくせにダメダメな人間が圧倒的に力を持った相手の掌の上でもがくさまとか、今や様々なところで使われるようになった「ざわざわ……ざわざわ」という擬音効果とか、ほんまにギャンブルとダメ人間を描かせたら、他に並ぶ者なしという感じ。「アカギ」や「カイジ」を見た後では、「賭ケグルイ」くらいむちゃくちゃな設定のものでないと生ぬるくて見てられん。というわけで、原作者やアニメスタッフの方には申し訳ないけれど、次回からは見るのはやめにした。ギャンブルではないけれど、やはり大金をかけて投資する「トリリオンゲーム」も生ぬるいので、あと1話くらいは見るけれど、それであかんと思うたら見るのをやめることになると思う。「凍牌」や「トリリオンゲーム」が悪いんやない。「アカギ」や「カイジ」という傑作の前にはよほどのものを持ってこんと私には生ぬるいとしか感じられんようになったというだけのことです。
昼食後は午睡。夕刻起きて、スマホをいじったり本を読んだり。夕食時にはナイター中継を見る。CSファイナルステージではジャイアンツが1-1からセーフティスクイズとか内野安打でやっとこさ点を取って2勝目をあげた場面を見る。さて、これで流れが変わるかな。
夕食後はまたしばらく読書など。午後から雨が降り、夜は一気に冷えこみ、ベランダで一服つけてたら寒くなってくしゃみ鼻水。たまらず上からトレーナーを羽織った。よう考えたら、今自分はこれくらいの涼しさが当たり前。明日も平年並みの涼しさという事で、一枚上に着て出たほうがええかな。
明日10月20日(日)は「たちよみの会」例会です。今月も13:00~15:00の短縮バージョンです。ご参加お待ちしています。
昼食後は午睡。夕刻起きて、スマホをいじったり本を読んだり。夕食時にはナイター中継を見る。CSファイナルステージではジャイアンツが1-1からセーフティスクイズとか内野安打でやっとこさ点を取って2勝目をあげた場面を見る。さて、これで流れが変わるかな。
夕食後はまたしばらく読書など。午後から雨が降り、夜は一気に冷えこみ、ベランダで一服つけてたら寒くなってくしゃみ鼻水。たまらず上からトレーナーを羽織った。よう考えたら、今自分はこれくらいの涼しさが当たり前。明日も平年並みの涼しさという事で、一枚上に着て出たほうがええかな。
明日10月20日(日)は「たちよみの会」例会です。今月も13:00~15:00の短縮バージョンです。ご参加お待ちしています。
岡田彰布語の特徴 [プロ野球]
今日も定休日。朝からやはり昨夜録画した深夜アニメを見たり、以前録画した「情熱大陸 山田尚子」、「光る君へ」などを見る。
結局、サービス休日出勤はせず。やらなあかんかもとは思うし、もっと職場が近くて私が若かったら行ってたかもしれんけれど(実際、川の近くの学校で担任を持っていた時は、土曜日に保護者懇談を入れたりしたこともあった)、片道1時間半で、定年後再任用で週3日出勤のペースに慣れた身にとっては、まず、自宅から出るためにエンジンをかけるのが大変。出勤日ならアラームで起きてからルーティーンが決まっているので自動的にエンジンがかかるんやけれど、今日みたいにふだん出勤する時刻に起きてアニメをふんだら見たりしたら、もうエンジンがかからん。
というわけで、昼食後は午睡。
夕刻起きて社説のダウンロードなどをしたり、読書をしたり。夕食時にはサンテレビ「熱血!タイガース党」を見たり。もしCSに勝ち抜いていたら「タイガース党」は放送がお休みのはずやったんやけれど、CSはベイスターズにあっさりと敗れたから、出演している福本さんも濱中さんもあんまり意気が上がらん感じ。藤川新監督の特集みたいな感じになっていた。就任の記者会見を見ていたら、とにかく言いたいことがよどみなく聞き手にわかりやすい言葉で出てきている。岡田はんは主語を飛ばして何について話しているか不明やったり、「アレ」とか「そらなあ」とか代名詞を多用する割にそれが何をさしているかわからなんだりと、聞き手が頭をフル回転させて補完せんとあかんかった。藤川新監督は若いし、今はとても元気やし。40代やもんな、まだまだ働き盛り。私も40代のころ、川の近くの学校ではかなりエネルギッシュに働いていたと思う。岡田はんは私よりも年上なんやからなあ。番組内で福本さんが「どっか悪いように見えたね」と、やはり体調面で優れなんだんやないかと推測してはった。スポーツ紙では「3年目もやらせたかった」とか「本人も3年目をやる気やった」とか書いていたけれど、タイガースの監督みたいなもん、60代後半で何か病気のありそうな老監督に3年もやらせたらあきません。命を削らしてるようなもんですやん。
夕食後は寝床でしばらく読書。明日もゆっくり過ごして、明後日の「たちよみの会」に備えることにしよう。
10月20日(日)は「たちよみの会」例会です。今月も13:00~15:00の短縮バージョンです。ご参加お待ちしています。
結局、サービス休日出勤はせず。やらなあかんかもとは思うし、もっと職場が近くて私が若かったら行ってたかもしれんけれど(実際、川の近くの学校で担任を持っていた時は、土曜日に保護者懇談を入れたりしたこともあった)、片道1時間半で、定年後再任用で週3日出勤のペースに慣れた身にとっては、まず、自宅から出るためにエンジンをかけるのが大変。出勤日ならアラームで起きてからルーティーンが決まっているので自動的にエンジンがかかるんやけれど、今日みたいにふだん出勤する時刻に起きてアニメをふんだら見たりしたら、もうエンジンがかからん。
というわけで、昼食後は午睡。
夕刻起きて社説のダウンロードなどをしたり、読書をしたり。夕食時にはサンテレビ「熱血!タイガース党」を見たり。もしCSに勝ち抜いていたら「タイガース党」は放送がお休みのはずやったんやけれど、CSはベイスターズにあっさりと敗れたから、出演している福本さんも濱中さんもあんまり意気が上がらん感じ。藤川新監督の特集みたいな感じになっていた。就任の記者会見を見ていたら、とにかく言いたいことがよどみなく聞き手にわかりやすい言葉で出てきている。岡田はんは主語を飛ばして何について話しているか不明やったり、「アレ」とか「そらなあ」とか代名詞を多用する割にそれが何をさしているかわからなんだりと、聞き手が頭をフル回転させて補完せんとあかんかった。藤川新監督は若いし、今はとても元気やし。40代やもんな、まだまだ働き盛り。私も40代のころ、川の近くの学校ではかなりエネルギッシュに働いていたと思う。岡田はんは私よりも年上なんやからなあ。番組内で福本さんが「どっか悪いように見えたね」と、やはり体調面で優れなんだんやないかと推測してはった。スポーツ紙では「3年目もやらせたかった」とか「本人も3年目をやる気やった」とか書いていたけれど、タイガースの監督みたいなもん、60代後半で何か病気のありそうな老監督に3年もやらせたらあきません。命を削らしてるようなもんですやん。
夕食後は寝床でしばらく読書。明日もゆっくり過ごして、明後日の「たちよみの会」に備えることにしよう。
10月20日(日)は「たちよみの会」例会です。今月も13:00~15:00の短縮バージョンです。ご参加お待ちしています。
西田敏行の死 [追悼]
今日は定休日。やはり疲れていたんやね。朝はかなりゆっくり目に目覚める。昨日までの深夜アニメをがしがしと見て、昼食後すぐ午睡。その間に妻は日帰り帰省。
夕刻起きて社説のダウンロードなどをしてからナイター中継を見る。ジャイアンツがベイスターズにリードを許していたんで、そのまま試合終了まで見てしまう。一度同点になって、オースティンのホームランでベイスターズの勝利。何か流れを変えるきっかけがなかったら、このままベイスターズが日本シリーズに進出するかも。短期決戦の怖さ、やね。これがもしタイガースが勝ち上がっていたら、その勢いで勝ち進んでいたかもと思われるくらい、ジャイアンツ打線が低調。
妻が帰宅して、夕食。食後は寝床でどぶさってました。明日はサービス出勤できるような気がしない。一度緊張感の糸が切れたから、そこをつなぎ合わせるのにはかなりのエネルギーが必要やからね。
俳優の西田敏行さんの訃報 に接する。享年76。死因は病死とみられる。
私が最初に西田さんという俳優を意識したのはNHKのドラマ「新・坊っちゃん」やったと思う。山嵐の役で、原作にはない元自由民権運動の闘士、なんていう設定になっていて、「オッペケペー節」を熱演していたのなんかが今でも印象に残っている。ただ、特に好きも嫌いもなかったけれど、NTVのドラマ「西遊記」の猪八戒役でそのコミカルな演技に目を見張った。そやから第2シーズンで猪八戒が左とん平さんに変わったときはがっかりした。そのときにはもうすっかり売れっ子になっていたんやろうね。
そして、タイガースが1985年に日本一になったときに大のタイガースファンやという事がわかって、大好きになりました。福島県出身の西田さんがタイガースファンになったのは、西田さんの親戚にタイガースの佐藤正治選手がいてたことからなんやそうです。代走屋で背番号は8。江夏投手といっしょに南海ホークスにトレードされるところやったけれど、トレードを拒否してそのまま引退した選手。そやから、サトテルが背番号8を背負い、ネームに「SATO」と入ったユニフォームを着た時、実はむちゃくちゃ懐かしく感じた。西田さんはどう感じてたのかな。
そやからABC「探偵!ナイトスクープ」の局長で顧問として田淵さんが来たりしたとき、ものすごくうれしそうにしてはった。そうやね劇場版アニメ「がんばれ!!タブチくん」でタブチ選手の声をあててはったけれど、オファーが来たときは喜んではったんやないやろうか。たとえタブチくんがライオンズのユニフォームを着ていたとしても。
大河ドラマでは常連。「おんな太閤記」の秀吉役とか、「八代将軍吉宗」の吉宗役とか。そう、秀吉、家康、秀忠、吉宗と天下人役も多かった。ただ、信長役はやってへん。役柄に合うてなんだとは思うけれどね。「鎌倉殿の13人」での後白河法皇が最後の出演になったのかな。緒形拳、石坂浩二、西田敏行の御三方はほんまに大河ドラマに多数出演してはる。それだけ役作りも達者やったという事か。
思えばいろいろな場面で西田さんの演技を見てはなんか力をもろうていた気がする。三谷幸喜監督の映画でも常連やったから、もう三谷作品で西田さんの姿を見られんようになるのもさみしいね。
でも、亡くなる前にもう一度タイガースの日本一を見られてよかったね、ほんま。
謹んで哀悼の意を表します。
10月20日(日)は「たちよみの会」例会です。今月も13:00~15:00の短縮バージョンです。ご参加お待ちしています。
夕刻起きて社説のダウンロードなどをしてからナイター中継を見る。ジャイアンツがベイスターズにリードを許していたんで、そのまま試合終了まで見てしまう。一度同点になって、オースティンのホームランでベイスターズの勝利。何か流れを変えるきっかけがなかったら、このままベイスターズが日本シリーズに進出するかも。短期決戦の怖さ、やね。これがもしタイガースが勝ち上がっていたら、その勢いで勝ち進んでいたかもと思われるくらい、ジャイアンツ打線が低調。
妻が帰宅して、夕食。食後は寝床でどぶさってました。明日はサービス出勤できるような気がしない。一度緊張感の糸が切れたから、そこをつなぎ合わせるのにはかなりのエネルギーが必要やからね。
俳優の西田敏行さんの訃報 に接する。享年76。死因は病死とみられる。
私が最初に西田さんという俳優を意識したのはNHKのドラマ「新・坊っちゃん」やったと思う。山嵐の役で、原作にはない元自由民権運動の闘士、なんていう設定になっていて、「オッペケペー節」を熱演していたのなんかが今でも印象に残っている。ただ、特に好きも嫌いもなかったけれど、NTVのドラマ「西遊記」の猪八戒役でそのコミカルな演技に目を見張った。そやから第2シーズンで猪八戒が左とん平さんに変わったときはがっかりした。そのときにはもうすっかり売れっ子になっていたんやろうね。
そして、タイガースが1985年に日本一になったときに大のタイガースファンやという事がわかって、大好きになりました。福島県出身の西田さんがタイガースファンになったのは、西田さんの親戚にタイガースの佐藤正治選手がいてたことからなんやそうです。代走屋で背番号は8。江夏投手といっしょに南海ホークスにトレードされるところやったけれど、トレードを拒否してそのまま引退した選手。そやから、サトテルが背番号8を背負い、ネームに「SATO」と入ったユニフォームを着た時、実はむちゃくちゃ懐かしく感じた。西田さんはどう感じてたのかな。
そやからABC「探偵!ナイトスクープ」の局長で顧問として田淵さんが来たりしたとき、ものすごくうれしそうにしてはった。そうやね劇場版アニメ「がんばれ!!タブチくん」でタブチ選手の声をあててはったけれど、オファーが来たときは喜んではったんやないやろうか。たとえタブチくんがライオンズのユニフォームを着ていたとしても。
大河ドラマでは常連。「おんな太閤記」の秀吉役とか、「八代将軍吉宗」の吉宗役とか。そう、秀吉、家康、秀忠、吉宗と天下人役も多かった。ただ、信長役はやってへん。役柄に合うてなんだとは思うけれどね。「鎌倉殿の13人」での後白河法皇が最後の出演になったのかな。緒形拳、石坂浩二、西田敏行の御三方はほんまに大河ドラマに多数出演してはる。それだけ役作りも達者やったという事か。
思えばいろいろな場面で西田さんの演技を見てはなんか力をもろうていた気がする。三谷幸喜監督の映画でも常連やったから、もう三谷作品で西田さんの姿を見られんようになるのもさみしいね。
でも、亡くなる前にもう一度タイガースの日本一を見られてよかったね、ほんま。
謹んで哀悼の意を表します。
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滝沢馬琴 [読書全般]
本日も出勤日。曇天で時折ぱらつく。自分の持ち科目のテストと試験監督、そして下校指導の立ち番で午前中は終わる。午後から採点、なんやけれど、職場の個別に貸与されたパソコンに新しい「office」をインストールし、それに合わせて仕事用の新しいアドレスを登録したりという作業を職場で一斉に行うことになっていて、その作業が1時間半くらいかかる。そのため採点業務は全くはかどらず。
定時を過ぎて1時間くらい残業したんやけれど、さすがにばてばてで集中力がもたず、作業を中断して退出。かというて、答案を持ち帰って宿題というわけにもいかず。明日はとても作業をしに職場にサービス出勤する気にはなれんしなあ。疲労の取れ具合を考慮しながら、もしかしたら定休日にサービス休日出勤をするかもしれん。まあ、できなくともある程度時間に余裕はあるんやけれどね。
帰宅後、少し寝どこにどぶさり社説のダウンロードをしてから夕食をとる。食後は読書。
さて、明日はどれくらい疲労を取ることができるか。
杉本苑子「滝沢馬琴 上・下」(朝日文庫)読了。かつて文春文庫や講談社文庫で出ていたものが版元を変えて再刊。「南総里見八犬伝」を執筆中の馬琴が主人公で、白内障でまず片目が見えなくなり、ついに失明。その間に長男が死んだり、親類に不祥事があったりして、頑固で臆病者の馬琴は癇癪もちの妻や不愛想な嫁、孫が元服するまでのつなぎで養子になってもらった調子のよい親類の男たちに悩ませられる。さらには版元から「八犬伝」の続きをせかされたり、数少ない友人の渡辺崋山は「蛮社の獄」で謹慎の憂き目にあい、心を許せる相手もおらず。そんな中、なき長男の嫁のお路が盲目の馬琴の口述筆記をかって出るのだが……という話。
とにかく馬琴をはじめとする登場人物たちの人物造形が見事。意固地で偏屈な馬琴、夫に理解のない妻のお百、自分を押し殺して謹厳実直にふるまうが時折ヒステリックになって発散する長男。感情を表に出すことのないお路の秘められた恋心など、さまざまな人物たちの織り成す人間模様がリアルに描かれている。武家の出であるというプライドと、ものかきという下賤な仕事に心血を注ぐ馬琴の内心での葛藤などは、馬琴本人と取材したかのよう。ベテラン歴史小説家である作者は、そんな馬琴と自分を重ね合わせつつ、それでも人格的に問題のある滝沢家の人々の姿を冷静な視線で描きつくしている。葛飾北斎や、娘の応為の描き方は、朝井まかての描いた二人とはまた違った魅力があるし、著作権のない時代に盗作まがいの作品を書き飛ばしたり人気歌舞伎役者のゴーストライターをしたりする当時の戯作者たちも生き生きと動いている。ラスト近くで、馬琴とお路が「八犬伝」を通じて関係性を変えていくところなど、読んでいて胸をさすものがあった。来年の大河ドラマ「べらぼう」に合わせての再刊という事みたいやけれど、ドラマの主役の蔦屋重三郎は登場しないので、ご注意を。まあそんなこととは関係なく、読み進めていくうちに江戸時代にどっぷりと入り込んでしまうような気にさせる傑作です。
10月20日(日)は「たちよみの会」例会です。今月も13:00~15:00の短縮バージョンです。ご参加お待ちしています。
定時を過ぎて1時間くらい残業したんやけれど、さすがにばてばてで集中力がもたず、作業を中断して退出。かというて、答案を持ち帰って宿題というわけにもいかず。明日はとても作業をしに職場にサービス出勤する気にはなれんしなあ。疲労の取れ具合を考慮しながら、もしかしたら定休日にサービス休日出勤をするかもしれん。まあ、できなくともある程度時間に余裕はあるんやけれどね。
帰宅後、少し寝どこにどぶさり社説のダウンロードをしてから夕食をとる。食後は読書。
さて、明日はどれくらい疲労を取ることができるか。
杉本苑子「滝沢馬琴 上・下」(朝日文庫)読了。かつて文春文庫や講談社文庫で出ていたものが版元を変えて再刊。「南総里見八犬伝」を執筆中の馬琴が主人公で、白内障でまず片目が見えなくなり、ついに失明。その間に長男が死んだり、親類に不祥事があったりして、頑固で臆病者の馬琴は癇癪もちの妻や不愛想な嫁、孫が元服するまでのつなぎで養子になってもらった調子のよい親類の男たちに悩ませられる。さらには版元から「八犬伝」の続きをせかされたり、数少ない友人の渡辺崋山は「蛮社の獄」で謹慎の憂き目にあい、心を許せる相手もおらず。そんな中、なき長男の嫁のお路が盲目の馬琴の口述筆記をかって出るのだが……という話。
とにかく馬琴をはじめとする登場人物たちの人物造形が見事。意固地で偏屈な馬琴、夫に理解のない妻のお百、自分を押し殺して謹厳実直にふるまうが時折ヒステリックになって発散する長男。感情を表に出すことのないお路の秘められた恋心など、さまざまな人物たちの織り成す人間模様がリアルに描かれている。武家の出であるというプライドと、ものかきという下賤な仕事に心血を注ぐ馬琴の内心での葛藤などは、馬琴本人と取材したかのよう。ベテラン歴史小説家である作者は、そんな馬琴と自分を重ね合わせつつ、それでも人格的に問題のある滝沢家の人々の姿を冷静な視線で描きつくしている。葛飾北斎や、娘の応為の描き方は、朝井まかての描いた二人とはまた違った魅力があるし、著作権のない時代に盗作まがいの作品を書き飛ばしたり人気歌舞伎役者のゴーストライターをしたりする当時の戯作者たちも生き生きと動いている。ラスト近くで、馬琴とお路が「八犬伝」を通じて関係性を変えていくところなど、読んでいて胸をさすものがあった。来年の大河ドラマ「べらぼう」に合わせての再刊という事みたいやけれど、ドラマの主役の蔦屋重三郎は登場しないので、ご注意を。まあそんなこととは関係なく、読み進めていくうちに江戸時代にどっぷりと入り込んでしまうような気にさせる傑作です。
10月20日(日)は「たちよみの会」例会です。今月も13:00~15:00の短縮バージョンです。ご参加お待ちしています。
自縄自縛 [日常生活]
今日は出勤日。宿題として持ち帰っていた試験問題を朝イチで完成させ、2時間続けて試験監督。ほんまはすぐに印刷にかかりたかったんやけれど、下校指導の立ち番という仕事が入っていたんで、空き時間は課題の評価つけなど。立ち番が終わって職場に戻って昼食。印刷機の順番待ちの間も課題の評価つけ。やっと順番が来て、なんとか全部刷り上がる。クラス別に仕分けをし、ロッカーに保管したところで、もう定時。仕事場にあった「アルフォート」というやたら甘いチョコレート菓子を口にする。これが疲れた心身にどれだけ効いたか。「アルフォート」をこんなにうまいと思うて食したのは初めてです。それくらい糖分を摂取したかったのですねえ。
課題の評価つけの続きをする気力もなく、退出。帰路、書店に寄ったり、阪神百貨店のタイガースショップで来年のデスクカレンダーを買うたりと寄り道をし、帰宅した時はもうばてばて。
新聞休刊日のため社説のダウンロードはほとんどなかったので、夕食をはさんで読書。ただ、むやみに眠く、なかなか進まず。
明日は午後からひたすら採点三昧か。それでも明日も下校指導の立ち番が入っている。実は、立ち番の役割分担票を組んだのは私。試験監督の空き時間を考慮しながらパズルのように割り振ったら、私が連日立ち番をつとめなあかんような具合になったのであります。自分で組んだ当番やから、誰に恨みをいうわけにもいかず。自縄自縛とはこのことですねえ。
10月20日(日)は「たちよみの会」例会です。今月も13:00~15:00の短縮バージョンです。ご参加お待ちしています。
課題の評価つけの続きをする気力もなく、退出。帰路、書店に寄ったり、阪神百貨店のタイガースショップで来年のデスクカレンダーを買うたりと寄り道をし、帰宅した時はもうばてばて。
新聞休刊日のため社説のダウンロードはほとんどなかったので、夕食をはさんで読書。ただ、むやみに眠く、なかなか進まず。
明日は午後からひたすら採点三昧か。それでも明日も下校指導の立ち番が入っている。実は、立ち番の役割分担票を組んだのは私。試験監督の空き時間を考慮しながらパズルのように割り振ったら、私が連日立ち番をつとめなあかんような具合になったのであります。自分で組んだ当番やから、誰に恨みをいうわけにもいかず。自縄自縛とはこのことですねえ。
10月20日(日)は「たちよみの会」例会です。今月も13:00~15:00の短縮バージョンです。ご参加お待ちしています。
スポーツに縁のない日 [季節ネタ]
愛すれどタイガース「ベイスターズに連敗し、ファイナルステージ進出ならず」を更新しました。
今日はスポーツの日。ハッピーマンデーのおかげで、月曜の祝日が何の日やったか、カレンダーで確認せんとわからんようになってきた。産経新聞の社説(主張)では、1964年東京五輪開会式の記念日を「体育の日」としたんやから、その意義からも10月10日に祝日を戻せと書かれていた。産経の社説(主張)には私と全く反対の考え方が書かれていることが多いけれど、今日の主張には同意したい。ただ、そのあとの論の広げ方が……まあ産経新聞の論説委員はネタがなくなると「原発を稼働せよ」「憲法を改正せよ」と書けば事足りると思うている方が多いようなんで、贅沢は言いますまい。
というわけで、今日も午前中は昨夜録画したアニメをたっぷりと見る。昼食後は午睡。目覚めてから、スマホで無料配信の動画を見たり、読書をしたり、社説のダウンロードをしたり。
夕食後もそんな感じ。文庫で上下巻の情感を読了したけれど、感想は下巻を呼んでからという事にします。「スポーツの日」やけれど、タイガースの試合は昨日で終わったし、私にはまったくスポーツと縁のない日でありました。
明日からまたお仕事。さあ、試験や。印刷機の使用者がが混んで、帰りが遅くなるんやないかなあと心配しております。
今日はスポーツの日。ハッピーマンデーのおかげで、月曜の祝日が何の日やったか、カレンダーで確認せんとわからんようになってきた。産経新聞の社説(主張)では、1964年東京五輪開会式の記念日を「体育の日」としたんやから、その意義からも10月10日に祝日を戻せと書かれていた。産経の社説(主張)には私と全く反対の考え方が書かれていることが多いけれど、今日の主張には同意したい。ただ、そのあとの論の広げ方が……まあ産経新聞の論説委員はネタがなくなると「原発を稼働せよ」「憲法を改正せよ」と書けば事足りると思うている方が多いようなんで、贅沢は言いますまい。
というわけで、今日も午前中は昨夜録画したアニメをたっぷりと見る。昼食後は午睡。目覚めてから、スマホで無料配信の動画を見たり、読書をしたり、社説のダウンロードをしたり。
夕食後もそんな感じ。文庫で上下巻の情感を読了したけれど、感想は下巻を呼んでからという事にします。「スポーツの日」やけれど、タイガースの試合は昨日で終わったし、私にはまったくスポーツと縁のない日でありました。
明日からまたお仕事。さあ、試験や。印刷機の使用者がが混んで、帰りが遅くなるんやないかなあと心配しております。
日本シリーズアレンパもならず [プロ野球]
今日も快晴。それでも外に出るわけでもなく午前中はテレビに釘付け。
昼食後は午睡。昨日の外出で疲れたか、テレビアニメの見過ぎもあったか、爆睡。起床した時には外は暗くなっていた。
すぐに昼に録画した甲子園のデーゲームを見る。岡田はんの今シリーズの唯一冴えていた選手起用は、2回に高橋投手が打ちこまれたのを梅野捕手のリードと見抜き、次の回から坂本捕手に交代させ、高橋投手を立ち直らせたこと。短期決戦ではこういう決断がものをいう。村上投手をリリーフさせたのも成功したけれど、欲をかいて続投させたあたりからおかしくなる。村上投手を降板させたのはいいけれど、勝ちパターンでない富田投手を投入するという短期決戦で、しかもリードされている局面でペナントレースでの「普通」をやってしまい、また失敗。そこは「普通」はあかんやろ。監督退任を惜しむ声は各スポーツ紙に多いけれど、今日の采配を見ていたら、退任やむなしと感じた。しかも試合終了後の監督談話をスポーツ紙のサイトで読むと、相変わらず選手をボロカスに言い、自分の責任については全く触れず。これがもし来期も続くとなると、選手からは完全に離反されるやろうね。退任やむなし、やなあ。まあ体調もよろしくないみたいなんで、来季は名誉職について功労者としてゆっくり休んでほしいものです。あと、解説席にはもう座らんでええよ。次の監督の采配をくさして「俺やったらこうしてる」と未練がましく言うような解説だけは聞きたくないしねえ。
というわけで今季のタイガースの試合はすべて終了。むろん日本シリーズ最終戦まで試合をしてほしかったけれど、今季も優勝チーム同士の日本シリーズでええんやないの。もっとも、タイガースOBであるビッグボス新庄が率いるファイターズがジャイアンツを下して日本一になるという姿も見てみたいけれどね。
試合を見終わった後は、社説のダウンロードなどをしてから、しばらく読書。
明日は祝日なんで、枕もとのアラームは切っておかねば。
昼食後は午睡。昨日の外出で疲れたか、テレビアニメの見過ぎもあったか、爆睡。起床した時には外は暗くなっていた。
すぐに昼に録画した甲子園のデーゲームを見る。岡田はんの今シリーズの唯一冴えていた選手起用は、2回に高橋投手が打ちこまれたのを梅野捕手のリードと見抜き、次の回から坂本捕手に交代させ、高橋投手を立ち直らせたこと。短期決戦ではこういう決断がものをいう。村上投手をリリーフさせたのも成功したけれど、欲をかいて続投させたあたりからおかしくなる。村上投手を降板させたのはいいけれど、勝ちパターンでない富田投手を投入するという短期決戦で、しかもリードされている局面でペナントレースでの「普通」をやってしまい、また失敗。そこは「普通」はあかんやろ。監督退任を惜しむ声は各スポーツ紙に多いけれど、今日の采配を見ていたら、退任やむなしと感じた。しかも試合終了後の監督談話をスポーツ紙のサイトで読むと、相変わらず選手をボロカスに言い、自分の責任については全く触れず。これがもし来期も続くとなると、選手からは完全に離反されるやろうね。退任やむなし、やなあ。まあ体調もよろしくないみたいなんで、来季は名誉職について功労者としてゆっくり休んでほしいものです。あと、解説席にはもう座らんでええよ。次の監督の采配をくさして「俺やったらこうしてる」と未練がましく言うような解説だけは聞きたくないしねえ。
というわけで今季のタイガースの試合はすべて終了。むろん日本シリーズ最終戦まで試合をしてほしかったけれど、今季も優勝チーム同士の日本シリーズでええんやないの。もっとも、タイガースOBであるビッグボス新庄が率いるファイターズがジャイアンツを下して日本一になるという姿も見てみたいけれどね。
試合を見終わった後は、社説のダウンロードなどをしてから、しばらく読書。
明日は祝日なんで、枕もとのアラームは切っておかねば。
岡田監督の悪手 [プロ野球]
今日も朝からたっぷりと昨夜録画した深夜アニメを見る。昼前に出かけ、阪急の特急で月例の京都の医者行き。診療後、母の施設に寄って面会。元気そうで何より。阪急の特急で帰阪。帰宅してすぐに追っかけ再生でプロ野球セ・リーグのCSファーストステージ第1戦を見る。タイガースの才木は何度もピンチを作り、5回1失点で降板。ベイスターズの東は走塁の際に足を痛め、小刻みな継投。ここで岡田はんは「普通」でないことをやらかす。二番手の桐敷をシーズン中はめったにやらへん「イニングまたぎ」をさせ、これが裏目に。私は交代かと思うて見ていたら、続投やったんで、内心「ここは頭から石井かゲラやろ」と思うていたら、牧と佐野が猛打賞で、慌てて石井にスイッチしてオースティンに打たれてやられた。スポーツ紙のサイトで監督談話を読むと、同じ打者にばかり打たれた投手を責めていたけれど、「普通」にやってたから1点差を保っていたかもしれんだけに、今日の敗戦は岡田はんの判断ミスやと思う。岡田はんの悪い面はここで、勝つときの「普通」の手順をここというところで崩してやられるのね。第1期監督時代には2008年、負けられん試合でリーソップという結局1勝もできずに退団した投手に先発させて、これで落とした星が大きかった。今季では1敗もでけん局面で先発要員の村上とビーズリーを大詰めのところでリリーフ起用して打たれて負け、アレンパを逃した。岡田はんは選手には「普通にやってたらのお、勝てるんや」と言いながら、切羽詰まるとご本人が「普通」でなくなる。なんでベテランのスポーツ紙の記者たちはそこをつつかんのか。私は岡田はんは「普通」にしてたら名将と思うけれど、こういう悪癖があるから名将とは呼びたくないのですね。逆に三浦監督はいつものペースを崩さなんだもんな。
試合終了後、しばらく読書。夕食後も読書をしていたけれど、さすがに疲れてうとうと。さあ、明日は岡田はんには「普通」に徹してもらいたいものです。
試合終了後、しばらく読書。夕食後も読書をしていたけれど、さすがに疲れてうとうと。さあ、明日は岡田はんには「普通」に徹してもらいたいものです。