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虎の威を借りられない狐 [時事ネタ]

 今日は定休日。例によって朝からテレビ漬け。昼前に駅前へ出て耳鼻科に行く。今週もびびびびびびびびびと通気してもらう。耳づまりは横になったり頭が下になったりした時はましになるけれど、頭を上げたら相変わらず。いつになったら鼓膜の内側は乾くのやら。
 帰宅して昼食をとり、また少し録画を見てから午睡。私が寝ている間に妻は日帰り帰省。夕刻起きて、また少し録画を見る。妻が帰宅してすぐに夕食。食事中はサンテレビ「熱血! タイガース党」を見る。村上アナウンサーによる青柳投手へのインタビューなど。すっかりエースらしくなったなあ。言うことが違う。
 食後はしばらくスマホで社説のダウンロードなどをする。妻がWBCの中継を見ている。別に妻も私もWBCには興味はないんやけれど、中継が延長になったため、どれくらいその後の番組がずれるかを確かめていたのでした。深夜アニメの録画で番組が重なり過ぎると録画でけん番組が出るんで、どれくらいずれるかを確かめて録画予約のやり直しをせんならんというわけです。
 ネットのニュース記事では高市もと総務大臣が追いこまれて、それでもあがいている。故しんぞう総理の時に、気にくわん番組をやり玉に挙げて、そんな放送をしたら電波使用の権利をとりあげたるというような恐喝まがいのことをしていて、それに関する総務省の文書が出てきた。それは捏造やと言い張り、ほんまもんやったら大臣も議員も辞職すると啖呵を切った。森友問題の時のしんぞう総理の真似をしたんですな。ところがしんぞうさんやからそれができたんであって、今の彼女が真似をしても誰も忖度してくれへんことに気がついてなんだというわけ。総務省からは正式な文書やと言われ、今度は「内容に不正確な部分がある」とか言い出した。ということは文書自体は捏造やないということを認めたわけで、それやのにまだ議員辞職をしそうにない。当時の総理の後ろ盾があったから威張れていたんであって、それは彼女の政治家としての実力でもなんでもなかったということがわかってへんのか、わかった上でなお虚勢を張っているのか。みっともないなあ。その姿を見た地元の支持者はどう思うてるんやろう。みっともない真似をし続けてたら、議員辞職をしなくても、選挙で落とされてしまうぞ。大野伴睦いわく「猿は木から落ちても猿だが、代議士は選挙で落ちたらただの人」。高市先生、「虎の威を借りられない狐はただの狐ですよ」と、誰か教えてあげる人はいてへんのかなあ。

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