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昭和98年 [新聞]

 今日は昭和の日。今日も日中は7月下旬くらいの気温やそうな。もっとも、夜になって風が強く吹き始め、雨も降りだした。とたんに寒いと感じてしまう。
 午前中は録画した番組をあれこれと見て、その後パソコンを立ち上げる。実は昨日の夜、日記を更新しようとしたらパソコンのWiFiが突然切断してしまい、ルーターからケーブルを外してパソコンに直接つないで更新したりとか、非常に不便なことになってしもうたので、昼食前までマニュアルを見ながらWiFiに接続できるように操作。これがなかなか思うようにいかず何度もあっちを開きこっちを開きと苦心して、なんとかパスワードを入れる画面にたどり着き、ネット接続にこぎつけた。ほんま、昨晩は一時はちゃんとネットにつながってたのに、突如切断されて困り果てたのです。幸い、私も妻もスマホを使用することがなかったんで、LANケーブルを直接つないだらええんやと思いついたからよかったけどね。でも毎晩そんなことばかりしてられんしな。
 午睡してから、スマホで社説のダウンロードなど。産経新聞の社説(主張)で、「再来年は昭和100年にあたるので、明治100年の時のように式典を」というようなことが書いてあった。明治100年の時は2年前から準備していた。そやから昭和100年の式典の準備も今年から始めておかんとあかんぞ、というわけ。
 そうかあ、今年は昭和98年なんですね。亡父が存命なら卆寿というような年なのですねえ。そういえば自分が子どもの頃、明治100年式典とか新聞の4コマ漫画で知ったよなあ。
 そやけど今の内閣にそんなことを考えている余裕はあるのかね。自民王国島根の衆院補選で敗北し、来年に迫った万博は全く機運が高まってへんという状況で、再来年の昭和100年式典なんか全く頭にないか、あってもそれどころやないんやないか。産経新聞の論説委員はよほど心配になったんやろうな。それやったら、政府に任せておかんとフジサンケイグループ主催で100時間テレビとかいうて大々的にお祭り騒ぎをしたらどないでしょう。全体の構成は百田先生にしてもらうというのもええかもしれん。
 いやまあそれにしても産経新聞の社説(主張)に指摘してもらわなんだら昭和100年なんてことには気づきもせなんだ。それくらい令和6年は社会全体に余裕がないんやないかなあ。
 タイガースの試合は雨で中止。広島は朝からずっと降っていたみたいやから、まあ織り込み済みですね。2位のジャイアンツが勝手にこけてくれて1.5差に開いた。簡単に「アレンパ」とは言わんけれど、今季もよそがこけてくれてタイガースが自然と……という展開になるのかもなあ。

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ダイナマイト打線と黄金バッテリー [プロ野球]

 愛すれどTigers「逆転また逆転で首位堅持」を更新しました。

 今日は全国あちこちで真夏日。朝のうちは薄くても重ね着をしていたけれど、録画した番組を見ている間に暑くなってきてすぐに脱ぐ。
 夜も暑さは残っているらしく、布団をはねとばし、タオルケットを体に巻きつけるというような姿勢で寝ていたらしい。寝返りもよく打っていたみたいで、ベッドから落ちる感覚があって目覚めたりしたくらい。
 昼食後の午睡も割と短時間。目覚めたあと、スマホをいじったり読書をしたりしてから、夜は午後に録画したデーゲーム中継。今日の放送はNHKBS。解説の武田一浩さんの甲子園の思い出は、ドラゴンズ時代の甲子園のタイガース戦とジャイアンツに移籍してから経験した甲子園のタイガース戦は別物やということ。練習中のヤジが違うというだけでなく、球場全体の雰囲気が違うんやそうな。その違いを経験できたのは大きいと言うてはった。確かに、ジャイアンツの生え抜きの選手であれば味わうことのでけん風景なのかもしれんな。私らファンも、ジャイアンツに勝つのと他のチームに勝つのとでは喜びの度合いが違うし、負けた時も悔しさの度合いが違う。今の若いファンはどうか知らんけれど、私もファンとしてはかなり古手になってきたからな。江夏さんと田淵さんがバッテリーを組んでいた時代をリアルタイムで記憶していたりするわけやから。父が戦後のダイナマイト打線について語るのを聞いていた私と、私が江夏と田淵の黄金バッテリーについて語るのを聞く高校生とは同じような感覚なんやろうな。
 夕食後はしばらく読書。上下巻の上巻は読めたけれど、感想は下巻を読んでしもうてからとしたい。

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薄っぺらい老人たち [テレビアニメ]

 今日も完全休養日。午前中には今週、昨日の夜までに録画した深夜アニメの残りをほとんど全部見てしまう。そのうち「じいさんばあさん若がえる」はおそらく原作者が歳を取るということがどういうことか全く理解できない人らしく、老人が若がえるというせっかくの設定がまるで生きていなく、来週からはもう見るのをやめることにした。なんでこれがアニメ化されたか全く不明。老夫婦の歩んできた道のりがどうやったか、互いにどういう思いを抱えて長年一緒に暮らしてきたのか、掘り下げていけばなんぼでもドラマができるはず。ところが、見かけが若返ったというだけで、そのことによって生まれるやろう子どもや孫との葛藤とか、さまざまな悲喜こもごもの人間ドラマもなし。あるいは近所の老人友だちが若返った夫婦に対して嫉妬し、なんとか自分たちも若返りたいとぎらつくやろうと思うけれど、それもなし。ただ、若返らせました、実は美男美女でした、だけというのもなあ。ほんまに老人となってきた私などから見たら、イライラしてくることこの上ない。原作者には悪いけれど、もっとアニメ化し絵を動かしたくなるようなマンガは他にあると思うんやけれどね。これはアニメ化の企画を出したプロデューサーに責任があると思うね。アニメ化さえされなんだら私にこんなにぼやかれることもなかったやろうにね。気の毒なのは原作者やないかと思う。
 午睡のあと、夕刻起きて追っかけ再生でデーゲーム中継を見る。NHKが地上波で中継。明日はBSで中継。サンテレビが甲子園で中継でけんはずです。最も五輪大会が始まったらプロ野球中継どころやなくなるやろうから、その時はサンテレビの独擅場になるやろうけどね。今日はタイガースが接戦をものにして連敗はせず。ゴールデンウィーク恒例の子どもインタビュアーもなかなか楽しい。
 試合終了後は読書。夕食後も読書。明日もこんな感じかな。

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なんでかわからん [日常生活]

 朝はゆっくりと目覚め、午前中、テレビの前でだらだら過ごし、午後はたっぷりと午睡し、ナイター中継を見たあと、しばらく読書。何も疲れるようなことはしてへんのに、また寝落ち。なんでかわからん。どんだけ疲れをためてたんやろうか。ほんまもなんでかわからんのであります。

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暗号名グリフィン [読書全般]

 今日は定休日。
 ここ数日の疲れもあり、朝はゆっくり目に目覚める。たまっていたアニメの録画は、時間の許す限り見る。どうしても面白い、続きを見たいというものから見ていくので、特に見んでもええか、というものが残っていくということになるから、途中で見るのをやめるものがはっきりしてくるから、これもまた良いのかも。
 昼食後はすぐに午睡。夕刻起きて、日帰り帰省の妻を見送った後はひたすら読書。今日はタイガースの試合はもとからないので、読了後も次の本にとりかかり、読み始めたら止まらん。妻の帰宅後、夕食。食後も読書の続き。少しは疲れが取れたかと思うけれど、まだ体はだるいなあ。
 アーノルド・クラミッシュ/新庄哲夫・訳「暗号名グリフィン 第二次大戦の最も偉大なスパイ」(新潮文庫)読了。クラシックファンの友人とLINEでやりとりしている時に紹介してもろうた本。ハンス・ロスバウトという戦中戦後に活躍した名指揮者がいる。大手レーベルへの録音が少ないので、同時代のカール・ベームやオットー・クレンペラーといった指揮者ほど知名度は高くないけれど、残された録音を聴くと、マーラーの演奏など、今も人気のある同時代の指揮者に勝るとも劣らない実力の持ち主。ナチス・ドイツで勲章を貰うたりしているから、そんな理由で大手レーベルから声がかかりにくかったのかもしれん。ところが、その弟、パウル・ロスバウトは反ナチの科学者として、ナチス・ドイツの原爆研究を阻止し、多くの情報を英国に流したりして、ナチス・ドイツの崩壊を早めたスパイやったという。ただし、あまりにも歴史の暗部に関わり過ぎていたのと、自分の利益のためにスパイをしていたわけでなかったため、その行動はほとんどしられてへん。著者は米国の科学ジャーナリストで、パウルの果たした役割を重要視し、存命であった関係者や、パウルが兄ハンスに送った手紙など限られた資料からパウルの活動をもとに、第二次大戦中の科学者たちの動きを克明に探っていき、原爆開発の裏に隠された秘話を明らかにしていく。パウルが情報を流すときに使用したコードネームは「グリフィン」。神話に出てくる神獣である。本書では、戦後にドイツの科学者たちが免責のために語った嘘なども暴きたてられる。そして、ナチス・ドイツの原爆開発のための要地が北欧であったことなど、あまり知られていない重要なポイントも綴られる。ほとんど証拠の残っていない事柄や、証言があやふやな事柄などを綿密に調査してまとめあげた著者の功績は大きい。読んでいる間は、兄のハンスが残した録音を配信で聴きながら、パウルという人物がどのような人であったかを想像していた。なにしろ歴史の陰に隠れた人物だけに、その人物像も本書ではなかなかはっきりと浮かび上がってこないもので。しかし、科学者だけでなく、芸術家や軍人など、科学雑誌編集者として出発した経歴から人脈の広げ方など、本職のスパイも顔負けという人物やったみたい。本来ならナチス・ドイツは隠しておきたかった科学的な発見なども科学雑誌で全世界に紹介するなど、単なる情報を売るというだけでない手法も興味深い。あまりするすると頭に入ってきにくいところはあるけれど、歴史の表面に顔を出すことなく戦後ひっそりと病死した一人の「英雄」の存在をここまで記録として残した著者の功績は大きいと思う。

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乗り換え駅のダッシュ娘 [日常生活]

 アラーム音を変えた効果があったか、朝は自力で起きられた。雨の予報やったから、傘を持って出る。
 乗り換え駅で毎朝遭遇する人がいる。
 降車したら、改札方面の階段に向けで猛ダッシュする若い女性なんです。とにかく弾丸みたいに速い。陸上で短距離走をしていたんかなと思うくらい。朝の電車の事やから、けっこう人は乗っている。それを誰に当たるということもなくすり抜け、そこから一気に走る。
 最初に遭遇した時は、えらいすごいなあとなんとなく思うていただけやったけれど、1年以上も毎朝そのダッシュ娘を見ていると、「そらきた」と、なんとなく楽しみになってしもうているから不思議。
 なんでそんなにダッシュする必要があるのかはわからん。ゆっくり歩いた方が危険性は低いんやから、もう1本早いのに乗ったらええのにとか思う。朝の大阪メトロはけっこう本数が多いから、それがでけんことはないやろうに。
 それとも、このダッシュで何かを鍛えているのか。
 とにかく還暦を過ぎたおっサンにはでけん芸当です。
 というわけで、今朝もダッシュ娘の背を見送りながら乗り換え。
 一日、ばてばてながらなんとか最後まで仕事をし、定時に退出。帰宅後は追っかけ再生でナイター中継を見る。横浜スタジアムは本降り。でも試合をしている。2点差をつけられた9回表、タイガース打線は驚異の粘りを見せ、クローザーの山崎から連打で満塁とすると3者押し出し死四球で逆転。タイムリーヒットも出て2点差に。こうなったら地べたがびしょびしょでも最後まで決着をつけんとあかん。変なところでコールドゲームにしたら、せっかく逆転したのにその回の攻撃がなかったことになる。岡田監督は激怒するやろうなあ。
 試合終了後、スマホで社説をダウンロードしていたら、やはり寝落ち。明日からしばらくお休みなんで、家でじっとして疲労回復に努めなければ。

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第2巻ですがよろしいですか [日常生活]

 今週も朝、アラームを切ってまた寝てしまい、妻が何度も起こそうとしたけれどなかなか目覚めず。それでもやっとのことで起きて、通常通りの時間には出勤できた。朝から雨。こういう日に限って朝は登校指導の立ち番。風邪が強く、寒く、体力を消耗。
 授業は午前中にかたまっていて、うち2クラスは先週の欠勤のせいで今日が初顔合わせ。いつものことながら、教室に入るとそれなりに元気が出て好感触の立ち上がりとなった。
 午後は雨は止んだけれど、ときどき降ってるのか降ってへんのかわからんくらいの小雨も。職員の健康診断があったけれど、人間ドックを申し込んでいるので、胸部X線撮影だけ。午後からはプリントに評価をつけたり、ネットにつないで新聞のサイトの記事から教材になりそうなものを探したり。とはいえかなりへばっていてだんだんきつくなってきた。定時を少し過ぎたところで退出。帰路、梅田の書店に寄ったら「三体II」が上下巻で文庫化されていたので、レジに持っていく。書店員さんは「2巻ですが、よろしいですか」と聞いてきた。1巻目も平積みしてあったから、白髪頭のおっサンが間違えて2巻から買おうとしているんやないかと心配してくれたのでしょう。私、まだそこまで耄碌してへんつもりなんですけど。「はい、2巻目の上下巻、わかってますよ」と返事した。ここでぶち切れて「おらぁっ、ワシは1巻はまだ読んでへんけど、持ってるんや。短編集も3冊のうち2冊しか読んでへんけど全部持ってるんや。これでも一応SF書評家やっったんや。人のことを馬鹿にすな」とか言うてカスハラしたらストレスもたまらへんのやろうけれど、そんなトラブルを起こして懲戒処分になったりしたらあほらしいので従順な老人になるのでありました。
 帰宅後、寝床で社説のダウンロードなどをしていたら、居眠りしてた。夕食を取りはじめたところでナイター中継の追っかけ再生。横浜スタジアムは延長12回引き分け。息詰まる投手戦でテレビでだらだらと見てるだけでもしんどくなった。
 アラーム音も長く同じのを続けていると慣れて目覚めにくくなるという話を聞いたことがあるので、セットし直してみる。さて、明日はちゃんと起きられるかしらん。心配してんと早く寝よ。

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つかみはOK [日常生活]

 愛すれどTigers「佐藤輝サヨナラ打と決勝弾、6連勝で首位に!」を更新しました。

 本日から職場復帰。1週間ぶりの出勤で、さすがに通勤だけで疲れた。メールも休んでいる間にたまっていて、事務作業が多い。空き時間は多かったけれど、途中へばりかけたりしていた。体力が落ちているのと、週末2日連続で京都に行ったりしている疲労が重なったか。それでも授業は割と盛り上がり、また、私のようなおっサン教師が深夜アニメを見ていると知った生徒や、タイガースファンの生徒が話しかけてきてくれたりして来てくれて、「つかみはOK」という感じになった。ほんまは先週にそうなってる予定やったけれどね。
 さすがにきつかったので、定時に退出。梅田で書店をのぞいて少しだけ時間を食うたけれど、毎日書店をのぞくのが気分転換になっている。とにかくストレスをためこまず、発散発散!
 帰宅後は寝床でスマホをいじったり妻と話をしたり、夕食後は少し寝てしもうたり。明日に備えて早寝したいのに、つい寝てしもうた。やはり疲れていますねえ。

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藤田平の慧眼 [プロ野球]

 今日は朝から小雨。深夜アニメや「ブンブンジャー」などを見てから、出かける準備。今日は「たちよみの会」例会。先月は仕事の都合で休みにしたので2ヶ月ぶり。家を出た時は小雨やったけど、京都河原町駅に着いたころには少し強めの雨になっていた。
 今日は雨天のせいか、人出は比較的少なめ。「フランソア喫茶室」もすぐに席を取れた。古参会員Y氏が3ヶ月ぶりに顔を出してくれた。共通の話題であるタイガースの話などをしてから、「丸善」に移動。ここ1年ほどは新刊はたいてい梅田で買うているからそれほど買わんでええかと思うていたけれど、先週はふらつきで仕事を休んでいたのでその間に出ていた新刊もあったりし、また新刊ではないけれど買いたい本もあったんで、けっこう荷物になった。「ブルックナー譚」なんて分厚いハードカバーも買うたんで、重い。
 場所を四条大橋の「ドトールコーヒー」に移し、「この本を読んだら貸してね」などというような話をしたりする。ゆっくり目の時間に散会。阪急の特急で帰阪。地下鉄の駅からあがったら本降り。
 帰宅後、プロ野球デーゲームの中継を見る。本降りやったのに試合してたんですねえ。甲子園は追加の砂でグラウンドの色が変わるくらい。試合開始が50分ほど遅れた上に7回表が終わった時点でコールドゲーム。タイガースはドラゴンズに3連勝してなんと首位に立つ。今週は上位球団との直接対決で負けなし。ジャイアンツはカープから勝ち星をあげられず、というわけで自動的にタイガースが首位に立ったというわけ。なんかドツボどん底みたいな感じやったけれど、よう考えたらカード3タテを食らうことがなかったので大きく負け越していたわけやなかった。打線が低調でも投手陣が踏ん張ってたからな。
 デイリースポーツで藤田平さんが解説していたけれど、ドラゴンズ立浪監督もジャイアンツ阿部監督も昨シーズンの岡田野球と同じことをやろうとしている、との分析で、先週から今週にかけての直接対戦となる9試合を前に、同じ野球をしたら、本家本元の岡田監督の方が上回るやろうと予想していはった(予言、ではないよ。スポーツ紙の記者は往々にしてこういう変な日本語を使いたがるけれどね)。その予想がズバリと当たったという感じ。さすがは藤田平さん。慧眼というのはこういうことをさすんやろう。
 試合を見たあとは、寝床でスマホをいじったりして過ごす。
 明日からは仕事再開。今のところめまいもふらつきもないので仕事にはちゃんと復帰できるやろう。
 昨日の日記で「職場に提出するための診断書を書いてもらう。管理職に渡しておけば、ある程度は配慮してくれるんやないか」と書いたのは、それで仕事を軽減してもらおうとかいう意味ではなく、あくまで「私の体調の現状把握をちゃんとしておいてもらう」という意味合いです。誤解されると困るので、念の為。

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大日本帝国の銀河4 [SF]

 今日も少しばかりしんどく、朝からだらだらとアニメ「ファブル」などを見てから昼前に出かける。月例の京都の医者行き。阪急の観光用快速特急「雅洛」に乗る。観光客は多かったけれど、なんとか座れた。診療後、ふらつきの原因は特定できなんだけれど、職場に提出するための診断書を書いてもらう。管理職に渡しておけば、ある程度は配慮してくれるんやないか、というわけ。
 確実に座れる準急に乗って帰阪。最寄駅前の理髪店で久々に整髪してもらう。マッドサイエンティストみたいにのびてたからなあ。すっきりした。帰宅後、昼に録画したデーゲームの中継を見る。今日はytv。タイガースがなんと15点も取ってドラゴンズに圧勝。いくらドラゴンズが甲子園を鬼門にしているというても取り過ぎやないか。中継は途中で終わったけれど、サブチャンネルで延長があったみたい。新聞のテレビ欄にもデッキの番組表にもそんなことは書いてなかったぞ。ytvの次のタイガース戦はサブチャンネルで早めに放送するらしいので、それは忘れんとこうと思う。
 続きはDAZNで見ようと思うたら、アカウントを入れても入れない。あれこれと調べたら、サブスクの期限切れということがわかった。1年の期限ができたんやね。これまでは自動延長やったからなあ。登録し直して、試合の残りとヒーローインタビューなどを見る。
 林譲治「大日本帝国の銀河4」(ハヤカワ文庫JA)読了。大型客船を模して海上に大使館を設置したオリオン集団の、レイテ沖の拠点を英米蘭の連合艦隊が襲撃するが、爆撃は成功したものの返り打ちにあった上に多額の賠償金を要求される。米国は日本からの借款で払うことになったが、その日本の持っていた金はオリオン集団から提供されたものだった。オリオン集団は地球人から選別した人材に自分たちの技術を伝え始めていたが……という話。ますますもってオリオン集団がなぜ地球人と接触しているのかわからなくなってきた。それくらい地球上の常識が通用しない相手として、林さんはオリオン集団の行動を徹底的に不可解なものとして描く。ただ、オリオン集団の行動規範に、林さんが理想とする世界も含まれているのかもしれないと感じられる点が見られてきた。そこらあたりを手掛かりにして、完結編である次巻を読みたい。さて、果たして1冊でどれだけ伏線を回収できるのか。林さんの腕の見せ所ですねえ。

 明日、 4月21日は「たちよみの会」例会の予定です。観光客が多く、長居ができなくなっておりますので、今月も13:00~15:00の短縮バージョンで行います。ご参加お待ちしています。

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