大山のぶ代の死 [追悼]
今日も定休日。昨日見られなんだ分も含めて、午前中は昨晩録画した深夜アニメを見る。午睡の間に妻は日帰り帰省。私は夕刻起きて社説のダウンロードやら読書やらスマホをいじったり。妻が帰宅し、夕食後、サンテレビ「熱血!タイガース党」を見る。今週のゲストは引退したばかりの秋山拓巳投手。新人のころからの映像、ナゴヤドームでの特大のホームラン、そして引退試合の様子などを編集したVTRを見ていたら、いろいろなことが思い出される。できれば指導者としてタイガースに残り、様々な経験を生かして若手を育ててほしいものです。
そのあとはしばらく寝床で本を読んだりスマホをいじったり。
声優の大山のぶ代さんの訃報 に接する。享年90。死因は老衰。
ニュースではもちろん「ドラえもん」の大山さんという見出しになっているけれど、私には「ブーフーウー」の長男、ブー、そして「ハリスの旋風」の石田国松の方が印象が強い。顔出しでは「ウィークエンダー」の事件レポーターなんかもしてたんやなかったか。元気なやんちゃな男の子という役柄が多かったし、そういう意味では野沢雅子さんと双璧やったかな。とにかく国松ははまり役で、虫プロがリメイクした「国松さまのお通りだい」でも同じ役をしてはった。
ABC「霊感ヤマカン第六感」というクイズバラエティに出演した時、向かい側の席には桂文珍師匠が座ってて、師匠が自己紹介で「大山さんがドラえもんなら、私はのび太君です」とやったら大笑いしてはった。文珍師匠はまくらでよく「のび太君」ネタをしてはったから師匠はまさかそんなに大山さんに受けると思うてなんだのと違うかな。
声だけでなく顔出しでも活躍していて、顔出し単体でも認知されている数少ない声優さんやったなあ。なにしろ「ブーフーウー」のソノシートを子守歌代わりにして育った私ですから、大山さんの声は物心つく前から耳にしていたわけで、そういう方の訃報というのは、やはり寂しいものがありますね。
謹んで哀悼の意を表します。
そのあとはしばらく寝床で本を読んだりスマホをいじったり。
声優の大山のぶ代さんの訃報 に接する。享年90。死因は老衰。
ニュースではもちろん「ドラえもん」の大山さんという見出しになっているけれど、私には「ブーフーウー」の長男、ブー、そして「ハリスの旋風」の石田国松の方が印象が強い。顔出しでは「ウィークエンダー」の事件レポーターなんかもしてたんやなかったか。元気なやんちゃな男の子という役柄が多かったし、そういう意味では野沢雅子さんと双璧やったかな。とにかく国松ははまり役で、虫プロがリメイクした「国松さまのお通りだい」でも同じ役をしてはった。
ABC「霊感ヤマカン第六感」というクイズバラエティに出演した時、向かい側の席には桂文珍師匠が座ってて、師匠が自己紹介で「大山さんがドラえもんなら、私はのび太君です」とやったら大笑いしてはった。文珍師匠はまくらでよく「のび太君」ネタをしてはったから師匠はまさかそんなに大山さんに受けると思うてなんだのと違うかな。
声だけでなく顔出しでも活躍していて、顔出し単体でも認知されている数少ない声優さんやったなあ。なにしろ「ブーフーウー」のソノシートを子守歌代わりにして育った私ですから、大山さんの声は物心つく前から耳にしていたわけで、そういう方の訃報というのは、やはり寂しいものがありますね。
謹んで哀悼の意を表します。
祓い師笹目とウツログサ [読書全般]
今日は定休日。旧「体育の日」。そやけどハッピーマンデーで「スポーツの日」になったんで、平日です。昨日までとはうって変わって好天。やっぱり「体育の日」というのは晴れることになってるんやなあ。
そして、このホームページの公開記念日でもあります。27年続いてきたんやねえ。自分でも驚き。今後も引き続きごひいきにお願いいたします。
3連勤の疲れとか、午前中のテレビ漬けで疲れた。昼食後、午睡。夕刻起きて社説のダウンロードやらものかき関係のお手伝いの仕事やら読書やら。
夕食後も引き続き読書。木曜日はいつもこんな感じ。タイガースの試合はないし、読書は進むね。
ほしおさなえ「祓い師笹目とウツログサ」(文春文庫)読了。書店で見かけて何となく気になり手に取った。ちょっと間が空いたけれど、読み始めたらぐいぐいと読めた。ウツログサという、特定の人にしか見えない不思議な植物があり、それにつかれた人々と、それを払う仕事をしている祓い師の物語。自分の側に穴が開いているのが見える「アナホコリ」、自分の思う人を包みこむ草が指から生えてくる「オモイグサ」、文字のような文様が体を覆う「ツヅリグサ」、背中から生えている瓜で、死ぬ時にそこに入ってどこかに流されていく「ウリフネ」、ただキラキラと光る綿のようなものが空中を漂う「ヒカリワタ」。それぞれのウツログサとかかわる人たちが登場し、様々な生き方の末にとあるニュータウンの植物園で「祓い師」笹目と出会うという短編の連作。ウツログサにつかれる人たちはいずれも孤独で、社会と自分のかかわりに悩んだり苦しんだりする。笹目に祓ってもらう人もいれば、そのままウツログサと共生する人もいる。自分以外には見えないもの、そして否応もなくかかわらなければならない社会。孤独を内に抱えた人たちは、それぞれが葛藤し、自分なりの生き方を選んでいく。
ホラー、というかダークファンタジーというか。独特の味わいを持った作品で、人というものは誰もが内に抱えた孤独と社会とのかかわり方にどうにかして折り合いをつけていかなければならない。それをウツログサという不思議な植物との共生を描くことによって浮き彫りにしていっている。読後、それでもなにかほっとした気持ちになるのは、作者が登場する人たちに対してなにかしら「救い」を用意しているからで、その役割を祓い師笹目が担っているんやなあ。ああ、また気になる作家が一人増えた。
そして、このホームページの公開記念日でもあります。27年続いてきたんやねえ。自分でも驚き。今後も引き続きごひいきにお願いいたします。
3連勤の疲れとか、午前中のテレビ漬けで疲れた。昼食後、午睡。夕刻起きて社説のダウンロードやらものかき関係のお手伝いの仕事やら読書やら。
夕食後も引き続き読書。木曜日はいつもこんな感じ。タイガースの試合はないし、読書は進むね。
ほしおさなえ「祓い師笹目とウツログサ」(文春文庫)読了。書店で見かけて何となく気になり手に取った。ちょっと間が空いたけれど、読み始めたらぐいぐいと読めた。ウツログサという、特定の人にしか見えない不思議な植物があり、それにつかれた人々と、それを払う仕事をしている祓い師の物語。自分の側に穴が開いているのが見える「アナホコリ」、自分の思う人を包みこむ草が指から生えてくる「オモイグサ」、文字のような文様が体を覆う「ツヅリグサ」、背中から生えている瓜で、死ぬ時にそこに入ってどこかに流されていく「ウリフネ」、ただキラキラと光る綿のようなものが空中を漂う「ヒカリワタ」。それぞれのウツログサとかかわる人たちが登場し、様々な生き方の末にとあるニュータウンの植物園で「祓い師」笹目と出会うという短編の連作。ウツログサにつかれる人たちはいずれも孤独で、社会と自分のかかわりに悩んだり苦しんだりする。笹目に祓ってもらう人もいれば、そのままウツログサと共生する人もいる。自分以外には見えないもの、そして否応もなくかかわらなければならない社会。孤独を内に抱えた人たちは、それぞれが葛藤し、自分なりの生き方を選んでいく。
ホラー、というかダークファンタジーというか。独特の味わいを持った作品で、人というものは誰もが内に抱えた孤独と社会とのかかわり方にどうにかして折り合いをつけていかなければならない。それをウツログサという不思議な植物との共生を描くことによって浮き彫りにしていっている。読後、それでもなにかほっとした気持ちになるのは、作者が登場する人たちに対してなにかしら「救い」を用意しているからで、その役割を祓い師笹目が担っているんやなあ。ああ、また気になる作家が一人増えた。
手際のよすぎる選管 [時事ネタ]
今日も出勤日。ここのところ午前3時台に手洗いに行きたくなって目覚め、用を足してから寝なおすというのが続いていて、あまり疲れが取れないまま、朝を迎えるというのが定番となってしもうている。それだけ夜は冷えるのかな。その割に目覚めたときに布団を跳ね飛ばしてたりする。寝苦しくて布団をはねのけているのかもしれんし、まあ季節の変わり目なんやろうね。
今日は授業は4コマ。間の空き時間は考査の問題作成。なんとか形になったので、定時に退出。あとは配点を考えたりするだけ、かな。それは明日からの宿題という事にしよう。
帰宅後、スマホを使うてものかき関係のお手伝いの仕事。夕食後、途中で寝てしもうたりして、あまりはかどらず。とはいうてもこちらもだいたい終わりに近づいてきた。
今日は甲子園で行われるCSファーストステージの入場券の発売日。うまくいったら買えるかとチケット販売のサイトにログインしようとしてみたけれど、例によって回線が混雑していてログインできず。まあ本気でチケット争奪戦に参入しようという気もないし、だいたい仕事が忙しくてそこまで手がまわらんので、ログインでけんという段階で早々とギブアップ。テレビの前でしっかり応援いたしましょう。
衆議院は石破総理が早々と解散させる。帰路、もう衆議院小選挙区用のポスター看板が取りつけられているところがあって驚かされた。手回しがよすぎやせんかい。まあ、石破総理はまだ臨時国会召集前、つまり自分が総理大臣に指名される前から解散総選挙の日程を公表してたから、準備する時間はあったわけであるけれどもね。それでも待ってましたとばかりに看板が設置されているのを見ると、選管の手際が良すぎると思わずにはいられなんだ。
さて、今回の解散はなんと呼ばれるようになるのかな。やっぱり「裏金解散」とか「壺解散」と呼ばれたりするんやろうか。「壺解散」では後世の人には何のことだかわかりにくいか。
今日は授業は4コマ。間の空き時間は考査の問題作成。なんとか形になったので、定時に退出。あとは配点を考えたりするだけ、かな。それは明日からの宿題という事にしよう。
帰宅後、スマホを使うてものかき関係のお手伝いの仕事。夕食後、途中で寝てしもうたりして、あまりはかどらず。とはいうてもこちらもだいたい終わりに近づいてきた。
今日は甲子園で行われるCSファーストステージの入場券の発売日。うまくいったら買えるかとチケット販売のサイトにログインしようとしてみたけれど、例によって回線が混雑していてログインできず。まあ本気でチケット争奪戦に参入しようという気もないし、だいたい仕事が忙しくてそこまで手がまわらんので、ログインでけんという段階で早々とギブアップ。テレビの前でしっかり応援いたしましょう。
衆議院は石破総理が早々と解散させる。帰路、もう衆議院小選挙区用のポスター看板が取りつけられているところがあって驚かされた。手回しがよすぎやせんかい。まあ、石破総理はまだ臨時国会召集前、つまり自分が総理大臣に指名される前から解散総選挙の日程を公表してたから、準備する時間はあったわけであるけれどもね。それでも待ってましたとばかりに看板が設置されているのを見ると、選管の手際が良すぎると思わずにはいられなんだ。
さて、今回の解散はなんと呼ばれるようになるのかな。やっぱり「裏金解散」とか「壺解散」と呼ばれたりするんやろうか。「壺解散」では後世の人には何のことだかわかりにくいか。
警視庁地下割烹 [読書全般]
今日も出勤日。昼前くらいまで曇天。午後からはぱらぱらと降りだし、夕刻には本降りに。
1週間ぶりに3コマ連続一気に授業はさすがに疲れた。それでも午後からは定期考査の問題作成。集中力をここで使い果たし、思考力もすっからかんになる。定時に退出。それでも帰路の車中ではちゃんと本を読んだりできるんやから、きっと脳の別なところが働いているんやろう。帰宅後、社説のダウンロードの途中で寝てしまう。夕食のために起き、食後、続きをしてから、ものかき関係のお手伝いの仕事を少しばかり。さすがに昨日みたいにがしがしとはいかず。とりあえず予定していた範囲の仕事だけはこなす。それでもやっぱり寝落ち。こんなにくたくたになったという事は、雨天で一気に気温が下がって体がついていってへんという事かな。
田中啓文「警視庁地下割烹」(角川文庫)読了。「ドジ坊」のあだ名のある刑事花菱朝彦がが転属させられたのは、警視庁の地下にある秘密の割烹「警視兆」。朝彦はそこで板前の修業をさせられる。客は警察のお偉方たちばかり。実は板前の腕を磨き、料理店がらみの事件で調理師として潜入調査をするのが本来の使命であったのだった。いかにも田中さんらしいぶっ飛んだ設定の刑事もの。もちろん田中さんのことやから、本格推理としてきちっと筋を通している。ふぐ料理に当たって大物政治家が殺される「フグに当たった男」。なぜか桜鯛の料理を忌避する老刑事と、開発のために切られる桜並木とのかかわりを描く「桜田門で桜鯛」。ライバル関係にあったラーメン屋の主人の殺人事件の真相に迫る「二軒のラーメン屋」の短編3本を収録。とにかく料理に関する薀蓄と殺人事件とが見事に絡み合っているのに感服。「鍋奉行」シリーズで蓄えた料理に関する知識をうまく生かしている。警視庁の地下に割烹があるという「そんなアホな」という設定も、料理に関する薀蓄も、本格ミステリという骨格も、すべて田中さんらしさ満載。ここのところ時代小説が多かった田中さんやけれど、久々の現代もので持ち味を十分に発揮してくれている。シリーズ化されて原作が何冊かたまったら、深夜枠でドラマ化してくれへんかな。それも本書の売れ行き次第なので、なるべく売れてくれることを祈ります。
1週間ぶりに3コマ連続一気に授業はさすがに疲れた。それでも午後からは定期考査の問題作成。集中力をここで使い果たし、思考力もすっからかんになる。定時に退出。それでも帰路の車中ではちゃんと本を読んだりできるんやから、きっと脳の別なところが働いているんやろう。帰宅後、社説のダウンロードの途中で寝てしまう。夕食のために起き、食後、続きをしてから、ものかき関係のお手伝いの仕事を少しばかり。さすがに昨日みたいにがしがしとはいかず。とりあえず予定していた範囲の仕事だけはこなす。それでもやっぱり寝落ち。こんなにくたくたになったという事は、雨天で一気に気温が下がって体がついていってへんという事かな。
田中啓文「警視庁地下割烹」(角川文庫)読了。「ドジ坊」のあだ名のある刑事花菱朝彦がが転属させられたのは、警視庁の地下にある秘密の割烹「警視兆」。朝彦はそこで板前の修業をさせられる。客は警察のお偉方たちばかり。実は板前の腕を磨き、料理店がらみの事件で調理師として潜入調査をするのが本来の使命であったのだった。いかにも田中さんらしいぶっ飛んだ設定の刑事もの。もちろん田中さんのことやから、本格推理としてきちっと筋を通している。ふぐ料理に当たって大物政治家が殺される「フグに当たった男」。なぜか桜鯛の料理を忌避する老刑事と、開発のために切られる桜並木とのかかわりを描く「桜田門で桜鯛」。ライバル関係にあったラーメン屋の主人の殺人事件の真相に迫る「二軒のラーメン屋」の短編3本を収録。とにかく料理に関する薀蓄と殺人事件とが見事に絡み合っているのに感服。「鍋奉行」シリーズで蓄えた料理に関する知識をうまく生かしている。警視庁の地下に割烹があるという「そんなアホな」という設定も、料理に関する薀蓄も、本格ミステリという骨格も、すべて田中さんらしさ満載。ここのところ時代小説が多かった田中さんやけれど、久々の現代もので持ち味を十分に発揮してくれている。シリーズ化されて原作が何冊かたまったら、深夜枠でドラマ化してくれへんかな。それも本書の売れ行き次第なので、なるべく売れてくれることを祈ります。
白い恋人とじゃがぽっくる [日常生活]
愛すれどタイガース「岡田監督退任へ」を更新しました。
今日は出勤日。とはいえ私が受け持っている2年生は修学旅行の代休で不在。なので、1日ほとんどが事務作業。朝から曇天で蒸し暑く、ひるごろから小雨がぱらぱらと降る。傘をささなくても短い距離ならよいお湿りというような雨でありました。
引率に行っていた先生が出勤してきて、修学旅行のお土産として「白い恋人」と「じゃがぽっくる」をいただく。北海道土産の定番ですね。これが沖縄やったら「ちんすこう」あたりが配られるんやろうな。ありがたくちょうだいする。
私は旅行前に生徒たちに「ハスカップゼリー」をお薦めしておいたけれど、参考になったかしらん。また、小樽に行ったら「サケの親子丼」(イクラ丼の上にサーモンが乗っていて、これが絶品)や「トウキビのソフトクリーム」(トウモロコシの香りが実によろしい)をを是非食べてみてと推薦したんやけれど、さてどうやったかな。
そこらへんは明日にでも聞けたら聞いてみたい。
定時に退出。梅田で書店をのぞいた後、まっすぐ帰宅。妻は所用で出かけていたので、スマホで社説のダウンロードなどをして待つ。それからスマホでひたすらものかき関係のお仕事。妻が帰宅して、巻き寿司などで夕食をすませ、ものかき関係の続きをする。かなり進んだ。この調子でCSが始まるまでには全部すませてしまいたいものです。
今日は出勤日。とはいえ私が受け持っている2年生は修学旅行の代休で不在。なので、1日ほとんどが事務作業。朝から曇天で蒸し暑く、ひるごろから小雨がぱらぱらと降る。傘をささなくても短い距離ならよいお湿りというような雨でありました。
引率に行っていた先生が出勤してきて、修学旅行のお土産として「白い恋人」と「じゃがぽっくる」をいただく。北海道土産の定番ですね。これが沖縄やったら「ちんすこう」あたりが配られるんやろうな。ありがたくちょうだいする。
私は旅行前に生徒たちに「ハスカップゼリー」をお薦めしておいたけれど、参考になったかしらん。また、小樽に行ったら「サケの親子丼」(イクラ丼の上にサーモンが乗っていて、これが絶品)や「トウキビのソフトクリーム」(トウモロコシの香りが実によろしい)をを是非食べてみてと推薦したんやけれど、さてどうやったかな。
そこらへんは明日にでも聞けたら聞いてみたい。
定時に退出。梅田で書店をのぞいた後、まっすぐ帰宅。妻は所用で出かけていたので、スマホで社説のダウンロードなどをして待つ。それからスマホでひたすらものかき関係のお仕事。妻が帰宅して、巻き寿司などで夕食をすませ、ものかき関係の続きをする。かなり進んだ。この調子でCSが始まるまでには全部すませてしまいたいものです。
留守電と世論調査 [日常生活]
今日は完全休養日。午前中はひたすら昨日から今朝にかけて録画した深夜アニメやら「仮面ライダーガヴ」やら「ブンブンジャー」やらを見る。とにかく量が多いけれど、少しだけ1話切りできるものもあった。特に印象に残ったのは「チ。」と「きのこいぬ」。やはりマンガ原作のあるものは面白い。今秋開始のアニメは意外に「異世界転生」ものが少ないこと。それに、一時多かった「悪役令嬢」ものが1本だけという事。まあ、まだ来週開始のものがあるから決めつけはでけんけれど、とにかく1日に何本も「異世界転生」ものを見るという事はなさそう。
ブームというのは飽きられると収束も早いけれど、果たして「異世界転生」も飽和状態になってきたのかな。もっとも、「異世界ファンタジー」的なものはまだまだ数が多いから、単に「転生」ネタがパターン化してしもうたという事なのかもしれん。そこらあたりの分析はもう少し見てからにしよう。
昼食後、午睡。一度電話がかかってきて、それで起こされるけれど、妻がいてるのに慌てて電話に出ようとしたりしたあたり、寝ぼけてたというしかないな。電話は留守電に切り替わったところで切られた。まあ、ほんまに大切な用事であれば折り返し電話してとか、何らかの用件が吹きこまれるとは思う。最近家にかかってくる電話はたいてい世論調査であったりするんやけれどね。特に自民党総裁選前は何本か自動音声の世論調査の電話があった。以前は社会科の教師として何事も授業のネタになるといちいち答えていたけれど、最近はもうそれもやめた。ネタになるくらいの回数は答えたからね。
というわけで、すぐに寝床に戻り、二度寝。夕刻起きて社説のダウンロードなど。あとはスマホでものかき関係のお手伝いの仕事をする。夕食をはさんでがしがしとお手伝いの仕事を進める。ただ、このお仕事はけっこう頭を使うて疲れるので、一気にやっつける、などという事がでけんので、明日以降も仕事から帰ったらがしがしと続けんとあかん。なにしろ来週の土曜からはタイガースの試合がまた始まるからね。
明日からはまた出勤。4連休3連勤というのはやはりきついねえ。
ブームというのは飽きられると収束も早いけれど、果たして「異世界転生」も飽和状態になってきたのかな。もっとも、「異世界ファンタジー」的なものはまだまだ数が多いから、単に「転生」ネタがパターン化してしもうたという事なのかもしれん。そこらあたりの分析はもう少し見てからにしよう。
昼食後、午睡。一度電話がかかってきて、それで起こされるけれど、妻がいてるのに慌てて電話に出ようとしたりしたあたり、寝ぼけてたというしかないな。電話は留守電に切り替わったところで切られた。まあ、ほんまに大切な用事であれば折り返し電話してとか、何らかの用件が吹きこまれるとは思う。最近家にかかってくる電話はたいてい世論調査であったりするんやけれどね。特に自民党総裁選前は何本か自動音声の世論調査の電話があった。以前は社会科の教師として何事も授業のネタになるといちいち答えていたけれど、最近はもうそれもやめた。ネタになるくらいの回数は答えたからね。
というわけで、すぐに寝床に戻り、二度寝。夕刻起きて社説のダウンロードなど。あとはスマホでものかき関係のお手伝いの仕事をする。夕食をはさんでがしがしとお手伝いの仕事を進める。ただ、このお仕事はけっこう頭を使うて疲れるので、一気にやっつける、などという事がでけんので、明日以降も仕事から帰ったらがしがしと続けんとあかん。なにしろ来週の土曜からはタイガースの試合がまた始まるからね。
明日からはまた出勤。4連休3連勤というのはやはりきついねえ。
室町の覇者 足利義満 [読書全般]
昨夜から今朝にかけて録画したアニメがどっさり。ところで「ウマ娘」は第1シーズンと同じでただ競走馬の名前のついた女の子が走ったり歌うたりしているだけやったんで、第1シーズン同様、もう見るのをやめることにした。スマホゲームのアニメ化はええけど、もう少しちゃんとしたストーリーが欲しいなあ。まあ、ゲームの宣伝という事やと思うので、ゲームをしたいと思わん私には何の効果もなかったという事で。
昼食後は午睡し、夕刻、内科に行く。特に大きな変化もなかったんで、いつもの薬を処方してもらう。
帰宅後、しばらく社説のダウンロードや読書など。ものかき関係のお手伝いの仕事が入っているので、そちらも始める。夕食後も読書やらものかき関係のお手伝いやら。明日もものかき手伝いをがしがしと進めていかんとね。
桃崎有一郎「室町の覇者 足利義満――朝廷と幕府はいかに統一されたか」(ちくま新書)読了。室町幕府三代将軍足利義満という人物がいかに歴史上まれに見る異形の存在やったか。本書は室町幕府の成立時から抱えていた問題、そして、義満の後継者たち、四代義持、五代義教がどう義満の事業を受け継いだか、あるいは受け継がなかったかを、多岐にわたる文献を駆使しながら述べていく。いやはや、本書を読めば、義満という人物が幕府も朝廷も超えた異世界を作り上げ、そこでチート能力を発揮していたという、独自の知見が明らかになる。むろん、研究者によって文献の読み方は変わるんやろうけれど、本書は実に刺激的。「北山文化」なるものは実は義満の世界の中だけで完結したものやったとか、非常に驚かされる内容で、「嘉吉の乱」についても以前読んだ渡邊大門「嘉吉の乱」(ちくま新書)が赤松氏という将軍暗殺の側からの視点で書かれているのに対し、本書では幕府と朝廷の関係など大きな視点でとらえていて、説得力があった。室町幕府の抱える問題は、「観応の擾乱」に始まる将軍家の兄弟の権力争いが代々繰り返されていて、それが幕府の弱体化につながったことや、幕府と朝廷(南北朝問題も含む)や公卿の関係の複雑さなど、鎌倉幕府や江戸幕府との比較などで示したりと、実に興味深く読めた一冊。関東に関しての記述まで手がまわらなんだので、そこらは簡単な記述に終わっているけれど、そこらはまた別の本で確認していこう。ますます室町時代について興味がわいてきたぞ。
昼食後は午睡し、夕刻、内科に行く。特に大きな変化もなかったんで、いつもの薬を処方してもらう。
帰宅後、しばらく社説のダウンロードや読書など。ものかき関係のお手伝いの仕事が入っているので、そちらも始める。夕食後も読書やらものかき関係のお手伝いやら。明日もものかき手伝いをがしがしと進めていかんとね。
桃崎有一郎「室町の覇者 足利義満――朝廷と幕府はいかに統一されたか」(ちくま新書)読了。室町幕府三代将軍足利義満という人物がいかに歴史上まれに見る異形の存在やったか。本書は室町幕府の成立時から抱えていた問題、そして、義満の後継者たち、四代義持、五代義教がどう義満の事業を受け継いだか、あるいは受け継がなかったかを、多岐にわたる文献を駆使しながら述べていく。いやはや、本書を読めば、義満という人物が幕府も朝廷も超えた異世界を作り上げ、そこでチート能力を発揮していたという、独自の知見が明らかになる。むろん、研究者によって文献の読み方は変わるんやろうけれど、本書は実に刺激的。「北山文化」なるものは実は義満の世界の中だけで完結したものやったとか、非常に驚かされる内容で、「嘉吉の乱」についても以前読んだ渡邊大門「嘉吉の乱」(ちくま新書)が赤松氏という将軍暗殺の側からの視点で書かれているのに対し、本書では幕府と朝廷の関係など大きな視点でとらえていて、説得力があった。室町幕府の抱える問題は、「観応の擾乱」に始まる将軍家の兄弟の権力争いが代々繰り返されていて、それが幕府の弱体化につながったことや、幕府と朝廷(南北朝問題も含む)や公卿の関係の複雑さなど、鎌倉幕府や江戸幕府との比較などで示したりと、実に興味深く読めた一冊。関東に関しての記述まで手がまわらなんだので、そこらは簡単な記述に終わっているけれど、そこらはまた別の本で確認していこう。ますます室町時代について興味がわいてきたぞ。
タラレバ [プロ野球]
今日は定休日。今日もどんよりとした曇天。朝から昨晩録画した深夜アニメ「ダンダダン」などを見る。やはりマンガ原作のアニメは面白そうなものが多い。たっぷり見て疲れ、昼食前に少し寝る。その間に妻は所用で外出。その気配で目覚める。
昼食をとり、しばらく読書したあと午睡。夕刻目覚め、社説のダウンロードなどをしてから読書の続き。妻が帰宅し、一息ついてから夕食。食後、サンテレビのプロ野球オフシーズンのレギュラー番組「熱血! タイガース党」を見る。今年の勝ち試合のハイライトを見てたら、ぶっちぎりで優勝したみたいに思えるから不思議。ただ、敗れたジャイアンツ最終戦もVTRに入っていて、「タラレバ」を口にしてはいかんのやけれど、あの試合に勝ってゲーム差なしになっていたらどうなってたんかな、と思う。あるいは先発調整しかしてなんだ村上投手やビーズリー投手を終盤でリリーフ起用するという、岡田はん言うところの「普通」でないことをしたのも大きかったなあと思う。「普通にやってたら勝てるんや、そんなもん」が口癖の岡田はんらしくない「焦り」を感じた。天才的な勝負勘の持ち主ではあるけれど、ここ一番というところで「なんでやねん」という選手起用をして失敗したのは1度目の監督の時もそうやった。
テレビで「熱血! タイガース党」を見てたら、いろいろと思い出される。まあ、ポストシーズンは今季も最後まで野球を楽しませてくれたらと願うばかり。
そのあとは寝床でスマホをいじったり本を読んだり。きょうもだらだらと一日を過ごしてしまいました。もう少し建設的なことをせんとあかんよなあ。
昼食をとり、しばらく読書したあと午睡。夕刻目覚め、社説のダウンロードなどをしてから読書の続き。妻が帰宅し、一息ついてから夕食。食後、サンテレビのプロ野球オフシーズンのレギュラー番組「熱血! タイガース党」を見る。今年の勝ち試合のハイライトを見てたら、ぶっちぎりで優勝したみたいに思えるから不思議。ただ、敗れたジャイアンツ最終戦もVTRに入っていて、「タラレバ」を口にしてはいかんのやけれど、あの試合に勝ってゲーム差なしになっていたらどうなってたんかな、と思う。あるいは先発調整しかしてなんだ村上投手やビーズリー投手を終盤でリリーフ起用するという、岡田はん言うところの「普通」でないことをしたのも大きかったなあと思う。「普通にやってたら勝てるんや、そんなもん」が口癖の岡田はんらしくない「焦り」を感じた。天才的な勝負勘の持ち主ではあるけれど、ここ一番というところで「なんでやねん」という選手起用をして失敗したのは1度目の監督の時もそうやった。
テレビで「熱血! タイガース党」を見てたら、いろいろと思い出される。まあ、ポストシーズンは今季も最後まで野球を楽しませてくれたらと願うばかり。
そのあとは寝床でスマホをいじったり本を読んだり。きょうもだらだらと一日を過ごしてしまいました。もう少し建設的なことをせんとあかんよなあ。
岡田監督退任へ [プロ野球]
今日は一日雨。定休日のため、ゆっくりと過ごす。昨夜は深夜アニメは少なく、新番組もまだまだこれからという感じ。月曜からたまっていたアニメを見たあと、まだまだたまっている「光る君へ」を見たりしてから、昼食。すぐに午睡。
昨日までの勤務でかなり疲れていたか、目覚めたのは午後7時。追っかけ再生でナイター中継を見る。今日は横浜スタジアムからBS-TBSでサブチャンネルを使って完全放送。岡田監督が今季限りで退任の一報。公式戦では岡田はんの最後の試合という事になる。雨で中断したりしたけれど、CSで当たる相手という事で、レギュラメンバーをそのまま起用し、最終戦を勝利で飾った。とはいえまだCSがあるから、岡田はんの最後の采配、ではない。最後の花道はCSか、それとも日本シリーズか。
退任するやろうなと予想はしていた。歳も歳やし、体調もきっとすぐれないんやないかな。顔色はどす黒くなってきているし、負けが続いた時はベンチでも選手もコーチも岡田はんを敬遠してか側に誰もいてへんようになっていた。まあ2年契約やったし、球団からは何らかのポストを(なんかようわからんスペシャル・アンバサダー的な横文字の肩書のポスト)提示されているやろうから、ええ引き時やなかったの。
さあ、ドラフト会議までに新監督を決めたいところやね。来期以降の戦力の調整が必要やもんな。報道では藤川球児さんが最有力候補とあったけれど、現役引退の後、指導者としてユニフォームを着ていたわけやないから、正直なところ、私は反対したいな。今岡打撃コーチの昇格、あるいはつなぎの意味で平田ヘッドコーチを監督にしておいて、その間に藤川さんには二軍監督などで経験を積んでもらうというのがベストやと思う。今岡コーチは体調面での心配がつきまとうから、長年ユニフォームを着続け、タイガースの選手のすべてを知り尽くし、いろいろな監督のもとでコーチをしていて経験豊富な平田さんか、フロント業務も経験している木戸克彦さんあたりを起用した方がええんと違うかと思う。実際、阪急阪神HD会長の鶴の一声で岡田監督が決定するまで、平田さんが次期監督という路線やったわけやからね。私は二軍監督や一軍コーチをして指導者としての経験を積んだ人やないと、岡田はんの後釜に座るのはかなりきついと思う。なんのかんのというて、日本一、そして優勝争いを最後の方までさせたという実績は大きい。次の監督は必ず比較される。真弓さんなんか、そのためにどんだけしんどい思いをしたやろうか。
藤川さんにそんな目に遭うてほしくないから、ここはワンクッション置くべきやと思うな。売らんかなのスポーツ紙的には藤川球児監督は歓迎なんやろうけどね。
昨日までの勤務でかなり疲れていたか、目覚めたのは午後7時。追っかけ再生でナイター中継を見る。今日は横浜スタジアムからBS-TBSでサブチャンネルを使って完全放送。岡田監督が今季限りで退任の一報。公式戦では岡田はんの最後の試合という事になる。雨で中断したりしたけれど、CSで当たる相手という事で、レギュラメンバーをそのまま起用し、最終戦を勝利で飾った。とはいえまだCSがあるから、岡田はんの最後の采配、ではない。最後の花道はCSか、それとも日本シリーズか。
退任するやろうなと予想はしていた。歳も歳やし、体調もきっとすぐれないんやないかな。顔色はどす黒くなってきているし、負けが続いた時はベンチでも選手もコーチも岡田はんを敬遠してか側に誰もいてへんようになっていた。まあ2年契約やったし、球団からは何らかのポストを(なんかようわからんスペシャル・アンバサダー的な横文字の肩書のポスト)提示されているやろうから、ええ引き時やなかったの。
さあ、ドラフト会議までに新監督を決めたいところやね。来期以降の戦力の調整が必要やもんな。報道では藤川球児さんが最有力候補とあったけれど、現役引退の後、指導者としてユニフォームを着ていたわけやないから、正直なところ、私は反対したいな。今岡打撃コーチの昇格、あるいはつなぎの意味で平田ヘッドコーチを監督にしておいて、その間に藤川さんには二軍監督などで経験を積んでもらうというのがベストやと思う。今岡コーチは体調面での心配がつきまとうから、長年ユニフォームを着続け、タイガースの選手のすべてを知り尽くし、いろいろな監督のもとでコーチをしていて経験豊富な平田さんか、フロント業務も経験している木戸克彦さんあたりを起用した方がええんと違うかと思う。実際、阪急阪神HD会長の鶴の一声で岡田監督が決定するまで、平田さんが次期監督という路線やったわけやからね。私は二軍監督や一軍コーチをして指導者としての経験を積んだ人やないと、岡田はんの後釜に座るのはかなりきついと思う。なんのかんのというて、日本一、そして優勝争いを最後の方までさせたという実績は大きい。次の監督は必ず比較される。真弓さんなんか、そのためにどんだけしんどい思いをしたやろうか。
藤川さんにそんな目に遭うてほしくないから、ここはワンクッション置くべきやと思うな。売らんかなのスポーツ紙的には藤川球児監督は歓迎なんやろうけどね。
授業がなくても [日常生活]
10月2日(水)
授業がなくても
今日も出勤日。私が担当している学年の生徒たちは、今日から修学旅行。というわけで授業はなし。ただし、旅行から帰ってきて1週あけて中間考査。というわけで、今日はほとんど問題作成。そして、旅行の引率で不在の先生の持ち時間には自習監督に行ったりもする。授業がないから休みたい、というわけにもいかんのです。
年ごとに集中力が持続する時間が短くなっているんで、合間合間に休憩を入れながら、赤本を手に過去問で使えそうなものはないかと四苦八苦。授業があるときは脳内物質が出たりしていて、たまっていたものを放出する感じになるんやけれど、今日みたいな場合はたまってこもってごっつしんどかった。
定時に退出。帰宅してから社説のダウンロードを始めるけれど、ちょっとうたた寝。妻に起こされて夕食。食後もスマホをいじったり本を読んだり。
明日は例によって疲労回復に徹することになるかな。天気も雨の予報やから、外に出ることもないしね。
授業がなくても
今日も出勤日。私が担当している学年の生徒たちは、今日から修学旅行。というわけで授業はなし。ただし、旅行から帰ってきて1週あけて中間考査。というわけで、今日はほとんど問題作成。そして、旅行の引率で不在の先生の持ち時間には自習監督に行ったりもする。授業がないから休みたい、というわけにもいかんのです。
年ごとに集中力が持続する時間が短くなっているんで、合間合間に休憩を入れながら、赤本を手に過去問で使えそうなものはないかと四苦八苦。授業があるときは脳内物質が出たりしていて、たまっていたものを放出する感じになるんやけれど、今日みたいな場合はたまってこもってごっつしんどかった。
定時に退出。帰宅してから社説のダウンロードを始めるけれど、ちょっとうたた寝。妻に起こされて夕食。食後もスマホをいじったり本を読んだり。
明日は例によって疲労回復に徹することになるかな。天気も雨の予報やから、外に出ることもないしね。