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セルアニメのメリハリ [テレビアニメ]

 愛すれどTigers「2017年を振り返って」を更新しました。

 土日と続けて外出したせいか、疲れが残っている感じで1日を過ごす。行きの電車も帰りの電車も眠気で読書が進まず。月曜日では珍しいことやね。ガストン・ルルー「オペラ座の怪人」(角川文庫)は眠気をもよおすような退屈な小説やないから、疲れが取れてへんのやろう。まあ、昨日は「たちよみの会」のあと、漬物を買いにいったりとけっこう歩いたからなあ。
 こういう日に限って授業はなし。奨学金関係の書類配布のため、封筒に渡す生徒の名前を書いて書類を入れたり、生徒の持ってきた証明書類を郵送したりと、事務作業が中心。まあ、手を動かしていると眠気もどこかに行ってしまうしね。
 帰宅して、BS11でアニメ「名探偵ホームズ」の再放送を見る。今週から宮崎駿の手を離れた回になる。リアルタイムで見た時には一気に絵や動きが下手くそになったという記憶があるんやけれど、今日見たら、一定のレベルを保持している。ちゃんと動いているし、コミカルなシーンも宮崎演出をよく受け継いでいるやないですか。本放送の時はこの回限りで見るのをやめたんやけれど、いやいやあなどれん。セルの時代のアニメの方が、動きにメリハリがあったのと、制作本数が今よりもうんと少なかったんでアニメーターもちゃんと書ける人たちが多かったんやないか、と妻と話す。というか、宮崎演出の回が突出してやり過ぎなくらい動かしていたということですね。これはまあ「ルパン三世」の時もそうやったわけやけれど。ちゃんと見直してみるもんですなあ。

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