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柴錬十勇士の扱い [読書全般]

 今日は「たちよみの会」例会。大阪も暑かったけれど、京都も暑かった。お盆を過ぎたらたいていは秋の虫が鳴きはじめたりするもんなんやけれど、そういうのをまだ聞かんなあ。祇園祭の頃くらいの熱さやないか。週明けには蒸し風呂並みの暑さの仕事部屋に一人きりで張りつくかと思うと、たまらんな。着替えのシャツは用意しておいた方がええかもしれん。ま、扇風機を強風にしてはりついてましょうか。
 例会の参加者は私だけ。まあ「熱中症に注意! 不要不急の外出は避けましょう」というような猛暑日ですからね。やむをえまい。
 例会に行く途中でいつも四条河原町の「ブックファースト」で「本の雑誌」を買いに寄るんやけれど、柴田錬三郎の「真田十勇士 第三巻」を探す。集英社文庫のコーナーで他の新刊は面出しされているのに、なぜかこれは背表紙を向けてある。「真田丸」に関連したコーナーが作ってあり、池波正太郎の「真田太平記」やら火坂雅志の「真田三代」やら便乗して出された新書類は並べてあるのに、柴田錬三郎の「真田十勇士」はそこには入れてもろうてへん。集英社の営業さん、がんばってや。誰か来るのを待ちながら読み始めたけれど、いやもうとにかく面白い。こんなに面白いのに書店での扱いが悪すぎるぞ。
 いつもよりも早めに帰宅して録画しておいたプロ野球を見る。やっとこさタイガースが勝ちました。ところでBS日テレは右肩に「リメイク・ドラマへ」なんてテロップを入れてたけれど、「リメイク」はないでしょう。大逆転優勝の夢よもう一度ということなんやろうけれど、言葉のセンスが悪すぎるなあ。恥ずかしいから、あのテロップは外した方がええと思いますが、如何。

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