不本意ながら機種変更

　愛すれどTigers「天敵三浦を打ち今季初の３連勝」を新規更新しました。

　昨日は「たちよみの会」のあと、妹たちと久しぶりに京都で会食して、話が弾み遅くなった。で、日記更新できず。ご心配かけました。あ、誰も心配しませんな。まあそれはそれでよし。
　それにしても携帯は壊れるの早いなあ。２年と１ヶ月半使用してきた携帯が、数日前から勝手にスイッチが切れるようになってしもうた。これでは常に「携帯電源オフ車両」に乗れるというような状態になるので、携帯を持っている意味がないやないか。
　というわけで、泣く泣く機種変更。さすがにキーボードがスライドして出てくる携帯は高すぎて買う気になれず、今の機種と近いものにしました。来週は１年生のホームルーム合宿に付き添いやから、携帯の使い方がわからんてなことやと困るんでね。
　それにしてもなあ。３年はもたすつもりやったのに。きーっ！

いかりや蘇生？

　パチンコでドリフターズのギャグなどの映像を使うた機種が出るらしく、最近ようＣＭが流れている。志村けん、仲本工事、加藤茶、高木ブーの４名が正装して並び、その機種の発表会かなんかが始まろうとしている。そしたら扉が開いてなんと亡くなったはずのいかりや長介さんが現れ、「ウィーッス！」とやる。そして５名そろうて踊り出す。
　ＣＧ合成の技術が進んで、こと映像の上ではこうやって故人を蘇らせることも当たり前みたいに行われるようになった。そやけど、これはやりすぎやないかと思うた。
　なんというても残り４人が存命でみな現役で、いかりやさん抜きで「ドリフ」をやっていたりする。このＣＭでもそれはもう当然のこととして受け入れて４人で発表会の席に臨んでいる。
　ほんまはいかりやさんにもいててほしい。
　映像からそんな表情が垣間見える。そこに、いかりやさんの存命中の映像がはめこまれる。まるで生き返ったかのように。
　残酷やないか。人の死を心で受け入れ、きちっと踏ん切りをつけたからこそ４人ともこんなＣＭを作るのに同意したんやろうけれど。実際にできたものを見はった時にどない思うたやろうか。
　いかりやさんの存命中の映像を使うんやったら、残り４人の分も全部そうしたらよかったんや。なんかこういう形で死人を生き返らせるというのは、ゾンビ製造みたいなことをやってるように思うんですけどねえ。趣味が悪いというか、なんか無神経なものを感じるのよ、私は。

　明日４／１９（日）は「たちよみの会」の例会です。多数のご参加お待ちしています。

新聞記者と会釈

　なんだか疲労困憊です。
　たぶんゴールデンウイークが来るまでこんな調子ですよ。
　職場には府のえらいさんが視察にきて新聞記者なんかもきてなんだかんだばたばたしてましたですよ。
　別に私は取材対象やないからまあええけど。２年前のテレビ取材は毎日ディレクターの若い女性と教育討論会みたいなことをしていて、帰宅したらくたくたやったし、それに比べれば。
　それにしても記者というのは図々しくないとなられへんのか、仕事を続けているうちに図々しくなるのか。廊下ですれ違いざまに会釈しても無視して歩いて行きよるねん。こちらはちゃんと教職員の名札を首からぶら下げてるからただの通りすがりやないことくらいわかりそうなもんやけれど。
　あいさつもでけんもんは社会で通用せんぞと毎日生徒に言うてるけれど、新聞社では通用するらしい。けっ。

　４／１９（日）は「たちよみの会」の例会です。多数のご参加お待ちしています。

イチローの安打数

　今日、シアトル・マリナーズのイチロー外野手が3085本目の安打を記録したという。以下、報知新聞のサイトより引用

“イチローは１回の第１打席は遊直。３回の第２打席で中前打を放ち今季初安打を記録し、張本氏の記録にあと１とした。４回の第３打席は右飛。６回の第４打席は二ゴロ併殺打。満塁で迎えた７回の第５打席は、フルカウントから右越えに今季１号となる本塁打を放ち、張本氏の記録に並んだ。

ジャッキー・ロビンソン・デーに合わせ背番号「４２」をまとったイチローが７回１死満塁で今季１号を右越えに放ち、満塁弾で張本勲氏の持つ３０８５安打の日本記録に並んだ（捕手・マシス）
　イチローはオリックス時代の９年間で１２７８安打をマーク。マリナーズ１年目の２００１年から昨季まで８年連続２００安打以上を放ち、大リーグで１８０５安打を積み上げた。日米通算で３０８３安打とし、東映、巨人などで活躍した張本氏が２３年間で打った安打数にあと２本に迫っていた。”

　あのー、日本のリーグでの記録とアメリカのリーグでの記録は足していいんでしょうか。それやったら来日した外国人選手の成績もアメリカ時代のものに加算せなあかんやろうし、韓国や台湾、ドミニカ、メキシコで開かれているリーグ、３Ａ、２Ａの公式戦の数字も記録として加算せんならんやろう。
　確かイチロー選手はＭＬＢに行った年は「新人」扱いされていたような記憶がある。ということは、ＭＬＢではブルーウェーブ時代の記録はなかったことにしているんやろう。つまり、日本での数字とアメリカでの数字を単純に足すのはおかしいんやないかな。
　祝賀ムードに水を差すつもりやないけど、そこらへんの規定をきっちりしておいたほうがええんとちがうかなあ。

４／１９（日）は「たちよみの会」の例会です。多数のご参加お待ちしています。

どこかで見た風景

　投手が好投していると打てない。突如ツキに見放されて大量失点する。先発がいい時は抑えが打たれ、先発が踏ん張った時は抑えが滅多打ちを食らう。惜しい試合ばかりが続く。そんなこんなが続いて連敗の数が伸びていく。ベンチの雰囲気が重く暗くなる。
　なんかむちゃくちゃ懐かしいんですけど。
　ただひとつ違うのは、それでもスタンドは超満員やということ。
　あの時分は甲子園も閑古鳥が鳴いてたからなあ。
　まあ、何かきっかけがあれば今度はうまくまわりだすんやろうという期待が持てることだけが救いか。
　あの時分はその期待すらなかったしなあ。
　というわけで、タイガース４連敗。

漫研顧問の願い

　体験入部というものがあり、今日はその１日目。漫画研究部顧問としましては、どんなマニアックな生徒が入ってくるか楽しみであります。今の副部長は入部してきた時に好きな漫画家は片山まさゆき、好きな漫画は「カイジ」というたもんだ。あ、この副部長は女子です。こういう生徒はまあめったにおりませんが。
　今年の新入生はなかなかやる気まんまん。どうやら少なくとも５人くらいは入部してくれそう。ただ、私、ちょっと話についていかれん部分があったりする。ゲーム系は知らんからなあ。年々「漫画家」や「漫画」よりもキャラや萌えの好みをそれぞれが開示したりする傾向がある。
　その中で黙々と紙に絵を描いている生徒がいたりして、そういう生徒は入部するかどうかの意思表示はなかったけれど、実はそういう生徒にこそ入ってきてほしいなあと思うのですね。絵を描くのなんて実に個人的な行為なんやけれど、描いたものを人に見せるという機会があるとないとでは、描くものが全然違うてくる。若ければ若いほど、そういう体験は貴重なものやと思う。
　できれば「まんが甲子園」に参加して本選まで残り、顧問を高知まで連れて行ってくれるような生徒がどかどが入部してくれたら私はもう嬉しくて嬉しくてたまらんぞ。かつおがうまいぞ。
　明日も体験入部はある。どんな生徒が来るのか楽しみやなあ。

冷房入れて！

　愛すれどTigers「金本が２試合３連発！」を新規更新しました。

　今日は最高気温２４度とか。夏やがな。桜の散るのを汗をかきながら腕まくりして見るなんてなあ。
　授業で行った自分の担任クラスの生徒は少しずつ私に気安くしゃべるようになってきて、「せんせーい、冷房入れて！　暑い！」。
　気持ちはわかるけど、うちのは全館一斉冷暖房やから冷房が入るのはまだあと２～３ヶ月先なのね。
そのことを説明したあと、「今の気候が異常なだけや。明日は涼しなるらしいで」と慰めにもならない言葉をかける。もっともその当人が汗をたらたら流してタオルででぼちんをふきまくってるんやから全然説得力あらへんわなあ。

岡田前監督の未練

　今日のジャイアンツとタイガースの試合の実況中継、解説は岡田彰布前タイガース監督。真弓監督の選手起用が自分のやってきたものと違うと、「なんででしょうねえ」「んーむ。一点差でしょう。赤星は同点になるところで代走に使いたいですよね」「ここで桧山を使わないと、次使うところがないでしょう」と文句をぶちぶちたれる。気持ちはわかります。まだ頭が解説者になってへんのです。そやけど、岡田監督支持者やった私としては、ここで一言言いたい。
　それやったらなんであんたあの時に監督を辞めたんや。選手たちも、球団社長も、もちろんファンもあのまま今季も監督を続けてよいと考えていたのですよ。藤川なんか「岡田さんのほかに監督なんかいるのかな」とまで言うてたんですよ。
　岡田さんは自分の采配に対して星野前監督が口を出すと愚痴っていたらしい。それやったら、真弓さんかて同じことですがな。初めての監督として、いろいろなことを試しながら、自分のやり方を実践してるんや。それを自分やったらこうするのにというような口調で批判するのは、監督の座を自ら去って真弓さんに次を託した人のやるべきことやないと思う。おそらく、解説をしているうちにやっぱり未練が出てきたんやろうなあ。そやけど、これは苦労している新監督に対して失礼やないかと思う。
　人間の感情としては仕方ないことなんかもしれんけれどね。

「必殺仕事人」のネタバレ

　この１週間、入学式準備から本番、そして新入生に対する指導、オリエンテーション、自己紹介などなど、目まぐるしく過ぎたもんやから、休日である本日の、特に日中はむちゃくちゃだるかった。きっと緊張感が解けて疲労感が解放されたんでしょう。
　こういう時はタイガースが勝ってくれたらすかっとするんやけれど、打線がふんづまりでスカピーな上に先発投手が７回にはつかまる悪いパターンで負ける。あ、テレビではオレンジ色のタオルをもった人たちがなんかコンサート会場にも使う球場みたいなところで大喜びしてたけれど、みんな何か嬉しいことがあったんでしょうか。それにしても巨人ファンはたちが悪いな。ジャイアンツが勝つと大はしゃぎしよる。少しは悔しがりなされ。
　というわけで、「必殺仕事人2009」ではからくり屋が死んで来週から新展開。実は３月末の最終回で死ぬ予定が６月末まで放送が延長になったんで４月の頭にまるで最終回みたいな話をもってきたというところでしょうな。ということは、６月末の最終回では経師屋と渡辺さまが殺しあいでもするのかしらん。なんか仲悪そうやし。
　それにしてもスポーツ新聞の芸能欄では大倉くんというからくり屋の役をしている人が自分が死ぬシーンについて笑顔で話していたけれど、あれはいかんやろう。死亡フラグが立っていたから、まあわかってたし、予告でもそれを示唆するような映像をちりばめてたけれど、視聴者としては「そう思わせておいて実は……」と思う楽しみも残しておきたいしね。これってやっぱり「ネタバレ」なんと違うやろうか。

金本、野球神降臨！

　せっかく野球の神様が降臨してきているのに、そんな試合で神様を完全に味方にでけへんというのはもったいない話ですなあ。
　仕事で疲れた上にこれやから。
　別に明日下男仕事があるわけやないけど。
　はやばやと寝るのである。