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チアリーダーの甲子園 [プロ野球]

 今季3回目の甲子園行き。今日は試合前のアトラクションでチアリーディングが行われていた。「ゴールデンベアーズの皆さんでした」との場内アナウンスがある。以前テレビで見たチアリーディングの全国大会をなんとなく思い出した。
 あれ、箕面自由学園と違うか。
 そこで自宅にいる妻に電話をして確認。やはりそうやった。
 チアリーダーたちは7回にも登場し、風船飛ばしのファンファーレにあわせた演技をしていた。演技が終わって戻ってくるときには、落ちている風船まで拾い集めたりしていてかいがいしく働くのに好感が持てた。
 こういう企画はもっともっとあってもええんとちがうかな。


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一方的な「痛み」 [教育]

 愛すれどTigers「ナゴヤドームで初の3連勝、5割に復帰!」を新規更新しました

 今日は「施設見学会」の2日目。「自立支援法」のせいでこれまでうまくまわっていた仕組みはすべて具合が悪くなり、障害者を抱える家庭の負担が増えて非常に苦しくなっていることが、各施設の説明を聞いてよくわかった。小泉改革とやらは「痛みを分かち合う」と称していたけれど、「痛み」は弱い者にばかりかかっていて、ちっとも「分かち合う」てなんかないぞ。ほんまにもうほんまにもう。


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首相をおっかけ [時事ネタ]

 夜、ナイター中継が終わったあとは参議院議員選挙の特番をあちこちチャンネルホップしながら楽しむ。
 一番面白かったのは、民放各局が順番にしんぞう首相にインタビューするのを追っかけたことかな。しんぞう首相は、最初のテレビ朝日のインタビューではまだ元気があって田原総一郎に責任を追及されても「民主党の政策のいいところも聞くべきときは聞き……」なんてスカ屁みたいな答えで適当に流していたけれど、続くTBSでは病床から音声で筑紫哲也が「辞任しなければならないでしょう」言うと言葉につまり、さらにフジテレビで安藤優子、桜井よし子の協力タッグに鋭く詰め寄られるとかなり疲弊していくのが眼に見え始めた。目は涙で潤み(ライトがきつすぎたのでは、とは妻の弁)同じ言葉を繰り返す。日本テレビではいろんな人が同じことを違う言い方で何度も聞いてくる。しかもそれはそこまでの局で再々突っ込まれていたことなもんやから、追っかけている私から見たらとにかく決まったことを繰り返すロボットしんぞうくんという感じになっている。最後のテレビ東京はキャスターは(何で小池栄子?)たいしたことはいうてへんのやけれど、塩ジイこと塩川正十郎が「ちゅんと自分ところの担当している内容を説明できるように大臣に指導せないかん」と言外に「さっさと内閣改造して新しい大臣にせえよ」と言うと、ただもう無言。
 選挙特番というのはたいした候補でもないのにドラマチックに報道してみたりするクサい番組やないかと思うていたけれど、今回惨敗の将の追っかけをしてはじめて面白いと思うたね。
 それにしても、「新しい国づくり」を連発していたけれど、国を新しくするには政権交代が一番効果的なんやないのと思うた。あ、そうか、参議院の与野党逆転はその「新しい国づくり」の第一歩か。次の衆議院の選挙まで政権を維持し、落ちるところまで落ちて衆議院でも与野党逆転をし、そこから「新しい国づくり」が始まるという深謀遠慮なのかもしれん。それはそれですごいことです。


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久しぶりに神戸 [SF]

 今日の夕方、高井信さんの主宰する創作講座に顔をに出した。
 特別講師に田中啓文さん。お題は「小説での嘘のつきかた」やった。堀晃さんや田中哲弥さんも顔を見せてはった。
 田中啓文さんの講義は、「書きたいことを自分の書き方で書こう」というスタンスで語られる楽しくためになるもので、受講生の人たちも真剣に聞くいい雰囲気のものやった。
 終了後、三宮で懇親会があり、そちらにも参加する。作家志望のみなさんの熱気におおいに刺激を受けた。「ヴィズ・ゼロ」でデビューしたばかりの福田和代さんと初めてお会いし、少しお話をした。
 堀さんとは落語や浪花節の話などをする。
 二次会には出ないで帰宅。ちょうど甲子園駅から大量のタイガースファンが乗り込むタイミングにぶち当たる。そうかあ、負け試合で阪神電車に乗る時の私たちってこんな感じなんや。
 疲れを知らぬかのように敗因を分析する人もいて、我が姿と重なり苦笑した。
 久しぶりの神戸行きはとても楽しく、気分もリフレッシュできたぞ。


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ほてりが止まらない [日常生活]

 今日のお仕事は、「施設見学会」。企画は私。地域や府内にある障害者向けの施設をいくつかピックアップして生徒および保護者といっしょに見学するというもの。進路決定などの参考にしていただいたり、私たち担当教員がこれまであまりつながりのなかった施設と新たな関係を作り上げたりと、なかなか大事な行事なんである。
 それにしても、今日は過酷やった。あのね、今日行ったところのうち2ヶ所はそれぞれご近所にあるんやけれど、駅から歩いて30分くらいのところにあるのね。で、今日はかんかん照りで最高気温35度くらいあったのね。いくら間で施設に入ってじっくりと話を聞いたりしたとしても、せっかく涼んだのにまた炎天下に出るわけですね。汗かくわけですね。施設に入って汗が冷えるわけですね。汗が乾いて下着とか塩吹いてぱりぱりになってるわけですね。外に出るとじりじりと太陽が照りつけてくる。また汗をかく。暑いから袖まくりする。肌が焼けるこげる。
 帰宅後、夕食をとりナイターを見、扇風機にあたってもほてりが止まらん。軽い熱中症にでもなったかな。
 というわけで、早くシャワーでも浴びて体を冷やしましょう。
 ああまだ汗が吹き出るぞ、私の体は常に水分補給を必要としているのであった。水水水水!


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SF話の特集マガジン [SF]

 今月の「SFマガジン」の表紙を見て驚いた。いやこれ「SFマガジン」と違う本やろ。


 しかし、これどこかで見た雰囲気やなあ。和田誠さんの描く人物画が表紙になった雑誌というたら……。
 そうや確か「話の特集」がこんな表紙やった。私はまだ幼かったから読んだことなかったけれど、本屋でひときわ目を引いていた雑誌の表紙が和田さんの人物画やったぞ。
 いやまあわかりますよ。カート・ヴォネガット追悼特集やったら、とうぜん文庫のカバーを描いている和田誠さんに表紙を描いてもらいたいし、できればヴォネガットの似顔の方がいい。
 というても、この表紙ではぱっと見て「SFマガジン」と気がつかん人もいてるんやないか。最近の「SFマガジン」は表紙に統一感がないとはいうても、それなりに共通する雰囲気みたいなものはあった。そやけどこの表紙は完全に違うよなあ。編集長の思い入れが強すぎてこうなったのかな。
 いっそのこと、今月はタイトルも「SF話の特集マガジン」にしてしまおう。もっとも、「話の特集」という雑誌が存在したことすら知らん世代には何のことやらさっぱりわからんか。うーむ。


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祭に背を向けて [季節ネタ]

 今日は午前中大阪府庁で会議があり、谷町四丁目まで出張。それにしてもなんやね、わざわざ天神祭の日に会議を設定するかね。仕事が終わって地下鉄に乗るとき、ふだん電車なんか利用してへんということがまるわかりの若者たちが改札口の前にたむろしており通りにくくて困る。天神橋筋六丁目の駅で浴衣姿の一群がどばっと降りる。地上に上がったら夜店に人が集まっていたり大変なんやろうなあ。祭りの人ごみはついこの前京都でさんざん味わったからもうよろしい。人ごみはもともと苦手なのじゃ。
 今日はテレビでナイター中継がなくラジオだけなんで、ベッドに横になりながら集中して聞く。ABCの楠アナウンサーの明らかにおかしな日本語を随所にちりばめた実況は、流して聞くとわけがわからんようになるのです。「そんじょそこらじゃないすごい打球が飛んでいきました!」てな調子です。そこにからむ解説がおなじみ福本さんやからね。「福本さん、今のプレイはどうですか」「うーーーーーーーーーー」「やはりあのコースには手を出していかなければいけなかったんでしょうか」「やねぇ」解説のことばの行間を読まねばならんのである。
 窓の外からは5000発の花火がドドドンドドンドドドドパパとたいそうにぎやか。ただし、うちのベランダは花火の反対方向なんで、実はあまり見えなんだりする。風が通って気持ちいいから窓は開けてたけれど、野球中継に集中でけんから閉めた。完全に祭に背を向けとるな、私は。
 野球は4時間半もかけてなんとか終わる。タイガースが勝ったので、スポーツニュースを録画することにした。天神祭の実況放送は録画してへんのにね。ほんまに祭に背を向けとるなあ。


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湿潤療法 [日常生活]

 先日、バイクでこけて右腕を少しばかりすりむいてしもうた。いつもなら消毒したあと傷口が乾いてかさぶたになるのを待つんやけれど、今回は妻に教えてもろうた「湿潤療法」なるものを試してみることにした。
 ラップを傷口にあて、100円ショップで買うてきた大型のガーゼつき絆創膏を上からかぶせるように貼るだけ。薬は塗らん。果たしてこれで治るものなのか。
 始めてから今日で4日目。確かにかさぶたもできない上にだんだん皮膚が再生しているような感じやな。ラップは傷口にひっついたりしないから、取り替えるときも痛くないし。難点はシャワーを浴びる時やな。お湯がしみて痛い痛い。なるべく石鹸がつかんように片手で体を洗うんやけれど、これが実に洗いにくい。
 とりあえずあと3日、つまり1週間は続けてみようと思う。かなり早く治りかけてるような気がするんで、もう少しの辛抱ですわ。
 それにしてもこけて肘のあたりをすりむくやなんて私は子どもか。傷口の有効な治し方よりもまず傷を作るようなこけ方をせんようにせなならんな。ああ情けない。


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カラヤンのCD [音楽]

 日記を書くためのBGMとしてヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルのベートーヴェン交響曲第3番“英雄”をかけてヘッドフォンで聴いていたんやけれど、なんのひっかかりもなく音楽のリズムに乗ってすらすらすいすいと先週のタイガースの戦績などを書き終えることができた。もう一曲、別の指揮者の“英雄”を聴きながらブログの話題を考えようとしたんやけれど、選んだCDが悪かった。ピエール・モントゥー指揮アムステルダム・コンセルトヘボウの演奏なんか選ぶんやなかった。そのこくのある音色や一音一音の響きが心の奥に染み入ってきて、ついつい聴きほれてしまい、ブログの話題なんかどうでもよくなってしもうた。今、カップリングされているブラームスの悲劇的序曲が耳元で鳴っているんやけれど、これもついキーボードを叩く手を止めさせてしまい、音楽に集中せずにいられなくなる名演。しもうたなあ、聴き比べみたいなことをするんやなくて、そのままカラヤンのCDをつづけてかけるべきやった。
 カラヤンの音楽は心地よく、耳にするりと入ってきて、一陣の風のように通り過ぎていく。そこがええという気はするんやけれど、クラシック初心者向けではないですね。一通りいろんな曲を聴きこんだ上で、きれいに流れる美しい調べを求めるときに求めるものですね。初心者にはやっぱり曲の意味を心の奥にどんと叩きつけるような、あるいはしみこませていくような演奏やないと、クラシックのよさは理解でけんのやないやろうかと思うな。
 あ、今やっとCD終わったぞ。ああ、ええ音楽やった。もう日記の話題なんかどうでもええよ。


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「グレンラガン」と「キスダム」 [テレビアニメ]

 大相撲小言場所「名古屋場所をふりかえって~琴光喜、悲願の大関昇進~」を新規更新しました。

 ガイナックス製作のSFアニメ「天元突破グレンラガン」が第二部に突入し、SF味を前面に押し出し始めた。作戦ですかなあ。第一部は熱血根性ロボットアニメという趣で、お子様方にもわかりやすいかもしれんストーリー展開やったのが、第一部で大きな敵を倒した7年後という設定の第二部では、組織内の世代格差、権力闘争、そして第一部の末尾で敵の遺言というかたちで予言されていた破滅が始まり、お子様方は一気に頭を使わなならん展開になった。
 熱血ロボットアクションもやりたかったし、破滅に立ち向かう人々の葛藤もやりたかったんやろうな。そういうのをいっしょくたにやろうとして今のところ失敗してるのが「キスダム -ENGAGE planet-」で、こちらは初回のなぞの生物による人類滅亡のありさまがものすごく緻密で人物の書き込みも細かかったんでものすごく期待してたんやけれど。現時点では主人公が必殺技を叫んで敵を倒すのが主眼みたいで、人間関係はごちゃごちゃ書き込んでいる割に薄手でがっかりしている。
 つまり、ガイナックスはやっぱりSFをようわかってるんやなあ。そして、SFファン向けでない見せ方も熟知してるんやなあ。たのしみにしてますぞ。


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