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自転車ケータイとヘッドホンバイク [時事ネタ]

 大阪府の公安委員会が、自転車に乗りながら携帯電話をかけている奴やら自転車・バイクをヘッドホンステレオで音楽を聴きながら運転している奴やら大音量で音楽を鳴らして運転してる自動車やらに5万円以下の罰金を課するということを発表した。
 おおええぞ、ああいう自分は絶対事故にはあわんと思いこんでるような危険な連中からはどしどし罰金でも何でも取っていただきたい。ついでに、横断歩道がすぐそばにあるのにわざわざ横断歩道の外側を渡って道を横切る危険な輩にも罰金を課してもええんと違うか。
 とにかく厳格に取り締まり、不景気のせいで税収が減ってしまう大阪府の収入にして少しでも赤字を減らすたしにしていただきたい。ほんまに。

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くじ運だけが運でなし [プロ野球]

 岡田前監督か球団関係者の誰かがオリンピックのところで運を使い果たしたんやろうな。
 8月以降のペナントレースがツキに見放されたような感じになっていたのに加え、今日のドラフトでは一位入札した強打の野手がベイスターズとかちあってくじ引きになったら外し、それならと指名した左腕投手はゴールデンイーグルスと重なってまたくじ引きで外してしまう。そんなんやったらジャイアンツに行きたがっている社会人の好打者を嫌がらせのように指名したったらよかったんですよ。
 まあ左腕は指名でけなんだけれど台湾出身の速球右腕投手や足のとにかく速い外野手、高校時代からセンスは折り紙つきという大学生内野手、先発もリリーフもこなす大学生右腕となかなか面白い新人を指名できたみたいやね。
 いやこれ、どんなにアマで実績をあげた選手でもプロでその力を発揮でけん人もいてるわけやからね。去年の上園や今年の石川なんか、ドラフトで指名した時には1年目から一軍の先発マウンドに上がるなんて誰も予想してなんだわけで。
 というわけで、今日のくじ運は悪かったけれど、ほんまに不運なんかどうかは彼らがプロ球界から去る時までわからんのであります。

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壊れるぞ泰葉 [演芸]

 泰葉さんねえ、記者会見なんかしたらよけいに精神的に不安定になるんやないかなあ。赤の他人でしかも東京の落語家一族になんかまったく関係のない私がこんなところで書くのもなんやけど、専門医のところで診断してもろた方がええと思うよ。
 私は神経症方面は専門やないからはっきりとは言われんけれど、記者会見での発言なんか話に一貫性がないもんなあ。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/081029/tnr0810291903012-n1.htm
 憎んでも余りある元の夫に対して「この事態をどう終結するか。私のまいたタネです。この会見は小朝さんにやってもらいたかった」と甘えるようなことを言いながら、「あいつは髪も薄いし人間も薄いですが高座はすごい」とも言う。家族のことに触れられたら「こんなとこ撮るな、撮るな…」と言いながら流れる涙を抑えられへん。
 これねえ、思春期の女子生徒が相談室にきてカウンセラーに自分の思いをぶつけてるみたいに見える。人の真情なんてほんまのところはわからんけれど、一連のFAXやらなんやら総合してみるに、泰葉さん、ほんまは小朝さんのことまだ好きなんと違うかな。「高座に対してはとっても期待と未練があります。すばらしすぎる」なんて言うのは、未練を断ち切れないことへの自分への言い訳みたいに感じてしまう。
 三平一族というのは落語家の中でも特に異様やないかと思われる。そやけど、メディアが取り上げたとたんにそれが落語一家の代表みたいになってしまう。私はそれを恐れるね。そしてこの調子でいくとほんまに泰葉さんは壊れてしまうんやないかと思う。
 まあこんなところで私が心配するようなことやないんやけどねえ。

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岡田彰布がWBCの監督だったら [プロ野球]

 ワールド・ベースボール・クラシックの日本代表チームの監督に原辰徳読売ジャイアンツ監督が選ばれた。なるほどなあ。フロントがよそからかき集めてきた中心選手をなんとかまとめてチームの優勝に結びつけたという手腕を考えると、適任かもしれんな。
 その点、われらがタイガース岡田前監督はこういうチームの監督には最もふさわしくない人材かもしれん。理想のチームにするために長期的に選手を起用し、頑固なまでに自分のスタイルを変えんという、何年も監督を続けていかんと結果の出ないというようなやり方では、日本代表の選抜チームを率いるというのは難しいかもしれん。
 もっとも、岡田前監督に選手の選抜をまかせたら、面白いチームになるかもしれん。花形選手をずらりと並べるんやなくて、地味でも働きどころのわかっている選手を選んで、自分の理想とする代表チームを作り上げるかもしれん。もっとも、そんなチームはテレビ的には全然おもしろくなくて「華がない」やとか「代表にふさわしくない」やとか非難されるんやろうなあ。
 やっぱり岡田監督を代表チームの監督に選んだらあかんわ。たとえそれが確実な勝利をもたらす監督やったとしても、ね。

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真弓真弓ホームラン真弓真弓ホームラン [トリビア]

愛すれどTigers「2008年度を振り返って」を新規更新しました。

 プロ野球阪神タイガース真弓明信新監督の若き日のエピソード。
 太平洋クラブライオンズ時代、真弓選手のグラウンド用のパンツを借りた関本四十四投手が洗濯をするために家に持ち帰った。洗濯籠に入れておいたところ、関本投手の奥さんが赤い顔をして彼の前に立っていた。手にはグラウンド用のパンツが。
「この女は誰?」
 奥さんの持つパンツのゴムのところにはカタカナで「マユミ」とマジックの文字が書かれていた。
 真弓選手がまだまだ無名やった頃のお話です。タイガース時代は「あたし、阪神のマ・ユ・ミ」とかいうギャグ(?)がはやったりしたっけ。
 もっとも「真弓」姓はかなり由緒正しいもので、弓の名手やったご先祖が殿様から賜ったものとか。ご父君のお名前は「真弓射道」! すごいお名前です。
 というわけで、ガラガラやった頃の甲子園ライトスタンドで「ミッキーマウス・マーチ」にのせて踊る「真弓ダンス」は楽しかったなあ。「真弓真弓ホームラン真弓真弓ホームラン」に合わせて右へ左へ踊っていたよ。今の超満員の甲子園ではまず無理ですが。
 とにかくたのんまっせ、真弓監督。

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誰の「ロミオとジュリエット」? [音楽]

 妻が見ている「フィギュアスケート・アメリカ大会」を見ていたら、小塚選手が滑るバックに流れる曲は「ロミオとジュリエット」やと紹介があった。
 ぼーっと聞いていたけれど、はて、これ誰の「ロミオとジュリエット」かしらん。クラシック音楽で有名なのはチャイコフスキーの交響詩とプロコフィエフのバレエ音楽やけれど、どちらとも違う。オリビア・ハッセー主演の映画「ロミオとジュリエット」の音楽やということが終盤になりあの有名なテーマが「たーらーららー」と響いたのでやっとわかったけれど。サウンドトラックからの選曲なんていうのは、あまり有名やない曲も混じったりしてるから、聞いたことがなくてもしかたないわな。
 いやマジでアニメ「ロミオ×ジュリエット」のサントラから選曲してたりしてなんて思うたりもしてたんですよ。それやったらよけいわからん。
 これはアナウンサーやテレビ局にお願いしたいんですけれどね、同名異曲がある場合、作曲者の名前やとか映画音楽やったら主演や監督の名前なんかも紹介してもらうとええのになあと。
 もっとも、そんなことはスケートの中継にとってはそれほど大切なことやないと言われたらそれまでなんですけどね。そやけど、タイトルを聞いてもそれが自分の知らんタイトルならまだしも知ってるタイトルやのに知らん曲ばっかりかかってると落ち着かんのです、私。私だけですかそういうのは。

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何のためにタイガースに勝ったのよドラゴンズ [プロ野球]

結局セ・リーグは公式戦優勝のジャイアンツがクライマックス・シリーズも征して、これでセ・パ・両リーグともに優勝チームで日本一を争うという当然の結果になった。
 3位のチームでも日本一になれる可能性があるというのがクライマックス・シリーズの醍醐味(らしい)なんやから、この結果は大いに不満やね。なにもこんなまわりくどいことをせんでも優勝チーム同士が日本選手権を勝ち取る試合をするというのでええやん、ということになる。
 だいたいドラゴンズもドラゴンズや。せっかくタイガースに勝ったんやから、ジャイアンツにも勝たな意味ないやんか。シーズン最後までなかなか決着がつかなんだチーム同士がもういちど決着をつけるために戦うというドラマを帳消しにした責任は、10ゲーム以上の差をつけられた3位チームが日本シリーズに出場するという皮肉な結果をもって遂行されるんと違いますか。
 今年みたいな展開やったら、第一ステージはなし、首位チームに与えられるアドバンテージもなし。対等の条件で日本シリーズ出場権をかけて激突というほうが道理にかなっていると思いませんか。そんな屁理屈を言うのはタイガースファンだけですか。

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文化祭の華 [テレビアニメ]

 今日から勤務校では文化祭。私は知的障碍生徒の自立支援コース担当なので、デジカメを持ってコースの生徒たちの出演する舞台発表の写真を撮りまくる。
 そうやっていると、やっぱり文化祭の華は舞台やんかなあと思う。模擬店も楽しそうやけれど、舞台発表は練習を重ねた上で一発勝負という何物にもかえがたい経験ができるのがよろしい。
 で、前から気になってたんやけれど、学校を舞台にしたアニメは文化祭というと判で押したように主人公に模擬店をやらせたがる。もしくはお化け屋敷ね。その方がエピソードを作るのがかんたんなんやろうけれど、嘘くさいよなあ。そんな店、生活指導部が絶対許可せんぞ。だいたいクラスの出し物に担任が全く顔を見せへんのはおかしい。というように、ついつい重箱の隅をつつきたくなってしまう。
 舞台発表でも、いろいろとドラマは作れますぞ。「らき・すた」で主人公たち有志が(オープニングアニメでも見せている)ダンスを発表するシーンが印象的やったのは、ほんまに高校生らしい感じがよう出てたからやろう。
 ただ、舞台発表をさせるにしても、「ロミオとジュリエット」は今どきの高校生はやらんやろうと思う。
 まあ、アニメの学校は幻想の世界なんですから、あんまりごじゃごじゃ言うたかて意味はないとはわかってるんやけどね。でもあまりリアリティがないものはやっぱり作品自体のできもイマイチやったりするんですよ。特に深夜アニメの視聴者層は学生さんたちやないかと思うんやけれど、彼らはどう思うてるんかねえ。明日漫研の生徒に聞いてみよ。

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ネット空間「殺人」事件 [SF]

 読売新聞のサイトで「ネット空間『殺人』事件」なる記事を見つける。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081023-OYT1T00275.htm
 例によって引用。

“オンラインゲーム上で「離婚」されたことに逆上し、相手のIDとパスワードを勝手に使い、「夫」だったキャラクターを消去したとして、北海道警札幌北署は22日、宮崎市小松台東3、ピアノ講師泊(とまり)真由美容疑者(43)を不正アクセス禁止法違反などの疑いで逮捕した。
 発表によると、泊容疑者は5月中旬、札幌市北区の男性会社員(33)のIDなどを無断で使い、オンラインゲーム「メイプルストーリー」に侵入し、男性がゲーム上で使っていたキャラクターを消去した疑い。
 同ゲームは、ネット上の仲間と敵を倒しながら自分のキャラクターを育てるロールプレイング・ゲーム。泊容疑者と男性は、ゲーム上でキャラクター同士を「結婚」させていたが、男性側から「離婚」されていた。
 泊容疑者は調べに対し、「勝手に離婚され腹が立った」と供述。IDなどは男性から以前に聞いていたという”

 仮想空間にどっぷりはまりこんで疑似恋愛感情を抱いていた、と解釈したらいいのかな、この場合。「殺人」犯である女性と「殺害」された男性が実際に会うたことがあるのかないのか。この記事だけでは判然としませんが、会うたことがあるかないかで解釈がかなり変わってくると思う。
 会うてない場合は、まさに本物の夫というような感情があって「離婚」もほんまにふられたというような気持ちであり、「殺意」も本物やったかもという気がする。もし現実に会うていたら、ゲームの楽しみを分かっていない相手に対して「お仕置き」程度の感覚で「殺害」したという可能性もある。
 これ、どっちにしても「殺害」された男性が自業自得やったんやないかという気がする。ほんまに恋愛感情が女性にあったんやったら、一方的な「離婚」は現実社会と照らし合わせてみても殺される可能性のある行為やし、ゲームと割り切っていた場合でも一方的に「離婚」することはパーティーとしては裏切り行為やろうしルール上まずいように思う。
 それにしてもこういうオンラインゲーム上のトラブルが新聞で「殺人」と(括弧つきやったとしても)表現される時代やねんなあ。これを「殺人」と多数の読者が認識できるというような共通理解みたいなものがなかったら、こんな見出しはつけへんよね。
 仮想現実というかつては(今でも、か)SFの設定でしかなかったものが、実際の社会に当然あるものとして受け入れられているという、そういう時代になっているのか。もっとも、これは読者がどう反応したかによってph試験紙みたいにその人の同時代感覚を試すような事件かもしれんな。ゲーム上のトラブルをわざわざ報道するということそれ自体理解でけん層もあれば、そもそもオンラインゲームそのものがどういうものかすら知らない層もあるやろうし、女性の感情についてものすごく納得できる層もあるやろう。
 ふと思うたのは、この男女が現実世界で交際していた場合、こういう「殺人」事件にまで発展していたかどうか、ということやね。それはもう少しこの2人の現実におかれた立場みたいなものが報道されてへんのでどうなのか判断がつかんことではあるんやけれど。

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選曲のセンス [音楽]

 明後日から2日間、勤務校では文化祭。毎年閉会式では「手話」の受講生徒たちが手話をしながら歌を歌う。ここ数年はKiroroの「ベストフレンド」や「世界に一つだけの花」が定番で、私個人は押しつけがましく感じてもう少しバリエーションがほしいなあなんて思うていたんやけれどね。閉会式にやるわけですから聞きたくなくても耳に入る。
 ところが今年は歌が変わるという。いったいどんな歌に変わるのかと思うたら、「どんなときも」ですってよ。あああもう、私には理解できません。「世界に一つだけの花」と同じ人の作った歌でありますよ。選曲は担当の先生で、その方が槇原氏のファンであるのはまあかまわん。好き好きですからな。ただ、それを毎年毎年必ず聞かされるのが辛いものもいるわけで。
 こういう選曲は、その人の趣味からセンスからなにからなにまではっきり出るから、厄介というたら厄介ですな。
 私ならどんな選曲をするかね。どんと古いところで「ジョージア・ソング」なんていかがでしょう。「ラメチャンタラギッチョンチョンデパイノパイノパイ」なんて手話に向いてませんか。そんな歌知らんてか。ならば「私の青空」はいかが。「せまいながらもたのしいわがや」なんていい感じでしょ。そんな歌知らんてか。みんなセンスないなあ。

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