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イベントとしてのスターウォーズ公開 [映画]

 昨日の忘年会で、若い女性の同僚がスターウォーズの大ファンやということが判明した。
 とにかくしゃべりだしたら止まらん。年齢的には、第1作が公開された時にはまだ産まれてへん人やから、その時の狂騒的なムードとか、そういうのは知らんのですね。ものごころついた時には、もう最初の3作は公開されたあとやろう。
 ということは、「エピソード1」が公開されたくらいに初めて出会うたんかな。
 私はあの頃は中学生。淀川長治さんが、「久しぶりに理屈抜きに楽しめる娯楽活劇」という評を書いていたのを覚えている。高校受験のため、第1作は見られんで、「帝国の逆襲」を先に見たんやったと思う。そのあと、劇場で日本語吹き替え版を見たのかな。
 で、「ジェダイの復讐」(今は「ジェダイの帰還」とタイトルが変わってるんやね)で、「こらあかん」と思い、その後に作られたのはまだ見てへん。BSで放送されたのを録画したけれど、まだハードディスクに残っている。
 正直、今回の騒ぎ方には違和感を覚えるなあ。そこまで騒ぐほど面白いかねえ、あのシリーズ。私はあの頃のSF映画やったら「エイリアン」の方が面白いと思うんやけれど。
 公開されることが、それだけでイベントになっているという、ディズニーの戦略が当たったということなんかな。なんかようわかりませんわ。

 12月20日(日)は、「たちよみの会」例会です。歳末の急がしい時期ですが、多数のご参加をお待ちしています。

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