完結しない最終回 [テレビアニメ]
大相撲小言場所「夏場所をふりかえって~白鵬、29度目の優勝~」を更新しました。
本日は完全休養日。録画したアニメを見、午睡をし、プロ野球を追っかけ再生で見、録画した相撲を見……と久々にルーティン通りの日曜日を過ごす。
深夜アニメでは「ニセコイ」が最終回。ただ、雑誌連載が完結してへんため、何一つ謎として出された事柄が明らかにならないままの最終回。こういうのは「中断」というんやないか。
昔は、雑誌連載中の場合、原作にないエピソードをガンガン入れてひきのばしたり、原作ではどうなるかわからんのに、アニメでは脚本家が結末を考えたりして最終回にしたもんやけれど、今は制約が多いんやろうね。
雑誌連載の方もテレビ化で人気が出たら、連載を継続させたりするんやろう。決着がついてへんのに続きをアニメ化できず、「第二部」が制作されなんだら、アニメそのものは尻切れトンボなものが残ってしまう。
原作、小説、アニメ、ゲームなどのマルチメディア展開のシステムが一定の形でできてしもうているという現状では仕方ないことなのかもしれんけれど、雑誌連載もコミックスも読まないでアニメだけ見る私のような者には何か置いてけぼりにされたような気がするんやなあ。
本日は完全休養日。録画したアニメを見、午睡をし、プロ野球を追っかけ再生で見、録画した相撲を見……と久々にルーティン通りの日曜日を過ごす。
深夜アニメでは「ニセコイ」が最終回。ただ、雑誌連載が完結してへんため、何一つ謎として出された事柄が明らかにならないままの最終回。こういうのは「中断」というんやないか。
昔は、雑誌連載中の場合、原作にないエピソードをガンガン入れてひきのばしたり、原作ではどうなるかわからんのに、アニメでは脚本家が結末を考えたりして最終回にしたもんやけれど、今は制約が多いんやろうね。
雑誌連載の方もテレビ化で人気が出たら、連載を継続させたりするんやろう。決着がついてへんのに続きをアニメ化できず、「第二部」が制作されなんだら、アニメそのものは尻切れトンボなものが残ってしまう。
原作、小説、アニメ、ゲームなどのマルチメディア展開のシステムが一定の形でできてしもうているという現状では仕方ないことなのかもしれんけれど、雑誌連載もコミックスも読まないでアニメだけ見る私のような者には何か置いてけぼりにされたような気がするんやなあ。
もしニセコイがアニメ独自のラストで終結させていたら、その瞬間から原作廚を中心に匿名掲示板やツィッター、ブログなどで祭りだったでしょうな。下手したらまた放送局に骨を送り付けてくる奴も出てきかねませんし。規制というよりこういったのがややっこしいのかもしれませんしねぇ。
ニセコイは二期も視野に入れているんじゃないですかね。もしかして最終回のED後に二期の告知があるかと思っていたら何もなかったから、今年中の二期はないでしょう。どうやらシャフトのスケジュールもかつかつでニセコイの後番組となるはずだった花物語が見事に落ちましたし。あるとすれば鋼FAのようにアニメと原作の同時終了となるのかもしれませんな。
by o2 (2014-05-27 19:51)
3月までやっていた「魔法戦争」のように、脚本家が知らない間に、まったく違う中途半端な最終回が放送された、というなおヒドイ例もありますが(^^;)。「ニセコイ」はそれなりに人気もあるので、いずれ続きがあると思います。
by 伊藤正一 (2014-05-27 21:43)
「ニセコイ」は私も二期があると思っています。
問題は結局二期のないまま終わって知った作品で、まあかつて「機動戦士ガンダム」が打ち切りが決まって大急ぎで物語を収拾つけなければならなかったという例もありますけどね。
私の子どもの頃はアニメと漫画ははっきりと別物でしたから、ラストシーンが違っていても「そんなもの」ですんでいたのですよね。
時代は流れているのだなあ。
by t-kita (2014-05-27 23:26)