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横綱になる宿命? [大相撲]

 今日は完全休養日。実は高校時代のクラス会に呼ばれていたんやけれど、体が休め休めと言うてくるので、泣く泣く断念。恩師のお墓参りだけでも参加したかったけれど、京都まで行く気力体力に自信なし、で欠席。
 というわけで、一日だらだらと何もせず、テレビを友として過ごす。
 大相撲を見ていたら、白鵬が勝って稀勢の里が負けてあっさりと優勝決定。ありゃりゃりゃん。昨日私は稀勢の里を「品格力量抜群」のところで横綱に、なんて書いたけれど、力量抜群とはいえんなあ。横綱の意地を日馬富士と鶴竜には見せてほしいと書いたけれど、意地を見せたのは稀勢の里に勝った鶴竜。
 今朝のスポーツ紙を読んでいたら白鵬が「大関には強ければなれても、横綱になるためには宿命が必要」なんて豪語していた。これ、「宿命」という言葉の意味を取り違えているんやないかなあ。横綱には、そうなるために産まれてきた人しかなれんということになってしまうぞ。おそらく「運」ということを言いたかったんやと好意的に解釈しておきたい。そやないと、白鵬自身が「俺は横綱になるために産まれてきた」という傲岸不遜なことを言うてるということになるからね。いくらなんでもそこまで驕っているとは思いたくないもんね。

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