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四重苦で断念 [SF大会]

 まずいなあ。台風きたよ。直撃やよ。JRの在来線で運休している路線も出てきている。
 土曜日に本州上陸の予想。SF大会をもろに直撃。体調は相変わらず。仕事もあれやこれやで息が抜けず、SF大会に行った疲れを持ち越しながら来週をフルに乗り切る自信がない。
 家庭の事情ももうしばらく続くみたいやし、大会行きを断念することにした。楽しみにしてたんやけれど、四重苦を解消でけんまま週末を迎えそう。
 大会参加、断念します。
 ゲスト参加のお誘いを受けた時は元気いっぱいやったから、ここにきて断念は予定外ですわ。ほんまに楽しみにしてたのにね。関係者のみなさん、ごめんなさいね。
 パトラッシュ、きみも疲れているんだね。僕もなんだかというより明らかに眠いよ。
 土曜日は寝床の中から盛会をお祈り申し上げることにいたします。
 ああ、行きたかったのになあ。

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四重苦と四十九 [SF大会]

 今朝、テレビで「おはよう朝日」を見ていたら台風の進路図が。週末にはSF大会のある静岡方面に直撃するやないか。せっかくゲストとして呼んでもらい、特に何の仕事もあたってへんけれど、久しぶりに楽しませてもらおうと思うていたんやけれど、家庭の事情と仕事の都合と体調の不良で土曜日だけ日帰りで行こうかなと考えていた。
 台風直撃かあ。新幹線が止まったりしたら家庭の事情にも仕事の都合にも体調の不良にも大きな影響を受けてしまうなあ。明日までには行くかどうか決めて、行かんということになったらごめんなさいのメールを送ろうと思うていたんやけれど、この様子やとほんまにごめんなさいのメールを出さんならんな。
 もしスタッフの方でこれを読んではる方がいてはったら、私は行けへん確率がかなり高くなったとゲスト担当の方に伝えておいてくださいな。いやもちろん自分でも連絡しますけど。まあ私のような泡沫ゲストの一人くらい行けなくなっても大きな影響はなかろうけどもさ。そこはそれ、気持ちの問題ですよ。
 あああ、堀晃さんや森下一仁さんにご挨拶できると思うていたのになあ。この前森下さんにお会いした時、「SF大会になんで来なくなったんだよ」と言われたりしたもんやから、今回こそはと思うていたんですが、家庭の事情と仕事の都合と体調不良と自然現象がこうもみごとに重なるとはなあ。四重苦ですな。まああと1週間後には四十九になるから語路は合うてますな。そんなもん合わせたくないわい!

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DAICON7私的レポートその3 [SF大会]

 愛すれどTigers「どん底脱出か、4連勝でマジック再々点灯」を新規更新しました。


 関東からの参加者の方たちは豪雨で新幹線に7時間もとどめられたとか。うーむ、今日のお仕事に響いた方たちもいてはったやろう。地元開催の恩恵というのがこんなところにあったとは。
 で、大会レポートの続きです。昼食を後回しにした私は、「日本SF全集」企画になんとか飛びこんだ。まん前の席しかあいてなく、友人であるところの山岸真さんの目の前。全集の編者の日下三蔵さん、そして収録作品の書き手から眉村卓さん、森下一仁さんが出席。全集の編集にあたっての苦労話やら、眉村さんたち第一世代の作家の方たちのエピソードやら当時の出版事情やら思い出話やら面白い話が満載。森下さんのデビューのいきさつなんかもびっくりでしたねえ。なにぶんきわどい内容もあったりしたため、ここではちょっと書けないのが残念ではあるけれど、眉村さんのお話なんか、インタビューして書き残しておくべきやないかと思う。また聴衆の中には高野史緒さんもいてはって、高野さんとはゆっくり話したかったけど、ロシアSF企画が直後にあり、山岸さんも翻訳家鼎談のために急いで部屋を出て行って、これまた残念。
 企画後、妻と合流し、会場の隣のスーパー「イズミヤ」でチラシ寿司を買い、大ホールの2Fロビーで食べる。妻は企画を見に行き、私はひと休み。タニグチリウイチさんと会うたのでお話などしたあと、大ホールに。各章の授賞式を見る。
 暗黒星雲賞の自由部門は「4Fまでの階段」で、いやこれはほんまに大変な階段でした。エレベーターの前に人がたくさん並んでたんで一度だけ階段を上ったんやけれど、4Fに上がったときはへとへとになってたもんな。
 星雲賞ではコミック部門の浦澤直樹さん御本人がかけつけて来はったりしてびっくり。特別賞には野田宏一郎(昌宏)さん。弟さんが代わりに賞状などを受け取りに来てはったけれど、容貌もしゃべり方もほんまによう似てはってまたびっくり。写真を撮ったけど、携帯ですからね、ピンボケでようわからんがせっかく撮ったんやから載せときます。
 帰りは南海と地下鉄を乗り継ぎ、夕食は弁当を買うて家でゆっくり食べた。いやまさかその頃関東方面の方たちは新幹線に閉じ込められてるとは夢にも思わなんだ。
 大会全体の感想やけれど、やっぱり企画に一本芯が通ってなんだのが残念。オープニングムービーの「完全版DVD」の販売なんてせんと、オープニング用には4分で完結させたものを流し、長尺ものは別エピソードにして大ホールで上映会をやってもよかったんでは。まずDVD販売ありき、みたいな気がしてならなんだ。
 結局やりたかったのは「SF大会」やなく、オープニングムービーやったんかなあ。そんな感じ。それだけに、「SF大会」をしたいという情熱が感じられる来年の「T-con2009」には期待したいなあ。

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DAICON7私的レポートその2 [SF大会]

 さて、SF大会レポートの続きです。
 波切ホールの大ホールはだんじり祭りのイベントで使用するということで、同じ場所に向かって日に焼けた隆々たる筋肉の男性たちと生っ白い顔をして汗を滴らせながら歩いていく男性たちが入り混じりながら大量に歩いている姿はなかなかの見ものでしたぞ。
 というわけで、ホールの前ではだんじり囃子の実演をしていてこれがまたいなせでかっこいい。
 朝イチの企画から私が選んだのは「野田昌宏宇宙大元帥追悼企画」。部屋に入った人たち全員が亡くなった野田さんの思い出について一言ずつ語るというしんみり企画。時間が押して予定より15分も過ぎての終了。次に行きたい企画はその15分後に開始や。おなかはすくけど食べてる時間がない。
 さて、私は無事に昼食にありつけたのでありましょうか。
 続きは明日書きます。

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DAICON7私的レポートその1 [SF大会]


 というわけで、SF大会「DAICON7」に妻とともに行ってまいりました。会場から逐一レポートをお送りする予定やったけれど、面倒なんでやめ。写真は会場の岸和田市「波切ホール」であります。
 難波から南海特急ラピートに乗って岸和田に到着。会場まではメインの商店街を直進するだけというわかりやすいルート。古い店(結納屋なんてちゃんと営業してるんや)がそのまま残り、だんじり祭りの提灯がいたるところに吊ってある。その雰囲気は昭和の香りがしてなんや懐かしい。
 それはともかく、今回の大会で印象に残ったことを簡単に書き連ねておくことにしよう。
 まず、手際があまりよくない。私はゲスト受付に行ったんやけれど、名札が見つかるまでかなり時間がかかった。スタッフの人たちの顔には寝不足の色がありあり。準備を十分にしている余裕がなかったのかな。
 企画の一覧を見ていても、この大会で何をしたいかがはっきりしない感じがする。開会式でオープニングムービー「ナナちゃん」を見て、私なりに合点がいった。このムービーを作るのでいっぱいいっぱいやったんと違うやろうか。大会実行委員会独自の芯となる企画がないのはつらかった。自主企画や持ちこみ企画にばかり頼りすぎると、その大会ならではという色が出にくいのですね。
 今日見た企画では3DCGアニメ「FREEDOM」上映会が印象に残った。カップヌードルのCMでおなじみのアニメーションを大画面で見るというのはなかなかのアイデアでしょう。池田憲章さんや森田修平監督らの話も興味深いものやったし。
 ぎゃくに、「SF落語を書く」という企画では、せっかく田中啓文、浅暮三文、北野勇作、小林泰三、田中哲弥、牧野修という面子をそろえて落語会「噺をノベル!」の話題をしていて面白い掛け合いやらネタもあったのに、司会の牧紀子さんが落語をまったくというてええほど知らんので、出演者のおもろいおしゃべりを十分引き出しきってへん。私、司会者も出演者も全員知り合いなんですよね。そやから「もっと持って行きようがあるやろう!」と歯ぎしりしてしもうたのですよ。僭越ながら、私に司会進行をさせてほしい企画でした。一応私もゲストで呼んでもろうてるんですし、司会役は何度も経験してますからね。
 見たい企画はそれくらい。あとは古くからの知人と同窓会みたいな雰囲気でおしゃべりしたり(これが楽しかった!)。19時頃には帰途に着く。夕食は難波の大阪府立体育会館前にあるトルコ料理のお店。ここはお薦めです。おいしくて割安で分量もちょうどいい。
 もっと帰りが遅くなるかと思うていたけれど、早く自宅に帰れてよかったですね。こういう自宅に帰れる大会は初めてなんでちょっと新鮮かもね。

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初めての岸和田 [SF大会]

 明日からSF大会「DAICON7」。いくら私が大阪在住やというても、会場の岸和田に行くためには乗り継ぎの時間やらなんやらを勘定に入れて2時間弱はみとかなあかん。だいたい私は岸和田にはこれまで縁がなく、関空行きの電車で通過したことはあっても彼の地に足を踏み入れたことがない。
 22年前の「Daicon5」の時でさえ、大阪市内に適当な広さでまとめて取れる会場がなく、たしか三村美衣さんやったと思うが「大阪府ということだったら、新しくこんなのができたらしいよ」というて吹田市民会館メイシアターの情報をもってきたくらいなんですわ。現在やとそれが岸和田になるんやなあ。
 関東でいうたら、東京で開かれる大会「TOKON」を東京都下やからということで東村山市やとか東久留米市やとかそういうようなところ(地名は知ってるけど、東京駅からの距離とか位置関係はよう知らんのですが、もし都心から近かったらごめんなさい)で実施するというような感じになるのかなどうなのかな東京のことなんかわからんわい。わからんのやったら例なんか出すなこら。
 とにかく明日は休日ではあるけれど、平日と同様に早起きせねばなるまい。
 明日の日記は会場から携帯を使うて逐一更新ということになります。あまりまめにはやらんと思うけれど、せっかくの文明の利器、ここで使わん手はないわな。お楽しみに。

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