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奨学金と稀勢の里と豊山 [日常生活]

 今日は奨学金の事務作業のみ。日本学生支援機構(旧日本育英会)の大学予約奨学金の申し込みは、すべてネット上で行う。昨日は生徒をコンピュータ室に集めて入力作業をし、今日はネット上にアップされたデータのチェック作業。誤入力している生徒への修正をするための呼び出し状の作成、昨日欠席した生徒の入力の指導その他諸々。
 とりあえず今日できることはすべてやり終えた。修正作業などが終わると、書類の最終チェックをして東京の本部へ発送することになる。そこまではやり遂げなならん。一人で生徒の将来に関わる作業を背負いこんでいるわけで、作業そのものは難しいものやないけれど、プレッシャーがきついわなあ。来年度はサブをつけてもらうように要請しているんやけれど、さてどうなることやら。
 帰宅して相撲を見る。3人の横綱を撃破した稀勢の里が格下の栃ノ心に力負けして3敗に後退。力は横綱級やのに、優勝もなく大関どまりという、これは柏鵬時代の大関、豊山勝男に似ているんやなかろうか。豊山についてはリアルタイムでは当然見てへんけれど、残した記録や映像などから、優勝もなく大関どまりで終わったのが不思議なくらいな力士やという認識はある。稀勢の里もこのままでいくとそうなりそうやねえ。
 というわけで、1敗の鶴竜を2敗の日馬富士が追う展開。3敗の稀勢の里と石浦にもまだ少しばかりチャンスが残っているけれど、優勝争いはこの2横綱に絞られてきたかな。千秋楽までもつれていってほしいというようには思うけれど、このままいきそうやねえ。
 稀勢の里が奨学金の係やとプレッシャーに押しつぶされてここぞというところで大きなミスをする……なんてことはないか。

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福助

すみません、タイプミスかと思いますが、白鵬時代ではなくて、大鵬時代ですよね。四股名を継いだ(二代目?)豊山は、輪湖時代に地味ながらしぶとい相撲取りだったと記憶にあります。
by 福助 (2016-11-26 18:27) 

t-kita

 タイプミスです。ご指摘ありがとうございます。
 大鵬時代、ではなく柏鵬時代といいます。柏戸と大鵬がライバルとして活躍した時代です。
 輪湖時代の豊山広光は、輪島と同期で、輪島キラーとして知られていた力士ですね。四股の足が気持ちよくまっすぐ上がる力士でしたね。
by t-kita (2016-11-27 00:04) 

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