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ROCA 吉川ロカストーリーライブ [漫画]

 今日も鼻の調子は今ひとつ。ただ、倦怠感はかなりましにはなった。先週の水曜日の帰路のような辛さはない。まあ4日間、しっかり休んだんやから、多少は復調してもらわんと。
 というわけで、スケジュールぱんぱんの月曜日。小雨が降る中出勤し、昼休みの一服も傘の下。定時に退出し、帰路についたころはほとんどあがっていた。梅田で書店に寄ったりする元気も出てきた。ただ、夕食はまだ胃もたれが残っていて、こちらの回復も待たれるところ。発熱がないのが曲者ですね。熱でも出ていれば休まんと仕方ないという感じになるんやけれど。
 通販で買うた漫画個人誌、いしいひさいち「ROCA 吉川ロカストーリーライブ」「花の雨が降る ROCAエピソード集」(いしい商店)が届いていたのでさっそく読む。以前朝日新聞連載の四コマ「ののちゃん」に突如現れ、ののちゃんの日常にはさまるように出演していた歌姫吉川ロカ。ファドというポルトガルの歌謡を歌うコントラルトの高校生という設定で、ののちゃんたち山田一家とはほとんど関係ないところで少しずつストーリーが進んでいた。ただ、新聞読者にはこのエピソードは不可解やったらしく、プロデビューしたというところで紙面から去っていた。その新聞連載のロカのパートに書き下ろしなどを加え、まとまった単行本があるという話は聞いていたけれど、どうやって入手したらええのかは知らなんだ。と、ネットのニュースサイトでその購入方法がわかった。商業出版やなく、作者の自費出版やったんですね。昨年出されたエピソード集とあわせて2冊、早速注文。むろん四コマ漫画やからそれなりに落ちをつけたりずっこけたりしながら、それでもロカはたくましく成長していく。どんくさく不器用でちょっと弱気なろかが、少しずつ変わっていく姿に、作者の愛着を感じる。いしいひさいちという希代の四コマ漫画家が、四コマ漫画の連載の中で一人の女性の成長物語を綴るというちょっとした冒険をしていて、確かに商業ベースには乗りにくい実験作かもしれんけれど、ロカの行く末が気になっていた私は、その全貌をまとめて読むことができて幸せになった。AmazonではKindle盤のみの販売なんで、紙媒体で持っておきたい方は「いしい商店」で検索したら販売特設サイトに行けます。別に宣伝を頼まれているわけやないですが、まだご存知ない方は是非!

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広告漫画のプロ [漫画]

 今朝は比較的ゆっくり目に起き、それでも午前中から昼食後にかけてひたすら録画した番組を見る。泣きそうになるほど多い。それでも中国の下請け会社がコロナ対策のおかげで稼働できなんだ影響は大きく、来週から第1話に戻って再放送というアニメが少しずつ増えている。来週は2本減る。今後はどうなるのかな。
 少し午睡をし、夕刻、内科に。右ひじのふくらみの診療をしてもらう。医師の見立てでは関節に水がたまっているのではないかということ。となると領分は整形外科に。京都の医者、鼻ポンプの内科、蓄膿から耳づまりの耳鼻科ときて、今度は右ひじで整形外科ですかい。どんどん行く医者が増えていくやないか。難儀なことですね。
 雨模様やったので傘を持って出たけれど、霧雨が少々という感じで、傘は必要ないくらい。蒸し蒸しして汗をかく。帰宅後、寝床でスマホをいじったりしてたら汗が冷えてきて体温が下がったか、鼻の調子がまた悪くなる。夕食前と夕食後、2種類の鼻炎薬を服用したら、少しましになった。
 LINEのスタンプを無料で入手するために、化粧品会社の公式アカウントに登録したら、クレンジングの試供品を送ってきた。妻に進呈する。付録に冊子がついていて、その会社と化粧品ができた経緯をマンガにしたもの。これがなんというか面白い。社長はもと広告会社に勤めていたけれど、30歳過ぎで老けこんでしもうた。どうやらクレンジングに問題があると知り、界面活性剤の入ってへんものを探してもどこにもない。そこで一念発起して自分で起業し、界面活性剤の入っていないクレンジングを作ったというお話。この手のマンガとしては長い32ページにわたる力作です。マンガ家の方も大変ですね。そんなに絵が下手というほどではない(上手くもないけれど)。検索したら、ジェネリック医薬品の紹介マンガや、広島の原爆被害の啓発漫画なんかを書いてはる。こういう企画ものの依頼を専門にしている人らしい。なるほど、そういう方面でのプロの漫画家というのもいてはるのですね。そう思うて読み返したら、プロの仕事であるなあと思う。おそらく広告代理店が抱えている専属の方なんやろうなあ。

 明日、2月19日は「たちよみの会」例会の予定です。新型コロナウィルス感染症についてはマスク着用の緩和などが近々出されるようですが、決して流行が終わったわけではないので、今月も13:00~15:00の短縮バージョンで行います。ご参加お待ちしています。

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バーナード嬢曰く。 6 [漫画]

 本来なら今日が仕事始めなんやけれど、1日だけ休暇をとって正月休みをのばす。ただし、起床時間はなぜか平日通り。リズムを作るため、朝食までは平日と同じ時間で動く。
 午前中は昨夜録画した「ルパン三世」や、ためていたアニメ「白い砂のアクアトープ」の残り全部などを見て過ごす。
 今日も朝昼とも餅を焼いて食す。食後、午睡。私が寝ている間に妻は日帰り帰省。夕刻起きてきて、読み残していた雑誌を読む。夕食は冷食のチャーハン。なんか一人ものみたいな食事やな。そのうち妻が帰宅。かなり疲れた様子。私の風邪はかなりましになり、全身凝りも軽くなってきた。これなら明日の仕事始めもなんとかなるかな。
 昨日読んだ漫画、施川ユウキ「バーナード嬢曰く。 6」(一迅社)の感想を少し。もともと高校生たちが名言についてたわいないおしゃべりをする漫画が、読んでいない本をさも読んだかのように見せる方法を開陳する町田と、それに突っこむ神林というスタイルになり、そこに男子の読書家遠藤と、シャーロックホームズなどミステリファンの長谷川が加わって、読書蘊蓄マンガみたいになり、町田が本当に読むようになり、と展開してきた本作も、6巻目に至っては本に対する蘊蓄は減り、4人が閉じた世界で青春している。この変化を是と見るか非と見るかで評価も変わるだろう。私は、町田さわ子がいかに読んだふりをするかというあたりが一番好きやったんで、本巻の青春群像劇みたいなのはあまり面白くない。それやったらもっと違う漫画家のものを読めばええんで、こういう展開にするんやったら、そろそろ高校を卒業させてそれぞれの道を歩ませてやったれやと思うのですね。もっとも読書蘊蓄の部分は変わらず楽しいし、ばっさり断ち切ってしまうのも惜しい。たぶん7巻も買うんやろうなあ。

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高橋留美子さん褒章 [漫画]

 今日は文化の日。勲章や表彰がどっと出る季節であります。ただ、残酷なのは、これまで年齢などを意識してなんだような人のお歳がわかることですね。今回の秋の褒章では漫画家の高橋留美子さんが褒章を受けてはったけれど、63歳やったんですね。私、もっと年上やと思うていた。現時点で私と5つしか違わんのですね。以下にデビューが早く、しかもその時点で完成度の高い漫画家やったかということがわかる。「うる星やつら」が始まったのは私が高校生時分やったと思うから、まだあの時点で20代前半やったんやね。
 でも逆に、今もまだ若々しい作風で、とても還暦を過ぎてるとは思われん。40年間最前線で活躍し続けているという、これはほんまにすごいことです。私は高橋さんの熱心なファンというわけやないけれど、いまだに新作がアニメ化され続けているのを見ても、そんな漫画家は他にはほとんどいてへんもんな。
 そういう意味ではいくらめでたい公式の表彰であっても、年齢や写真は公表してほしくなかったなあ。普段からテレビなどによう出てはるわけやないしね。
 ともかく、おめでとうございます。
 今日は完全休養日。ものかき関係の作業は一区切りついた。これで明日から通勤の車中で読書できるぞう。スマホで作業してたりしてたもんねえ。昼食前に居眠りし、昼食後に午睡し、野球中継を追っかけ再生で見てから、テレビ中継が終わったら続きをスマホとラジオで視聴して、そのあとものかき作業をして、で、また居眠りしてから夕食。こういう五月雨的な睡眠はあかんのやけど。
 今週は土曜出勤もあり。困ったことです。

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バーナード嬢曰く。 5 [漫画]

 長い連休が終わり、今月初めての出勤。公式には明日までが休校。というわけで、来週以降、生徒を少しずつ登校させる計画を現場では立てている。ただ、緊急事態宣言は今月末までのびたし、府知事は「大阪モデル」たら言うて15日まで様子を見て、それから徐々に規制を緩和していくと公表している。つまり、「大阪モデル」に従えば、来週いっぱいまで休校は続くことになる。そやのに公式に休校延長は発表されてへん。そこで、来週から再開ということを想定して準備をせんならん。本日の時点で状況はどう変わるか確定してへんのです。そんな中で、例えば生徒を午前と午後に分けて登校させ、その間に保健室のメンバーを中心として消毒作業をするということを想定して、今日は消毒のシミュレーションをしたりする。また、登校してきた時に渡す課題も用意しておかんならん。
 校長もぼそりと「先が見えん、しんどい」とぼやいていた。ぼやきたくなるよね。校長とは前任校で同僚やったから、私の前ではそういう弱みも見せてしもうたりする。
 時間いっぱいまであれこれと準備。定時には帰れたけれど、帰宅したらもうぐだぐだ。小説など読めず、漫画を読む。
 施川ユウキ「バーナード嬢曰く。 5」(一迅社)読了。相変わらず図書室で本をネタにぐだぐたと話をしているばかりではなく、本巻ではレギュラーメンバー4人(それ以外の人物は出てこない)が、それぞれの距離を計りはじめる。特に町田さわ子と神林しおりの関係性がかなり大きく変化し、独特の友情をかわしていくあたり、読書ネタのギャグ漫画やったのが年を経るごとに物語性を持つようになってきたと感じられる。それはそれで面白いなあと思うのですね。彼らはいつまでも高校生やのに、いつしかスマホを持つようになり、現時点での最新刊(「三体」とか「息吹」とか)について語ったりしている。つまり設定が固定されていく中で時事ネタの入る「サザエさん」スタイルなわけやけれど、それでもちゃんと作品世界ではそれなりに時間が流れ、人間的成熟も見られるという、思わぬ方向に進んでいってるわけです。さて、まだまだ続くこの世界、果たしてどのような展開を見せていくのか。これまでとはまた別な楽しみができてきた。

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手塚治虫AI [漫画]

 午前中はテレビ三昧。「竜騎士戦隊リュウソウジャー」は最終回。非常にきれいに話を終わらせていて、好感がもてた。リュウソウゴールドの婚活、以外なところでリュウソウピンクにプロポーズかと期待していたけれど、戦士同士の恋愛はやはりご法度なのかなあ。
 午後から午睡。夕刻起きてきて、妻とともに録画した番組を見る。ま、いつもと同じ完全休養日です。
 先日、「モーニング」誌を購入。AIに手塚治虫の新作を描かせるというプロジェクトがあるとテレビで報道していたので、どんな具合に仕上がっているのかと読んでみることにしたのです。
 手塚キャラをコンピュータに読みこませ、新たなキャラクターを作りださせようとしたら、漫画の線は複雑すぎてぐちゃぐちゃになってしもうたんで、人間の顔写真を読みこんでから手塚タッチで描かせたという。そして複数のプロットを作らせて、手塚眞さんがその中から一つ選び、そのプロットをもとに脚本家のあべ美佳さんがシナリオを描き、「こんなブラックジャックはいやだ」のつのがいさん、もとアシスタントで最も手塚そっくりに書くことのできる池原しげとさんらがネームと作画を担当したという。
 AIが手塚の新作を作ったといえるんか、これ。
 それなら田中圭一さんかつのがいさんに新作を描いてもろうた方がよっぽど手塚愛あふれる新作ができたと思うぞ。
 実際、作画は手塚漫画そのままという感じでありました。コマ割り、書き文字、みんな手塚らしい。ただ、内容はというと、確かに手塚っぽいんやけれど、出来が悪い時の手塚作品のコピーという感じなんですよね。「ぱいどん」と呼ばれる浮浪者の青年が人探しを頼まれるという話なんやけれど、別に手塚タッチで描かんでもええやんという感じ。それなら「テヅコミ」でいろいろな漫画家が手塚作品をもとに自分なりの新作を発表している、その方がよほど好感が持てるなあ。
 もっとも話はまだ途中。今月の半ばには続きがいつ発表されるかの予告がでるらしい。続きを読んでからやないと評価のしようがないもんな。ただ、手塚先生はそんなスローペースで作品を発表してなんだ。それだけ手塚治虫という漫画家がすごかったということを再認識させられるプロジェクトやったということだけはいえそう。
 まあ、これは壮大な実験の第一段階。これが軌道に乗ると、量産もきくかもしれん。その時は、未完に終わっている「ネオ・ファウスト」や「グリンゴ」などの続きを、手塚先生の遺したアイデアメモなどをもとに完結させるなんてこともできるかもしれん。ただ、それでもまだほとんど人間の手でやらねばならんという段階ではあろうけれど。

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アスガード7 [漫画]

 3連休のあとの出勤日はなかなかエンジンがあったまらんというのはこの日記で再々書いておりますな。とはいえ、短縮時間割や来週に迫った入試の関係から、私の今年度の持ち授業は本日で終了。午後からは出願受け付けの準備など。それらの作業が終わると、ほっとして仕事もほんまにマイペース。明日のために力をためておくことにしましょう。
 妻とは1歳違いで、子どものころの体験など共通する点が多く、昔話などをしていても食い違うことは少ない。ただし、学習雑誌なんかの話題になると、1学年違うだけでけっこうずれるのですね。
 例えば、私が小学6年生のときに、学研の「6年の科学」に連載されていた石森章太郎原作の学習漫画「アスガード7」の話題になると、私が読んでいたのはすがやみつるさんの作画で、妻が「5年の科学」で読んでいたのは細井雄二さんの作画。記憶しているエピソードも違う。扱う理科の学習テーマの範囲が学年ごとに違うから当然なんですけれどね。
 で、妻が6年生になって読んだ「アスガード7」はすがやみつるさんの作画やったんやけれど、私が読んだすがや版とはこれまた設定が違うのですね。主人公が小学6年生になっていたそうです。私の読んだすがや版はメンバーはすべて大人やったからね。
 復刊ドットコムから、すがやみつる版だけ再刊されていることがわかったので、amazonで検索してみたら、私が読んだ1974年版と、妻が読んだ1975年版がそれぞれ出ていた。解説を読むと、確かに妻の記憶通り1975年版は主人公が小学6年生という設定に変更されているようです。
 どうせなら、石森タッチに忠実な細井雄二版も復刊してほしいけれど、漫画家として成功したすがやみつるさんの分しか単行本にならなんだのかな。学習雑誌の、特に低学年版などは一冊にまとまることはまずないものね。
 昔の小学館の学習雑誌には一峰大二や古城武司といった往年の人気漫画家がテレビのヒーローものをマンガにして連載してはったけれど、一部をのぞいて埋もれてしもうているものはかなり多いんやないかと思う。たぶん商業ベースに乗らんから復刻は難しいかもしれんけれど、「学習雑誌漫画大全」みたいな形で一部でいいから復刻されたりしてほしいとふと思うたのでございます。

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月刊7SEED [漫画]

 朝からくしゃみ連発。まぶたも体も重い。風邪薬でしのぐ。行きのコンビニで昼食を買う。くじを引いたらドリンク剤「眠眠打破」が当たったので、職場についてから飲む。あまりカフェイン飲料には頼りたくないんやけれど、こういうタイミングで当たったということは、天なるものが飲んでしのぎなさいとプレゼントしてくれたんやと思うことにした。
 まあとりあえず1日なんとか大過なく過ごせた。グラウンドでは来週行われる体育祭の予行をしている。私は競技をしている間に不審者が入ったりせんように校舎に施錠し、職員玄関から生徒が勝手に入ってこんようにする係なんで、グラウンドでする用事が全くない。ちょっとばかりグラウンドに出て様子を見ていたけれど、むやみにお日さんがかんかんと照るのに体が警告を発してきたので、仕事部屋に戻って奨学金業務を行う。体の警告には逆らわんようにせんとな。
 帰宅途上、本屋に寄って妻の「月刊フラワーズ」を買う。むむむむ、見つからん。明日発売なんかなと思うたら、背表紙に申し訳程度に雑誌の名前が書いてあり、それを上から隠すように「7SEED 田村由美」とでかでかと書いてある。長期連載がついに完結、なんやそうです。今月の「フラワーズ」は「月刊7SEED」に見えるようにしてあったのでした。「月刊ポーの一族」い゛増刷がかかったのに味をしめたか、こんな背表紙が定番になっているのですよ。でかい書店やったら平積みにしているところなんやろうけれど、家族経営の街の本屋さんやからなるべく幅をとらんように棚差しにしてあるので、こういうことになる。ややこしいことです。

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またも「月刊ポーの一族」 [漫画]

 仕事帰りに駅前の地元書店に寄り、妻の「月刊フラワーズ」を購入。発売は27日の金曜日やったんやけれど、その日は新年会やったんで、今日にずれこんだ。小さい書店なんで、いつも「フラワーズ」は棚差し。いつもはすぐ見つかるんやけれど、今月はなかなか見つからなんだ。雑誌のロゴの上に黒々と「ポーの一族」と書かれていたものでね。前の時もそうやった。「ポーの一族」再開ということで表紙のロゴも「ポーの一族」のタイトルに消されていたんやった。
 そらまあ棚差しで並んでいる時に「フラワーズ」のロゴだけやったら「ポーの一族」だけを目当てに買うてくれるファンにはわかりにくいわなあ。前回は「ポーの一族」効果で増刷されたというが、今回もそうなるのかな。
 しかしまあ、前の時も書いたけれど、これでは「月刊ポーの一族」ですがな。まあ、毎月買うているお得意さんはたとえ背表紙のロゴが隠れていても「見つからん見つからん」と騒ぎ立てることなくすぐに発見すると見越してのことやろうけれど。
 今月号は「ポーの一族」がプリントされた小さなクリアファイルが付録についていた。「チケットホルダー」とあったから、映画や芝居のチケットを持ち運ぶときに使いましょう、てなところかな。これで今回も増刷間違いなし、かも。
 もっとも、この「チケットホルダー」、もったいなくて使用できず、宝箱に片づけられてしまいそうな気もするけどね。コレクターず・アイテムになることを狙うてつけた付録であるような気がいたします。

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月刊ポーの一族? [漫画]

 やっとこさ金曜日。例によって例のごとく疲弊して帰宅。帰路、毎月恒例、妻の代わりに駅前の小さな本屋に寄って「月刊フラワーズ」を買う。小さな本屋さんなんで平積みにはなってなく棚差し。背表紙を見て探す。
 あらら、いつも差してあるところにないやないか。今日が発売日やのに、遅れてるのかなあ。いつものところには「ポーの一族」と目立つように書かれた雑誌が。これ、「フラワーズ」の増刊かなあ。「ポーの一族」の新作が発表されるというのは先月聞いていたけれど、それにあわせて増刊が出たのかしらん。
 で、それを手に取って見たら、増刊でも何でもない。通常号でありました。「ポーの一族」で目を引こうということで、「フラワーズ」の文字が隠れてしもうているのでありました。表紙も萩尾望都さんの絵で「フラワーズ」というタイトルが隠れている。そこまでするか小学館。
 というわけで、間違いなく「フラワーズ」を買うことはできたけれど、なんか「月刊ポーの一族」を買うたような気になってしもうたぞよ。帰宅して妻に見せたら妻もびっくり。まあ、そこまでしてPRしたくなるのはわかる気がするけどね。

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