日本シリーズには出ないでね

　今日は定休日。朝はいつもよりゆっくりと起床。昨日までに録画した深夜アニメのほか、この１０月から始まるアニメで「シーズン２」なのに「シーズン１」を見てなんだものを少し、人形劇「平家物語」を少しと、例によってテレビ漬け。次々と最終回を迎えるアニメばかり。で、明日からまた第１話の始まるアニメがどかどかとあるんやなあ。
　パソコンに向かい、その後昼食。食後、少し読書をして例によって午睡。
　夕刻起きてきて、また読書。食後も読書の続き……のはずがまた居眠り。なんでこんなに寝られるのか。
　スマホでニュースサイトを見ていたら、カープがスワローズに連敗してＢクラス確定とか。これで日曜日にタイガースが勝つか、ジャイアンツが１つでも負けたらタイガースのＡクラス入りが確定してしまう。で、自動的にクライマックスシリーズ出場が決定してしまう。スポーツ紙ではＣＳを勝ち上がって日本シリーズ出場やとか読者をあおっているけれど、それはあかんと思うよ。シーズンを通して負け越したチームが日本シリーズに出てええんか、と。ましてやもう監督が辞めることが決まっていて、次の監督の名前もあがっているチームが日本シリーズで優勝でもしたら……。
　タイガースファンとしたら１試合でも長く試合を楽しみたいけれど、プロ野球ファンとしては、それはあかんと思う。去年やったら、日本シリーズ出場はしてほしかった。なにしろ両リーグで一番勝ってたんやから。ただ引き分けの数の差で勝率が下回ったので２位ということになっただけ。シーズン優勝はスワローズに、日本シリーズ出場はタイガースに、でもえええと思うていた。今年は違う。優勝チームから１０ゲームも離されているチームがリーグを代表してはいかん。
　とはいいつつも、日曜日の最終戦は甲子園のチケットを入手し、久々に最終戦を見に行くことになってるから、その試合だけでも勝ってほしいのです。ここらあたりのファン心理のややこしさはご理解いただけると思うてます。というか、ジャイアンツにＡクラスにはなってほしくないというのが本音でもありますが。

飴なめ伸びをしコーヒー飲んで採点

　今日も出勤日。お山の学校は考査最終日。試験監督１コマと、自分の試験が１コマ。こちらは２クラス担当しているので、午後からはひたすら採点。脳みそが疲労してくるたびに黒糖飴を口に含み、糖分を補給しながら続ける。
　同じ姿勢をずっと続けているので、体が強張ってくる。時々伸びをしたりコーヒーを飲んだり。あの手この手で採点を続ける。
　雑で読みにくい解答の生徒もあれば、小さく薄い字の解答の生徒もいてるから、眼鏡を外して解答用紙に目を近づけて採点する。そのうち赤ペンのインクが切れてきたりする。ペンを替えて続きををする。
　定時を少し過ぎたところで採点終了。評価は来週、エクセルに数字を打ちこんで仕上げてしまうことにする。なにしろ週２日の定休日があるので、根を詰めてやってしまわんと成績提出締め切りに間に合わん。
　定時より少し遅く退出。帰宅後はしばらくだらだら。
　夕食時には以前録画しておいた「阪神Tigers Women」の特番や、タイガース糸井選手密着取材の番組などを見る。野球も相撲もなくても、見たいテレビ番組はいろいろとあるのです。
　その後はしばらく寝床にどぶさっていた。なかなかパソコンに向かう気力がわかん。それくらい仕事で疲弊していたの手てでありました。読書は全く進まんのやから、どれだけくたくたやったかわかっていただけるかと。

プレッシャー

　今日は出勤日。試験監督が１コマ。続いて自分の持ち授業の試験が１コマ。
　蓄膿は少しましになってきたけれど、まだ青洟は残っている。そのせいかなかなか集中して作業がでけん。それでも午後は採点業務を行い、定時に退出。帰路、駅前のいつもの本屋さんで妻の「月刊フラワーズ」を買うてから帰る。
　帰宅後、へたりつつもナイター中継を見る。今日もＢＳフジのサブチャンネルでスワローズ戦。１点先制したもののなかなか追加点が取れず同点に追いつかれ、８回に原口のタイムリーで辛うじて勝ち越し、逃げ切る。
　実はスワローズ打線で一番怖いはずの村上宗が昨日と今日に限っては打線を分断しているということに気づいた。王貞治さんの記録を抜く年間５６本目のホームランを早く打ってしまいたいというプレッシャーに、さすがの村神様も負けてしまっている。そやから逃げていくボール球を追いかけて空振り三振したり、打ちにくい球に手を出してポップフライを打ち上げたり。どんなに村上宗の前に走者を出したとしても昨日と今日に関しては打たれそうな気がしない。打席の構えを見ても、投手側からのアングルでは５５番の背番号が丸見え。体の重心が後ろにいってしまい、スイングが遠回りしている。一番怖い時のまっすぐ立ってバットをボールの最短距離に引き付けて打つバッティングが崩れてしもうている。
　村神様も人間やということ。優勝が決まり、チームバッティングよりも自分のバッティングが優先となってしまうとかえって力が入るということか。こうやって見ると、まだ２２歳の若者なんやなあと思う。ただ、このプレッシャーの経験が来季さらにすごい打者になる糧となることは間違いない。次の日曜日の最終戦までに５６本目を放ってプレッシャーから解放されていたら……。やはり怖い打者やということに違いはないと思うた次第。
　タイガースの次期監督が岡田もと監督に内定した経緯、各スポーツ紙のサイトでの解説を読むと、昨日私が推測したのがほぼ間違いないことが分かった。ファンを何十年も続けていると、素人であってもけっこう的を射たことを書けるものなんですねえ。

岡田監督再登板らしい

　今日は定休日。朝から鼻の調子は特によくもならず悪くもならずというところ。化膿止めの薬はある程度効いているみたい。日曜から昨日の朝までの深夜アニメを全部見てしまい、パソコンに向かう。
　タイガースの来季監督は岡田もと監督の再登板が濃厚やとか。うーむ。今さら岡田さんを担ぎ出すというのはいかがなものか。てっきり平田二軍監督の昇格かと思うていたからなあ。２００８年にジャイアンツに大逆転を許したものの当時としては監督としての手腕が評価されていたにもかかわらずその座を放りだし、後継者も育てず、やむなく監督になった真弓さんの采配をテレビ解説でこき下ろしたとか、バファローズ監督時代にはあまりに選手にきつく当たるので選手たちがついていけず途中解任されるとか、あまりいいイメージが無いのですね。来季はこれまで矢野采配で伸び伸びとやっていた選手たちがあのテレビ解説の口調でぐちぐちねちねち言われ続けて委縮して最下位になってしまうんやないかと危惧してしまう。まだ正式な発表には至ってへんけれど、スポーツ紙のサイトをこれまで読んできて、どうやら阪急阪神ＨＤ側の意向が強いんやないかと思われる。阪神球団サイドからは平田監督濃厚というのが記者にリークされていたみたいやからね。
　まあ、ファンとしては誰が監督になっても選手を応援するだけです。
　午睡のあと、ＢＳフジのサブチャンネルでタイガースの試合を見る。スワローズは優勝直後のせいかあまり勝利への執念が感じられず、村上宗はホームラン狙いでバッティングの調子を明らかに崩している。この調子やと残り２試合ともいけそうな気がしてきたぞ。

夜の黒豹

　愛すれどTigers「超人糸井、ファンに別れ」を更新しました。

　今日は出勤日。試験監督などは入ってなかったけれど、考査の正解の作成などすべき仕事はまだまだある。
　お山の学校行きのバスに乗る時、鼻の調子がひどく悪かった。バスの中で鼻をかむのもこのご時世はばかられるものがあり、職場についてからかむ。ものの見事な大量の青洟。
　仕事をしていてもなんとなく集中力に欠ける。それでも試験問題のミスを発見し、印刷のやり直しなどもできたし、後期に向けての教材作成もできた。
　時間休を取り、早退。自宅最寄り駅前の耳鼻科に寄って、診てもらう。また蓄膿の症状が出ているとのこと。２週間前は「かなりきれいになった」と言われていたんやけれどね。化膿止めの薬などを出してもらう。
　帰宅後、しばらく読書。夕食後、社説のダウンロードなどをする。明日は定休日。ここのところほぼ毎日鼻ポンプをつけていたけれど、今日はやめておこう。なんというか、ここまで蓄膿に苦しめられるととは思うてなんだ。コロナ発症後、突如罹患したことを考えれば、やはり後遺症やと思うけれど、新型コロナウィルス感染症の後遺症はまだ因果関係などは確定してへんので、証明することがでけんのが辛い。
　横溝正史「夜の黒豹」（角川文庫）読了。もともとは「青蜥蜴」という短編だったものの長編化、やそうです。解説の中島河太郎さんによると、この時期は「仮面舞踏会」を書くまで新作はすべて短編の長編化ばかりやったとのこと。
　ラブホテルで街娼が殺される事件が発生。目撃者によるとまるで黒豹のようないでたちの人物が現場から逃げて行ったという。最初の被害者は殺人未遂に終わったが、２人目の街娼は殺され、そして３人目はなんと一転して十代の少女が犠牲に。そしてその少女とつき合っていたと思われるエロ漫画家は行方不明に。さらに、最初の事件の発見者は自動車にひかれて殺されてしまう。金田一耕助は、ただの猟奇殺人ではないと考え始め……という話。作者お得意の複雑な家族関係が生んだ悲劇。先妻の子やら後妻の連れ子やらその親戚やらが入り乱れて登場。遺産相続がそこにからむ。問題は犯人がなぜ街娼を犠牲にしたのか、最初の被害者はなぜ殺されず、どこかに消えてしまったのか。ここらあたりは非常に工夫残らされているところ。また金田一が途中で事件の関係者から捜査の依頼を受けて等々力警部と別行動を取るあたりも、これまでのシリーズとは違うところを出そうとしていると感じられた。ただし、タイトルにある「黒豹」は出てきません。あくまで黒豹を思わせる黒くつやのある服を着た人物が容疑者というだけのこと。ここらあたり、なんとか読者の目を引くタイトルをつけようとしている作者の苦労がしのばれる。ところで、作者はどうしてここまで異常な家族関係にこだわったんやろう。猟奇的なミステリを求められていたので、異常な家族関係にそれを求めたということなのかもしれない。

つかんでもすぐ離す正代

　大相撲小言場所「秋場所を振り返って～鉄人玉鷲、２度目の優勝～」 を更新しました。

　スワローズファンの皆様、優勝おめでとうございます。これで来週火曜日と水曜日のスワローズ戦で相手の胴上げを見ずにすみました。ベイスターズファンのみなさんは残念でしたが、２位確定おめでとうございます。
　というわけで、タイガースの試合は今日も予定なし。午睡のあと、録画した相撲中継を今日は中入り後は一切飛ばし見することなくゆっくり楽しみました。
　北の富士さんと舞の海さんの解説を満喫しました。
　正代が立ち合いのコツをつかんだという話を三輪アナウンサーがふったら、北の富士さんは「つかんでもすぐに離しちゃうんだから」と切り返す。若隆景が１１勝して３場所３３勝といわれる大関とりの起点となるとふると、「その数字の話はやめようよ」。実は北の富士さんは３３勝しないで大関昇進していて、これまで正代や御嶽海が大関に昇進するたびに舞の海さんは「北の富士さんは３３勝していなくても昇進できた」とやるので、今回もまた引き合いに出されるのは目に見えているので「やめようよ」となったのですね。
　他にもいろいろ楽しい解説はあったけれど、いちいちメモしてたわけやないのでこれくらいにしておくけれど、玉鷲のよけいなことを言わないインタビューとともに非常に楽しい千秋楽やった。
　おかげで読書の時間はあまりとれなんだけれど、まあよろしい。北の富士さんがリタイアしたら、きっと北の富士ロスになってしまうんやろうなあ。

ばてばて墓参

　台風一過、好天で日中は暑いくらい。
　午前中はアニメを見たりパソコンに向かうたりしてから、昼前に出かける。
　彼岸の墓参であります。お盆に墓参に行ったばかりやけれども、この日記にも毎回書き続けているように、年３回は墓参するようにしていて、これだけは結婚後は欠かしたことがない。父の死後は、墓の名義は私になっているからなおのこと。
　というわけで、東山の墓地までいってまいりました。京都も祇園あたりは観光客が多く、円山公園では久々に韓国語の団体さんと遭遇。まだまだ新型コロナウィルス感染者は出ているけれど、少しずつ減少傾向にあるしね。少しずつコロナ禍以前に戻ろうとしているんやろうな。とはいえマスクはまだまだ外せん。
　歳のせいか墓参するのがきつくなってきた。山の斜面にある墓地なんで、特に登りがきつい。バリアフリーなんてこととは無縁の時代に切り開かれた墓地なんで（明治時代からある霊園なのです）、階段など斜めになってたりしていて歩きにくいことこの上ない。
　好天で暑いというても日陰に入ると涼しく風も心地よい。それでも我が家の墓まで到着すると、汗だくで息を切らしている。お参りをして、すぐに帰阪。幸い阪急は往復とも座れたのでよかったけれど、座ったらもうすぐにうとうと。
　帰宅後はしばらく寝床にどぶさり、午睡はせずにスマホをいじって遊んでおりました。
　夕刻、相撲の録画を見る。玉鷲と高安が勝ち残る。明日は１差で両者が対戦。高安が勝てば優勝決定戦になる。果たして北の富士さんは中入りの時にどちらが勝つと予想するか。それも楽しみやね。
　相撲を見たあとは寝床で社説のダウンロードや読書。電車で座っている時にたっぷりと読む予定やったけれど、ほとんど目をつむって体を休めていたから、あまり読書ははかどらなんだなあ。

何のための録画

　今日は秋分の日。定休日と重なったけれど、まあ仕方あるまい。
　午前中はアニメを見たり、録画してあったがたぶん見ることにはないやろうと思われるアニメをまとめて削除したりする。パソコンに向かうた後、昼食。
　午後はしばらく読書。眠くなってきたので午睡。夕刻、割と早めに目覚めたけれど二度寝してしまい、６時半ごろ起きる。大相撲の録画を見る。玉鷲が１敗を死守。高安も勝ち２敗で追う展開は変わらず。とはいえ残り２日どうなるかは読まれへんな。春場所なんか高安の優勝は確実と思うていたら優勝決定戦になり、最後は土俵際で若隆景に突き落されて優勝を逃しているしね。優勝経験のある玉鷲の方が有利なんかなあ。
　相撲のあとはプロ野球。サンテレビは今季最後の中継。マツダスタジアムで藤浪の好リリーフや原口とサトテルのホームランでカープ最終戦を勝つ。並行してＢＳテレ東のドラゴンズ戦も録画。福留の引退セレモニーを見たかったけれど、残念ながら放送時間に入ってなんだみたい。しかも後でスポーツ紙のサイトで見たら、福留は９回に守備に就き、その裏に最後の打席やったということで、そちらも録画でけてへん。何のために録画したんやら。まあ、明日か明後日にちょろっと見ることにしようタイガースの試合は火曜までないもんな。
　試合終了後は社説のダウンロードなどをする。
　今日は朝から雨天。台風の影響もあるみたい。そのせいかだるい眠いの１日でした。

ウンコの教室

　今日も出勤日。朝から強めの雨。大きめの傘をさして出勤。ところが、電車に乗っているうちに雨はすっかりやみ、電車を降りてバスに乗り換える時にはもう傘は荷物になっていた。
　お山の学校は今日から前期期末考査。試験監督が１コマあり、そのあとは自分の試験問題をひたすら作成。半日かけて無事完成し、印刷などもすませてしまう。
　あとはまだ採点してへんプリント課題のチェックに少し手をつけ、定時に退散。大きめの傘は置き傘にすることにして、ロッカーに入れておいた折り畳み傘を持ち帰ることにした。
　帰宅して、録画した相撲中継を見る。玉鷲が若元春に負けて１敗がいなくなったと思うたら、２敗で追っかけていた北勝富士と錦富士がともに敗れる。特に北勝富士は大関貴景勝の立ち合いの変化にばったり。押し相撲の力士にはこれがある。
　今日はタイガースの試合はなく、相撲を見たあとは寝床でうとうと。急に寒くなってきて、体温調節に苦労する。明日は彼岸の中日。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよういうたもんやなあ。
　湯澤規子「ウンコの教室　環境と社会の未来を考える」（ちくまプリマー新書）読了。著者は食文化などを中心にした社会学者。本書では、ＳＯＤＧｓでもとかく邪魔ものにされがちな排泄物について、再生可能な資源として、また排泄という行為がいかに生活環境において重要であるかを、中高生向けにわかりやすく説いたもの。著者は「衣食住」とよく言われるけれど、「衣食住便」と言うべきやないかと提唱。特に震災などの被災地での便所の問題や、学校の便所の問題など具体的な例をもとに排泄環境の重要性を訴える。また、前近代で肥料として使われていたように、再生可能なものとしての活用を見直すことを提言する。とにかくこの一冊の中に「ウンコ」という言葉がどれだけ出てくるか。読んでいるうちに「ウンコ」という言葉への抵抗も何もなくなってくる。下水処理場では下水汚泥としてコンクリートの材料などにされることが多いウンコを、食文化の循環の中に組み込むことはまさに合理的やと思うたし、田畑が近くにあった子どもの頃は「野壺」が畑の片隅にあるのは当たり前やったから、下水処理場で処理されたウンコが肥料に使われることなく焼却されていることを本書で知って驚いたくらい。ほか、学校の便所はなぜ汚いかなど、いろいろと考えさせられることの多い一冊。乳幼児は自分の便を体の一部のようにとらえていることなど初めて知った。

糸井の引退セレモニー

　今日は出勤日。明日から前期期末考査が始まるので、今日が前期の授業最終日。午前中のみ４時間やけれど、月曜日の時間割に振り替えられていて、４コマ全部埋まっている。テスト勉強をさせたりしていたので、それほど労力は使わなんだけれど、それでも生徒のおしゃべりを注意したりといろいろ気を配らんならん。それだけでも疲れる。
　午後からはひたすら試験問題の作成。試験範囲のプリントから要点を抜きだし、質問を作り……と時間がかかる。明日の午後も時間があるので、定時まで問題作成を続けて残りは明日。
　帰宅してすぐに録画した相撲中継を見る。１敗同士の玉鷲と北勝富士の対戦まで見たところで夕食。玉鷲が北勝海を下して単独トップに立つ。高安は妙義龍に敗れて３敗に後退。さて、このまま玉鷲の２度目の平幕優勝となるか。
　食事を機に相撲を中断して、野球を見る。今日はタイガース糸井嘉男選手の引退セレモニーがあるから、見逃せません。幸いサンテレビの中継やったので、最後まで見せてくれる。とはいえ同点で延長戦に入り、１１回表に大量点をいれられてカープに敗れる。糸井さんは代打で出て現役最後のヒットを放つ。
　さてここからが長い。糸井のプロ野球人生のダイジェストや、ホークス柳田、、バファローズ吉田、ファイターズＧＭ稲葉、もとファイターズ監督梨田、パドレスダルビッシュ、もとタイガース鳥谷、ドラゴンズ福留各氏からのビデオメッセージ、糸井選手のあいさつ、花束贈呈に記念写真撮影、そして胴上げ。さすがのサンテレビも１１時半まで放送時間を延長するのがやっと。球場のファンとのお別れというところまでは放送できず。糸井さんのあいさつは湿っぽくならず、非常によかった。
　それにしても阪神電車は終電を遅らせたりして対応するんやろうな。下手したら０時まで甲子園に残ってるファンもいてるんと違うかな。さすがにふくもとさんも「加古川の人は帰られん」という名言は口にしませんでしたけどね。
　そて、それから相撲の続きを見る。翔猿と宇良の一番は互いに技を繰り出しテレビで見てても興奮。今場所一番面白い相撲やったかもしれん。御嶽海は負け越して大関陥落決定。短命大関に終わってしもうたな。来場所１０勝して大関復帰というのも難しいのと違うかな。
　というわけで大幅に寝るのが遅くなりそうです。明日も仕事やというのにねえ。セレモニーはもう少してきぱきと進めてほしかったなあ。まあ延長１１回なんて試合になったのが誤算やったということやろうけれど。