動いているのにまわし待った

　愛すれどTigers「ウル虎の夏は２カード連続勝ち越し」を更新しました。

　今日は「たちよみの会」例会。祇園祭の山鉾は午前中なので、午後からの例会時にはかなり人波は引いていた。とはいえマスクなしで人混みでいちゃつくカップルなんてのもいたりして、私はそっと２ｍ以上距離を置きましたとも。
　「フランソア喫茶室」もお客でいっぱい。先月は席があくまで待ったけれど、今日は全国からいろんな人がやってきているやろうから、危険回避のため、喫茶店には入らず「丸善」に直行して、古参会員Ｙ氏と合流。一応昨日のコメント欄にもその旨書いておいたけれど、他に出会う人はいませんでした。
　新書や文庫を買い、四条大橋の「ドトール」でコーヒーを飲みつつしばらく例会。
　往復の電車はそう混んでなくて、ゆっくり座れた。帰宅後、相撲と野球を録画で見る。正代は３連勝してカド番脱出まであと４勝。逸ノ城は連敗して２敗力士が先頭グループを作るという混戦模様。結びの一番は相撲が動き出しているのに「まわし待った」を伊之助親方がかけたため、かえってややこしくなり、審判員の協議で待ったをかけた時点の組み手から再開ということになったけれど、相撲が動いている最中やったので、特に若元春はどう組んでいたか覚えてへん。照ノ富士はやはり横綱、余裕があったかほぼ正確に組み直す。まわし待ったで水入り後みたいな組み直しをするなんて場面は初めて見た。長年相撲を見ているけれど、こんなこともあるんやね。