SSブログ
プロ野球 ブログトップ
前の10件 | -

藤田平の慧眼 [プロ野球]

 今日は朝から小雨。深夜アニメや「ブンブンジャー」などを見てから、出かける準備。今日は「たちよみの会」例会。先月は仕事の都合で休みにしたので2ヶ月ぶり。家を出た時は小雨やったけど、京都河原町駅に着いたころには少し強めの雨になっていた。
 今日は雨天のせいか、人出は比較的少なめ。「フランソア喫茶室」もすぐに席を取れた。古参会員Y氏が3ヶ月ぶりに顔を出してくれた。共通の話題であるタイガースの話などをしてから、「丸善」に移動。ここ1年ほどは新刊はたいてい梅田で買うているからそれほど買わんでええかと思うていたけれど、先週はふらつきで仕事を休んでいたのでその間に出ていた新刊もあったりし、また新刊ではないけれど買いたい本もあったんで、けっこう荷物になった。「ブルックナー譚」なんて分厚いハードカバーも買うたんで、重い。
 場所を四条大橋の「ドトールコーヒー」に移し、「この本を読んだら貸してね」などというような話をしたりする。ゆっくり目の時間に散会。阪急の特急で帰阪。地下鉄の駅からあがったら本降り。
 帰宅後、プロ野球デーゲームの中継を見る。本降りやったのに試合してたんですねえ。甲子園は追加の砂でグラウンドの色が変わるくらい。試合開始が50分ほど遅れた上に7回表が終わった時点でコールドゲーム。タイガースはドラゴンズに3連勝してなんと首位に立つ。今週は上位球団との直接対決で負けなし。ジャイアンツはカープから勝ち星をあげられず、というわけで自動的にタイガースが首位に立ったというわけ。なんかドツボどん底みたいな感じやったけれど、よう考えたらカード3タテを食らうことがなかったので大きく負け越していたわけやなかった。打線が低調でも投手陣が踏ん張ってたからな。
 デイリースポーツで藤田平さんが解説していたけれど、ドラゴンズ立浪監督もジャイアンツ阿部監督も昨シーズンの岡田野球と同じことをやろうとしている、との分析で、先週から今週にかけての直接対戦となる9試合を前に、同じ野球をしたら、本家本元の岡田監督の方が上回るやろうと予想していはった(予言、ではないよ。スポーツ紙の記者は往々にしてこういう変な日本語を使いたがるけれどね)。その予想がズバリと当たったという感じ。さすがは藤田平さん。慧眼というのはこういうことをさすんやろう。
 試合を見たあとは、寝床でスマホをいじったりして過ごす。
 明日からは仕事再開。今のところめまいもふらつきもないので仕事にはちゃんと復帰できるやろう。
 昨日の日記で「職場に提出するための診断書を書いてもらう。管理職に渡しておけば、ある程度は配慮してくれるんやないか」と書いたのは、それで仕事を軽減してもらおうとかいう意味ではなく、あくまで「私の体調の現状把握をちゃんとしておいてもらう」という意味合いです。誤解されると困るので、念の為。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

菅野は森下が嫌 [プロ野球]

 今日は定休日。皮肉なことに、ふらつきは全くなくなり、疲労もかなり回復。午前中は昨夜録画した番組や、Eテレ「100分de名著 夢判断」などを見て過ごし、昼食後は午睡。夕刻起きてきて、スマホをいじったりしている間に妻は日帰り帰省。私はここ数日家にこもっていたので、散歩がてら銀行に行ったりコンビニに行ったりする。
 帰宅後、追っかけ再生でナイター中継を見る。今日のタイガースとジャイアンツの試合はNHKBS。むろん完全中継。西勇と菅野の投手戦。不調のタイガース打線は菅野に手も足も出ず、三割打者がごろごろしているジャイアンツ打線は西勇の好投で1点取った後は完全に音なし。今日の菅野は高校の後輩にあたる森下を明らかに嫌がっていて、四球が続き、8回にはついに同点打を打たれる。相性というのはあるもんなんやなあ。思い切りのいい森下みたいなタイプは苦手なんかなあ。逆によく考える近本の方がやりやすそう。今日の菅野は結局は森下という嫌な打者を気にするあまり、完封を逃した上に同点でマウンドを降りることになった。試合はサトテルのサヨナラタイムリーでタイガースが連勝。先攻のチームがまだ延長10回なのにクローザーの大勢を登板させるという、阿部監督のセオリー無視の選手起用があだになったか。逆に岡田監督は連投の岩崎とゲラを休ませるという、長期的な展望に立った選手起用で勝った。監督のキャリアの差がもろに出た感じ。
 試合終了後は少し読書。一応元気にはなったけれど、診断書はやはり書いてもろうた方がええやろうな。

 4月21日は「たちよみの会」例会の予定です。観光客が多く、長居ができなくなっておりますので、今月も13:00~15:00の短縮バージョンで行います。ご参加お待ちしています。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

浜地酒造の白酒 [プロ野球]

 今日は好天。午前中は実力テストの試験監督など。午後からは来週からの授業準備を行い、時間休をとって定時より1時間早く退出。そのままバスと電車を乗り継いで甲子園に。
 試合開始よりもずっと早く到着し、応援グッズの新しいのを買うたりしてから入場。一塁側アルプススタンドの比較的前の方の席やった。ここ数年はなかなか一塁側の席がとれなんで、長いこと三塁側からしか見てなんだから、久しぶりにタイガース応援団の間近での観戦となった。試合開始してすぐに伊藤修投手が打ち込まれたんで、これはもう勝てんわと思いながら、その分久々の甲子園の雰囲気を楽しむことにした。試合途中でカレーライスを買いに行ったら、浜地投手のコラボグルメとして、浜地酒造の梅白酒というのが飲みたくなり、いっしょに買う。カレーをまず食べてしもうてからと思い、座席に白酒のコップを置いてたら、後ろの席の女性がもろにコップを倒してしまい、すべてぶちまけられてしまう。悪気があったわけやないのはわかっていたんで、「気にせんといて下さいよ」といいながら、出してくれはったティッシュペーパーであたりを拭いたりする。呑んでみたかったなあと思いつつすっぱりとあきらめていたけれど、その女性はわざわざ同じものを買うて弁償してくれはった。まあこれはお互いさまということで、ここはありがたく頂戴することにした。甘く似た梅の実が入っていて、非常においしかった。また次に来た時にも飲みたいな。
 その女性の息子さんが試合中ずっとヒッティングマーチを歌ったりして応援。楽しみにしていたんやろうなあ。ちょっとうるさいと感じなくもなかったけれど、小学生の男の子やもん、そこは大目に見て、先ほどの白酒のこともあったので、その子に手持ちの飴玉をあげたりして交流。こういうのも現地観戦の楽しみの一つ。これで試合が勝っていたらいっしょに喜びあうたりでけたんやけれど、逆転の兆しもなく完敗。これで去年から続いて、私が見に来た試合は3連敗。一昨年は開幕10連敗を阻止する勝利を見届けたりしたんやけれど、なんか嫌なジンクスができつつあるなあ。
 試合終了後、職場への手土産などをショップで買い、電車を乗り継いで帰宅。帰宅後、スマホで社説のダウンロードなどをしていたら、さすがに疲れが出て寝落ちしかける。
 まあ、とにかく久々に甲子園の空気を満喫できたから、それで良しとしましょう。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

田淵幸一と阪神タイガース [プロ野球]

 今日は定休日。午前中は昨夜録画した番組を見て過ごしたあと、先日買うてまだ読んでなかった「ベースボールマガジン 田淵幸一と阪神タイガース」を読む。ちょうど私がタイガースのファンになりはじめた頃の時期を扱うていて、非常に懐かしく読んだ。江夏と田淵の黄金バッテリー、勝負強かった池田純一、若トラと呼ばれていた頃の掛布、巧打巧手の名手藤田平、サブマリンの上田二朗、快速球の古沢、ファイトあふれるラインバック、赤鬼ブリーデン……当時の記憶は鮮烈に残っている。あれだけの選手がそろうていて、なんでジャイアンツに優勝を許していたんかというメンバー。どうしてもタイガースの黄金時代というと1985年の日本一がよく語られるけれど、江夏と田淵がスーパースターとして活躍していた時代はあまり語られん。当時の選手インタビューで、あの1973年、あと1勝で優勝を逃した年、あの年に優勝していたら江夏も田淵もトレードで他のチームに行くようなことはなかったかもしれんという一言がついてまわる。まだファンになりたてで、このメンバーならすぐにまた優勝のチャンスはめぐってくると子ども心に思うていた。そのチャンスは結局めぐってこず、江夏はホークスに、田淵はライオンズに……。やはり優勝はしておかんと、どんなに素晴らしいチームでもそれが語り継がれるということはないんやなあ。甲子園で田淵の美しいホームランをじかに見ていたオールドファンとしては、この特集はほんまに懐かしくも嬉しい企画やった。レギュラーメンバーの個性の強さで言えば、昨季の優勝メンバーがかすんでしまうくらいやと思うのに。でも、後世語り継がれるのは優勝した昨季のメンバーについて、なんやろう。勝負の世界というのはそういうものなんです。「敗者の美学」なんて言うても、それは負け犬の遠吠えにすぎないと一蹴されてしまうようなもんでしかない。
 昼食後、午睡。夕刻起きてきてスマホをいじったりしていたらまた少しうとうとしてしまう。また急に冷え込み始めたので、自律神経が迷走し始めたか。
 夕食時、サンテレビ「熱血!タイガース党」を見る。キャンプレポートでは中田良弘さんによる「ブルペンチェック」が楽しい。今季も充実した投手陣がしっかりと抑えてくれるやろう。後年語り継がれる層の厚い投手陣であることは間違いない。
 その後はまた寝床でしばらく読書など。
 結局持ち帰りのお仕事は手つかず。どうも自宅に学校のお仕事を持ちこむというようなことはでけへんなあ。

 2月18日は「たちよみの会」例会の予定です。インフルエンザなどの感染症があちこちで増えておりますので、今月も13:00~15:00の短縮バージョンで行います。ご参加お待ちしています。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

切羽詰まったジャイアンツ [プロ野球]

 今日は私の御用納め。本来なら明日なんやけれど、年休を取ったので、年内の仕事は本日で終了。昨日の続きでエクセルと半日にらめっこ。カレンダーの悪戯で年明けの出勤日にいきなり授業があるんで、その準備も。あとはごみ捨てや卓上カレンダーの取り換えなど新年に向けての雑事あれやこれや。定時に退出。
 帰宅後、さすがに疲れが出て、しばらく寝床でどぶさってた。スマホをいじったり本を読んだり。夕食後も寝床で読書。少しうとうと。明日はゆっくり休んで……といきたいところやけれど、家内でばたばたするのでそれが終わるまではあまりだらだらでけんなあ。
 スポーツ紙を読んでいたら、今季限りでタイガースを退団したカイル・ケラー投手をジャイアンツが獲得したとか。サンフランシスコ・ジャイアンツやおまへんで。読売巨人軍の方でっせ。
 現役ドラフトで馬場皐輔投手を指名したり、トレードで何人か補強したりしているけれど、これがほとんどリリーフ投手。馬場投手はドラフト1位とはいえここぞというところのリリーフには起用されなんだ投手やし、ケラー投手に至っては家庭の事情で8月に帰国したまま日本に戻ってこなんだけれど分厚いタイガースの投手陣はケラー不在など何もこたえてなんだ。
 なんか、ジャイアンツがタイガースのおこぼれを拾い集めているような感じがするというと言い過ぎかな。それくらい切羽詰まってるということやろうな。ジャイアンツのスカウトかて精鋭を揃えているやろうに、なんでそこまで差がついた。実はジャイアンツでは昨季戦力外になった元ドラフト1位の桜井スカウトがなんと社会人野球のミキハウスで現役復帰ですと。立命館からドラフト1位で指名されたんでがんばってほしいと思うていたんやけれど、残念ながらジャイアンツでは実力を発揮できず引退していたのに、実業団から勧誘されたということは、いかにジャイアンツが好素材を生かし切ってなかったかということですよ。で、他球団で出番のなかった投手をあさっていると。なりふり構わんという感じで、私が子どものころに何度も悔しい思いをさせられたチームのなれの果てがこれか。FAの選手を見境なく獲得して若手の出番を減らしてきたつけ、と言うとジャイアンツファンの方たちには失礼にあたるかな。でも、自前で育てた選手がFAしたらほとんど他チームに持っていかれるライオンズとは好対照やないですか。
 ジャイアンツの選手はあまり応援したくないけれど、馬場もケラーも新天地でがんばってほしいね。馬場君なんかジャイアンツに行ったら中継ぎの中心として活躍できるやろうと解説者の多くが言うてる。それくらいタイガースの投手陣は精鋭ぞろいということなんやなあ。えらいことになってきたもんです。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

馬場投手はジャイアンツへ [プロ野球]

 今日も定休日。例によって朝から録画した番組をがしがしと見ていく。今週録画した番組はほぼ見たので、「題名のない音楽会」のためこんでいた分を何本か見て、音楽を堪能する。
 昼食後、午睡。夕刻、社説のダウンロードなど。夕食時にはサンテレビ「熱血! タイガース党」を見る。今日のゲストは岩崎投手。いつもクールなクローザーは、新人の頃からこの番組にはよく出演しているけれど、年を重ねてかなり余裕が出てきたなぁ。
 食後は、寝床で読書など。スポーツ紙のサイトを見ると、プロ野球の現役ドラフトの結果が発表されている。
 なんと、タイガースの馬場投手がジャイアンツに指名されているやないですか。うーむ、複雑な心境ですね。新天地で活躍してほしいけれど、ジャイアンツには負けたくない。タイガースはバファローズの漆原投手を指名。今季の大竹投手みたいにブレークするか、楽しみやね。
 それにしても馬場くんジャイアンツかぁ。なんかイメージがわかへんな。

nice!(0)  コメント(0) 

ゴールデングラブ賞に5人 [プロ野球]

 今日は定休日。午前中は昨日の分も含めてたまっている録画を見て過ごす。NHK朝のテレビ小説「ブギウギ」も2話分だけ見る。私は笠置シヅ子さんの歌声が好きで、3枚組のCDを愛聴していた。服部良一サウンドも時代を超えたモダンなもので、「ジャングルブギー」や「ホームランブギ」など聴いていてとても元気になれたもんです。「わーお、わーお、おおきなこえでわーお」なんて歌詞、今時の作詞家には作られんと思うぞ。というわけで、ドラマの方も期待してます。
 少し読書したりしてから午睡。夕刻目覚めて社説のダウンロードなど。
 夕食をとりながらサンテレビ「熱血! タイガース党」を見る。改めてタイガースが日本一に輝いた喜びをかみしめる。まあ、ファンはそれでいいとして、若手たちは安芸の秋季キャンプで一軍定着に向けて腕を磨いている。今はあちこちの放送局に引っ張りだこの選手たち、うかうかしていたら若いのの突き上げを食うぞ。
 ゴールデングラブ賞が発表され、タイガースからは5人が選出。嬉しいのは坂本捕手の受賞。昨年までは試合出場の機会が限られていたので梅野捕手にいろいろと譲っていたけれど、今季は梅野捕手の骨折でチャンスがまわってきて、正当な評価を得られたと思う。ダルビッシュ投手が坂本捕手のフレーミングをほめて、一度受けてもらいたいと評したのは数年前のこと。その時に少し話題になったけれど、こうやって賞をとったということで、オフの企画でダルビッシュ投手とのキャッチボールなんかが実現したりしたらええなあ。
 一塁の大山選手は今季初めて一塁に固定され、そのうまさが認められた。ショートの木浪選手と二塁の中野選手はコンビとして選ばれたと思う。今季、このコンビによるダブルプレーは見ていて素晴らしかった。二塁手の常連やったカープの菊池選手とは3票差という僅差での受賞。今季の菊池選手は私の見た範囲でも全盛期よりもミスが目立ってきた。ただ、スポーツ記者の投票やから、イメージだけで投票する人もいてるやろうから、中野選手は不利かと心配していたけれど、こちらも正当な評価を受けられたと安堵しております。外野では早くも常連となっている近本選手が3年連続の受賞。特に今季はフェンス際での正確なジャンプが際立っていたと思う。
 タイガースはエラーの数が多いから守備の評価も低くなるかと不安やったけれど、これだけようけ受賞したのには「守りの野球」を重視する岡田監督もさぞ嬉しかろう。さて、次はベストナイン。こちらは中野選手に対してはベイスターズの牧選手が立ちはだかってるから、ちょっと厳しいかな。他のポジションではゴールデングラブ賞とほぼ同じメンバーが選ばれるやろう。投手部門でもしかしたら村上投手が……と期待しているけれど、勝利数で勝るベイスターズの東選手に票が集まりそうやなあ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

タイガース2度目の日本シリーズ制覇 [プロ野球]

 今日も完全休養日。午前中はひたすら録画した番組を見、昼食後はパソコンで作業。少し読書をしてから遅い午睡。夕刻目覚めて社説のダウンロードなど。追っかけ再生でプロ野球日本シリーズ最終戦を見る。今日の中継はカンテレ。解説は福留さんともとライオンズ等の工藤公康さん。ゲスト解説はなんと今日も局をまたいでスワローズの中村捕手。こういうケースは珍しいんやないやろうか。
 試合は中盤に大量点をとってタイガースが2度目の日本シリーズ制覇。潮目は4回表、大山への死球と見た。バファローズの宮城投手はそれまで左腕から繰り出すクロスファイアの右打者への内角球をずばずばと投げ込んできて、タイガースの各打者はそれで見逃し三振を取られていた。それで大山には背中に当たる死球となり、それ以降は外角に外れる球か、内角への甘いチェンジアップしか投げられなくなり、そこをノイジーに狙われてスリーランホームランに。宮城の若さが出た。高卒からプロ入り4年目。社会人野球経由やとルーキーで、大学野球経由やとこの秋のドラフトで指名された選手と同い年。内角球はぶつけてなんぼ、みたいなかつての東尾修投手みたいなふてぶてしさはない。
 5回も厳しい攻めができず、走者をためて途中交代。第2戦でタイガース打線を抑えたから、第7戦でもタイガースは抑えられると予想した解説者がいたけれど、「パワプロ」みたいなゲームとは違うんやからね。数値だけでは測れん人間臭さがあるから、面白いんと違いますか。
 というわけで、タイガースが日本一になりました。ああよかった。今晩録画予約した「虎バンSP」は、さていつ見ましょう。リアルタイムで見たい気もするけれど、明日の夕食時にでも見ようかな。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

試合の潮目が変わる時 [プロ野球]

 今日は定休日。昨日までの疲れなどからか、朝は8時ごろ起床。朝食をとりながら、昨日の深夜までに録画したアニメなどをひたすら見る。さすがに量が多く、すべて見切れず。昼食中も見、食後も見る。テレビ疲れをしてきたので、残りは明日。
 しばらくパソコンに向かい、遅めの午睡。夕刻目覚め、社説のダウンロードなどをしてから追っかけ再生で日本シリーズ第5戦を見る。7回までタイガースは無得点。このまま9回まで田嶋に完封されるんやろうなあと思うて見ていたら、なんということでしょう、8回から山崎颯が登板。そこからはあれよあれよで同点。宇田川からも得点して逆転勝利。
 試合の流れの潮目はどこやったか。湯浅が三者凡退に抑えた8回表か。バファローズの投手交代か。投手が交代してすぐに出てしもうた安達のエラーか。試合が均衡して動かん時は、たいてい先に動いた方が負けるように思う。負けてる側は潮目を変えるために動く。勝っている側が動くと潮目が変わる。昨日みたいに同点の場合はともかく、勝っている時はどっしりと構えていれば、負けている側があがいてもがいて自滅してくれる。
 バファローズの中嶋監督も百戦錬磨の将やからそんなことはわかっていたはずなんやけれど、何か動かずにはいられん理由があったのかもな。
 というわけで、タイガースはついに日本シリーズ優勝に王手をかけた。とはいえ、1日の移動日(休養日?)で潮目が変わることもある。第7戦まであると思うてなあかんやろうなあ。いやいや面白い日本シリーズになってきたぞう。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

勝負師監督と四番打者 [プロ野球]

 今日も出勤日。来週から懇談週間で午前中授業になる。空き時間には期末考査までの授業計画を立ててみたりする。なんだかんだで気がつけば退勤時間。定時に退出。
 梅田で書店をのぞいたりもせず、まっすぐ帰還。妻は日帰り帰省でまだ帰宅してなんだ。とにかくテレビや。日本シリーズや。今日タイガースが負けたらバファローズが勢いづくやろう。
 点を取ったり取られたりのシーソーゲームで見てるのがしんどくなった。しかも得点にはたいていエラーがからむ。エラーの少ない方が勝つ、という感じになった。最後は大山選手のサヨナラヒットで勝ったけれど、バファローズの中嶋監督も勝負師やなあ。最終回、サヨナラのランナー近本が三塁まで進むと、中野、森下の両選手を申告敬遠。満塁にして大山選手がゴロを打ったらホームゲッツーができるような形を作る。これでワゲスパック投手が大山選手にゴロを打たせられたら中嶋監督の作戦勝ちということになったんやろうけれど、目の前で2人も敬遠された四番打者のプライドはそれをゆるさなんだ。
 ここらあたりは、中軸を打っていた岡田監督と、下位打線ばかりの中嶋監督の差が出た感じかな。四番打者はたとえ不調でもファンの期待にこたえるのが当然。それなのに、2連続敬遠で勝負されるとは、あまりにも相手になめられ過ぎ。今日の勝敗は、勝負師である中嶋監督が中軸打者の心理を読み違えたことで決まったな。
 試合終了後、社説のダウンロードなどしていたらなかなか寝床から離れられん。寝落ちはしてへんけれど、だるくて仕方なく、動きが鈍い。
 明日の定休日はしっかりと疲れを取らんとあかんな。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ
前の10件 | - プロ野球 ブログトップ