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様子見の社説 [新聞]

 本日、奨学金のネット申請締切日。証明書類などは郵送で来週月曜日に必着。ただし送り先は東京なので、今日あたりに郵便局にもっていかんとあかん。書式すべて整え、簡易書留で郵送。これでひとまず進学予約奨学金の作業は一段落であります。書類に不備があったりした場合にまた手間がかかるけれど、そちらは締め切りに追われる感じにはならん。肩の荷が下りたという感じで、仕事部屋に戻るとしばらく動く気にならず。生徒の学ぶ権利を守る責務の重さと、それを一人で担うプレッシャーは相当なものがあったなあ。
 昨日書いた「オスプレイ事故」に関する社説の読み比べをしようと思うたら、5大紙でとりあげているのは朝日新聞のみ。読売、毎日、産経、日経とみんな様子見かいな。肩すかしを食ろうた気分ですね。沖縄2紙は予想通りかなり厳しい論調。ほか、地方紙では中日(東京)、神戸、西日本、北海道などがとりあげていた。現状では各紙とも米軍に対する非難、自衛隊配備への反対と共通している。さて、明日の社説ではさすがに4大紙も無視はでけんでしょう。
 とりあげなんだ新聞は何について論じているかというと、読売は「原発事故処理」と「年金改革法」、毎日は「トランプ人事」と「カジノ法」、産経は「中国の虚偽宣伝」と「こうのとりドッキング完了」、日経は「トランプ人事」と「原発事故処理」。こうやって見ると、産経だけ異質やなあ。逃げたとまでは言わんけれど、ニュース性のあまり高くないことをあえて持ってきているような感じがする。少なくとも「こうのとり」については「オスプレイ」を押しのけて論じるべきかどうか、疑問に感じたのは確か。
 もしかしたら明日の社説は「おでんつんつん男」と「西宮市長の放言」をとりあげてたりして。それはそれで読んでみたい気はするけどね。

 12月18日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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