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計算しつくされた「面白さ」 [テレビアニメ]

 今日は月例の医者行き。阪急の特急はなかなか座れず、降りる直前にちょっと座っただけ。帰路は準急がすいていたので、眠たかったこともあって、多少時間がかかってもと、特急はパス。うつうつしかけたところで、男子中学生の集団がどやどや入ってきて、叩き起こされる。運動部の連中が練習が終わって乗って来たらしい。一度目が覚めると、なかなか起きられんもんです。それでも、やかましい中学生たちがほとんど降りて静かになり、またうとうと。はっと目を覚ましたら乗り換え駅。急いで下車する。
 帰宅してもまだ半分寝てたんかな。眠くて眠くてたまらず午睡。夕刻に起きて、妻と昨日録画した「劇場版 妖怪ウォッチ」を見たりする。
 これがなかなかうまくできていて、手放しで面白いかどうかはともかく、大画面で見たら効果的なレイアウト、あきさせない構成。子ども向けやからこそ一切手抜きしない。ただ、ちょっと計算しつくされているなあと、そんな変なところが気にかかる。無茶してへんのですね。そこまでやるか、というのがない。逆にそこが物足りなかったりしたのです。
 もっとも、今のテレビアニメもだいたいシステム化されたようなところがあり、枠をはみ出る面白さみたいなのがあまりないから、それを求めるのは贅沢かもしれん。社会現象的に広がった作品だけに、玩具の売り上げなどなど、そういうもんを考えると冒険はしにくいのかもしれんなあ。

 明日、12月20日(日)は、「たちよみの会」例会です。歳末の急がしい時期ですが、多数のご参加をお待ちしています。

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