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にせもの侍ジャパン [プロ野球]

 今日から期末考査。担当している授業の試験が初日にさっそくあり、すぐ採点。その他、あれこれと雑事をこなす。夕刻から雨天という予報やったから、降る前に退出し、少し小雨が降りかかるところを帰宅。
 夜はテレビでタイガースの試合を見る。なぜか相手チームに鳥谷みたいな選手がいてたけど、あれは多分よく似た別な人なんでしょう。あれだけ選球眼のいい打者がタイガースの二軍半の投手相手にあっけなく空振り三振するなんておかしいものね。
 侍ジャパンとかいうたぶん「さわやかおやじ」がオーナーのディスカウントショップのチームが相手(関西人以外にはわからんネタですまん)。日本球界を代表する巧打者たちのそっくりさんが次々と打席に立ち、昨年一軍で一度も投げなんだ左腕の中継ぎ投手川崎、ドラフト1位で入団しながら6年目を迎えて崖っぷちの白仁田、大卒2年目の新人伊藤和にきりきり舞いさせられていた。やはりそっくりさんではあかんのう。先発のメッセンジャーなんか余裕の投球でしたぞ。
 ああ、あれ、ほんまもんでしたん。実績のあるメッセや川崎にやられるのはともかく、白仁田やら伊藤和に抑えられているようでは世界一なんて、ねえ。投手陣はさすがによかったけどね。それでもここというところで伸び悩む伊藤隼にタイムリーを浴びた湧井、勝負弱いぞ。0-1の完封負けというのは実は一番きつい負け方で、投手陣が踏ん張っても打線の援護がないチームというのは、だんだん疲労がつもり重なってしまうものなのです。昨年のタイガースがそうやったでしょう。
 心配なのは守備で隼太と交錯して顔面に裂傷を受けて担架で運ばれていった上本。テレビ朝日のアナウンサーは口では心配そうなことを言いながら、退場したあとの上本の様子のレポートなんかまるで入れよらへんの。あ、これはアナウンサーのせいでなくディレクターがいかんのか。東京のテレビ局というのは怪我人の容体などどうでもよいのか。冷たいもんですな。
 というわけで、侍ジャパンはとっとと予選リーグで敗退し、鳥谷と能見を早くタイガースに返してほしいものです。いやほんま。

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