SSブログ

ビデオテープ廃棄 [日常生活]

 今日は成人の日。卒業生たちも成人式に出たのかなあ。私は出てへんので、雰囲気とかようわからんのです。
 で、成人式とは関係のないおっさんは、朝から懸案事項の片づけものなどをする。今日は段ボール箱に詰め込んであったビデオテープの処分。おそらく見ることはないであろう、というかビデオテープで見る必要のなくなったものが大量に残っている。「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」など、再放送されたものをせっせと録画していたんですねえ。今やと、もし見たかったらリマスタリングされたDVDを買うか借りるかすればええもんね。「ウルトラQ」なんかカラー化されたものまで出ている。カラーで見たいかどうかは別として、ビデオテープで録画したものなど画質から何から格段に違うわけで、泣く泣く廃棄。
 ただ、今はなかなか見られん映画「ZIPANG」や追悼番組「ありがとう藤山寛美さん」なんてラベルに書いてあるものについては捨てずに残しておく。
 問題は、ラベルをはりつけておらず、どんなものが録画されているかまったくわからんもの。これをいちいち確認していたら時間がかかるし、だいたいVHS用のデッキを引っ張り出してテレビにつながなならん。そんな手間はとてもかけてられんので、これも泣く泣く廃棄。
 まだ家庭用ビデオデッキのない頃にカセットテープに録音したアニメ音源もいっぱいあった。この中にはDVDで持っている「未来少年コナン」「ガンバの冒険」などもあって、今さらわざわざ音だけテープで聞くこともないわけで、廃棄。青春時代の思い出というたら、まあそうなんやけれど、これはもう思い切ることにした。
 ただ、「てなもんや三度笠」などわざわざ購入したものについては、さすがに捨てるわけにはいかん。DVDのボックスも出ているけれど、収録されている回が違うたりしているみたいなんでね。一部はハードディスクに録画してDVDに焼いたものもある。ただ、そうやって作ったDVDはテープよりいくぶん画質が落ちる。やはり元のテープは持っておきたい。
 というわけで、山のように廃棄テープができたので、台車でゴミ捨て場まで3往復して捨てる。やはり、捨てる時はちょっと感傷的になったなあ。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0