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荒れる春場所の本領 [大相撲]

 本日も完全療養。とはいえインフルエンザのピークは過ぎ、体温は36.5度あたりで落ち着いている。鼻風邪も落ち着いたらしく、くしゃみが少し出る程度で、昨晩のようにだらだらと鼻水を垂らすようなことはなくなった。ああやれやれ。
 そやからというてすぐに外出などはやめておいた方がよろしい。それでも朝から体が軽く、朝食時は通常のようにテレビを見ることができたし、そのあと昼食前に軽く寝たけれど、昼食後は布団にくるまってはいても一向に眠くならず、携帯を取り出してゲームをしてみたり、本のページを繰ってみたり。眼が疲れたなと思うたらまぶたを閉じたりもするけれど、眠ることなくただ横になっているだけ。
 うつらうつらとして、夕刻に起き、録画しておいたオープン戦の「バファローズ対タイガース」の試合を見たり、大相撲を見たり。相撲は日馬富士が豪栄道に、白鵬が琴奨菊に敗れて、1敗で白鵬と鶴竜が並ぶ展開に。まさに「荒れる春」。場所前、「週刊新潮」に「モンゴル互助会」の力で鶴竜の横綱昇進は決定的というようなことが書かれていたけれど、互助会どころか白鵬の相撲なんか琴奨菊にガチンコ負けしていたよ。土俵下に落下した際に指を傷めたらしく、苦しげな表情。だいたい、わかるような八百長をしたら公益法人格剥奪になることは明白で、白鵬がそのことをわかっていてまだ八百長の中盆みたいなことをするとは思われんのですけどね。もっとも、日馬富士が鶴竜に敗れた一番はあまりにあっけなさ過ぎて、その前の日の稀勢の里の一番で顔面を張りまくったのとあまりにも対照的で、あんな相撲を取っていたんでは「互助会」を疑われても仕方ないかもしれん。日馬富士は鶴竜戦でも同じようにばしばし顔をしばきあげてほしかったなあ。
 この調子やと、鶴竜の初優勝、横綱昇進の可能性はかなり高くなったと見たけれど、今日の相撲を見る限り、「互助会」があったとしてもそれとは無関係にガチンコでそうなったといえるんやないかな、「週刊新潮」さん。

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