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ドラマ版「震える岩」とサンテレビ特番 [テレビ全般]

 今日はこどもの日の振り替え休日。ゴールデンウィークの最終日はあいにくの雨。もっとも最初から外出の予定はなかったから、私にとっては天候はあまり関係ないんやけれど。
 午前中は昨日の深夜録画したアニメ「死神坊ちゃんと黒メイド」などや、ドラマ「霊験お初捕物控 震える岩」を見たりする。「震える岩」は不出来というほどではないけれど、原作の面白さが忠実に出ていたかというと、ちょっと微妙ですね。というのも、右京之介は原作では最初はほんまにへたれという感じで出てくるんやけれど、京本大我扮する右京之助は最初からかっこよすぎて、だんだん頼りになっていくというところでお初が少しずつ心惹かれていくという微妙な心の動きが生きてこないのです。ことほど左様にキャスティングというのは難しい。
 昼食後、午睡。夕刻起きてスマホを見たら、甲子園のナイターは中止。実は、今日は今季初めてサンテレビが甲子園から試合を中継するという特別な日やったのです。55年前の5月6日、相手も同じカープ戦で、サンテレビの「ボックス席」の放送が始まったという記念日で、そのための特番もあったりした。特番は中継スタッフの姿をとらえたもので、野球中継の見えん部分でどれだけの人たちが支えているかがようわかった好企画。スタッフに女性が多いのにも驚かされた。カメラ、音声、スイッチャーからディレクターまで、必ず女性が関わっている。その後は「熱血!タイガース党」特別版を甲子園のスイート席から中継。ほんまはその後で試合の中継もあったのにね。解説は真弓さんと掛布さんという豪華コンビ。真弓さんはタイガースに移籍してきてすぐに当時やっていた「ガッツ!タイガース」に出演したのがサンテレビとの最初の関わりやったそうな。福岡には当時ライオンズの応援番組はなかったとのことで、驚いたと言うてはった。
 野球が中止になったので、夕食後は読書。
 さて、明日から仕事再開。というても、2日だけ出てまた休みなんですけれどね。そのかわり次の日曜は出勤せんならん。どうも日程が変則で、それもストレスの原因になっているのかもしれんなあ。

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