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旅行支援と無言応援 [時事ネタ]

 朝から少しひんやりとした気温。今日は定休日で、朝から例によってアニメなど録画した番組を見る。9時半ごろ、駅前の耳鼻科へ。蓄膿の具合はかなり良くなっているとのことで、また2週間分の化膿止めを処方してもらう。コンビニに寄って、スポーツ紙の即売版を買う。今日は休刊日やったんで、朝からスポーツ紙を読みたくてうずうずしていたんです。スマホで電子版を読んだりもしていたんやけれど、物足りんのです。人間が古くなってきたんで、なんでもネットですますんやなくて、紙の新聞を広げてじっくり読みたいのです。
 帰宅後、買うてきた新聞を読んでから、パソコンに向かい、それから昼食。食後は午睡。しっかりと寝て、夕刻起きて読書。夕食後も読書。一気に読了とはいかず。
 昼食時にテレビをつけたら、NHKで全国各地のローカルニュースを見せるという番組をやっていた。面白いのは、首都圏のニュースも鳥取のニュースも愛媛のニュースも全部必ず「旅行援助が始まる」というのがトップニュースになっているということ。あの「GO TO」政策と同じことをしているんやけれど、あれは新型コロナ禍真っ最中にやったせいで逆効果になってしもうた。そのせいか、今回は「GO TO」という文言は使用してへんのですね。第7波もかなりましになってきたので、出入国の規制緩和も始まり、旅行好きの人はたまらず出かけ始めているみたい。私は定休日やけれど、たいていは平日やのに、旅行できる人もいてるんや。
 後期の授業で、この政策について調べさせるというネタを思いつく。「旅発見」なる授業では毎回ネタ探しに苦労しているんやけれど、今回の旅行援助に関してそれぞれで調べさせ、これを使うてどこに行ってみたいか、なんてことができそうやね。
 たまたまつけたテレビからもネタは拾えるものですね。もっとも、これは常にネタ探しのアンテナをはっているからできることで、例えば作家もそうやってアンテナをはっているはずやし、エッセイストやコラムニストも同じことをしているはず。ただし、それをどうやって料理するかがそれぞれの仕事によって違うというだけのことですね。
 それだけ新型コロナに関しては規制緩和されているんやなあ。そうかと思うと、横浜スタジアムでは喜んで思わず六甲おろしを歌うたタイガースファンにファンに何度も「声を出さないでください」とアナウンスがあり、阪神球団からも「CSファイナルステージでは声を出さずに応援してください」と公式ホームページで告知されている。このまえ甲子園に行った時もそうやったけれど、球場ではまだ第4波くらいの時に決められたルールが生きているのですねえ。まだまだ規制と緩和は混在した状態が続いて、使い分けが難しそうやなあ。

 10月16日は「たちよみの会」例会の予定です。やはり、新型コロナウィルス感染症については規制緩和が始まっているので、、今月は13:00~15:00と短縮時間を少し少なめにして行いたいと思います。ご参加お待ちしています。

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ホームページ開設25年 [日常生活]

 愛すれどTigers「ベイスターズと1点を争う試合で勝ちぬく」を更新しました。

 今日はスポーツの日。体育の日の名前を変え、東京五輪開会式の記念日であるにもかかわらずハッピーマンデーにしてみたり、ここ2年は2度目の東京五輪の開会式の日に移動させてみたりと、さんざんな目にあわされている気の毒な祝日。ついに10月10日に戻したんかと思うたら、たまたまハッピーマンデーの日付が10日やっただけなんやね。
 日曜日に録画した「機動戦士ガンダム 水星の魔女」や、金曜深夜に録画に失敗した「スパイ×ファミリー」をはじめとしてアニメを何本か見てしまい、「舞いあがれ!」も見てからパソコンに向かう。
 昼食後、午睡して、夕刻起きてBS-TBSのプロ野球中継を追っかけ再生で見る。地上波ではytvがサブチャンネルを使うて中継していて、そちらの解説は福留孝介さんなんで気にはなったんやけれど、放送延長があるかどうかわからなんだので、延長のあるBS-TBSで見たのです。試合は逆転勝ちでタイガースがスワローズと対戦することになった。虎党としては嬉しいけれど、プロ野球ファンとしてはこれでええんかと思うたりする。やや複雑な思いはあるんやけれど、勝ってくれたことに対しては素直に嬉しい。
 夜は読書など。
 というわけで、この「ぼやき日記」もついに25年目に突入。ホームページ開設25周年と相成りました。まだアナログの電話回線につないだり切ったりしながらインターネットなるものを始めてみたあの日、SF関係の知人友人がホームページを開設しているのを見て、ファンジン編集者魂に火がついて、基本的なHTML言語を本で読んで身につけ、ホームページ作成ソフトを使うて何度もページを試作し、ついに公開にこぎつけたのが25年前の10月10日。まだSNSなんて言葉もない時代やった。
 外出していても更新できるという利便性で途中から日記をブログに変えたけれど、それ以外のタイガースの記事やら相撲の記事は今でもホームページビルダーで作ってます。
 1年か2年で飽きるかと思うていたけれど、続いたねえ。これまでの24年分をまとめて読もうと思うたら何日くらいかかるんやろう。60年の人生の3分の1以上をネット上で公開してきたわけで、今では日記の更新をせんと落ち着かんというくらいになった。以前は飲み会の約束のある日などは飛ばしていたけれど、今は外で飲むということもなくなり、職場の宴会も一次会で帰って日記をアップしたりするようになった。
 というわけで、定期的に読んでくれてはるやろうという方は妻も含めて30人くらいかな。それだけの人が固定読者にっついてくれているのはありがたいことです。明日からも毎日何かしら書いてます。これからもお付き合いのほどをお願いいたします。

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大相撲史入門 [読書全般]

 昨日も書いたけれど、土曜深夜はアニメがやたらと多く録画した分をすべて見切るのは不可能。見ておきたいものだけを選んで、後は明日以降にまわす。「仮面ライダー」「ドンブラザーズ」などを見てから、パソコンに向かい、その後昼食といつものパターン。
 プロ野球のクライマックスシリーズの放送は、今日は5時までMBS。放送延長はBS-TBS。録画予約をしておいて、午睡。短時間寝て、早目に追っかけ再生で見るつもりが、けっこう寝てしもうた。アニメ疲れかのう。
 追っかけ再生で野球を見る。今日も1点を争うロースコアの試合で、とにかく両チームともほとんとチャンスらしきものを作れず、試合はさくさく進む。0-1でタイガースが負けて決着は明日に持ち越されたんやけれど、打撃戦になることが多い横浜スタジアムで2試合続けてロースコアの完封試合とはねえ。試合は早く終わり、MBSの放送時間内におさまる。試合終了後、社説のダウンロードなどをしたあと、また寝る。夕食後は読書。時間がかかったけれど、やっと読み終わった。
 池田雅雄「大相撲史入門」(角川ソフィア文庫)読了。著者は相撲博物館から委嘱されて「相撲史」を編纂したほどの碩学。ベースボールマガジン社の創業者池田恒雄さんの弟で、長年月刊誌「相撲」の編集者として活躍した。そんな著者が残した文章を相撲史研究者の谷口公逸さんが項目別に編集したのが本書。著者は昭和63年に没しているから、それ以降に関する記述はおそらく谷口氏が補筆しているのやと思うが、解説ではそのことについて一切触れていないのは不自然。平成以降の力士について著者が書けたはずがないんやからね。
 それはともかく、相撲史としては非常に興味深い。古今の典籍や図像にあたり、神話時代の相撲はどのようなものやったか、平安時代の相撲節はどのように行われていたか、織田信長の好んだ相撲はどういうルールで行われていたかなどをていねいに解き明かす。
 また、土俵はいつからできたのか、現在の相撲協会に当たる相撲会所はどのような組織やったのか。四股名の始まりはどういうものやったのか。江戸時代に再々相撲禁止令が出ていたこと、横綱の起源やなんで強豪大関雷電が横綱になってへんのかとか、「入門」の域をこえた専門書として読むべきものになっている。相撲に興味が出始めた、とかテレビで相撲を見るのが好き、という程度の方には決してお薦めしない。ある程度相撲に関する「定説」を知っている者が、より詳しく相撲の歴史について知りたいと思うた時に読むべき本やと思う。
 読んでいて感じたのは、著者がいかに白紙の状態で相撲の歴史を見直しているか、ということ。特に相撲の勧進元になるために吉田司家などがもっともらしくでっち上げられた文書の類に惑わされんようにしているという姿勢には一本筋の通ったものを感じる。現在ではさらに研究が進んだものもあるが、それらの土台として本格的な相撲史を研究する人のための「入門」であるということを感じた次第です。私は相撲史研究者になるつもりはないけれど、それなりに相撲に関する本や記事を読んできたので、非常に興味深く読んだんですけれどね。

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流れを読む技術 [プロ野球]

 昨日の深夜はアニメの深夜番組が目白押し。平常よりもゆっくり目に起きたため、午前中は面白いのやら子ども向き過ぎてどうでもええのやら、疲れるほどアニメを見る。還暦のおっさんが何をしているのやら。それから少しパソコンに向かい、昼食後は2時間ほど午睡。
 起きてから追っかけ再生でプロ野球クライマックス・シリーズのファーストステージ1戦目を見る。BS-TBSの中継で、さすがに放送延長はあり。これがロースコアの投手戦となり、1球たりとも見逃せんという展開。今季苦しめられたベイスターズの今永が相手。TBSのアナウンサーはひたすら今永を褒めまくり、ベイスターズ打線の平凡なフライがいずれもまるでヒットを打ったかのような実況。タイガースの中野や近本がヒットを打ってもまるで運がよかったみたいな実況。さすがに解説の新井貴浩さんはフォローしてましたけれどね。
 ただ、青柳のヒットから風向きが変わると、実況もベイスターズ一辺倒からごく普通の実況に変わった。ここらあたり、ラジオ局も持っているところはアナウンサーが鍛えられているから試合の流れを読むことにたけているんやろうね。
 タイガースが完封リレーで勝ち、ほっとしたら眠くなり、夕方にまた午睡。夕食後は読書。さて、明日の朝もアニメがどっさりある上に野球もあるぞ。CSなんてものはやらんでええから午睡させてくれ。

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舞いあがれるか [テレビ全般]

 昨日までの疲れがたまっていたからか、朝はいつもなら自宅を出るくらいの時間に起きる。今日は定休日。昨日の晩までの深夜アニメをたっぷりと見る。それから朝ドラ「舞いあがれ!」を2日分まとめて見た。
 まだ第1週だけで子役が主役という段階なんで、これからどうなるかわからんけれど、主人公の舞ちゃんを演じる子役の浅田芭路さんがよろしいな。すぐに熱を出してしまい、環境を変えるために東大阪から母の実家の五島に移ってくるんやけれど、もともとは明るかったやろう子どもが病気のためにまわりに迷惑をかけたらあかんと、特に永作博美さんの演じるお母さんの言うことには逆らわんようにして、じぶんの気持ちを押し殺している。その影の部分と、自分を出してもええ場面での明るさとのコントラストを非常に自然に演じ分けている。それを察した高畑淳子さん演じるおばあちゃんと、大阪に帰るお母さんを見送るシーンでの表情とか、ええ感じなんです。
 最近の子役の人たちはたいてい演技力があって驚かされるけれどね。大きくなったら福原遥さんと交代するわけやけれど、彼女も子役出身。きっとうまくバトンタッチしてくれることでしょう。来週もまだ浅田芭路さんが引き続き出演するようなんで、楽しみであります。きっと舞ちゃんは名前の通り舞い上がってくれることやろうと思う。なんか孫の成長を楽しみにしているお爺さんの気分でありますね。
 午後は午睡。冬物の寝間着で一日を過ごす。11月下旬の気温やそうな。ただ、ベランダで一服つけていても、朝の雨が降っていた時や風が吹いていた時より、夜の雨風が治まった時の方が寒さを感じさせへんね。
 夜はサンテレビ「熱血! タイガース党」を見る。ゲストは糸井嘉男選手。CSには「勝ってもらわんとあかん!」と力をこめて言うてはった。明日からCSファーストステージ。前にも書いたけれど、日本シリーズに出てほしいとかそこで優勝してほしいとか思わんけれど、タイガースの試合を1日でも長く楽しみたいので、せめてスワローズと対戦するところくらいまではがんばってほしいね。

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津原泰水の死 [追悼]

 朝はもう少しで寝坊しそうになる。急に冷えこんだのと、仕事が一段落してほっとしたのとが体調に影響しているみたいやね。それでも定休日を含めてしばらくお山の学校には出勤しない上に、週明けにはいきなり授業が始まるので、今日は出勤しとかんとえらいことになる。
 というわけで出勤。体育館の入り口で小一時間ほど風を背中に受けながら立ち番するというような仕事もあり(私が副担任をしている学年でバレーボール大会をしていて、生徒が勝手に出て行かんように見張っていたのです)、ますますダメージが大きくなった。
 それでも午後はずっと来週からの授業準備。映像の授業も後期になりメンバーチェンジするので、前期の反省を生かして見せる映画の組み合わせを少し変えてみるとか、いろいろとやることは多い。それでもなんとか定時には退出できそうやったけれど、生徒が進路指導室に飛びこんできてキャーバタバタキャーバタバタと急ぎの用事ができて30分ほど残業。
 帰宅後、すぐに寝床にどぶさる。夕食後、読書し始めたけれどまたまたまた寝落ち。まあ、明日からしばらくはお休みやから、しっかり体を休めて週明けの授業に備えましょう。
 作家、津原泰水さんの訃報に接する。享年58。病死、とだけ発表されていた。
 津原さんとは一度だけ直接話をした程度。それも一対一やなく、なにかのイベントでお会いした、というぐらいでほとんど交流はなかったけれど、その一度だけでも結構強烈なキャラクターの方という印象が残っている。体は弱そうで、特に目がかなり悪かったんやないか。それやからこそ自分を防御するのにちょっと攻撃的な人間であるというイメージを与えようとしてはったのかなあと思う。というのは、幻冬舎を相手にした「ヒッキーヒッキーシェイク」事件で、社長の見城氏とやりあったのが、私にとっては一番印象に残っているから。あの時にこの日記でもちょっとふれたのでここではもう書かんけれど、作家としてできる抵抗をやり抜いた人やったと今も思う。あれで、品切れ絶版の文庫が何冊か再刊されたので、まとめて買うたけれど、まだちゃんと読んでへんのですね。いずれまとめて読むことにしよう。「ヒッキーヒッキーシェイク」は読んだけれどね。ご本人のキャラクターほど強烈なものやなかったという感じはしたな。
 とはいえ、同世代の人が亡くなると、やはり精神的にはダメージが大きいな。津原さんも独自の世界を持った作品の書き手で、他にかえがたい作家やったと思うから、よけいにね、もったいないなあと思うわけです。
 謹んで哀悼の意を表します。

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必死のパッチの反動 [日常生活]

 今日は出勤日。昨日あれだけ時間と闘いながら作ってメールで送った文書が担当の先生のもとに届いてへんということが判明。そやけど私のパソコンのメールソフトにはメール行き先不明等のメッセージは届いてへん。いったいどうなっているのやら。アドレスに間違いはなかったし、試しに私の携帯に転送してみたら、ちゃんと届いている。昨日私の送ったメールはどこへ行ったのやら。添付した文書が変なところに流出していたら困るなあ。明日もう一度メールを確認してもらうことにしよう。
 午前中いっぱい、昨日作成した資料の補正や、その他本日締め切りの文書の作成を必死のパッチでする。昼食の時間を後にずらし、ひたすら事務作業に集中。なんとか締め切りには間に合う。
 午後2時ごろ、やっと昼食。食後は午前中の必死のパッチの反動でぐったり。そういう時に限って就職関係の来客が来て、担当者不在につき私が対応することになる。たまりませんなあ。
 定時に退出。帰宅後、NHK朝のテレビ小説「舞いあがれ!」などを見る。朝ドラは気になったものしか見ないんやけれど、この「舞いあがれ!」は主演が福原遥さんなんで、見ることにしたのです。去年の「おちょやん」は主演が杉咲花さんなのと、浪花千栄子さんをモデルにしているということで見ていた。そういえば大河ドラマ、たまってきたなあ。一気に見てしまうか。ぼちぼち時間を見つけて見るか。
 夕食後、読書。今日もまた寝落ちしてしまう。風を通していて冷えたせいかくしゃみと洟が止まらん。一応風邪薬は飲んだけれど、これも昨日から今日にかけて必死のパッチで事務作業をした反動かもしれんなあ。明日も出勤やけれど、朝の様子を見て休むことも考えておかなあかんか。

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テレワークか出勤か [日常生活]

 今日は定休日。急ぎの仕事を持ち帰っていたので、アニメを見たりしてから、パソコンを立ち上げて作業開始。思っていたよりも時間がかかる。だいたいアニメは新番組が多く、その中には純粋な子ども向けのものもいくつかあり、そんなのも見ていたので仕事を始めるのが遅くなったりもした。
 とにかく仕事を仕上げて、作った書類を午前中にメールで送るという段取りになっていたんやけれど、間に合わず、催促の電話がきたくらい。少し行程をはしょってなんとかタイムリミットぎりぎりにメールで送る。
 職場が近ければ定休日を返上して仕事をしてもええくらいやったんやけれど、お山の学校と自宅の往復だけで3時間はかかる。テレワークでできるんやったら、その方がアニメも見られるし、午睡もできる。そう思うて家で仕事をしたんやけれど、かえって仕事に取りかかるのに時間がかかってしもうた。どちらがええのかわかりませんな。
 遅めの昼食をとり、午睡。夕刻起きてきて、はしょった分の行程をちゃんとやりなおす。ああしんど。
 妻が外出していて、遅めの夕食。食後、読書。気がついたら寝落ち。出勤を週3日にして楽にはなったけれど、締め切りのある仕事の場合、フルタイムと同じだけの量の仕事を3日間でこなさんならん。来年度、再任用で近くの職場に転勤したら、そこらあたりも緩和されると思う。あと半年、なんとか乗りきらなあかんな。

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1日担任 [日常生活]

 愛すれどTigers「スワローズに連勝、3位にすべりこむ」を更新しました。

 今日からお山の学校は後期開始。私が副担任として入っているクラスの担任の先生が所用で休んではるので、先週末に今日は担任代行をすることになっていた。
 教室で放送の始業式があったり、生徒会役員選挙があったり、担任業務をあれこれと行う。10時過ぎには下校時間となったけれど、生徒たちは1年生の時に授業で受け持ったり、昨年インターンシップでいっしょやったり、今年の選択授業を受け持ったりしていた生徒が多く、知らない生徒の前で機械的に業務をこなすという感じではなく、ほんまに担任を持ってるような感じで接することができた。昨年も副担任のクラスで朝のホームルームだけ引き受けたりということはあったけれど、今日ほど本格的に担任業務をしたのは久しぶり。
 もっともその分、成績処理や事務作業の時間がそがれたのも事実で、昨日甲子園までいったりして結構へろへろやったけれど、力を振り絞ってとにかくすませておかねばならん仕事をすませてから退出。
 帰宅後は、昨日録画したナイター中継を見る。アルプス席からやとようわからなんだ細部がようわかった。まあ昨日見た試合の復習みたいなもんです。
 というわけで、なかなか読書も進みません。明日は定休日やけれど、ちょっとばかり仕事を持ち帰ってます。午前中にはすませてしまいたいものですね。

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10年ぶりの最終戦 [プロ野球]

 今朝も朝から深夜アニメをたっぷりと見る。数が多いので全部は見られなんだけれど。残りは定休日に。「仮面ライダーギーツ」「ドンブラザーズ」などを見てから出かける支度。
 そう、今日はタイガースの公式戦最終戦。かつては毎年何があっても最終戦は見ら行くようにしていたんやけれど、前任校勤務の終わりがけに半月板を損傷して行けなくなり、お山の学校に転勤してからは甲子園そのものに行く時間的余裕がなくなったので、ほぼ10年ぶりの最終戦観戦となる。
 昼前に出て、12時半ごろに甲子園に到着。チケットは完売。私は前売り券をネットで買うたんやけれど、買う時もかなり混んでいてつながりにくく、やっとつながったと思うたら、三塁側アルプス席とレフト外野席しか選択肢が無いという状態やった。でも、なんとか三塁側アルプス席のチケットは入手。今季は甲子園の最初の試合と最後の試合の2試合を見ることになった。
 2時開始のデーゲーム。とにかく日がまともにあたる席で暑い。到着してすぐに甲子園カレーと焼き鳥を買い、腹ごしらえ。これはまあ恒例行事みたいなもの。試合開始前コンビニで麦茶のペットボトルを買うたりしておいたんやけれど、それだけでは水分補強は追いつかん。途中でソーダフロートを買うて飲んだり、隣席の子どもさんがかき氷をおいしそうに食べているのを見て自分もほしくなり、かき氷を買いにいったり。
 試合は9回表に逆転を食らうたけれど、その裏に同点に追いついて延長12回引き分け。
 早くすめば5時半くらいには出られるかと思うていたけれど、6時半を過ぎてしもうた。それでも矢野監督のあいさつをしっかり聞いてから帰る。矢野監督も疲れていたのか「タイガースのファン」と言うべきところを「タイガースのメンバー」と言うたり、「借金16」と言うところを「貯金16」と言い間違えたりして観客席から(ほんまは観客は大声を出してはいかんのやけれど)「借金や」「借金やぞ」とつっこまれていたりした。これで、日本シリーズに出場することでもなければ、矢野監督の甲子園最後の試合。私の後ろの席からは「やっぱり続けて監督しますと言わへんかな」なんて声も聞こえてきた。続投宣言があれば面白いぞと私も思うていたけれど、やっぱりなし。
 最後はライトスタンドを中心に(ほんまは観客は大声を出してはいかんのやけれど)「矢野コール」が起きた。こんなにファンに愛された監督もいてなかったんと違うかな。私の周辺の席からは「来年は岡田かぁ」と言う声が聞こえたりしていた。スポーツ紙の記者が思うほど、岡田再監督はファンには歓迎されてへんみたいですぞ。私も歓迎してへんうちの一人やけれど。
 矢野監督がコールに答えて「矢野ガッツ」のポーズをとった時、胸がいっぱいになった。実は私も「矢野コール」をしたかったんやけれど、声を出したらないてしまいそうになっていたのです。
 最後の六甲颪が流れたあと、甲子園を後にする。来季も甲子園の開幕戦は見に行きたいな。たとえ岡田再監督を歓迎してへんでもね。
 帰りの阪神臨時特急はすし詰め。ソーシャルディスタンスも何もあったもんやございません。帰宅して夕食後、社説のダウンロードなどをしたあと、寝落ち。そらまあかなり疲れたもんな。
 明日は仕事。明後日の定休日を心の支えとしてがんばりましょう。

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