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リリーフ心理 [プロ野球]

 ここのところ鼻の調子が悪かったので、鼻ポンプをつけずに寝ていた。せっかくの治療も自分の判断でやめていたんでは医者も診療のしようがない。鼻炎薬を処方されて、昨夜は安眠。あまり薬は増やしたくないし、行く医者も増やしたくないけれど、鼻に関しては新たに耳鼻科に行く必要があるのかな。
 例によって今日は完全休養日。朝は少しゆっくり目に起きて、午前中はテレビ漬け。6月中旬になると、どのアニメも最終回に向けてクライマックスを迎えている。それだけ集中して見んならん。疲れる。
 昼食後、パソコンで遊び、それから午睡。デーゲームの中継はNHKなので、試合終了まで放送してくれるから、安心して熟睡。夕刻起きてきて、取ったり取られたりのシーソーゲームを満喫。解説は藤川球児さん。むろんタイガースOBというても忖度はしませんよ、古田さん。ええもんはええ、悪いもんは悪いとちゃんと言います。特に9回の攻防でイーグルスのクローザー松井が登板した時に、リードしての投球と、同点時の投球、打者心理の解説を非常にわかりやすく説明してくれた。同点の場面やと、打者は制約なく打ってくるし、リードされている場面で出る打者はチームバッティングという制約のある中で打席に入らんならんから、投球もそれに合わせて投げんならんという話は、これまで長年野球中継を視聴してきたけれど、初めて知った。ここらは先発、中継ぎ、抑えのすべてを経験してきた人だけに説得力がある。次に解説しはる時は、敗戦処理の投手の心理なども聞いてみたいところ。もっともそれについては中田良弘さんという先達がいて、この点に関しては右に出るものなしという解説をしてくれはる。藤川さんと中田さんの解説聴き比べなんてことをしてみたいものです。

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