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謎のカップリング [テレビCM]

 今日は定休日。よほど疲れていたんやろう、目覚めた時にはソトは明るくなっていた。出勤日なら、もう電車に乗っている時刻。もっとも、昨晩はそれほどアニメを録画してなんだので、ゆっくりと朝食をとりながらの視聴。「舞いあがれ!」を昨日今日の2回分まとめて見る。舞ちゃんはせっかくパイロットになれて航空会社の内定ももろうたのに、リーマンショックによる不景気で入社が1年遅れることになった。主人公に特定のモデルはいてへんドラマやけれど、実際にこういうことはあったんやろうな。どの年代までを描くのかわからんけれど、震災とかコロナ禍まで描いたりするのかな。まああんまり順調に話が進むとおもろないので、こうやっていろいろと試練が与えられたりするんやろうね。
 午睡後、夕刻に社説のダウンロードなど。夕食後はスマホをいじったり本を読んだり、ゆっくりと過ごす。
 タレントのあき竹城さんの訃報を知り、昔のコマーシャルを思い出した。私が学生時代のコマーシャルやからそうとう古い。エアコンのCMで、なぜか竹城さんとプロ野球阪急ブレーブスのロベルト・バルボンさんが出演していた。不思議な組み合わせですね。バルボンさんはとっくに現役を引退していて、当時はブレーブスの通訳をしていた。ヒーローインタビューの通訳なんかものすごかった。ブーマー選手がヒーローでアナウンサーの質問にたっぷりと話している。で、通訳のバルボンさんにマイクが向けられると、「うまいこと打てて良かった、言うてるね」でおしまい。要訳したらそうなんかもしれんけど、そんな一言ですますようなもんやなかったぞ。非常に楽しいキャラクターやったけれど、そんなん知ってるのは一部の野球ファンだけやろう。ジャイアンツの中継ばかりの時代、土曜のデーゲームをちょっとだけ関西テレビでローカル中継していたけれど、視聴率は低かったんやないかな。で、エアコンのCMに話を戻すと、冷気が下に吹き出されてよく冷えるという宣伝のあと、バルボンさんが「そうや、うちのボスは上田!」、竹城さんが「冷気は下だ」というと言う何じゃこらというダジャレで結ぶ。何者かわからん外国人が「うちのボスは上田」と言うてもピンとこない人がほとんどやったんやないか。当時のブレーブスの監督は名将上田利治さんやったけれど、こちらの知名度もジャイアンツの長嶋監督と比較したら一般的にはかなり低かったと思う。そして謎の組み合わせ。バルボンさんと竹城さんの接点がどこにあったのか。「下だ」と東北弁で言うということで岩手出身の竹城さんをマッチングしたのかな。この歳になっても覚えているくらい奇妙でインパクトに残っているCMです。
 竹城さんに哀悼の意を表しますが、こんなつまらんことくらいしか書けなくてごめんなさい。

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