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バレーボールのお誘い [日常生活]

 ああ、やっと11月が終わる。思えばこの2ヶ月、仕事ではあれもこれもとやらねばならんことに追いかけられ、ミスもし、ミスのフォローをしながら同時並行の別の仕事に追われ……の連続でありまして、心身ともに消耗した。
 明日で月が変わる。こんなん人が勝手に決めたものではあるけれど、月が変わればツキも変わる、というようになってほしいものです。
 心身の疲労は連続しているものですからね。これは月が変わったからというてすかっと消えるというわけにはいかんけれどね。
 そんな状態を知ってか知らずか、週明けの月曜日に若い同僚たちが就業時間が終わったあとにレクリエーションでバレーボールをするらしいんやけれど、「先生も気分転換にどうですか」と誘いかけてくる。
 ううう。そんなもんやったら怪我してしまうかもしれんやないか。就業時間中ずっとウォーミングアップしておかんとあかんと思うぞ。それに、私は中学生時代から、球技で最も苦手なのがバレーボールなのです。得意な球技があるか、と言われるとまあその何一つないかもしれんのやけれど、例えばソフトボール大会ならば、それなりに体の動かし方はわかっているからなんとなく格好はつく。バレーボールはあかんのよ。大学に入学してまたもや体育でバレーボールをせんならんことがわかった時の暗澹たる心境を思い出す。
 むろん丁重にお断り申し上げました。
 ただ、体を動かして気分転換するというのは悪くはないとは思うけどね。相撲大会とかやったら日曜日から四股でも踏んで準備するんやけれど。そんなん誰が計画しますねん。
「次はババヌキ大会かなんかでお願いね」とボケてごまかしたのでありました。

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乙女のノロウイルス [日常生活]

「あんなあ先生、私、先週休んだん、ノロウイルスのせいやってん」
 そんなにあっけらかんと言われたら、返事に困るやないの。つまりはあなた、下してたわけでしょう。文字通り雪隠詰めやったわけでしょう。お年ごろの乙女がまあなんともあられもない。
「もう大丈夫か」
 屁ぇみたいな返事しかできませんでした。そやからいうて「下痢ピーやってんやなあ」なんて言われへんやないの。そこまでデリカシーのない人間やおまへん。
 まあ、彼女にしたら私はもう「男」として意識されてない「おっちゃん先生」なんでしょうなあ。親しみを持たれているだけよしとせねばなるまいて。

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原則から離れた選挙 [時事ネタ]

 滋賀県知事が新党を立ち上げたら、あれよあれよという間にこちゃこちゃと小さな党がそこに集結して、気がつけば維新さんなどを抜き去って第3党になってしまう。しかも素人とロートルの寄せ集めみたいな維新さんと比べると、実績を積んだ議員や知名度の高い議員も多い。
 なんなんや、と思う。
 新しい党ができたと思えばすぐにほかの党と合流し、あっちにつくかと思えばこっちにつき……。
 政党とは何ぞや、と若者たちに説明したりするのが私の仕事なわけやけれど、もはや説明不能。同じ政策を持った者たちが集まり、自分の政策を実現するために団結する、という建前はあるけれど、現実は選挙の時だけなんとか自分は当選したい者たちが、知名度の高い人物や選挙受けする政策を掲げた人物が率いる集団に身を寄せてなんとか議員という地位にしがみつこうとする、としか説明しようがないわなあ。
 私は大阪市長の率いる政党よりも滋賀県知事の政党の公約にシンパシーを感じたりはするけれど、県知事かて国政を担う政党の長となるんやなったら、知事は辞職して国会議員にならなあかんと思うから、それをせんというなら手放しで支持することはでけんよなあ。そやないと、これまで大阪市長に対してしてきた批判はなんやったんやということになる。物差しだけはしっかりして是々非々で判断していきたい。
 地方自治なら地方自治、国政な国政とひとつの職責を責任もって果たしてほしいのですよ。
 それにしても、大阪市長は滋賀県知事には弱いんやなあ。「彼女は国会議員を束ねた経験がない」という批判をしたらしいけれど、それは市長も同じですわ。まるで自分が長年国政に携わってきたような口ぶりで、それは天に唾するというものでしょう。
 市長さん、もう自分も相手も冷静に見られんようになっているのかなあ。元都知事も自民党の総裁になったりした経験はないわけで、自分のところの看板に対する批判にもなってまんねんで。
 高校生に教科書に書かれているように説明でけんということは、つまり今回の選挙は原理原則からいかに外れたものであるかということやないかと思う今日この頃であります。
 さて、明日はどの党とどの党がひっつくのか離れるのか、はたまたどんな新党がたちあげられるんだか。

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本格的に冬 [日常生活]

 昨日は間違うて増刊を買うてしもうた「フラワーズ」でありますが、今日は無事に本誌を購入、帰宅してすぐ妻に渡す。夫婦そろうて同じ風邪をひきよたよたしているので、好きな漫画でも読んで妻には元気になってほしいところ。
 それにしても完全に冬モードに入り、朝夕は暖房なしでは震えてしまう。むろん下着も冬モード。風呂にもゆっくりつかり少しでも血行をよくして疲労物質を代謝してしまいたいところであります。
 ついこの前「改源」の大箱を妻が買うてくれたばかりやというのに、夫婦二人して呑んでいたらどんどん減る。いや、風邪の諸症状を緩和するために呑むんやし、呑むために買うてきたんやし、夫婦して風邪ひきなんやから減らん方がおかしいんやけれど。
 厄介なのは、若者やと代謝も活発やから風邪もがっと熱があがって治るとさっと引いて……となるところをおっさんになると熱が一気に上がることもなく、さりとて体力が落ちているから風邪をひきやすいのでひっきりなしにいろんな風邪をひいてしまうこと。今月の初めはのどががらがらになり、ちょっと前はくしゃみ。ここ数日は少しばかり腸にきている。
 そやけど、20年近く毎食前に飲んでいる漢方薬や、毎日欠かさぬ発酵乳のおかげか、大事には至らんのやなあ。これが曲者。なんとか体は動くし頭もそれなりにまわるから、つい無理からでも仕事に行く。当然疲れはまたたまる。ますます風邪をひきやすくなる。
 そして気候は冬モード。3月まではこんなのが続くわけですね。やれやれ。

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雨の落とし所 [日常生活]

 朝から雨。あがったかと思うといきなりざんざんぶりになるというのの繰り返し。仕事中は屋内やからええようなもんやけれど、帰宅途中、すっかりあがったと安心して傘をすぼめていたら、突如本降りになるのには閉口した。傘というても大きさに限度はあるのよ。鞄が濡れんように傘を片側に寄せたら、反対側の肩口はじっとり濡れるのよ。やむならやむ、降るなら降る、はっきりしていただきたい。その時々で態度が変わるあのお方みたいやないか。
 雨も落とし所を考えて降っているのかのう。そして迷惑するのは一般市民。全く嫌な雨じゃわいなあ。
 ところで、帰り道に寄った駅前のじっちゃんの本屋で、妻に毎月買うて帰ってる少女漫画誌の今月号が出ていると思うて買うたら、偉い値段が高く、よくよく見たら増刊号であった。まあ、妻孝行と思い、また、ほそぼそとがんばっているじっちゃんに「これ、いりせん」とも言いにくく、買うて帰ったぜい。予想外のお土産に妻は喜んでくれていたから、まあええか。ややこしいぞ小学館。ややこしいぞ「フラワーズ」。

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芝居選びは難しい [教育]

  大相撲小言場所「九州場所をふりかえって~白鵬、復活の優勝~」 を更新しました。

 今日も完全休養日。朝は早目に起床し、朝食をとりながら深夜に録画した「虎バン」を見たり、食後は「特命戦隊ゴーバスターズ」「仮面ライダーウィザード」「宇宙兄弟」など日曜朝のお楽しみ番組を見る。
 昼食前に軽く寝て、昼食後は昨日の続きで演劇のDVDを見る。一応ちゃんと見ておかんと、複数の劇団に見積もりを出してもらい、それから会議にはかって決定せんならんからなのですね。自分では「この劇団の芝居しかなかろう」と思うところはあるんやけれど、候補として出す劇団の芝居をちゃんと見ておかんと、会議でその違いを説明でけんからね。
 ただ、私が面白いと思う芝居と「生徒に見せる芝居」とは別物になってしまうのでありまして、ここは間違えたらあかんところ。自分の趣味をおしつけてはいけません。特に演劇なんてものは担当者によって好みがはっきり出るしねえ。芝居の選定は毎回ほんまに難しい。
 なんぼでも教材費を集めてもええんやったら、全国的に人気のある商業演劇を見せたいところやったりするんやけどね。そこは制約があるわけですよ。というわけで、見積もりを依頼するところの芝居はDVDではあるけれど、なんとか見ることができた。
 さあ、明日から電話連絡やらなんやらで忙しくなるぞう。

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下見がわりのDVD [教育]

 今日も完全休養日。とはいえ、昨日はほんまに一日寝ていたんやけれど、今日はそうでもなし。午後からは来年度の芸術鑑賞会の演目選定に向けて、劇団からいただいたDVDを2本ほど見る。ほんまは下見に行って生の舞台を見られたらええんやけれど、私にはその気力も体力もなかったので、DVDで勘忍してもらう。来週にはそのうち一つの劇団の方と会う約束が入っているので、この連休のうちにその劇団の分だけでも見ておかねばならなんだのであります。
 芝居ばかりは、その時の生徒の反応などはまったく予測がつかん。あまり内容が込み入っていると理解でけんのと違うかと思うし、単純すぎても飽きられそう。シリアスで動きの少ないものやと頭から退屈する生徒も出てくるやろうしなあ。
 学校向けの演目を出す劇団さんもそこらあたりはよう考えているみたいで、売り込みにあたっては、歌あり踊りありの派手なものを用意してくる。
 今日見たのは、歌あり踊りありの分とところどころコントみたいな展開も含めたいかにも小劇団的なシリアスな演目。私は小劇団的な展開の方が好みなんやけれど、いかんせん長い。生徒たちの集中力が持つかどうか。
 できたら今年の芸術鑑賞と来年の鑑賞の担当は別にして手分けした方が効率がええんやけれど、人出の関係で今年は私が両方を担当せんならん。ほんまはとっくに劇団を決定してしまいたいところやったんやけれどね。
 明日も完全休養日ながら、時間を見つけてあと2つくらいの劇団の芝居を見て、来週には複数の劇団に見積もりを出してもらわねば。
 いっそのこと大画面で往年の名画を見せる、なんて方が楽でええんやけどねえ。著作権の切れたものやったらどうやろう。あかんか。

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国防軍 [時事ネタ]

 立てこもり男は早朝にうたた寝しているところを身柄確保とか。死者が出るようなことにならず、ほんまによかった。
 それにしてもしんぞう総裁のハイテンションには寒気を感じる。ハイテンション、と言うてはいかん。頭がおかしくなったというた方がええかもしれん。
 まだ選挙が公示もされてへんうちから政権を取ったつもりになっているらしい。選挙は水もの。どないなるかわからんよ。
 日銀介入を公言したのにも驚かされたけれど、これなんかまだ可愛い方やった。
 自衛隊を「国防軍」と改称すると宣言し、さすがにこれはなにかたがが外れてしもうたとしか思われん。朝日新聞のインタビューで一水会の鈴木氏が「右翼は少数派だったからよかった」という趣旨の発言をしていたけれど、ほんまにそう思う。
 大阪市長は過激な発言をしながらも、実は弁護屋らしく「落とし所」をいつも探っている。最初に吹っかけておいて譲歩するという戦術は国政では通用せんと思うけれど、案の定、八朔たら文旦たら甘夏たらいうものがその最初のハッタリで、実際に国政選挙が近づいたら「落とし所」が見えてきた。
 しんぞう総裁にはそういう戦術も何もないみたいやしなあ。あんなん首相にしたらあかんで。それやったら「落とし所」を用意しているトール市長が首相をした方がずっとましか。むろん、「変節」を叩かれて政治生命を断たれることも期待して、であったりするのですが。
 もったいぶってんと市長職を投げ打って国政に専念していただきたいものです。

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謎の立てこもり犯 [時事ネタ]

 とりあえず気力で1日を乗り越える。
 帰宅して相撲を見、夕食後は録画してあったアニメなどをちょろっと見、パソコンに向かうたところで気力が切れて、沈没。少しうたた寝をしてしまう。
 明日からは3連休。ひたすら休養につとめることにしよう。
 ところで、録画していた相撲を見たら、豊川の信金にて人質を取った男が立てこもったとの一報が。この日記を書いている時点でまだ解決してへんみたいやけれど、人質を取った男の要求が「野田首相に一言いいたい」なんやというからわけがわからん。
 人質をとって立てこもってまでしてヨシヒコ首相に何を言いたいのかね。選挙が終わったら首相ではなくなっているかもしれん人ですぞ。まあ、それは口実なのかもしれんけれど、具体的な金品の要求はないみたいやし、本気でそう思うて立てこもってるのかもしれん。
 末世なのかなあ。いろんな新党が集合離散をして選挙の公示までどうなるんだかわからんカオス状態になっていたりするのと根はいっしょなのかもしれん。なんかようわからん「追いつめられている」という感覚が社会のあちこちにあるんやないかなあ。
 なんにせよ、早いところ人質が解放されることを願うのみ。

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市政より国政選挙 [時事ネタ]

 今日は本気で休もうかと出勤前に思うたくらい体調面できつかった。一番忙しかった時って、気力で持ちこたえていたから、体の不調もそれほど表に出ずにすんでたんかもしれんなあ。一応それで食っているんやから、責任感だけはもって仕事はしたいものです。
 ああそれなのにそれなのに。
 なんじゃ、大阪市長は。自分の都合(国政進出)でとっとと市議会を会期途中で切り上げるって、なんという無責任な市長。しかも自分が知事から市長に鞍替えした一番の目的である府市統合にかかわるもっとも重要な「特別区の区割り」というのを棚上げしての切り上げですわ。
 市会議員たちも市会議員たちやね。自分らの親玉の選挙を手伝わんなならんからやろう、体を張って切り上げの阻止をすべきやないか。もっとも、市議会の第一党は維新さんやから、多少の反対があっても賛成多数で議会停止ということになっているんやろうけれど。
 メディアは、誰か反対した議員がいてるのかいてへんのか、そこらあたりもちゃんと報道してほしいな。次の統一地方選でどの党の議員に投票するかの参考にしたい。
 こんな自分勝手な市長が、今度は「参院議員と兼職したい」とか言うとる。ほたらなんですか。国会の会期中は市議会は開かんということですかいな。今回の行動を見る限り、その可能性はある。
 私も大阪市民の一人ですからね。文句を言う権利はあると思うぞ。今こそメディアはお得意の「世論調査」で今回の件に関して大阪市民の民意を明らかにしてほしいものです。それでも市長としての彼を支持する人が多いというならば……。
 大阪市民はないがしろにされても喜ぶマゾヒストの集まりということになるなあ。

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