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エヴァと阪神タイガース [日常生活]

 大相撲小言場所「平成二十四年九州場所展望~白鵬の逆襲なるか~」 を更新しました。

 今日は一日寝転んでいたかったけれど、医者に行かねばならんので、重い腰をあげて外出。
 帰路には梅田まで行って阪神百貨店へ。タイガースコーナーで来年の卓上カレンダーを買う。これは職場のデスクで使用している。油断するとすぐに売り切れてしまうからね、
 金本の引退記念グッズでも買おうかと思うたけれど、キーホルダーにしてもストラップにしても何か「持ちたい」と思わせるデザインやないのね。
 あと、タイガースと「エヴァンゲリヲン」のコラボグッズがあったのには驚いた。飛鳥がタイガースのユニフォームを着ているtシャツとかタオルとか。飛鳥はまだ似合うているけれど、綾波レイの縦じま姿はどうも違和感があったなあ。シャレで買おうかとも思うたけれど、シャレにしては値が高いので、やめておく。
 というわけで、結局卓上カレンダーだけ買う。
 地下に降りて阪神理容室で約5か月ぶりに整髪。相撲の新弟子みたいなザンバラ髪になりつつあって、かなりうっとしかったので思い切り短くしてもらう。平日も休日も疲れきっていて床屋どころやなかったもんなあ。だいぶ気持ちにも体力にも余裕が戻ってきたということやな。

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西岡内野手の行方 [プロ野球]

 今日も「怪奇搾りかす男」の私であります。
 帰宅して夕食をとって、テレビを見て……まではまあなんとかもったけれども、パソコンに向かう時分になるともうあかん。瞼は重くなるうつらうつらしてしまう。妻にもそれが伝染したのか私の背中ですーすーと寝息が聞こえる。共鳴現象でしょうか、共依存でしょうか。
 それはともかく、今日は元ツインズの西岡剛内野手とタイガースの中村勝広GMの入団交渉があったのですな。スポーツ紙を読んでいたら、交渉即入団成立みたいな書きようやったのに、どうも様子が違う。「今月末までには答えを出したい」とか言うてる。
 まあ別に私としては二塁には上本がいてて彼が一人前になってくれる方が嬉しいし、万が一鳥谷がFA宣言をしたとしても、そこに大和がすぽっとはまって、上本と「黄金の二遊間」に成長してくれたらええと思うてるから、西岡くんがタイガースのユニフォームを着なかったとしてもそうがっかりはせんのやけどね。
 思い出すのが4年ほど前のベイスターズ三浦投手であります。彼がFA宣言し、タイガースが獲得に乗り出した時、関西のスポーツ各紙は「三浦移籍確定」みたいな報道を毎日のように垂れ流していたものです。自分の気持ちが固まってもいないのに、移籍が既定路線みたいに書かれていて、三浦投手の心証が悪くなったんやないかと、私は踏んでいる。
 今回の西岡もそう。彼はまだ「日本に戻ってプレーする」としか言うてへんのに、まるでもう決まったかのような書きぶり。これはあかんよ。城島捕手の時は交渉即入団という電撃的な発表があり、スポーツ紙もまさか城島がタイガースに入るなんて予想してなんだらしく、入団の発表で大騒ぎになった。
 今回、西岡は古巣マリーンズとの交渉で「ぐらっときた」と言うてるから、たぶんそっちに戻るんやないかなあ。三浦もファン感謝デーでベイスターズファンの声援を受けて残留を決めているし、その後の三浦のベイスターズでの様子を見たら、私は古巣が望んでいるのなら、そちらに復帰する方がええんやないかと思う。
 おそらく鳥谷のこととか、いろんな要素が西岡の心の中で渦巻いているんやないかと推測するけれど、前にも書いたように、安易な補強に頼るんやなく、長期的な展望でチームを作り上げていってほしいなあと思うた次第。そら、西岡が入団してくれたら、それはそれで歓迎はするけれどね。それまではそっとしといたれよ、と思うなあ。

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気力の搾りかす [日常生活]

 気力というのはすごいなあ。昨日で2週続けての大仕事をやり終え、もうへろへろになっていて、出勤する時から疲れ果ててたのに、教室に入って教壇に立ったら、けっこう普通に授業ができたりするもんなあ。気力を絞り出しているという感じやな。
 そのかわり、授業のない時間には、普段やったら教材研究やら明日以降の準備やらをやるのに、今日は長椅子でぐったり。ところがチャイムの音を聞くと気力を絞り出し始める。
 まあこんな調子でなんとか一日を乗り切った。明日もこんな感じになるのかな。
 ところで、今日は生徒会の役員選挙がありまして、その前の時間に生徒に「次は選挙やから」と説明を始めたら「オバマの?」とボケられてしもうた。気力を絞り出しているので、有効なツッコミがでけなんだのが悔しいなあ。普通に「もう大統領は昨日決まったがな」と返すのが精一杯。
 土日は休んで(というても土曜日は外出予定があるけど)来週はなんとか笑えるツッコミができるように静養せねば。
 そう、笑いをとれるかどうか。それが大阪では元気さのバロメーターなのであります。
 というわけで、帰宅した直後は気力の搾りかすになっておりました。早く寝て気力を補充せんといかんな。

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爆笑鑑賞会 [演芸]

 今日は勤務校の「芸術鑑賞会」。私がチーフとして仕事を進めてきたんやけれど、なんとか当日にこぎつけた。今年は「落語会」。
 実は、当初はトリは林家染丸師匠にお願いしていたんやけれど、先週、軽い脳梗塞で入院してしまい、企画会社の方と入院の翌朝相談し、代演に笑福亭福笑師匠をお願いすることになった。私はむろん異存はなし。今、脂の乗り切った師匠のことやから、生徒たちに落語の楽しさをしっかりと刻みこんでくれることやろうと期待する。
 午前中、授業などをこなし、少し早めに会場の吹田メイシアターに。舞台袖で企画担当の方と打ち合わせなど。今回は開演前に私が舞台に出て、諸注意などをする。
 一番手は桂あやめさん。枕では小話を交えて落語の楽しみ方を非常にわかりやすくレクチャーしてくれる。そしてお得意の先輩に恋する高校生ネタ(タイトル失念、失礼!)。女子たちに特に受けていた。
 二番手は桂かい枝さんの英語落語。英語に関するあれこれおもしろい話を枕に、「動物園」の最後のところを英語で。とてもわかりやすく、かい枝さんが英語落語を完全に自分のものにしておられることを改めて実感。
 続いては桂春駒師匠のガイドでお囃子の実演。春駒師匠は今回の落語会のプロデュースをしてくださっていて、福笑師匠の代演がすぐに決まったのも春駒師匠の迅速な動きのおかげであります。
 モタレは腹話術の川上じゅんさん。なんと勤務校の卒業生であることを直前に舞台袖で知り、びっくり。生徒たちも大先輩の出演とあって、より演芸を身近に感じてくれたんやないかな。人形だけやなく、ホワイトボードやら会場から選んだ生徒をパペットにしたりするというみごとな芸。むろん生徒たちも大いに楽しんでいた。
 トリは福笑師匠の「平林」。福笑師匠らしく、無筆のおっさんたちと丁稚のやり取りをぐっとふくらませ、子どもには受ける「たーいらばやしかひらりんか……」と丁稚が言うてまわるくだりはばっさりカットし、サゲまでいかずに笑いが盛り上がったところで切り上げる。こういう演出もありかあ。「平林」という前座ネタを、高校生向けの鑑賞会でこれだけ爆笑落語に仕立てるのはさすが。
 というわけで、まだ後始末などちょこちょこと仕事は残っているけれど、とりあえず本番が無事終了してほんまによかった。明日から通常業務に戻ることになるので、積み残していた仕事を少しずつ片付けていこう。
 演者のみなさん、企画会社のみなさん、ホールのスタッフのみなさん、ほんまにありがとうございました。

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瑞兆なんだかどうだか [日常生活]

 今日は明日の準備だけやなく、来週の準備などにようやく手をかけることができた。ちょっと気持ちにも余裕ができてきたかな。まあ、安心してたらどこかに落とし穴があるんやないかと心配してしまうんやけれど。とにかくぼちぼち進展。ほんま、できることしかできまへん。
 帰宅して、夕食後、妻の誕生日を祝う。お互い祝うような年でもないんやけれど、贈り物を渡したりケーキをぱくついたりというようなことで、疲れも和らぐというものです。
 早朝は雷で起こされたにもかかわらず、出勤時は日が差していたし、明日の天気も悪くないみたい。こういうことをもって瑞兆としたい。普段はあまりゲン担ぎなんかしないのですけどね。ついそんなことを考えてしまうというのは、やはり弱っているのですかねえ。
 まあとにかくうまいケーキを食べておいしいコーヒーを飲んで、妻の喜ぶ顔を見て、贈ったばかりのCDを聴いて……。気分よく寝るのである。

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管理職にはなれない [日常生活]

 今日から仕事再開。2日間で疲れはほぼ取れ、今日はあまり気を使わないですむ仕事が中心なのでそれほど疲れんやろうと思うていたけれど、なんのことはない、手伝ってくれるようお願いした人が手伝いだけでなく主導権を握りたがり、こちらの思うように仕事が進まず、結局自分ひとりで仕事をした方が効率よく進むことがわかって、同じようなことを2度も繰り返す手間がかかったりしてよけいに疲れた。
 人を使うというのはほんまに難しい。私は管理職には向いてへんと実感させられる1日でした。もっとも管理職になりたいなんて毛ほども思うてへんのやけど。
 そやからというて愚痴ってばかりいてもはじまらん。ま、人間できることしかでけんのやから、できることだけいたしましょう。でけへん人には頼らんようにしましょう。
 といいつつも、今日も帰宅後、録画のたまっていたアニメ「コードブレイカー」やら、録画したばかりの「キングダム」やら見まくったりしてたんやけれど。疲れた心を癒すのは今はアニメか。もうじき相撲も始まるんやけどね。

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「宇宙兄弟」のリアリティ [テレビアニメ]

 今日も完全休養日。
 朝から少しばかり録画したアニメ「DT」「ソードアートオンライン」「宇宙兄弟」やら「特命戦隊ゴーバスターズ」などを見ながら朝食。眠くなったので寝床に入り、昼過ぎにまた起きてきて昼食をとり、「テンペスト」を最終回まで一気に見てしまい、また午睡。2時間ほどのつもりが4時間ほど寝てしまう。これだけ寝たらかなり疲労回復はしたと思うんやけれどね。
 がらがら声はかなりましになったし、鼻づまりも軽くなった。でもまだ本調子とは言い難い。来週の「芸術鑑賞会」が終わるまで気は抜かれんからなあ。
 それにしても「宇宙兄弟」はええなあ。アニメやというのに、ロケットが発射され瞬間に胸にぐっとくるのはなんででしょうね。ロケットが月に向かう軌道に無事に乗ったらほっとするのはなんででしょうね。そう思わせるだけのリアリティがあるということやねんなあ。細かいところまできちっと正確に描きこんでいるから、空想の部分がほんまに起こってるみたいに感じられるんやなあ。
 これは別にファンタジーであってもギャグであってもいっしょ。リアリズムにファンタジーをいかにうまく混ぜるか。この具合を間違うと目もあてられん嘘くさいものになってしまう。ライトノベル原作のものに、特にこのリアリズムの割合が低すぎて嘘をほんまもんらしく見せられないものが多いように感じる。
 まあ、中学生や高校生を対象にしたものに50のおっちゃんの感性で語るのはいかがなものかという気はするけれど、いくら若い視聴者でも、ええもんとあかんもんの見分けはついていると信じたい。

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寝て起きて「テンペスト」を見て [日常生活]

 寝た。
 朝はいつもより少し寝坊して、朝食後少し録画した番組を見るともう眠くなり、寝床へ。昼過ぎに目が覚めたので、昼食。食後、しばらくはためてあったドラマ「テンペスト」を何本か続けて見て、夕刻また午睡。夕食前にもそもそ起きてきて、また「テンペスト」をみる。残り2話。これは大河ドラマみたいに長期で取り組むべきドラマやったかな。もちろん大河ドラマ枠でやったら、琉球王朝の話はかなり視聴率が落ちるやろうとは思うけれど。
 夕食後は、夕刻に録画したアニメ「バクマン」を見てからパソコンに向かう。
 うーむ、あれだけ寝たけれど、また眠い。どんだけ疲れがたまっていたか、やな。明日もこんな調子で寝るんやろうな。それくらい余力が底をついたまま仕事をしていたということやね。さあ、ゆっくり入浴してまたぐっすり寝るぞお。

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ただ気力のみ [日常生活]

 昨日の日記を読み返したら、私はただ新聞社の見学だけで疲労困憊したみたいですな。書き落としていたけれど、1学年を10のコースに分け、クラス別ではなく希望をとってそれぞれのコースに行くメンバーを振り分け、10人の教師がそれぞれ30人程度の生徒たちを引き連れて見学をしたのであります。船場、四天王寺、地方裁判所、防災センターなどなど。その中の一つが産経新聞。そして私は新聞社だけやなく、この社会見学企画全体のコーディネーター的な仕事をしていたのであります。
 さらにつけ加えて来週行われる「芸術鑑賞会」の担当者としての仕事も並行してやっているのであります。
 というわけで、昨日の企画がなんとか終わり、今日はもう疲れがどっと出て鼻はつまるのどは痛む声はがらがらと普通なら病欠にしたいような体調やったのであります。それでも今日はまだ「鑑賞会」の大切な仕事もあって、簡単には休まれへん。もう気力だけで仕事をしていたという感じね。いやあ、なんとかなるもんですなあ。早退することもなく仕事を終えたよ。
 で、帰宅したら精も根も尽き果てて床暖房で温もったリビングにだらしなく倒れこんでいたのでありました。
 明日から2日間はとにかく休むぞ寝るぞ。せめてこのがらがら声だけでもなんとか治したい。というわけで、今日はもう寝ます。ああ、きつい1週間やった。

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産経新聞見学 [教育]

 今日は午後から1年生の生徒たちを連れて産経新聞大阪本社へ。社会科主催の社会見学を初めて実施したのであります。一応私がそのプロジェクトのチーフということになっていて、1ヶ月以上も前から準備をしてきたものなのです。
 なんで産経新聞かというと、ほんまはサンケイスポーツの編集局に生徒を連れていってやりたかったのであります。ただの新聞社見学では面白くない。スポーツ紙という親しみやすい媒体から新聞というものに興味を持ってほしいという、ま、そんなところ。
 そやけど、新聞社では一般紙の見学コースは作っていてもスポーツ紙の見学コースなんて作ってへん。そこをなんとか打破してやろうと試みたんやけれど、記者が忙しすぎる時間帯なんで断られた。
 そのかわり産経本社(サンスポの編集局は同じ建物に入っている)の運動部長に話を聞かせてもらうということで合意に至り、なんとか連れて行くことができた。ここにいたる道がほんまに苦労の連続で、これと芸術鑑賞の準備とが重なり、オーバーフロー状態となったわけ。
 それにしても産経新聞は編集作業をしている中まで入れてくれはったり、サンスポの編集部の横を通るルートを設定してくれたり。記念写真は、実際の夕刊の1面に私たちの集合写真を記事付きではめこんでくれたものをいただく。写真部では、実際に使用しているものを生徒たちに触らせてくれたりもした。ここまでやってくれると実にありがたい。
 生徒たちに新聞にもっともっと関心を持ってもらいたいという編集部長さんの熱意が感じられたぞ。
 ところで、サンスポの横を通った時、そばにいた記者さんに「越後屋さんは……」なんて質問をしてしまいました。名物連載の「虎のソナタ」にたびたび登場する局長さんで、書き手の方が「おまえもワルよのう……」という時代劇のキャラクターになぞらえて「越後屋局長」とあだ名で書いておられるのです。「局長はあそこにいますよ」と教えていただいた。遠目やったけど、越後屋さんを目撃できたぞ!
「『虎のソナタ』は愛読してまして……」
 そう言うと記者さんたちは大喜びしてくれはった。実はサンケイスポーツに狙いを定めたのは、「虎ソナ」で親しみを感じていたということもあるのですね。
 というわけで、産経新聞さんにはものすごくお世話になったのでありました。ありがとうございます。

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