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帰宅即爆睡 [日常生活]

 今日は「たちよみの会」。午前中は例によってテレビを見まくり、午後から京都へ。
 例会には初期メンバーのY氏と常連のMさんが参加してくれて、楽しくお話。河原町のジュンク堂、そして夕食をとり、散会。
 帰宅途上の電車で居眠りをしようとか思うていたけれど、読みかけの本が面白くて眠れず。帰宅して、寝床で続きを読んでいたら、気がついたら泥のように眠っていた。まあ、もう疲れはピークでしたからなあ。ほんまやったら今日を完全休養日にあてたいところやったわけで。
 てなわけで、今日の日記は更新のみ。いやはやなんとも申し訳ないです。

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殺人おばばの顔 [時事ネタ]

 今日は午後から中学生向けの学校説明会を行うため、午前中は授業。というても私は空き時間ばっかりやったので、雑事に追われる。来週の授業の準備とか、説明会の会場設営とか。どうも土曜にフルに仕事をするというのは調子が狂うなあ。今週は月曜が文化祭の代休で、実質的には通常の勤務日数と変わらんというのにね。「時間割」で動く仕事だけに、金曜日が終わると「明日は休み」リズムになってしまうんやろうね。
 で、帰宅してニュースを見たりしてたら、交番の前に長らくポスターが貼られていた指名手配犯「おい、小池」が病死してたらしいことが判明してたり、尼崎の殺人おばばの悪行を事細かに解説してくれてたり。
 それにしても尼崎の殺人おばばというのはものすごい人物やったみたいやなあ。殺されたり脅されたりしていた親族はみな彼女の言うことに逆らえなんだみたいで、理不尽な理由で脅されている親族が、彼女の言うままに家族を殴りつけたりとかしてるそうな。
 不思議なことに、この殺人おばばの顔写真というのがまだ公表されてへんのですな。NHKのニュース映像では護送されている車の中を外から撮ったものしかないみたいで、服で顔が隠れてどんな人物なのかわからん。「おい、小池」なんか最寄駅前の交番でしょっちゅう顔を見ていたから「指名手配犯の小池容疑者」と耳で聞いただけで顔がすぐに浮かんできたけどね。
 なぜ警察は尼崎の殺人おばばの顔写真を公表しないのか。まだ公表できるほどおばばが犯人であるという確証がないのかな。ニュースでは明らかにこのおばばが尋常ならざる人物であることを親族への取材などで明確に示しているんやけどね。
 ま、一度公表されたら毎日のように見せられてしまい嫌な気持ちを持続させられてしまうやろうから、逆に現状の方がええのかもしれんけど。

 明日10月21日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

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箸が転んでも…… [日常生活]

 今日の授業中、教科書を広げて日本国憲法第14条「法の下の平等」を読みあげていたら、女子生徒の笑い声が聞こえてきた。いかにも楽しそうな笑い声であります。
 はてさて、「すべて国民は法の下に平等であつて……」なんて文章のどこが面白いのやら。問いただして、私語でもしていたんやったら指導せねばならん。
「どうしたんや」
「私の……目の前を……む、虫が!」
 目の前を横断する虫を見て笑うているのであります。いやいや、これは叱れへん。なにしろ相手はお年ごろ。箸が転んだというては笑い、ラッキョウが転がったというては笑う年頃。虫の動きが笑いを喚起したということですねんな。
 それにしてもなんでこの年頃の女の子はああもよう笑うんやろう。ホルモンの分泌バランスの関係……なんだかどうだかわからんけれど、こういう笑いだし方をしたら、ひととおり笑い切るまで誰にも止められません。これが不思議とあと数年もしたらこういう衝動的な笑い方はしなくなるんです。
 どなたかほんまの理由をご存知の方がいてたらぜひご教示ください。

 10月21日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

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「週刊朝日」らしさ [時事ネタ]

 いろいろなところで話題になっている「週刊朝日」の新連載、「ハシシタ」でありますが、はっきりと同和地区の地名を書いてしもうてるのはまずいなあ。しかも、その地区出身の人物の悪行をこれでもかこれでもかと書いてるしさ。差別を助長すると指摘されても仕方ない。
 個人的にはこれでもかこれでもかと攻撃の手を緩めない佐野眞一の筆致は、続きを読みたくなるほど気合が入っているものであるのだけれどね。まあ、差別ということに配慮しつつ権力者についてきちっと書く書き手としては、佐野氏よりも魚住昭さんあたりを起用すべきやなかったかと。権力ということに対するバランスのとれた見方ができる書き手でないとなあ。
 まあ「週刊朝日」は時々しつこくひとつのことを追うことがあって、成功した例ではあの村木さんの冤罪を訴え続けた記事なんかもあるんやけどね。今回はやり過ぎになる可能性はあるかな。
 ま、「週刊朝日」らしい連載ではあるけどね。さてさて果たしてどうなることやら。

 10月21日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

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指から違和感 [日常生活]

 利き手の人差し指の関節が痛むのです。
 じんじん痛いわけやない。なんんとはなしに違和感があり、ぎゅっと拳をにぎるとかるく痛む程度なのであります。
 ところが、今日は腕をのばしてひねった時に、人差し指の関節と連動した感じで違和感が生じた。肘の反対側の肉がかなりこっている。
 寝転がってテレビを見る時に肘を曲げて枕にしているのがいかんのかなあ。
 常に痛むわけでもなく、痛みが激しいわけでもない。そこが逆に気になるんやなあ。

 10月21日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

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出戻り日本人メジャーリーガーなんかいらん [プロ野球]

 ここのところのスポーツ紙を見ていると、タイガースがアメリカでプレーしていた選手たちを次々と獲得しようとしているという記事が目につく。元ツインズの西岡、元カブスの福留、元メッツの五十嵐……。
 いらん!
 勝つためには大物選手をということなんやろうけれど、イーグルスの松井や岩村を見てみなさいよ。必ずしもかつて日本にいたときみたいな活躍ができるわけやないというのをはっきり見せてるやないのよ。ドラゴンズの川上なんか全盛期の姿なんか見る影もない。
 シーズン後半、甲子園のファンは誰の一投一打に拍手を送った? 上本と大和のコンビが出塁して塁上をその俊足で走り回る姿やなかったか。新井良が兄の新井貴を押しのけて四番打者として打ったホームランやなかったか。岩本や歳内というような10代の若い投手が堂々としたマウンドさばきで相手を抑えた姿やなかったか。
 藤川がアメリカに行ったら、度胸一番の西村を(故障が完治してたら、やけど)抑えに抜擢したらよろし。鳥谷がアメリカに行ったら、大和を本職のショートに戻し上本と大和の二遊間コンビで売り出したらよろし。中谷や森田を大砲候補として起用し、三振を恐れさせずフルスイングさせたらよろし。
 小林宏の失敗に何を学んだ? 城島はわずか1年しか活躍でけなんだやないか。故人ではあるけれど、伊良部もまた1年限定での活躍しかでけなんだ。
 ファンの多くが望んでいるのは、生え抜きの若手がレギュラーをとり、リーグを代表するような選手に成長することやと思う。ここで西岡をとってセカンドを任せたら、上本の今期後半の経験が死んでしまうんと違うか。
 西岡も福留も五十嵐もいらん。もし元メジャーリーガーを獲得するというのなら、元ヤンキースの松井秀喜、彼だけは獲得してほしい。大のタイガースファンやのに、くじのいたずらで不本意ながらジャイアンツに入団しなければならなかった彼に、最後の花道としてタテジマのユニフォームを着せてやりたいと思いませんか。そんな大活躍せんでええのよ。ここというところで存在感を見せてくれたらそれでええ。今の松井に三冠王を望むファンはいるまい。どこのチームも契約してくれん宙ぶらりんな状態でほったらかしにしといてええ選手やない。それやったらタイガースで最後の雄姿を飾らせてあげたいのよ。ただもうそれだけです。

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曜日がぐちゃぐちゃ [日常生活]

 今日は文化祭のために休日出勤した土曜日の代休。実はもし土曜日が通常通り休みやったら、月例となっている京都の医者に行くはずやったので、そちらの方も今日に振り替えた。
 なんというのでしょうか、曜日の感覚がほんまにおかしくなってしまうのう。行動は土曜日やのに、テレビ番組やのなんやのは月曜日。電車に乗ってもダイヤは平日ダイヤ。土曜日ならなしの「女性専用車両」もあります。土曜日のつもりでいてたら月曜日。しかも新聞は休刊日でありまして、なおのことややこしい。
 昨日の日曜日は、仕事をした翌日の休みなんで、やっぱり土曜日みたいな感覚やったしなあ。いったい今日が何曜日なんか、頭では「月曜日」とわかってるのに、体のリズムは土曜日なんだか日曜日なんだかという状態になっていて、なんとなく明日も仕事は休みのような気がしてしまう。
 生活パターンというのは体に染みついているもので、ルーティンが崩れると体が刻むリズムが変調をきたしてしまい、なんとなく調子が出ませんな。
 駅前の書店で購入した「テルマエ・ロマエ」と「ガラスの仮面」の再新刊を帰宅後に読む。ああもう「ガラスの仮面」はほんまに完結するんやろうねするんでしょうねするのね完結さしてね。ほとんどというてええほど話がすすんどれへんやないかいね。きーっ!

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EUに平和賞 [時事ネタ]

 今日は完全休養日。法事から文化祭まで身も心も休まることがなかったんで、今日はほんまにひたすら休養。とはいえ、HDDレコーダーの残り容量がかなり少なくなってきているので(休みの日に休まれへんので未視聴分がたまるのです)、朝から何本かは録画した番組を見る。これでまた疲れたりする。何をしてるんだか。本を読め、本を。
 で、午後からは午睡。起きたら外は暗くなっていた。いやあ、寝た寝た。
 起きてから、またテレビ。私が寝こけている間に妻は着々とたまっている番組を視聴し、私も見るものについては私のフォルダにタイトルに印をつけてほりこんどいてくれるのであります。というわけで、夕食前にはまた悪魔の機械の奴隷に。
 夕食後は妻とそろって「宇宙兄弟」「マギ」など、本日放送されたものを何本か見る。
 こんな話題どうでもええけど、50にもなったおっさんが、夫婦そろって悪魔の機械にあやつられていることを記録しておくものなり。嗚呼!
 それにしてもノーベル平和賞の基準って何なんでしょうね。「EU」に平和賞って、悪い冗談かと思うたよ。こと経済に関しては世界を不安に陥れた「欧州危機」なんてものを起こしているしねえ。どこが「平和賞」なんだか。

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丸谷才一の死 [追悼]

 作家の丸谷才一さんの訃報 に接する。死因は心不全。享年84。
 うーむ、84歳というお歳やから仕方ないとはいえ、洒脱な文体から発せられる鋭い文明批評をもう読むことができなくなってしまうんやなあと、ちょっとした衝撃を受けているのであります。
 丸谷さんのエッセイ集が文庫で出たら、必ず買うていた時期がある。身近な話題から文化全体を考えるところまで、決して軸がぶれず、しかも含蓄に富んだ表現で示されていて、読んだだけで自分が賢くなっていくような気にさせられたからでして。
 でもそれは私が賢くなったわけでなく、自分には持ち得ない広く深い視点を示され、なんともいえん独特の文体で心にしみこんでいったからなんやろうなあと思う。
 丸谷さんは現代かなづかいを嫌うていた。そやから歴史的かなづかいで文章を書いてはった。他にも意識的に歴史的かなづかいを使用する方はいるんやけれど、丸谷さんと他の方とではあきらかに違うように感じた。それは、丸谷さんが自然に歴史的かなづかいを使うているような感じやったのに、他の方はなんか無理をして使うているように感じられるからなんやな。
 きっと、丸谷さんはものを考える時にも頭の中で歴史的かなづかいを使うてはったんやろう。他の人は現代かなづかいで考えてから、文章で書きあらわすときに変換しているということなんやないかな。
 丸谷さんは方言で書かれた文章を嫌うてはった。私の日記みたいなんは丸谷さんの理想からはかけ離れたものなんやろうけれど、私自身は、自分の思いを表現するためには最も適した文体としてこれを選んでいる。それこそが、私が丸谷さんから得た最も大きい影響なんやないかと思う。
 謹んで哀悼の意を表します。

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オリジナルよりも名作を [教育]

 愛すれどTigers「金本引退試合に甲子園超満員」を更新しました。

 今日から文化祭本番。私は今年は体育館内の警備にあたっていて、生徒たちの舞台をずっと見ていた。
 なんでもオリジナル脚本で勝負させる方針らしく、まあ言うたらなんやけど、高校生の考えた台本やから、おっさんから見たらあまりにも他愛なく、苦痛とは言わんまでも見てて面白みがない。
 自分が高校生やった時のことを思い出す。高校2年で、飯沢匡さんの「還魂記」という芝居を上演した。私は「廷臣」役。演技は拙劣やったかもしれんけれど、台本がしっかりしてるから、それなりに見られるものになっていたと思う。
 事後の職員用アンケートに書くつもりやけれど、生徒のオリジナリティなんてものよりも、ほんまもんの演劇をちゃんとやらした方がよっぽど実りあるものになるんやないかなあ。名作と呼ばれる戯曲を演じることによって得られるものは多いはず。
 せっかくの「文化」祭なんやから、「文化」というものはなにかということを体験させることが大切やないかと、舞台を見つつ考えたのでありました。つまり、そんな余計なことを考えてしまうほど、舞台に引きこまれるものがなかったということですな。

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