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大阪は前川、東京は赤星 [新聞]

 今日は新聞休刊日。出勤途上で日刊スポーツの即売版をコンビニで買う。昨日のオープン戦で一軍デビューを果たしたタイガースの前川右京選手が一面。テレビでも見てたけれど、落ちる球を拾うように打ってヒットにする技術はサトテルよりも上なんやないか。タイガースはドラフト4位で獲得しているけれど、そこまで残っていたのが不思議な逸材。おそらく守備と走塁に難があると思われる。そやけどそんなもんはプロで練習していくうちに上達する。あの落ちる球への対応はよほどの打撃センスがないとでけんことで、これはどれだけ練習してもそう簡単に身につくもんやない。最近タイガースは一芸に秀でた選手を獲得する傾向がある。ジャイアンツは打つのも守備も足もそこそこという選手を獲得することが多く、そのため抜きんでた選手が育たん。で、抜きんでた力のある選手はよそから連れてくる。かつてのタイガースがそうやった。今は違う。球持ちの良さが抜きんでている岩崎優投手はドラフト6位。変則投法で速球を投げ込む青柳晃洋投手はドラフト5位。どこのチームも手を出さなんだ選手を獲得し、プロ入りしてからその一芸をのばして主力選手にしている。前川選手もきっとそのうち守備や走塁の弱点を克服してレギュラーの座を手に入れるようになるやろう。
 大阪版の各スポーツ紙はみんな一面は前川選手の写真で飾られていた。スポーツ報知だけはジャイアンツの新人赤星投手が一面やったけれど。まあこれは東京ではおそらく逆転して、デイリースポーツだけ前川選手が一面で、足しは赤星投手ということになってるのかもしれんな。もっともサンスポは東京ではスワローズを一面に持ってくることが多いみたいやから、きれいに逆転しているということはなかろうけれど。
 今日は特に会議などもないし生徒もこないので、事務作業に集中。書類のプリントアウトなどを中心にスローペースでのお仕事。あとは社会科に関係するテーマの映画を探すのが楽しみになってきたので、仕事の合間合間に探してみる。映画も見たい本も読みたい仕事はほどほどでええ。見てみたい映画がようけできた。でも、レンタルDVDを借りたとしても、見てる余裕がないからね。あれもみたいしこれも見たいよなあ。
 定時に退散して、帰宅後は大相撲春場所2日目の土俵に集中。三役以上では御嶽海と若隆景だけが2連勝。照ノ富士は新型コロナウィルスに感染した影響で稽古不十分と場所前に師匠が不安を口にしていたけれど、今日の大栄翔に横向きにされた相撲を見ていると、親方の危惧は当たっていたみたい。貴景勝は逸ノ城相手に胸を合わせて組んだらそら負ける。さて、早くも混戦模様の春場所、混戦から抜け出すのは誰かなあ。

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