岡田監督の悪手 [プロ野球]
今日も朝からたっぷりと昨夜録画した深夜アニメを見る。昼前に出かけ、阪急の特急で月例の京都の医者行き。診療後、母の施設に寄って面会。元気そうで何より。阪急の特急で帰阪。帰宅してすぐに追っかけ再生でプロ野球セ・リーグのCSファーストステージ第1戦を見る。タイガースの才木は何度もピンチを作り、5回1失点で降板。ベイスターズの東は走塁の際に足を痛め、小刻みな継投。ここで岡田はんは「普通」でないことをやらかす。二番手の桐敷をシーズン中はめったにやらへん「イニングまたぎ」をさせ、これが裏目に。私は交代かと思うて見ていたら、続投やったんで、内心「ここは頭から石井かゲラやろ」と思うていたら、牧と佐野が猛打賞で、慌てて石井にスイッチしてオースティンに打たれてやられた。スポーツ紙のサイトで監督談話を読むと、同じ打者にばかり打たれた投手を責めていたけれど、「普通」にやってたから1点差を保っていたかもしれんだけに、今日の敗戦は岡田はんの判断ミスやと思う。岡田はんの悪い面はここで、勝つときの「普通」の手順をここというところで崩してやられるのね。第1期監督時代には2008年、負けられん試合でリーソップという結局1勝もできずに退団した投手に先発させて、これで落とした星が大きかった。今季では1敗もでけん局面で先発要員の村上とビーズリーを大詰めのところでリリーフ起用して打たれて負け、アレンパを逃した。岡田はんは選手には「普通にやってたらのお、勝てるんや」と言いながら、切羽詰まるとご本人が「普通」でなくなる。なんでベテランのスポーツ紙の記者たちはそこをつつかんのか。私は岡田はんは「普通」にしてたら名将と思うけれど、こういう悪癖があるから名将とは呼びたくないのですね。逆に三浦監督はいつものペースを崩さなんだもんな。
試合終了後、しばらく読書。夕食後も読書をしていたけれど、さすがに疲れてうとうと。さあ、明日は岡田はんには「普通」に徹してもらいたいものです。
試合終了後、しばらく読書。夕食後も読書をしていたけれど、さすがに疲れてうとうと。さあ、明日は岡田はんには「普通」に徹してもらいたいものです。