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腋の下凝り [日常生活]

 朝から雨。風も強い。風それ自体は冷たくないのに、これだけ強いと体感温度は低い。そやから外では着こむ。気温は高め。歩くと汗をかく。汗は風で冷える。
 今日は午後から校内研修で、認知力アップの運動などをする。汗をかく。汗が冷える。帰り際、くしゃみと鼻水がきつくなった。風邪ひきらしい。
 帰宅後、風邪薬を呑むと、くしゃみと鼻水は治まった。そやけど無性に眠い。風邪薬が効いたから、だけやなかろう。ちょっとした運動でもすぐ腰にくる。痛みが腋に移っている。痛いところを触ると、かなり凝っている。こんなとこも凝るんやね。脇の下が凝るか、普通。
 とにかく体が悲鳴をあげているのだけは確か。
 というわけで、今日の日記はここまで。せっかく来てくれはったのに、こんなので申し訳ないです。

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野坂昭如の死 [追悼]

 作家野坂昭如さんの訃報 に接する。享年85歳。死因は心不全。
 あの文体、学生時代、最初に読んだ時は面食ろうたけれど、読み慣れてくると非常に心地よい。音読するとなお心地よい。若い頃「冗談工房」で三木鶏郎さんに作詞などで鍛えられたから、小説の文体にもリズムをつけてはったのかな。
 最初に手にしたのは「騒動師たち」。それから「エロ事師たち」、「ゲリラの群れ」など、当時もう文庫でも絶版になってたものも多く、古本屋の文庫コーナーで見つけて読んだ。世間から弾かれた連中がいっちょなんかやったろかという、小気味よさと、その裏に見え隠れする寂寥感みたいなものがたまらなんだなあ。
 わざわざ田中角栄の選挙区に立候補してみたり、自分の行動でもそういう反骨心のあるところを見せてはったよね。
 あと、歌手としての活躍も忘れられん。上手い下手をこえた、ぐっと来る歌で、「黒の舟歌」はやっぱり傑作やったと思うなあ。桜井順さんとの絶妙なコンビネーション!
 なにかというと「火垂るの墓」や「戦争童話集」ばかりピックアップされるけれど、いやもちろんこれら代表作も傑作やねんけれど、やっぱりうさんくさくいかがわしい路線の作品とその文体がよかったのですよ。
 謹んで哀悼の意を表します。

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呉昇桓の賭博疑惑 [プロ野球]

 朝、スポーツ紙を広げたら、2年連続のセーブ王で来季は米大リーグ行きを希望しているタイガースのクローザー、呉昇桓が韓国で事情聴取とのこと。
 前々から、悪い噂は紙面を飾っていた。元スワローズで現在は韓国に帰っているイムがマカオで大金を賭けていて、これが韓国の法律に触れて契約を解除されたけれど、呉昇桓もいっしょにやっていたんやないか、ということやった。今朝の報道では、韓国の暴力団関係者から金を借りて賭けをしていたとか。
 韓国の法律は賭博には厳しく、外国で賭博をする場合、持ち出し金額が限られるんやそうで、抜け道として人から金を借りて大金を賭けたのがあかんのやて。しかもそれが暴力団員。
 日本のプロ野球では、ジャイアンツの選手が博打で長期謹慎となった。呉昇桓の場合、暴力団員から金を借りていたとなると、日本の野球協約にも抵触するから、もしこれがほんまやったら、タイガースとの再契約はでけん。むろん米大リーグでも韓国でも同じ。
 本人は否認しているらしいけれど、えらいこっちゃ。なんとか残留してほしかったけれど、真偽がはっきりするまでは、もし無罪となってタイガースと再契約することになったとしても、開幕にはとうてい間に合わん。
 現有戦力では復帰した藤川がクローザーの最有力候補となるけれど、昔のような「火の玉ストレート」は投げられんやろうし、酷使したら故障再発ということにもなりかねん。
 というわけで、スポーツ紙各紙が、呉昇桓にかわる新外国人の名前をあげているけれど、情報が錯綜しているせいか、コンビニで見た見出しではサンスポもスポニチも全然違う投手の名をあげている。共通するのは今季カープに在籍していたヒースやけれど、ヒースはカープでクローザーがつとまらなんだ投手。タイガースがとったら大変身するかというと、それは難しかろう。
 同じ今季リリースされた外国人投手をとるなら、ホークスで10勝をあげながら契約解除されたスタンリッジなんかどうでしょうか。以前はタイガースにも在籍していたし、最初にホークスで来日した時はリリーフをしてもいた。タイガースでも当初はリリーフやったし。10勝したということは、力が落ちたというわけやなかろう。タイガースに復帰となれば、チーム事情もよくわかっているやろうしね。当たり外れのある米マイナーの投手をあわててとるよりも、確実やし、ヒースよりも実績も実力もある。心配なのは年齢だけか。そやけど39歳になる福原を抑えにするよりは、ええんやないかなあ。
 それにしても、呉昇桓。何やってんねん。ほんまにもう。

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共通の顧問 [教育]

 先日、現任校の漫研の生徒が「イラスト甲子園」というイベントに行ってきたそうで、「先生、先生の前の学校の漫研の人に声かけられたよ」と報告してくれた。前任校の生徒は、私がどこに転勤したかはもちろん知っている。離任式でも紹介されたし、私が直接教えたりもした。
 で、イベントで私の現任校の漫研の生徒にわざわざ声をかけてくれたということのようです。「喜多先生、知ってる?」てな感じやったみたい。むろん「知ってる!」ということになり、そこから離すきっかけができ、1年生などはアドレス交換などもやったりしていたとか。
 いやー、私の知らないところで、前任校の生徒とたちと現任校の生徒たちが、私の名前をとっかかりにして交流し始めてくれたとなると、こんなに嬉しいことはない。私はなーんもしてへんのにね。知らぬところで私が接着剤がわりになったりするなんて、なんか変な気分ではあります。
 今後も両校の漫研部員たちがいろんな機会で交流を続けてくれたら、長年漫研顧問を続けてきたかいもあるというものです。自分の知らぬところで役に立つなんてこともあるのですね。

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替え刃は取り寄せ [日常生活]

 朝、出勤前に電気カミソリでヒゲを剃りはじめたら、ちくちく痛い。あごに短く生えたヒゲが引っ張られる感じなのです。
 電気カミソリを見たら、外刃が少し破れている。これで中の刃がヒゲに引っかかったのですね。引っかからんように破れてへん箇所でちびちび剃るけれど、きれいには剃られへん。適当なところであきらめて、出勤。
 仕事が終わって帰宅途上で、寄り道をして電気カミソリを買うた家電量販店に行く。替え刃のカードがぶら下がっていて、そこから該当のものを選んでレジに持っていくという形。型番をメモしたのを見て探すけれど、該当の替え刃があらへん。
 案内コーナーに行って尋ねると、該当の替え刃は取り寄せになるという。いつ届くかわからんのやて。
 安いのをということで、IZUMIというメーカーのものを買うたんやけれど、これが実は私には使いにくい。長年三洋の電気カミソリを愛用していて、買い替えの時も三洋のにしていたりした。メーカーそのものがなくなったんで、違うメーカーのにしたんやけれど、失敗やったかなあ。替え刃もすぐに手に入らんとは。
 そやからというて、パナソニックやフィリップスのむやみに高いのに今すぐ買い替える気にはならんし。しばらくはなんとかうまいこと使用してしのぎ、取り寄せの替え刃の届くのを待つことにしよう。なんか1週間以上かかるらしいけれど。こうなったらあごヒゲも生やすかな。

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M-1グランプリ2015 [演芸]

 朝はいつものように録画したアニメなどを見、昼は午睡。夜は5年ぶりの再開となった「M-1グランプリ」を見る。
 この4年間、「M-1」のかわりに「THE MANZAI」が漫才のコンクール番組として存在していたんやけれど、バラエティ色が強いのと、ブロックごとの勝ち抜き、視聴者の審査表が入る、コンビ結成年数による制限なしという、「M-1」とは似て異なるもので、正直レベルダウンしていたと思う。若手と、博多華丸大吉クラスがガチンコでやったら、そらやっぱり不公平やないかという気持ちもあった。
 そやから、プランクのこともあってコンビ結成15年以内という条件にはなったけれど、若手漫才のトップを決める大会としての再開は喜ばしかった。
 決勝8組はいずれもできがよく、どの組が最終決勝に残ってもよかったと思う。敗者復活から最終決勝に残ったトレンディエンジェルが優勝したんやけれど、これはもう勢いというか、銀シャリジャルジャルの自滅というか。言葉ネタがかぶったのと、最初の漫才よりも明らかに緊張で流れが悪く、笑いの波が高まっていくのが感じられなんだ。これではネタはたいしたことはなくてもとにかく突っ走ったトレンディエンジェルには勝てんなあ、という感じ。つくづく「M-1」というタイトルの重みを感じさせた。
 ちなみにトレンディエンジェルは昨年の「THE MANZAI」でも最終決勝に残ってた妙に審査員受けのするコンビなんやね。漫才としては、スーパーマラドーナハライチ和牛の方がトレンディエンジェルよりも完成度は高かったと思うけれど、そのぶん勢いがなかったのかなあ。
 とにかく、独特の緊張感のある「M-1」が再開されて、また新しい笑いの生まれる瞬間を楽しむことができる。ありがたいことです。

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タイガース川柳句会 [日常生活]

 今朝は、深夜アニメの録画を見てから軽く寝て、午後から外出。
 スポーツニッポン(大阪版)の「スポニチ タイガース川柳」年間最優秀賞と優秀賞の表彰式が鰻谷の「スポニチプラザ」であったのであります。受賞者と常連投句者が招待され、私は喜んで参加。実は去年も招待されていたんやけれど、仕事が重なって行かれへんだ。転勤したおかげで、今年はこの日に仕事はなし。よかったよかった。
 選句者のイラストレーター、成瀬國晴さんから、年間最優秀賞者に賞状、賞金、記念品が授与され……と書くところやねんけれど、実は受賞された方が作品を投句された時は5月。闘病中やったその方は、8月に亡くなってしまわはったんやそうです。年間最優秀賞はシーズンオフに決定。賞状などはお供え物になるんやなあ。
 少ししんみりしたあと、優秀賞の方たちも表彰。壁には本日参加の常連投句者が、この日のために投句した「タイガース川柳」がずらりと貼られている。お題は「虎に喝」で、私も出席のハガキに一句ひねって出しました。秀句に手をあげて、数の多い句から「天・地・人」がそれぞれ決まる。私の句には3人しか手が上がらず。
 残る句からスポニチの報道部長賞、成瀬國晴賞が選ばれた。私の句は報道部長賞に! しかも、成瀬さんも実は成瀬賞にと思うてくれてはったそうで、ありがたいことです。下の写真がその句です。賞品としてカレンダーとファイテンのチタンネックレスをいただく。これで肩コリ治るかね。成瀬賞やったら成瀬さん直筆の色紙をいただけたんやけどなあ。いやいや、贅沢はいうたらあきません。
 じゃんけん大会で八木裕さんのサイン色紙もせしめ、気持ちよく帰宅。帰宅後、午睡。久しぶりに心斎橋に出たんやから、ぶらぶら見てまわってもよかったんやけれど、疲れをとるのを優先させました。外出で疲れたしね。明日は一日しっかり休むぞう。




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マエケンはポスティング移籍 [プロ野球]

 職場では毎日のように締め切りに追われている感じ。授業、テスト、そして事務処理、教委に提出する文書作成とスケジュールがつんでおります。それでも前任校と違い、ちょっと残ってやってしまう、というのがでけんのですね。帰宅時間が大幅に遅くなり、疲れが抜けんまま翌日に、という感じになる。帰宅は早目に。仕事は結局持ち帰り……。この連鎖、どこかで断ち切れんかなあ。
 プロ野球広島東洋カープの前田健太投手がポスティング移籍でアメリカに行くと発表。米国帰りの黒田投手は引退するか現役を続けるか迷っている、とか。
 カープファンのみなさん、辛かろうなあ。先発の柱が2本同時に消滅してしまうわけやからね。それでもカープが前田投手のポスティング移籍を容認したのは、移籍金として4000万ドルが球団に入ってくるからやそうで、これを活用するということらしいね。FAやったらただ引っこ抜かれてしまうだけやけれど、ポスティングやったら移籍金が球団に入る。前田投手が米国行きを覆す気がないんやったら、少しでも見返りの入る方法を選ぶ、ということやね。独立採算でオーナー会社の松田には頼られんだけに、こうするしかないというのは、なんか切ないね。
 カープファンが熱心に応援するのはそういうこともあるからかな。天敵というべきマエケンがいなくなるのは、タイガースにとってはありがたいことではあるけれど、その天敵をどうにかして崩すという姿を見たいという気もあるし、心中複雑な思いであります。

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占いの言語センス [日常生活]

 朝から雨。早朝、自宅を出た時は本降りやった。1時間半後、職場に着いた頃にはほぼ上がっていた。うーむ。夕刻、帰路は晴れ。暗くなった空にかすかに雲がかかるのみ。でかい傘が荷物になって仕方ない。冷える。歩くと汗ばむ。止まると汗が冷える。風邪をひきやすくなるので注意せねば。今朝の日刊スポーツの占い欄には「ウィルスをもらう恐れあり。手洗いとうがいは欠かさず」とある。いやいやいや、別に私の生まれ星に限らず、こう冷えてくるとそういう恐れはありますよ。これは占いの文言やないぞ。
 しかし、毎朝ニッカンの占い欄をに目を通してて思うんやけれど、この一言コメントというのを考えるのは難しかろうなあ。占った運勢に合わせ、ポイントを示すわけやけれど、的確な文言を毎日ひねりださんならん。しかも、毎日のように同じことは書かれへんしね。
 今の占い師の方は、ちょっと首をひねるような文言がちょいちょいあるんやけれど、亡くなった先代の方は、後で読み返したら思いあたることが多々あり、実に書くのがうまかった。こういうのは言葉に対するセンスなんやろうと思う。今の方は先代のお弟子さんなんやけれど、そういう意味では言葉のセンスは先代には及ばんように思うのですね。
 どの仕事にもその仕事なりの苦労はあると思うけれど、占いのコメントを読んで「この方、苦労してはるなあ」と思われてしまうというのは、どうなんでしょうねえ。

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ハグからへイグに [新聞]

 腰痛で休んだのが先週の水曜日。1週間がたった。内服薬は尽きた。まだ少し痛みは残るものの、湿布とコルセットで仕事中は十分にこなせている。もうそろそろ外して仕事をしてもええかなというくらいには回復。
 ただ、寒くなると腹巻みたいな役割をしてくれているのですよねえ。腹が冷えんでよろしい。いや、そういう使い方をするもんやないから。
 タイガースの新外国人に元パイレーツ、ブルージェイズのマット・へイグ内野手が決定。球団が正式発表する前に本人がツィッターで発表してしもうたとか。夫婦そろってレプリカユニフォームを着て写真を写している。そんなに日本球界に来るのが嬉しいのか。ちょっと不安ですなあ。
 ところで、日刊スポーツでは昨日まで「マット・ハグ」という表記やったのに、球団が「へイグ」と発表したんで、今朝の新聞には「へイグ」と書いてあった。まあ、外国人選手の名前はつづりと発音が一致しない場合もあるし、仕方ないけれど、せめて「これまでは“ハグ”と表記してきましたが、今後は球団発表に合わせて“へイグ”とします」くらいの訂正文は載せてもええんやないの。ニッカンしか読んでへんファンは面食らうと思うぞ。
 私はネットのサンスポやスポニチなどで「へイグ」と表記してあるのも読んでいたんで、「どっちが正しいんかなあ」なんて思うていたから、ニッカンが突如「ハグ」を「へイグ」に変えても驚かなんだけれどね。ちなみに正しい綴りは「Matthew Donald Hague」です。なるほど、「ハグ」とも読めるなあ。
 ところで、今季まで在籍していたマット・マートン外野手は、契約する前は一部のスポーツ紙では「ムートン」なんて書かれていたりしたのです。綴りは「Matthew Henry Murton」です。これも「ムートン」とも読めるねえ。ファーストネームが同じで、契約前に読みを間違われていたという共通点から、へイグの活躍は保証されたも同然やあ。そんなわけないか。

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