SSブログ

残るはフタバヤ書店だけ [日常生活]

 本日は「たちよみの会」例会。参加者は私と古参会員Y氏。本の話よりも相撲の話がほとんど。あとタイガースの話も少々。趣味が合うから四半世紀も付き合い続けていられるのでしょうね。ありがたいことです。
 お互い京都生まれの京都育ちなんで、河原町通りを歩いていたら、「あそこらへんにオーム社書店、京都書房はあそこにあったなあ。あそこにはミレー書房。駸々堂があそことあそこに2軒、こっちには丸善。あそこに文祥堂。三条にはそろばん屋と萬字堂」と、店じまいした書店の名がつらつらと出てくる。河原町通りで昔から店を出している書店は御池を下がったところにある「フタバヤ書店」だけになってしもうた。
 京都では「大垣書店」がどんどん店を出しているらしい。阪急京都線沿線には「田村書店」が店を増やしている。「ジュンク堂」だけやなく書店もチェーン店でないと新規に店はなかなか出されへんのが現状。
 小さい店でも生き残っているところは、教科書を扱うているとか、大口の上得意があるとか、そんな感じなんかなあ。
 といいつつ、例会後は私たちも三条の朝日会館に仮店舗を出している「ジュンク堂」に行ってるんやけれどね。そこしかないんやもんなあ。「今月はどこに行こう」なんて迷っていた昔を懐かしんだりしていたのでありました。

nice!(2)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感