タイガースは１万試合目

　昨日しっかり休んだので、今日はちゃんと出勤できて、それなりに仕事をこなすことができた。実は、昨日は日記を書いたあともちょっと不安やったのです。
　なんとか金曜を乗り切り、帰宅。テレビでナイター観戦。千葉は豪雨というので、横浜はどうかいなと心配していたけれど、雨は降っていたけれど試合はできた。
　タイガースは公式戦１万試合を本日達成。１２球団で一番乗り。古かったらええというもんやないけれど、消滅した球団もあれ売却された球団もある中、阪神電鉄という親会社と、甲子園という本拠地と、Tigersのロゴと、虎のペットマークと、六甲颪という球団歌はずっと変わってへんわけで、これはすごいことです。ジャイアンツは本拠地は上井草球場、後楽園、東京ドームと時代によって本拠地を移し、胸のロゴも時代によって違ったものになっていたりする。ペットマークもミスタージャイアンツとかボールがバットに乗ったのとか、今のジャビットとか、時代によって変えておる。あ、戦時中、敵性用語ということで英字が禁止された時代だけは別です。それと戦後進駐軍に甲子園を接収されたのも、これも別です。望んで変えたわけやないからね。
　で、その記念の試合、３－１でクローザーの呉昇桓が登板した時は、もう勝ったと思うたんやけれどね。スポニチのタイガース川柳に投句するものも考えていた。
「首位に立つ　１万の重み　感じつつ」
　ところが、呉昇桓がやられましたなあ。まさかまさかの逆転負け。藤川にしても時々一発を食らって負けることがあったわけで、これは速球投手の宿命みたいなもんかな。
　うーむ、気持ちよく週末を迎えられるはずやったのになあ。唖然呆然。
　まあ負けたけれど、タイガースの１万試合達成を飾る劇的な負け方なわけで、昨日みたいなボロカスな負けかたやなくてまだよかったですよ。負け惜しみみたいに聞こえるかもしれんけどさ。