SSブログ

ついつい「夏への扉」 [SF]

 本日、図書室の当番で昼休みに貸し出しカウンターに座る。当番の生徒もいてるんやけど、その生徒は新着図書の貸し出しシステム登録作業を手伝うていたので、私だけがカウンターに座る形になった。
 しばらくは暇やったんで、開架から一冊何か取り出してぱらぱらと読んでやろうと手をのばしたのがロバート・A・ハインライン「夏への扉」。昨年私が担当者特権で入れたSFのうちの一冊であります。
 冒頭から流し読み、のつもりでしたが、いやなんです、めちゃめちゃおもろいやないですか。ついつい一所懸命読んでしまいましたよ。さすがに生徒たちが図書の貸し出しや返却をしにやってきたら中断せざるを得なんだけど。
 で、結局借りました。いや、昔読んだのよ。家の書棚に古いのがあるのよ。そやけど、あれ、字が小さくて、老眼の私にはちょっとつらいのよ。で、貸し出し手続き自分でしましたよ。
 家には読みさしの「中原の虹 2巻」があるというのに。とりあえず「夏への扉」の再読をするかあ。先だってのクィーンといい、若いころ読んだものの数十年ぶりの再読、内容の記憶がまだらになってる分、また違う読み方をしてるんやろうなあ。
 多くのSF者からオールタイムベストとしてあげられる傑作、果たして再読してどう印象が変わるか。楽しみではあるけど、「中原の虹」の続きもどんどん読みたいし、例によって毎日毎日アニメを大量に見てるし。なんで「夏への扉」に手をのばしたかなあ。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0