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気色悪いビラ [時事ネタ]

 今日は一日なんだかだるく、仕事の能率も上がらず。エネルギーを絞り出すように仕事をする。今日は早目に寝て充電するか。
 今朝の日刊スポーツを読んでいて驚く。タイガース和田新監督の人柄を、いろいろな分野の人が紹介する連載で、一昨日は吉田義男元監督、昨日はタイガースファンで知られる俳優の辰巳琢郎、そして今日は声優の辻谷耕史(「犬夜叉」の「弥勒」役の人です)。辻谷耕史? はて、この人、和田さんとどういう関係なのかいな。
 なんと、千葉の我孫子高校時代の友人なんですねえ。いっしょのクラスで文化祭の合唱コンクールの指揮者を二人でやったりなんかしたらしい。片方が課題局、片方が自由曲。たがいに負けられんと燃えたそうです。いやいや、思わぬところで思わぬ交友があったりするんですねえ。
 仕事を終えて帰宅し、郵便受けを探ると、夕刊ともに発行主のわからぬビラが。橋下知事を非難し、徹底的にネガティヴな面を書きたてたもの。両面カラー印刷で、けっこう金がかかってそうな感じ。これはどういう意図で作られたものか。なんか気色悪いぞ。家にもって帰ってじっくり検証。どうやらこのビラの作成者は「嫌韓」主義者で、「愛国」者であるらしい。こういう自分の身元を明らかにせず誹謗中傷するようなビラは誰が作ったにしても気分が悪い。
 ただ、こんなビラを配ったら逆に橋下知事に対して応援してやらねばという気にさせてしまうんやないか。
 どうにもこうにもこの大阪ダブル選挙、週刊誌によるネガティヴ。キャンペーンといい、このビラといい、なにか裏でうごめく団体や人物がいるみたいで、非常に不快になってきた。今回に限らず、大事な一票は政策や政治家としての実績などを基準に投票せなあかんのやけど。いったい裏の世界で何がうごめいているのやら。非常に気になるね。
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丸山出馬作戦? [時事ネタ]

 今日も完全休養日。そして午前中はテレビ、午後は午睡、夕食後の前後にテレビとひたすら非生産的な一日を過ごす。
 それにしても大阪ダブル選挙はますます先の読めん状況になってきたなあ。知事選に丸山参院議員が出馬するとかいうてるし。市長選はくにおとおる対決に共産党がからみ、知事選は「われらが知事」の手下さんと池田市長の対決に毎度おなじみ共産党梅田氏がからむ。知事選で一番なじみのある顔は梅田氏かも。なにしろ毎回選挙のたびに立候補してはるもんね。共産党推薦の候補は選挙のたびに変わることが多いんやけれど、梅田氏くらい何度もチャレンジしてたら一度くらいならしたってもええやんかと思うたりもする。
 そこへ丸山議員の登場や。いわゆる「紳助人脈」の弁護士タレント政治家、ですね。なんか裏があるんと違うかと勘繰りたくなる。手下さんに入れたくない人の票が割れることは確実ですな。そうなると知名度で格段に劣る手下さんががぜん有利になろう。それを狙い、「紳助人脈」を生かして「われらが知事」が議員に働き掛けたとしたら……。
 これは私の憶測にしかすぎませんよ。ただ、全くあり得ない話でもないと思いませんか。これまで旗幟鮮明にしていなかった議員さんが、池田市長の出馬が決まった途端に出馬を表明。このタイミングですからね。
 なにしろ大阪府下の各市長に、手下候補への「檄文」を書くように強要し、池田市長を擁立した市長たちをあぶり出そうなんて脅迫まがいのことをことを平然とやってのける維新さんですもんね。どんな手でも使いそうに思うね。

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和田豊監督誕生 [プロ野球]

 今日は完全休養日。たっぷり午睡。BS1で放送していたプロ野球の「クライマックス・シリーズ」も見てません。どのみちタイガースが出てへんのやからどっちゃでもよろしい。
 そのタイガースは和田豊打撃コーチの監督就任が昨日発表されてまして、新監督と私は同い年なんですね。がんばれ同級生、てなもんです。もっとも同級生がプロ野球の監督になるのはこれが初めてやなく、ライオンズの伊東元監督はもっと若くで監督に就任していて、あの時は「もうプロ野球の監督に同級生がなるというような年齢になったんか」と驚いたもんです。
 タイガースというチームの特殊な雰囲気を熟知しているという意味では和田コーチはうってつけの人材やろうね。これにライオンズ黄金時代の名バイプレーヤーである吉竹コーチが補佐をし、アメリカ野球の頂点もどん底も経験した藪コーチが投手陣を預かるという形になったら、いろいろな経歴で、しかもタイガースという「勝てば英雄負ければ犯罪者」みたいな扱いを地元スポーツ紙(とくにえげつないのがサンスポ)にされるという環境で育った人たちに率いられるチームということになる。解説者の経験もある片岡コーチもいてるしね。
 まあ、新監督への期待はいずれ開幕前にでもまとめて書きます。秋季キャンプや春季キャンプのレポートなどもちゃんと見てからやないと、新監督の野球が見えてこないしね。
 夜は「仮面の騎士 橋下徹」という本を読む。橋下の刺客に追い落とされた堺市や吹田市の前市長の実績をえらくもちあげるなあと思うたら、執筆グループの中にその二人が入っているのでした。ありゃりゃん。文責をちゃんと示しておいてほしかったなあ。もっとも内容は橋下知事と維新の会の政策に対するまっとうな批判なんで、政策で次のダブル選挙の投票態度を決めたい方は読んでみられたらよろしいのではないかと。まあ、私は新聞報道などで知っていることがほとんどやったけれど。
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橋下叩き解禁か? [時事ネタ]

 ここのところ、「新潮45」「文藝春秋」「週刊文春」「週刊実話」「アサヒ芸能」「フライデー」など各種雑誌で橋下徹大阪府知事に対して批判もしくは攻撃するような記事が立て続けに掲載されている。
 私はこの日記で再々「われらが知事」の言動について批判的に書いてきたけれど、それはこういったマスコミが橋下知事に対して批判することがなかったからということもある。
 つまりこれは「もう橋下徹は叩いてもいい」とメディア側が判断したということなんやろうな。
 きっかけは2つあると私はにらんでいる。1つは島田紳助の引退。ここから暴力団と橋下知事の関係が浮かび上がることが予想されるから。もう1つは支持率の低下。朝日新聞の世論調査で「市長選に橋下氏が出馬したら、橋下氏と平松市長とどちらに投票するか」という質問に対して、拮抗する結果が出たんですね。これまでは圧倒的な支持率が橋下知事を支えてきた。そやから、これを批判する記事を載せても雑誌の売り上げには貢献しないと判断してたんやろう。ところが、支持率が下がることによって批判記事を掲載したらそれなりに売れるはずと踏んだんやないかな。
 メディアはこれまで叩けるネタをあたためていたんやないかと思う。いつそれを出すか、タイミングを見計らうように。そして、それが解禁されたということなんやろうね。
 実際、「新潮45」は発売数日で書店から姿を消し、アマゾンや楽天ブックス、bk1などネット書店でもすべて売り切れという驚くべき結果を出している。
 ついにこの日が来たか。
 これが大阪府と大阪市のダブル選挙にどのような影響を与えるかわからんけれど、こういう記事が一斉に出たということはかなり「われらが知事」の旗色が悪くなってきているということのあらわれやないかと思うているんやけれど、如何。

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出来レースの破綻 [プロ野球]

 帰宅してすぐに録画しておいた「プロ野球ドラフト会議中継」を見る。
 今年のドラフト会議はすごかった。われらがタイガースはスポーツ紙の予想通り慶應義塾大学の伊藤隼太外野手を指名。指名された瞬間、慶大の伊藤選手がうつる。大喜び。さらに他球団からの指名がなく抽選なしで選択確定する。また伊藤選手の姿が画面にうつる。伊藤選手を囲むチームメイトたちの歓声と、伊藤選手の歓喜の表情。
 嬉しいよ。こんなにわれらがタイガースに指名されて喜んでくれるのを見たら、ね。期待にたがわぬスラッガーぶりを甲子園で見せてくれよう。
 で、ジャイアンツ。原監督の甥である東海大の菅野投手を指名。こちらは血縁関係にあるということでジャイアンツ以外には入団しないことが予想され、あっさりと単独指名されるといわれていた。昨年のドラフト会議で今年の新人王が確実とされる澤村投手もそんな感じでジャイアンツに入団した。いわば出来レース。おもろないなあと思うていたら、敢然とジャイアンツに挑戦するチームが現れた。北海道日本ハムファイターズであります。重複指名となったのでくじ引きに。そして、入団交渉権を得たのはファイターズ。
 その瞬間の原監督の張りついたまま動かなくなった表情ときたら! ファイターズの予想外の指名、そして交渉権の獲得。原監督にしたら想定外のできごとやったんやろうねえ。ジャイアンツが書いていたシナリオは想定外のどんでん返しで一切が反故になってしもうた。
 ジャイアンツファンの方には悪いけど、私は楽しくなったね。有望選手を囲い込んで逆指名に近いことをさせるという、ドラフト会議の精神にもとる所業に対し、野球の神様が鉄槌を下したに違いない。そんなことまで考えてしもうたよ。策を弄する者に対し正攻法で挑み、その策を完膚なきまでに叩きつぶしてくれたファイターズのスカウトの方たちに拍手したい気分になりましたぞ。
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北杜夫の死 [追悼]

 作家“どくとるマンボウ”北杜夫さんの訃報に接する。死因は腸閉塞。享年84。
 作品論については様々サイトで触れられているから、それほど熱心な読者というわけやなかった私は別の観点からおくやみを。
 それは、タイガースファンの先達としての北さんであります。北さんは例えば自分が耳を引っ張っている時にタイガース打線が打ち始めたら、そのポーズのまま動きを止めたりりしてはったという。そしてそれは次第にヨガのポーズみたいになっていったんやそうです。
 この気持ち、ようわかる。私はヨガのポーズはとらんけれど、同様の局面で寝っ転がっていたら、チェンジになるまで横になったまま動かなんだりする。北さんは念を送ったりしたらしいけどね。あれ、ちょっとでも動いてしまい、そこでチャンスを逸したら、「ああしもうた。俺が動いたせいでタイガースは点を取れなんだ」とくやむんだ。「タイガースは自分が勝たせてるという気分になってるわけね。
 かんべむさしさんの「決戦・日本シリーズ」ではタイガースの攻撃の前に北さんをモデルとしたらしい作家が突如球場に現れてタイガースを勝たせるためのヨガのポーズを取るという場面がある。かんべさんも北さんのファンやったんやろうかなあ。
 タイガースが優勝した時には、北さんがタイガースについて書いた文章を集めて再編集した文庫が出たりもしていた。その本が出た時にはどうやら鬱状態やったみたいで、、せっかくタイガースが優勝したのに大騒ぎできないのが残念だというようなことを書いてはった。
 いろいろとニュースサイトを見てみたけれど、北さんが大のタイガースファンやったことに触れている記事はなかったなあ。
 阿川弘之さんは「犬と麻ちゃん」やその続編「末の末っ子」に北さんや遠藤周作さんをモデルにした人物を登場させたはる。同業者が登場させたくなるような個性の持ち主やったということなんやろう。
 謹んで哀悼の意を表します。

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ホールとオケと打ち合わせ [日常生活]

 愛すれどTigers「清原大貴颯爽とデビュー!」を更新しました。

 今日は午後から「ザ・シンフォニーホール」へ出張。来月の初めに行われる「芸術鑑賞会」の担当なので、その打ち合わせに。専門家やないので、細かいところはホールの方と日本センチュリー交響楽団の方たちにおまかせ。こちらの予定している座席のことやらタイムテーブルについてやらを出して、それをもとに最終的なスケジュールの調整を行う。
 面白いのは、会場前に生徒たちが待つ時、ホールの向かい側にあるグラウンドに入らないよう指導してほしいという要望。ホールに砂をあげられないように、ということですわ。一流のホールですからね。その心配はあるやろう。男子生徒なんかそんな配慮をしてくれそうにないもんな。
 あとは勤務校で上司や事務長と細かい点の打ち合わせをしていくということになるけれど、この打ち合わせでとりあえずは渉外的な部分については一段落。大きな行事だけに、なれない打ち合わせでもなんとかこなすしかない。必要なことはすべて出せた。やれやれであります。
 帰宅するまではそうでもなかったけど、帰宅したらどーんと疲れが出てしばらく動けず1時間ばかり仮眠。かなりプレッシャーがかかってたんやなあ。あとのややこしいところは上司にやってもらおう。これと並行して保護者懇談や進路事務など担任の仕事もやっていかんならん。まだしばらく落ち着かない日々が続きそうやね。

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野球シーズンから選挙モードに [日常生活]

 野球のシーズンは私がテレビを独占していたけれど、今日などはタイガースの今季最終戦で、昨日と同様地上波の中継もBSの中継もなくCSに加入してへん私はラジオにかじりつき。逆に妻がフィギュアスケートのグランプリ・シリーズが始まって民放のBSで行われている中継を毎日見ている。こうやって季節は巡っていくんやね。それやのに日中は気温が24度にものぼり汗をかきかき授業。この汗が夕方になると冷えてしまうから風邪をひきやすくなる。風邪をひかぬよう、日が落ちてからは重ね着で温度調節。
 というわけで、半月遅れで開幕したセ・リーグは3週間ほど遅れて明日で閉幕。ポストシーズンゲームが待っているけれど、タイガースは出場しませんから、これまでのようにテレビにかじりつきという気にはならんですよ。クライマックス・シリーズはやめていただきたいと思いつつも、タイガースが出たらやっぱり見るんですよね、これが。で、出るからには勝ってほしいと思うんですよね。二律背反的感情が交錯しつつも、やっぱりやるからにはタイガースに勝ってほしいという欲求の方が勝つのよね。私は前世で虎の皮でも踏みちゃちゃくったんかしらん。業やな、因果やな。というわけで、今季はそんな二律背反的因果的業的欲求にさいなまれることなく平穏なポストシーズンが迎えられるわい。
 そのかわり、大阪府民として、大阪市民として、任期途中で知事職を放っぽり出してなぜか市長選挙に出馬する困ったお方がどうなるのかというのがあと一ヶ月もの間気になってしまうのでしょうなあ。ここらあたりの現実の動きを、社会科の授業にうまく取り入れられたらなあと考えつつも私情をはさまず授業に臨めるかという心配もあったりする。まあ、そこは私もプロでありますから、手腕が問われると思い考えに考え抜くしかあるまい。
 生徒たちは自分の進路でそれどころやないかもしれんけどね。

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うろ覚え三冠馬 [日常生活]

 今日も完全休養日。今月は京フェスやら文化祭やらの関係で週末に2日続けてゆっくりと休養できる日というのが作れなんだので、今週末は久しぶりに「休み」とという感じになった。もっとも、めまいのため平日に1日休んだりしたけれど。あの日は「休み」というよりは「療養」という感じやったからね。
 今日は野球中継はデイゲームやったから午睡はせず、といいつつもラジオを聞きながら少しうつうつとしてしまう。ラジオの歓声が大きくなったんで完全に目が覚めた。何事ならんと耳をすますと、競馬中継に切り替わっていた。菊花賞やったのね、今日は。7頭目の三冠馬誕生と騒いでいました。競馬にはあまり興味がないので、三冠馬というたらシンザンとミスターシービーとシンボリルドルフしか知らんのでありました。確か皐月賞とダービーは同じ馬が勝っても、菊花賞は距離や坂の勾配がきついので別な馬が勝つことが多かったんと違うかな。うろ覚えのええかげんな知識なんで、あまり信用なさらぬように。
 しかし、以前は10月の消化試合はラジオの中継すらなかったのに、今はCS放送もあるし(加入してへんから見られませんが)、タイガースファンとしては嬉しいことであります。
 夕方から夜にかけて2週前くらいに録画した分から、アニメを中心にひたすら見まくる。明日から仕事再開ですからね。とにかく見られる時にまとめて見ておかんとな。

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“木場”と“シロ”の物語 [日常生活]

 今日は完全休養日。たまっている録画を午前中にかなり見て、午後からは午睡。
 変な夢を見た。
 山の近くの小さな町で、ある時間になると道が川になる。その川を渡るための小さな渡し船をこぐ一族がいて、私はその一族の少女“木場”と仲よくなる。私は“シロ”と呼ばれる少年で、“木場”とともに渡し船をこいだりする。で、これが実は回想で、大人になった私は“木場”と結婚し、町の者であるという身分を捨て、蔑まれている“渡し”の一因となることを決意したのである。「後悔してない?」と“木場”にきかれ、「俺が選んだ道だ」と答えたりしたところで目覚ましがなって目が覚めた。
 これ、小説にできるよね。
 ただ、かなり細かい設定を作り、登場人物も増やして物語をふくらませ、山場を作って……ということをせんといかんけれど。
 いずれ書けるようにるまで寝かせておきたい。そんな夢でした。なんでこんな夢を見たのやら。
 ちなみに“木場”はちょっと野性味を感じさせるかっこいい美人でありました。
 夜はラジオでプロ野球のナイター中継を聞く。解説の福本豊さんの話す昔話があまりに面白く、こういう解説を聞けるのも消化試合ならではですなあ。

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